2025年08月01日
皆さん通販でどこまでのものが買えますか?
例えば「本」、いわゆる「BOOK」ですか?
例えば「食料品」、最近はスーパーでもネット販売・配達サービスをしてますね!
どうも、昔通販で「絶対偽物だろ!」と言うくらい安く売っている高級ブランド服を買って、見事に偽物を買ってしまったことがあるDr.マーレです。
それでは皆さん、数万〜十数万する「給湯器」は通販で買えますか?
給湯器はたぶん偽物も何もありませんので、しっかり正規品は届くと思います・・・。
がしかし!!・・・って言う話ですよ・・・。
今回はそんな「お客様が給湯器を通販で買い、工事のみをDr.マーレがする」と言う世にも珍しい施工例となっております。
「人の不幸は蜜の味!!」
皆さんにとって完全な他人事だと思いますので、ゆっくりと楽しんでいってくださいね☆
さぁいきましょう!!
見るからに地面に置かれていますね。
「据置型」と言う設置タイプです。
何を根拠にそう言われているのかDr.マーレにはさっぱりわかりませんが、俗に言う「標準工事」で収まるほど何の変哲もない設置状況です。
交換前の給湯器は、ノーリツのガスふろ給湯器「GT-C2431ARX」と、言います。
エコジョーズの24号、フルオートタイプの給湯器です。
2007年製と言うことがわかります。
交換前の台所リモコン「RC-8101MP」です。
通話機能付きのフタが斜めにパカッとタイプのリモコンです。
交換前の浴室リモコンは「RC-8101SP」です。
懐かしのリモコンですね♪
今回の工事の経緯はと言うと、お客様が数ヶ月前にネットで購入しておいた給湯器を、どの業者に工事をさせようかと色々調べていたところ給湯器が故障してしまい、慌てて調べた結果、地元の業者「株式会社マーレ」が良さそうだということで連絡、依頼したという流れでした。
通常Dr.マーレは「工事のみ」のご依頼は請けないことで有名なのですが、
・地元と言うこと(埼玉県所沢市)
・商品に何かあった場合は保証しないことが条件
・何よりお客様が大変困っていたこと
等の理由により、今回は「工事のみ」のご依頼を請けさせていただくこととしました。
そんな「工事のみ」を行った交換工事後がこちらです。
新しい浴室リモコンは「RC-G001SE」となりました。
「通話機能」が無くなりましたが、このリモコンを選んだのはDr.マーレではありませんので知ったこっちゃありません。
台所リモコンは「RC-G001M」となりました。
あれれ??
なんかちょっと・・・。
新しい給湯器はノーリツのガスふろ給湯器「GT-C2462ARX-2」です。
エコジョーズの24号、フルオートタイプで、交換前の機種の後継機種に当たる給湯器です。
2022年6月製造品と言うことがわかります。
今回の工事を行ったのは2024年の8月ですけどねって感じですが・・・。
まぁそれはいいとして、Drマーレが丁寧に施工をしたもんだから、給湯器側も会釈しているように見えます・・・。
えっ!?会釈??給湯器が??
そんなわけあるかい!!
あ〜あ〜・・。
派手にいってますね〜・・・。
これがネット販売店から出荷された時のものなのか、運送会社が配達している時のものかはわかりません・・・。
実はお客様側も、商品を受け取った際にこの事態には気付いており、運送会社や販売店に問い合わせたそうです。
その回答はと言うと・・・、
販売店「出荷時には検品してるのでそのようなことはない」
運送会社「集荷した時点でへこんでいた」
だそうです。
こう言われてしまうとお客様は何も言えませんよね・・・。
もちろんDr.マーレが施工中にマイク・タイソン氏ばりのボディブローをしたわけでもありません。
結果、今回のお客様は、
・型落ちの機種を買ってしまった(販売店側からの説明はなし)
・新品なのにベッコリへこんだ給湯器を設置することになった(誰の責任にもできず・・・)
・商品に故障があった際には、すべてご自身で対処しなくてはいけなくなった(だってDr.マーレが請け負ったのは工事だけだもん!)
という何とも言えない結果となってしまいました。
その代わり業者に販売・施工をまとめてお願いするよりかは若干安く済んだのではないでしょうか?
Dr.マーレにとってはどうでもいいことですがね・・・。
この業界内には「施主支給」という言葉があります。
言葉の通り御施主様(お客様)が商品を業者に支給し、業者はその支給された商品で施工をする、ということなのですが、Dr.マーレはこの「施主支給」反対派です。
だって、
A・お客様が支給した商品・部材では施工ができなかったら、その日の施工費用はどうなるのでしょうか?全額お支払いいただけるのでしょうか?
