2024年02月06日
皆様にとっての故郷(ふるさと)って何ですか?
生まれた場所ですか?
親御様等がいらっしゃるご実家ですか?
それとも・・・?
どうも、故郷がパーパス(高木産業株式会社)というよくわからん価値観を持っているDr.マーレです。
今回の施工例は、東京ガス型番の機種からの交換工事例となります。
そんなに難しい工事・・・、って言うかまったく難しい工事ではありませんが、良かったら見てみてくださいな☆
交換前 給湯器
出ました!工事屋泣かせのこの重た〜い機種は、東京ガスの「XT4205LRSAW3C」と言います。
製造元はパーパスというメーカーで、パーパス型番は「GH-S247ZWS」と言います。
交換前の機種もエコジョーズです。
「交換前の機種も」←って言うことは交換後の機種もエコジョーズになるということでしょうか?
でもDr.マーレは何をしでかすかわからないですよ?
赤い四角が東京ガス型番「XT4205LRSAW3C」
青い四角がパーパス型番「GH-S247ZWS」
緑色の矢印が「エネルギー消費効率」=90.0%
です。
100円分のガス代のうち、90円分がお湯になるっちゅうことです。
反対に言えば10円分は燃やして捨ててるっちゅうことっす。
交換前の台所リモコン「XKR-A03A-SV」です。
パーパス型番で言ったら「MC-633」です。
他に何も言うことはございません・・・。
交換前の浴室リモコン「XBR-A03A-V」です。
パーパス型番で言ったら「FC-633」です。
何も書くことが無いので、ダジャレでも書きましょう!
「ヤケドをしたのはおれやけど・・・。」
ヤケドする前に次へといきましょう!
交換前の床暖房リモコンです。
型番は忘れちゃいました。
おそらく「AユカコントローラC-RB」だの何だのだった気がします。
今回の施工例はなぜ故郷にこだわっているかと言うと、
❝Dr.マーレはその昔、パーパスのメーカー施工を行っていたから❞
ではありません×××
正解は、この間工事で伺ったどこかの町の夕方に流れるチャイムが「ふるさと」だったからです。
それからDr.マーレの頭の中では、夕方になると「ふるさと」が流れます。
それだけの理由で今回の施工例のテーマは「故郷(ふるさと)」にしてみました♪
それでは皆様が童心に戻ったところで、施工後のご紹介です。
交換後の床暖房リモコンは「FHR-200N3」と言います。
温度調節や、2パターンのタイマー設定等、必要最低限の機能は搭載しているオーソドックスなリモコンです。
縦に3本のラインを刻んだデザインにしてきました!
新しい浴室リモコンは「FC-900」です。
なんかかっちょいいですね☆
パーパスも生き残りをかけて日々奮闘中です。
台所リモコン「MC-H900」です。
パーパスの「AXiSsmartシリーズ」の標準リモコンです。
これからはリモコンのデザインも重要視される時代です。
新しき機種はパーパスの「GH-HFL240ZWSH4」です。
パーパスの給湯暖房用熱源機「GHシリーズ」の「HARMONY SERIES(ハーモニーシリーズ)」の「AXIS SERIES(アクシスシリーズ)」の「Flash」というタイプの機種です・・・。
シリーズ化しすぎwww
でも商品全体のデザインは・・・、
アリだと思います♪
もうかれこれ15年以上「設備のインターネット販売」を行っているDr.マーレですが、最近は「とにかく安売り」という傾向から「価格はもちろん、機能、デザイン重視、尚且つ質も良く」という傾向になってきております。
そのような流れになってきた時代に、「とにかく安売り」をしている業者さん達はどうなるんでしょうか?
一昔前は「話せりゃええやん・・・電話やし・・・。」と、あえて時代の流れに逆らい、他社と差別化した電話会社がありましたが、その電話会社はどうなったでしょうか?
皆さんすでにご存じの通り、時代の流れってやつには誰も逆らうことはできません。
また、いつ、どんなことで、時代の流れが変化するかは誰にもわかりません。
そんな中、マーレと言う零細企業が社会の中から消えていかないように気を付けていることは、
「時代の流れに沿う(少し先端側で)」
です。
今は「そんな機能いらないよ!」と思われている機能でも、数年先にはあって当たり前になっていたりします。
Dr.マーレもお客様に「この機種にはこんな機能があるんですよ☆」って提案したら「そんな機能いらない!」とよく言われます・・・。
今ではそれが当たり前なのです。
本当にいらないのでしょう。
でも次の設備の更新時には「いるぅっっ☆」となっているかもしれません。
Dr.マーレは、今いらない機能がある商品を無理やり売っているわけではありません。
「提案」をしているのです。
一度提案されたら次回の更新時に「これ聞いたことある!」ってなるじゃないですか?
