2024年02月08日
どうも!Dr.マーレです。
最近もいつも通りDr.マーレのもとには、OMソーラーシステムだの、スミリンシステム住宅だの、ユニバーサルホームだの、シームレス床暖房だの、忌まわしき「AD-200FFA」だの、ほとんど対応可能な業者さんがいないような工事のお問い合わせが多数寄せられております。
まぁそれはそれで大変ありがたいことです。
皆さま本当にいつもありがとうございます<(_ _)>
そしてDr.マーレは、工事をご依頼いただき、お客様宅へと伺うわけです。
そしてDr.マーレは、既存設備の撤去工事から始めさせていただくわけです。
そしてDr.マーレは、「おぉぅ!?(゚Д゚;)」と思うわけです。
と言うのも、新築の時からそうなのか、何かのタイミングでどこかの業者が手を加えたのかはわかりませんが、「これってどうなの!?施工」をされているお客様宅が本当に多いです。
少し具体的に言えば、
◆指定された施工要領通りに施工がされていない
◆器具の仕様に合わせた部材選定や施工がされていない
◆単純な施工ミスがあったが、発覚しないまま交換時期を迎えた
等々・・・。
真面目に業務を行っている業者様ならわかると思いますが、実はこういう「これってどうなの!?施工」って結構❝あるある❞なんです。
今回は、その「これってどうなの!?施工」をされることが比較的多い給湯システム、OMソーラーシステムの改修工事例のご紹介といきましょう♪
さあいってらっしゃい☆
外壁に引っ掛かっている手前の四角い箱が今回交換する「ガス給湯器」です。
奥に見えるのは、OMシステムでつくったお湯をためておく「貯湯槽(貯湯ユニット)」です。
何かゲート弁(赤いハンドルの部材)多くね?
それにこの配管の組み方・・・。
これってどうなの!?
まぁいいや。お客様だけに報告しましょう。
この給湯器は、ノーリツの「ガス温水暖房付ふろ給湯器」という商品で、給湯はもちろん、おいだきや、温水暖房機能を備えた給湯器です。
型番は、「GTH-C2446AWXD」と言い、
給湯能力:24号(水温+25℃のお湯が、毎分24Lつくれる能力)
機能:フルオート(フルでオートな機能)
と、言うような内容の機種となっております。
あ!あとガス代が安くなる「エコジョーズ」ですね♪
交換前の浴室リモコンは「RC-E9101S」と言います。
リモコンの周りをご覧ください。
本来はやるべき「コーキング」をしていません×××
ちゃんと書いてあるのに・・・。
あなたのお宅の浴室リモコンの周りはどうですか?
交換前の台所リモコンです。
型番は「RC-E9112M」と言います。
今回のお客様宅に設置してあった貯湯槽は、ノーリツのSKYPIA(スカイピア)「ST-202D」です。
貯湯量200Lのタンクで、現在も型番はちょっと違えどまだまだ販売中の商品です。
実際このようなOMソーラーシステムが設置されている様々なお客様宅に伺うと、
今回のように「これってどうなの!?」っていう部分があったりします。
住んでいる方は、「これってどうなの!?」っていう部分があったとしても、新築時から当たり前に使っているものですので、その部分に気付くことができません。
でもDr.マーレってばその「これってどうなの!?」って言う部分に気付き、さらによく口が滑っちゃうもんで、ついうっかりお客様に言っちゃったりします。
そうするとどうなることでしょう・・・。
ここからは口が滑っても言えません(-x-)
と言うことで、ついうっかりお茶目なDr.マーレが施工した交換工事後をご覧くださいな♪
交換後の台所リモコンは、ノーリツの高機能リモコン「RC-G001M」です。
入浴中の事故を少しでも減らしましょう!という「見まもり」という機能搭載です。
左上のメーターは「利用率メーター」と言って、太陽熱温水器のお湯をどのように使っているかが見られたりするメーターです。
交換後の浴室リモコン「RC-G001SE」です。
どうでしょう?
ばっちりリモコン周りに「コーキング」しましたよ!