B・「工事費=手間賃」と言う認識の場合、追加で必要になった「部材」の費用はいただけるのでしょうか?
C・今回はへこみだけで済みましたが、これが商品として使えないレベルのものだったら、どうするのでしょうか?
等々、何か問題があった場合のリスクは、当然お客様が負うことになるからです。
つまり、本来は販売・施工をまとめて依頼された業者側が負うべき「責任」を、お客様も負うことになる、これが施主支給の怖いところなんです。
当然ですが業者からのお見積り費用には、この「責任=〇〇円」なんていう項目の記載はないと思います。
でもこの「責任」って結構な割合を占めてると思いますよ!
①既存の機種から交換するにはどのような機種が最適か?を決める「機種選定」の責任
②最適な機種を設置するためには、どのような「部材」が必要かを見定める「部材選定」の責任
③商品を大切にお客様宅へと持って行く「運搬、搬入」の責任
④支給された商品で問題なく施工を完了させる「施工」の責任
⑤施工後もし何かしらの問題があった際に対応する「アフターフォロー」の責任
と、簡単に挙げるだけでもこれらのような「責任」が販売・施工にはあります。
結構責任重大でしょ??
施主支給した場合、工事のみを行う業者が負うべき「責任」は、上記④=施工責任のみとなり、それ以外はお客様が負うべき責任となります。
※もちろんお客様と業者側での契約状況によって異なりますけどね。
業者に販売・施工を依頼した場合の費用と、施主支給して工事のみを業者に行わせた場合の費用との差額は、安売り店での価格帯をベースにすると実はそんなに変わりません。
下手すりゃ数千円です。
この差額のために、上記A・B・Cのリスクや、上記①②③⑤の責任を負って、工事だけを業者にお願いするのってどう思います?
何か逆に損した気分になりません?
正直言って近年のインターネット格安店も責任を負わないことで有名です。
でもそれって施主支給のような価格帯で業務を行っているからであって、反対に格安店よりもちょっと費用が高い販売・施工店(マーレを含む)は、しっかりと責任を持った内容の業務をしております。
※具体的には保険に加入しているとかね☆
Dr.マーレの施工例で何度も言っていますが、
株式会社マーレの販売・施工の価格を安くすることは簡単です!!
が、その代わりサービスもインターネット格安店と同等にします!!
そりゃ当たり前ですよね。
Dr.マーレは「施工」を売りにして評価をいただいているんじゃありませんからね。
Dr.マーレは「販売・施工・アフターフォロー」において責任を持ったサービスを売りにして、評価をいただいているんです。
わかったかな??
価値観は人それぞれ違います。
給湯器交換工事にしても、
「どうでも良いから安く」
という方もいらっしゃれば、
「大手じゃないと信用できない」
という方もいらっしゃいます。
そんな中Dr.マーレは、
「安い価格帯ですんごい信用できる」
というような位置を狙っています。
でもお金は稼ぎたいので、ご希望であれば今回のような「工事のみ」でも承ることもあります。
そこんとこはお問い合わせいただいて、お客様側がご希望をお伝えください。
安い工事のお見積もりをしても、技術はその辺の業者よりかは上だと思いますよ♪
そんじゃ今回はここまで!
くれぐれも施主支給での工事にはお気を付けくださいね☆
ではでは☆
カテゴリ:
工事例
2025年07月31日
時が経つのは早いものです。
今回の施工例を載せようと思っているのは2025年の7月末頃なのですが、今日現在は2024年7月31日です。
天気は小雨・・・。
今のうちから来年の施工例を書いているなんてDr.マーレはなんて暇人なのでしょう・・・。
どうもDr.マーレです。
と言うことで今回は、最近お問い合わせが多い、長府製作所の「温水床暖房付エアコン」の交換工事例とさせていただきます。
「温水床暖房付エアコン」とは、名称の通り❝床暖房機能❞がついている❝エアコン❞で、果たしてこの機器の主は「床暖房熱源機」になるのか「エアコン」になるのか、どちらなのでしょうか?
そんなのどうでも良くない?
