2024年02月28日
どうも!Dr.マーレっす!
今回の工事は、ノーリツのスリム型ふろ給湯器「GT-1623SAW」からの交換工事例っす!
とってもつまらない施工例になると思うので、心してご覧あれっす!
交換前の給湯器は、タイトルにもある通りノーリツの「GT-1623SAW」っす。
16号のオートタイプっすね。
台所リモコンは「RC-7601M」と言うっす。
末尾の「M」はきっと「MAINE(メイン)」の「M」っすね。
浴室リモコンは「RC-7601S」と言うっす。
末尾の「S」はきっと「SUB(サブ)」の「S」っすね。
完全に適当に言ってるっす。
今回はお湯はりやおいだきの時にお湯が出てくる「循環金具」いわゆる「循環アダプタ」も交換するっす。
交換したっす。
お湯がシャーッと出てるっす。
交換後の浴室リモコンは「RC-J101S」と言うっす。
末尾の「S」は以下同文っす。
交換後の台所リモコンは「RC-J101M」と言うっす。
お客様は給湯温度40℃で使うらしいっす。
新しい給湯器はノーリツの「GT-1653SAWX-4 BL」と言うっす。
後継機種だってことが一目瞭然っす。
「GT-1623SAW」からの交換工事は是非マーレにお問い合わせくださいってことっす。
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さあ、お遊びはここまでにして、本題へと入りましょう☆
最近、原材料、資源価格の高騰により各設備機器メーカーの希望小売価格がどんどん上がっております。
メーカーによってそれぞれ差はあるものの、数年前に比べれば10%以上は値上がりしているんではないでしょうか?
例えば今回の施工例に出てきた「GT-1653SAWX-4 BL」の希望小売価格は、2024年2月現在で¥335,000(税抜)です。
それが2021年1月のカタログを見ると¥282,000(税抜)になっているではありませんか!?
なんとこの3年の間で約19%の値上げです。
まぁこの数年は様々な出来事が起こっていますので、これはこれで仕方のないことですね。
ではでは?
世間全体で物価が上がっているというのに、業者が行う設備交換工事の「工事費」を上げたら「工事費が高い!」と言われるのは何故でしょう?
答えは簡単です☆
「物価高騰に伴って、交換工事の諸経費も上がることを理解できない頭の良くない業者の方々が販売を行っており、その価格帯が世間に浸透してしまっているから」
です。
交換工事って何をやるの?って思っているお客様方もなんとなくわかると思いますが、
交換工事をするためには、そのまま名前の通り「工事費用」がかかります。
つまり手間賃や工賃ってやつです。
またその他にも、
①車で工事に行くため、その交通費(ガソリン、燃料、高速代 等)がもちろんかかります。
②数十キロ走ってお客様宅へ向かえば少なからずとも車は消耗します。
車だってタダではありません。
なので車両費もちょっとだけ考慮させてくださいよ。
③設備の交換ってただ古い器具を外して新しい器具をポン付けするだけではありません。
(ポン付けする粗悪な工事をする業者もいますが・・・)
普通の業者であれば消耗部品(接続パッキン、電線接続端子、化粧テープ、保温材 等)を交換しながら工事を行っています。
なので細かな部材費もそれなりにかかります。
④工事中に発生したゴミ(業者が出すゴミはほとんどが産廃扱いになります。)も適切に処分しなくてはなりません。
なので産業廃棄物の処分費もかかります。
⑤交換工事のご依頼をいただくためには、販売するための人件費や、また細かく言えば事務所のPCや電話代などの販売経費がかかります。
等、代表的な例を挙げるだけでも上記5項目で「諸経費」がかかっています。
細かく挙げれば他にももっとありますけどね。
物価が上がれば上記5項目の諸経費も上がることはわかりますか?