もちろんお客様には「コーキングしますよっ!?」って言ってあります。
いつものように左上の「エコ・ケアセンサー」が光り輝いています☆
新しい給湯器は、ノーリツの「GTH-C2459AWD-1」と言います。
普通の給湯器サイズと同じだけど、暖房機能がついてる「コンパクトタイプ」です。
赤いアンダーライン「FT4222KRSAWCM」がBL品番で、赤い四角「GTH-C2459AWD-1」がノーリツ型番です。
交換前と同じ、
給湯能力:24号(水温+25℃のお湯が、毎分24Lつくれる能力)
機能:フルオート(フルでオートな機能)
で、もちろんエコジョーズです♪
機器構成は交換前と違いはありませんが、OMソーラーシステムを熟知しているDr.マーレが施工を行ったことにより、お客様のこの先の安心度が違いますね♪
最初にちょっと触れた「それにこの配管の組み方・・・。」の部分は、お客様に説明したところ、幸いにもこの配管の組み方でも問題のないご使用方法でしたので、このままでOKとのことでした。
皆さんは、新築時から当たり前に使っている設備に対して、使用方法や、システムそのものが❝間違えてるかも❞なんて疑問に思うことはほぼないと思います。
だって他と比べようがありませんからねwww
しかし、Dr.マーレってイタイことに自分で「Dr.」って言っちゃうくらいなので、施工の際に結構「これってどうなの!?」って言う部分を見つけちゃいます・・・。
しかもそれを黙ってれば良いものを、正義感なのか使命感なのか何なのかわかりませんが、お客様に言っちゃったりします・・・。
だから同業者に「余計なこと言いやがって!」と、嫌われるのです・・・。
でもそれで救われるお客様がいらっしゃるのであれば、それで良いのです・・・。
Dr.マーレが嫌われるだけで、お客様はご自宅の設備を理解することができ、業者選びの際に失敗しないようになるのであれば、Dr.マーレは喜んで嫌われましょう☆
それでは今回の施工例はここまで!
皆さん業者選びは慎重にね(-ω-)/
本当はみんなから好かれたいけどさ、でも本当のこと言っちゃうしさ・・・ブツブツ(._.)
本当はみんなから「好き!」って言われたいDr.マーレでした☆
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工事例
2024年02月06日
皆様にとっての故郷(ふるさと)って何ですか?
生まれた場所ですか?
親御様等がいらっしゃるご実家ですか?
それとも・・・?
どうも、故郷がパーパス(高木産業株式会社)というよくわからん価値観を持っているDr.マーレです。
今回の施工例は、東京ガス型番の機種からの交換工事例となります。
そんなに難しい工事・・・、って言うかまったく難しい工事ではありませんが、良かったら見てみてくださいな☆
交換前 給湯器
出ました!工事屋泣かせのこの重た〜い機種は、東京ガスの「XT4205LRSAW3C」と言います。
製造元はパーパスというメーカーで、パーパス型番は「GH-S247ZWS」と言います。
交換前の機種もエコジョーズです。
「交換前の機種も」←って言うことは交換後の機種もエコジョーズになるということでしょうか?
でもDr.マーレは何をしでかすかわからないですよ?
赤い四角が東京ガス型番「XT4205LRSAW3C」
青い四角がパーパス型番「GH-S247ZWS」
緑色の矢印が「エネルギー消費効率」=90.0%
です。
100円分のガス代のうち、90円分がお湯になるっちゅうことです。
反対に言えば10円分は燃やして捨ててるっちゅうことっす。
交換前の台所リモコン「XKR-A03A-SV」です。
パーパス型番で言ったら「MC-633」です。
他に何も言うことはございません・・・。
交換前の浴室リモコン「XBR-A03A-V」です。
パーパス型番で言ったら「FC-633」です。
何も書くことが無いので、ダジャレでも書きましょう!
「ヤケドをしたのはおれやけど・・・。」
ヤケドする前に次へといきましょう!
交換前の床暖房リモコンです。
型番は忘れちゃいました。
おそらく「AユカコントローラC-RB」だの何だのだった気がします。
今回の施工例はなぜ故郷にこだわっているかと言うと、
❝Dr.マーレはその昔、パーパスのメーカー施工を行っていたから❞
ではありません×××
正解は、この間工事で伺ったどこかの町の夕方に流れるチャイムが「ふるさと」だったからです。
それからDr.マーレの頭の中では、夕方になると「ふるさと」が流れます。
それだけの理由で今回の施工例のテーマは「故郷(ふるさと)」にしてみました♪
それでは皆様が童心に戻ったところで、施工後のご紹介です。
交換後の床暖房リモコンは「FHR-200N3」と言います。
温度調節や、2パターンのタイマー設定等、必要最低限の機能は搭載しているオーソドックスなリモコンです。
縦に3本のラインを刻んだデザインにしてきました!