って思った方は早速施工例をご覧ください☆
エアコンの室外機のようなこの商品は、長府製作所の温水床暖房付エアコン「RAY-4029SVX」です。
白い配管が合計4本接続されていますが、これは床暖房配管です。
新築時にDr.マーレが施工していたら、こういう施工はしなかったでしょう・・・。
赤枠の「RAY-4029SVX」は、室外機+室内機の「セット型式」と言われる型番です。
青枠の「AEY-4029SVX」は、室外機のみを指す「室外ユニット」の型番です。
緑枠の「RCY-4029SVX」は、室内機のみを指す「室内ユニット」の型番です。
エアコンに「長府製作所」と書いてある場合は、赤枠の「RAY-4029SVX」か、緑枠の「RCY-4029SVX」、もしくは両方をお伝えください。
エアコンは別メーカーだという場合は、青枠の「AEY-4029SVX」をお伝えいただければOK牧場です♪
2005年製とありますね。
2005年と言えば、オンライン動画共有プラットフォーム「YouTube」が設立されたり、「それってあなたの感想ですよね?」で有名なひろゆきさんが開設した電子掲示板「2ちゃんねる」への書き込みを基にした「電車男」が映画化された年です。
それにしてもたった約20年前の施工なのにこのレベル・・・、日本建物の「美」の概念はどうしちゃったんでしょうか・・・。
これってDr.マーレの感想です・・・。
交換前の床暖房リモコン「CMR-1401」です。
このリモコンが設置されている場合は、あなたのお宅には床暖房があること確定です!
いわゆる「床確」です!
今回の施工のテーマは、
・日本建物の狂った「美」の概念を、できるだけ費用はかけずにどうにかする!
・運転時に床でチョロチョロ音が鳴っているのをどうにかする!!
・運転時にお隣様に向かって吹き荒れている風をどうにかする!!!
です☆
Dr.マーレにとってまったくもって難しい施工ではないため、Dr.マーレのオモシロ施工ブログとしては何も面白味はございませんが、お願いだから施工後を見てチョンマゲ!!
交換後のリモコンは「CMR-3102VM」です。
無線LAN対応タッチパネルリモコンとなりましたので、このリモコンは無線LANに対応していて、タッチパネルでの操作となります。
そうじゃなきゃメーカーが嘘つきです☆
新しくなったこの機械は、長府製作所の温水熱源機「AEYH-0642X」です。
床暖房配管をチョチョイといじり、少しだけスッキリさせました。
そして吹き荒れる風対策に「風向調整板」という専用部材も設置して工事完了です♪
また、不凍液も交換し、入念なエア抜き作業も行いましたので、無事床のチョロチョロ音も無くなりました☆
それにしても不凍液が強烈な臭いを発していました(°ω°)
一体どんな不凍液を入れたのでしょう・・・。
ところでDr.マーレ施工の仕上がりは、なんかカクカクしていることが多いと思います。
それはメーカー施工(パーパス)時代の、機器類の仕上がりは「直角・平行・水平が望ましい」という教えが身体に染みついているからなんです。
ですのでなんか曲がったりしてたら気持ち悪いんですよ・・・。
お客様側もまっすぐ綺麗に設置されていた方が気分的に良いのかな?とも思ってます。
これもDr.マーレの感想なので、お客様側の真意はわかりませんが、仕上がりに関して今までご指摘を受けたことがないということは、きっとそういうことなんだろうと勝手に思っています。
ここで今回の施工例は終わりになりますが、最後に重大な事実をここで発表致します。
施工例の最初に「今回の施工例を載せようと思っているのは2025年の7月末頃なのですが、今日現在は2024年7月31日です。」
と書きましたが、本当は今日は2025年7月31日の18:30です。
天気は小雨でもなんでもありません。
カンカン照りですι(´Д`υ)
要は文章なんて都合よく簡単に捏造ができるってこと!
さらに本気を出せば施工例の写真だって他住居の写真を使い回しできちゃったりします。
※Dr.マーレはそんなことしませんけどね・・・。
嘘だと思ったら過去300件以上の施工例をすべて見てみてください!
ですのでインターネット検索で色々と調べられる時代に、
「写真も載ってるし、この業者は実績があるんだ!」
なんて情報はどうでも良いんです。
たまたま工事ができるから業者をやってるんですから・・・。
※Dr.マーレもね☆
インターネット検索で色々と調べられる時代に、利用者である皆さんにとって必要なスキルは、
「インターネット上の都合の良い情報に惑わされず、ご自身で正しい情報を得ること」
です。
エコキュートでもガス給湯器でも床暖房熱源機でも何でも良いですが、交換工事には何かしらのテーマがその都度あります。
「ここに載っている施工例で、この業者はどんなことを考えてながら施工をしているのだろう?」
等、交換工事をやった、やらない、前、後ではなく、業者の特徴を見てください。
そしてその業者が信用できそうかをしっかりと見極め、是非信用できそうな業者に工事の見積もりをさせてください。
ウソばっかりついて安さだけでお客様を釣る業者なんてたくさんいますよ!