経営を失敗する会社や個人事業主の皆さんは、これらの経費が一体どれくらいかかるかの目測をことごとく見誤ります。
なので販売価格が安いのです。
半分慈善事業のようなものです。
東京から横須賀まで行ってビルトインコンロの交換工事費5,000円ってなんだよ・・・。
(過去に某安売り業者から実際に依頼された工事費用です。「●しますよ!?」とフリーザ様のごとく断りましたが・・・。)
Dr.マーレは瞬間移動ができるとでも思っているのでしょうか?
それでもそのような販売店の下請け工事を行っている施工店は、その金額で請け負ってしまうのです。
❝請け負うしかない❞って言う方が正解かもしれません。
じゃないと販売店から依頼してもらえる工事数が減ってしまいますからね・・・。
まるで「キンキンに冷えてやがるっ・・・!」の世界ですね。
やる気も出ないでしょう・・・。
嫌がらせでわざわざ雑な工事をするでしょう・・・。
販売店への反抗がそんなことでしかできないのです・・・。
以前、ある業者様より工事のご依頼をいただきました。
その際色々なお話をさせていただきましたが、だんだんと「高品質販売、施工業者による、とにかく安く済まそうとするお客さん離れ」が進んでいるようです。
つまり簡単に言えば、
『質の高い業務を行っている業者さんは、安く済まそうとゴチャゴチャ言うお客さんの相手はもうしない』
と、言うことです。
お客様が業者を選ぶように、業者もお客様を選ぶ時代なのです。
Dr.マーレもお客様から「ちょっと安くしてもらえませんか?」とご相談をいただくことはよくありますが、
「100,000円を半額に・・・」や、
御見積書を送付した瞬間、
「○○万円になりませんか?」
等、何のための見積りだったんだと思わせるような失礼な要望に一切対応していません。
それなら安い業者さんにお願いしてください、と言います。
安売りしてもマーレとお客さん間で良いことないし、そんなことしている時間ももったいないし・・・。
Dr.マーレに工事のご依頼をくださるお客様方は、皆さん世情を心得ていらっしゃる方々だと思っています。
ですので上記のような急激な値下げのお願いもしてきません。
なのでDr.マーレも丁寧に誠実に精一杯品質の高い対応をさせていただこうと思えるのです。
近年の物価上昇の影響により、「安さ」を売りにした販売、工事の業務しかできない頭の悪い業者達はそろそろ限界にきているのではないでしょうか?
マーレの会社の近くにもそのような会社もありますが、もうオワコン状態ですwww
「閑古鳥が鳴く」とはこういうことか!
とすぐにわかるような様子です。
昔はマーレにも「薄利多売」でやろう!という時期もありましたが、そんな方式やめて違う路線でいこう!と考えを改めて本当に良かったと思っています。
と、いう訳で今回は、
❝昨今は商品、部材、諸経費等の価格が高騰しているんだから、見積り金額だってもちろん上がるんだぜ!❞
って言うことを知っておいていただきたいがための施工例とさせていただきました。
『金額はA社、B社、C社などの「とにかく安く売りまっせ方式」の素人業者よりも安く、工事は経験豊富で丁寧に施工をしてくれる、スペシャリストなDr.マーレにお願いしたい!』
とか言っちゃってるお客様方。
もう少し世の中の成り立ちについての勉強をしてくださいね!
「安ければ、安い金額でしか工事を請けられない職人に、安い工事をされる」
↑これ当たり前です。
Dr.マーレは、そうならないようにその他の業者より努力をし、少しでも多くのお金を稼ごうとしているのです。
何か悪いことしてますか??
開き直ってお金稼ぎ宣言をしたところで今回は終わりにします。
一般的な設備業者や、大手ガス会社に比べたら「安く」、
「安く」するしかできない粗悪な対応、工事をする業者に比べれば「高く」、
というちょうど良い立ち位置で超高品質な業務を行っているみんなの人気者Dr.マーレでした♪
「安い」と感じるか「高い」と感じるかはあなた次第です。
お問い合わせお待ちしております。
んじゃまた!!
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工事例