新しい浴室リモコンは「FC-900」です。
なんかかっちょいいですね☆
パーパスも生き残りをかけて日々奮闘中です。
台所リモコン「MC-H900」です。
パーパスの「AXiSsmartシリーズ」の標準リモコンです。
これからはリモコンのデザインも重要視される時代です。
新しき機種はパーパスの「GH-HFL240ZWSH4」です。
パーパスの給湯暖房用熱源機「GHシリーズ」の「HARMONY SERIES(ハーモニーシリーズ)」の「AXIS SERIES(アクシスシリーズ)」の「Flash」というタイプの機種です・・・。
シリーズ化しすぎwww
でも商品全体のデザインは・・・、
アリだと思います♪
もうかれこれ15年以上「設備のインターネット販売」を行っているDr.マーレですが、最近は「とにかく安売り」という傾向から「価格はもちろん、機能、デザイン重視、尚且つ質も良く」という傾向になってきております。
そのような流れになってきた時代に、「とにかく安売り」をしている業者さん達はどうなるんでしょうか?
一昔前は「話せりゃええやん・・・電話やし・・・。」と、あえて時代の流れに逆らい、他社と差別化した電話会社がありましたが、その電話会社はどうなったでしょうか?
皆さんすでにご存じの通り、時代の流れってやつには誰も逆らうことはできません。
また、いつ、どんなことで、時代の流れが変化するかは誰にもわかりません。
そんな中、マーレと言う零細企業が社会の中から消えていかないように気を付けていることは、
「時代の流れに沿う(少し先端側で)」
です。
今は「そんな機能いらないよ!」と思われている機能でも、数年先にはあって当たり前になっていたりします。
Dr.マーレもお客様に「この機種にはこんな機能があるんですよ☆」って提案したら「そんな機能いらない!」とよく言われます・・・。
今ではそれが当たり前なのです。
本当にいらないのでしょう。
でも次の設備の更新時には「いるぅっっ☆」となっているかもしれません。
Dr.マーレは、今いらない機能がある商品を無理やり売っているわけではありません。
「提案」をしているのです。
一度提案されたら次回の更新時に「これ聞いたことある!」ってなるじゃないですか?
その時あなたはすでに「時代の先端側の人」になっているわけですよ。
逆に提案されなかった方は、「そんな機能初めて聞いたけど、今はそんな機能いらない」となってしまい、「時代遅れの人」になっていってしまうのです。
さぁ!
まったく何の話だかわからなくなってきたので無理やりここで終わらせますが、これだけは覚えておいてください☆
❝マーレは、時代の流れに沿った業務(少し先端側で)を行っている会社です❞
ですのでお問い合わせをいただいた際、全然いらない機能が付いている商品を提案されるかもしれません。
でもそれを、
「こんな商品提案しやがって!!」
と思うのではなく、
「こんな商品もあるんだ!全然いらないけど!」
って思ってください。
「時代遅れの業者」は「時代遅れの人」に商品を安く売ることしかできません。
そんな「時代遅れの業者」 から「時代遅れの商品」を売られないために、皆さんは「時代遅れの人」にはならないでください。
❝古き良き時代❞っていう言葉もありますが、そんなのは思い出の中の話なだけで、住宅設備にはそんな概念ありゃしません。
今各メーカーから売られている商品が良い商品です。
心の中に故郷(ふるさと)がある、ということは素晴らしいことで当たり前のことだと思います。
でもその価値観をこれから10数年使っていこうとする設備に当て込んでしまい、新しい機能なんていらないと選択肢から排除してしまうのはもったいないと思います。
何事も新しいことに挑戦することや、新しい物へとシフトすることを前向きに捉え、より良い便利な時代になっていってくれることをDr.マーレは願っています。
それではまた☆
〜皆様にとっての故郷(ふるさと) Dr.マーレ〜
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工事例
2024年01月26日
この度はDr.マーレの施工ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
温水暖房システムのプロフェッショナル、Dr.マーレです。
今回の施工例は「富士通ゼネラル(FUJITSU)」の、暖房ボイラ、温水ルームヒーター、そして周辺部材を丸ごと交換した工事例となっております。
簡単そうだけど交換工事が可能な業者さんが少ない地味にすごい工事内容となっておりますので、もし暇を持て余しているようでしたら是非見てみてくださいね☆
それでは行きます!
これは富士通ゼネラルの「ホットマン®」という温水ルームヒーターで、型番は「KH-60F-C」と言います。
現在は製造を終了してしまっていますので、故障した際にはDr.マーレに問い合わせましょう!