◎◎とか、〇〇とか、□□とか・・・。
ではこの辺で今回の施工例を終わりにします!
今後Dr.マーレも安さだけで勝負するようにしようかな・・・。
その際はノークレーム・ノーリターンで是非ヨロシク☆
それではまた♪
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今回交換した機器達
長府製作所
温水床暖房付エアコン
セット型式:RAY-4029SVX
室外ユニット:AEY-4029SVX
室内ユニット:RCY-4029SVX
リモコン:CMR-1401
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カテゴリ:
工事例
2025年07月21日
2025年7月も後半になりまして、皆さんどうお過ごしですか?
「今日なんてまだ涼しい方だよ!」
なんて、暑がりと思われたくないが故にエアコンを使わない理由を無理やりつくっていませんか?
近年の暑さは異常ですので、やせ我慢はせずにエアコンを多用しましょうね!
電気代が気になるなら、風量は「弱」にすると電気代が少し節約になるよ!なんてテレビか何かで誰かが言ってましたよ!
と言うことでDr.マーレです。
今回の施工例は、そのエアコンと無理やり共通点を挙げるとしたら「電気設備」であるエコキュートの交換工事となります。
これからエコキュートの交換をする予定がある方は、Dr.マーレに依頼する、しないは別として、今回の施工例を是非参考にしてくださいね☆
それでは最後まで楽しんでどうぞ♪
交換前のエコキュートは、コロナの「CHP-371D1A10」です。
これはシステム形名と言って、貯湯タンクユニットと、ヒートポンプユニットを合わせた時にのみ存在する名称です。
「嶋佐さん」と「屋敷さん」で「ニューヨーク」みたいな感じです。
奥にあるでっかいのが「貯湯タンクユニット」と言って、つくったお湯を溜めて、保温しておく部分です。
この貯湯タンクユニットによって、エコキュートの機能が変わりますので、交換の際には是非この貯湯タンクユニットに注目してください!
手前にあるエアコンの室外機のようなのが「ヒートポンプユニット」と言って、お水をお湯に替える・・・少しかっこよく言うと「熱交換」させるための機器です。
「貯湯タンクユニット」から来た水が、「ヒートポンプユニット」を通ることによりぬるい水に替わり「貯湯タンクユニット」に戻る。
「貯湯タンクユニット」から来たぬるい水が、「ヒートポンプユニット」を通ることによりちょっと温かいお湯に替わり「貯湯タンクユニット」に戻る。
みたいな運転を何回も繰り返し、最終的に水がお湯へと替わっていきます。
それにしてもDr.マーレの作図能力って悲惨ですね・・・。
鳥の絵を描かせた場合、Dr.マーレの鳥はすべて左向きになることで有名です。
これは貯湯タンクユニットの銘板ラベルです。
「CTU-371D1A10」と型番があり、タンク容量は370Lで、最高使用圧力が190kPaと言うことがわかります。
※これ覚えておいてね☆
上部に「自然冷媒CO2ヒートポンプ式給湯機」と書いてありますね!
そうです!エコキュートとは、
「自然冷媒CO2」を「ヒートポンプ式」で使う給湯機
「自然冷媒CO2」=自然界にあるCO2(二酸化炭素)を冷媒として使用する
「ヒートポンプ式」=組み上げた熱を、他のものに移しちゃう技術
のことを言うのであります!
つ・ま・り!!
エコキュートとは「環境に優しい、エコな高効率給湯器」
と言うことになります♪
交換前のヒートポンプユニットの銘板ラベルです。
ここについては・・・、そんな理解していただく項目はありません。
強いて言えば・・・、それでも何もありません・・・。
型番「CHP-4510A」と、これがエコキュート用のヒートポンプユニットなんだとわかれば問題ございません!
交換前の浴室リモコン「RBP-DAD10」です。
通話機能付きのリモコンです。
ちなみにリモコンの大きさは、高さ120.5mm、幅201.5mm、奥行26mm、重さは418gらしいです。
どうでもええ・・・。
台所リモコンは「RMP-DAD10」です。
何か解説が欲しいですか??
使用している皆さんの方が詳しいでしょ!?