屋外にはこのボイラが設置してありました。
まぁよくあるやつで、型番は「KB-64FS」と言います。
暖房出力6.40kWで、暖房効率90%の優れものです。
「最高使用圧力」・・・、大気開放形です・・・。
つまり圧力が高まっても大気に開放しちゃうも〜ん!ってことです・・・。
温水ルームヒーターには欠かせない「温水コンセント」という商品です。
電化製品には欠かせない電源コンセントのようなものです。
この温水コンセントに「温水プラグ」というコンセントプラグ的なものを差し込み、スイッチを入れると、電気ではなく温水が流れて温水ルームヒーターから温風が吹き始めます。
簡単な仕組みでしょ?
なのに対応が可能な業者さんが少ないんですよ・・・。
何でだと思いますか?
何でなんでしょう・・・?
今回のお客様が、Dr.マーレにこの工事をご依頼くださった経緯は、
❝長府製作所からの紹介❞
です。
最近色々なところで「メーカーからマーレさんを聞いた」というお客様に出会います。
長府製作所の東京支店なら、すでにDr.マーレが飼いならしている担当者様がいらっしゃいますので、まだわかります。
ところがどっこい最近と言ったら長府製作所だけにとどまらず、コロナ、三菱、パーパス、サンデン等、錚々たるメーカーが、お客様に対してマーレを紹介しているそうです。
何でだと思いますか?
何でなんでしょう・・・?
各メーカーの方々、勝手にマーレの名前出さないでくださいよ(-。-)y-゜゜゜
しかしっ!!
誠にありがとうございます<(_ _)>
でもマーレの名前を出してくださる各メーカー方々、ご注意ください。
お客様はDr.マーレのことを「メーカーの施工の人」だと思っちゃっていますよ?
Dr.マーレとお客様とで話が食い違っちゃうと、ご紹介くださった貴社の信用度に関わります。
マーレ側はどんなメーカー様のどんな形のご紹介であっても、ご紹介とあれば全力で対応しますので、是非お気軽に、
「紹介しちゃった(●´ω`●)ゞエヘヘ 」
とご一報ください。
宜しくお願い致します。
さて、まったくお客様には関係のない話となってしまいましたが、そんな「各メーカーが紹介したくなる業者」が行った施工後をご覧ください。
温水コンセントを交換しました。
交換が不要な場合もありますが、10年以上経過したら交換をお勧めします。
一応型番書いときますね!
型番は、温水コンセント、壁貫通タイプ「VH-OCS-11JC」と言います。
新しい温水ボイラは、長府製作所の「EDBF-673」です。
もちろん皆さん大好き「エコフィール」です♪
暖房効率93%の6.7kWタイプのボイラです。
93%ってあと7%で100%じゃん!!
あ!あと今回は長府製作所様からの紹介でしたので機器は長府を使用しました。
しかし、もしご紹介くださったメーカー様に同じような機器がありましたら、Dr.マーレはそのメーカーの機器推しをします。
せっかく紹介してくれたのに他メーカーに変えちゃうなんて、そんな失礼なことはしませんからね!
ご安心くださいな☆
新しい室内機は、長府製作所の「RHC-63W」と言います。
暖房出力6.00kWのハイパワータイプで、木造住宅ならこれ一台で16.0畳まで暖められます。
ご覧のように、温水ルームヒーターの更新工事は、Dr.マーレであれば簡単にできます。
または新規に設置したい、という場合もDr.マーレであれば簡単にできます。
「床暖房を導入するにはお金がかかりすぎるし、エアコンの暖房は好きじゃない・・・。」
という方にはピッタリではないでしょうか?
石油ファンヒーターのように室内で灯油を燃焼させるわけではありませんので安全性も高いですよ☆
と言うことで今回は、メーカーから紹介されたお客様宅の工事を、メーカーではないDr.マーレが、メーカーの信用を損なわせないような内容で、さらにメーカー施工よりも品質やレベルは高い内容でやってみた☆
という施工例でした♪
メーカーの修理サービス店も適当なことを言ってしまうイヤな時代です。
※何があったかは今度お伝えします。
でもインターネット業者のこともなかなか信用できない気持ちもわかります。
それならメーカーでさえも頼りにしてしまう信用できるインターネット業者「株式会社マーレ」に問い合わせてみるなんていかがでしょうか?
一般のお客様はもちろん、自社製品なんだけどどうすれば良いかわからない各メーカーの方々、いつでもどこでもご連絡お待ちしていますよ◎
んじゃそれではまた☆
各メーカーの相談役 Dr.マーレ
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工事例