今回のお客様宅の工事は2025年5月に行ったのですが、2025年現在、エコキュートの交換工事には「住宅省エネ2025年キャンペーン」という名目で補助金が出ます。
補助を受けるには、エコキュートを対象製品に交換することや、依頼する業者が申請可能な登録事業者であること、またその登録事業者が書類等を揃え、しっかりと申請手続きを行うことが必要となっております。
申請のためにはお客様側にもご協力をいただくことになりますが、そんな難しいものではありませんので、是非この機会にこの事業をうまく活用して、お得にエコキュートを交換しちゃってくださいな☆
※予算がありますのでお早めに・・・。
と言うことで交換工事後をご覧くださいな☆
交換後の台所リモコン「BRC083G11」です。
リモコンの機能的にはそんなに変化はありません。
あっ!さりげなく無線LANの環境下であればスマートフォンから操作が可能なようになりました♪
新しい浴室リモコンは「BRC083G12」です。
リモコン表記にもある通り、Dr.マーレは施工説明書通りに適切にエア抜き試運転や初期設定を行います。
こういう機器には、Dr.マーレを含む一般的な工事業者が束になっても敵わないほど頭の良いメーカーの方々が、
「こういう時はこうやってね!」
「これが終わったら今度はこれをこうしてね!」
等と丁寧に施工手順を記してくれている「施工説明書」と言う指南書が同梱されています。
Dr.マーレはこの「施工説明書」を大変参考にさせていただいております。
メーカーの方々、いつもありがとうございます!
ちなみにDr.マーレが知っているいわゆる「下請け工事職人」の方々は、この施工説明書をゴミとしてすぐにポイしたり、コーキングを拭き取るためのウエス代わりにしてしまいます。
そりゃーいつまで経っても知識や技術が上がらない訳です・・・。
残念です・・・。
交換後のエコキュートは、ダイキンの「EQX37YFV」です。
もちろんこれもセット型式です。
「哲夫さん」と「西田さん」で「笑い飯」みたいな感じです。
新しいヒートポンプユニットの型番は「RQWX45YV」と言います。
交換前のヒートポンプユニットの仕様とそんなに変わりませんね。
交換後の貯湯タンクユニットは「TUX37YFV」と言います。
タンク容量は交換前と同じ370Lですが、最高使用圧力が190kPaから370kPaへと大幅に大きくなっています。
これはただ単純に、エコキュート本体から出湯されるお湯の圧力が1.95倍(370÷190)になるということです。
少し前のエコキュートの欠点の1つに「シャワーの出が弱い」って言うものがありましたが、このような「高圧力型」のエコキュートを選ぶことにより、その欠点は無くなります。
こういった、
「少し前まではAだったものは、現在はBになってますよ☆」
とか、
「Aの機種+〇〇円でBの機種に変更可能です。そうすれば補助金が〇〇円もらえるので、Bの機種にした方が商品のグレードも上がるし、金銭面でもお得に交換できますよ!」
とか、
お客様にとって何が最適で、何がお得か?等の提案は、業者側の手腕、裁量にかかっています。
今回のケースで言えば、
A社
コロナのエコキュート(後継機種)、貯湯量370Lで、工事費含めて100,000円(仮)です!(※最高使用圧力の説明はなし)
B社
ダイキンのエコキュート(設置状況の制限によりダイキンを選定)、貯湯量370L、最高使用圧力370kPa で、工事費含めて150,000円(仮)です。
+50,000円(仮)でグレードを上げれば、補助事業対象製品となり、100,000円(仮)の補助が受けられるので、トータルは100,000円(仮)になります!
さぁあなたならどちらの業者に依頼したいですか?
ちなみにDr.マーレはB社の部類です。
安心・信頼度を超重視している会社です。
あと、実はこういうことができるんです!みたいな裏技を教えて喜んでもらうのも大好きなんです・・・。
※補助金関係は全然裏技じゃないけどね♪
Dr.マーレの天職は設備工事系統だなんてまったく思ってはいませんが、何かのサービスを提供して、お客さん側は喜んで代金を支払う、と言うような業務については天職なのかな?って自分で勝手に思っています。
そのためにはもっともっと色々な提案ができるように、もっともっと勉強しなくてはいけませんね☆
そこの設備工事で喜びたい物好きなあなた!!
設備工事で喜びたいのなら、依頼先はマーレ一択ですね♪
なんだかんだ言ったって皆さんが一番好きなのは自分自身じゃないですか!?
お互い自分を好きな者同士で、メリット多めな取引にしてはみませんかね??
と言うことで、You love youなあなたからのお問い合わせ待ってます☆
I love me なDr.マーレ♪
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今回登場した交換前のエコキュート
コロナ
システム形名:CHP-371D1A10
貯湯タンクユニット:CTU-371D1A10
ヒートポンプユニット:CHP-4510A
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カテゴリ:
工事例