その時あなたはすでに「時代の先端側の人」になっているわけですよ。
逆に提案されなかった方は、「そんな機能初めて聞いたけど、今はそんな機能いらない」となってしまい、「時代遅れの人」になっていってしまうのです。
さぁ!
まったく何の話だかわからなくなってきたので無理やりここで終わらせますが、これだけは覚えておいてください☆
❝マーレは、時代の流れに沿った業務(少し先端側で)を行っている会社です❞
ですのでお問い合わせをいただいた際、全然いらない機能が付いている商品を提案されるかもしれません。
でもそれを、
「こんな商品提案しやがって!!」
と思うのではなく、
「こんな商品もあるんだ!全然いらないけど!」
って思ってください。
「時代遅れの業者」は「時代遅れの人」に商品を安く売ることしかできません。
そんな「時代遅れの業者」 から「時代遅れの商品」を売られないために、皆さんは「時代遅れの人」にはならないでください。
❝古き良き時代❞っていう言葉もありますが、そんなのは思い出の中の話なだけで、住宅設備にはそんな概念ありゃしません。
今各メーカーから売られている商品が良い商品です。
心の中に故郷(ふるさと)がある、ということは素晴らしいことで当たり前のことだと思います。
でもその価値観をこれから10数年使っていこうとする設備に当て込んでしまい、新しい機能なんていらないと選択肢から排除してしまうのはもったいないと思います。
何事も新しいことに挑戦することや、新しい物へとシフトすることを前向きに捉え、より良い便利な時代になっていってくれることをDr.マーレは願っています。
それではまた☆
〜皆様にとっての故郷(ふるさと) Dr.マーレ〜
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工事例
2024年01月26日
この度はDr.マーレの施工ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
温水暖房システムのプロフェッショナル、Dr.マーレです。
今回の施工例は「富士通ゼネラル(FUJITSU)」の、暖房ボイラ、温水ルームヒーター、そして周辺部材を丸ごと交換した工事例となっております。
簡単そうだけど交換工事が可能な業者さんが少ない地味にすごい工事内容となっておりますので、もし暇を持て余しているようでしたら是非見てみてくださいね☆
それでは行きます!
これは富士通ゼネラルの「ホットマン®」という温水ルームヒーターで、型番は「KH-60F-C」と言います。
現在は製造を終了してしまっていますので、故障した際にはDr.マーレに問い合わせましょう!
屋外にはこのボイラが設置してありました。
まぁよくあるやつで、型番は「KB-64FS」と言います。
暖房出力6.40kWで、暖房効率90%の優れものです。
「最高使用圧力」・・・、大気開放形です・・・。
つまり圧力が高まっても大気に開放しちゃうも〜ん!ってことです・・・。
温水ルームヒーターには欠かせない「温水コンセント」という商品です。
電化製品には欠かせない電源コンセントのようなものです。
この温水コンセントに「温水プラグ」というコンセントプラグ的なものを差し込み、スイッチを入れると、電気ではなく温水が流れて温水ルームヒーターから温風が吹き始めます。
簡単な仕組みでしょ?
なのに対応が可能な業者さんが少ないんですよ・・・。
何でだと思いますか?
何でなんでしょう・・・?
今回のお客様が、Dr.マーレにこの工事をご依頼くださった経緯は、
❝長府製作所からの紹介❞
です。
最近色々なところで「メーカーからマーレさんを聞いた」というお客様に出会います。
長府製作所の東京支店なら、すでにDr.マーレが飼いならしている担当者様がいらっしゃいますので、まだわかります。
ところがどっこい最近と言ったら長府製作所だけにとどまらず、コロナ、三菱、パーパス、サンデン等、錚々たるメーカーが、お客様に対してマーレを紹介しているそうです。
何でだと思いますか?
何でなんでしょう・・・?
各メーカーの方々、勝手にマーレの名前出さないでくださいよ(-。-)y-゜゜゜
しかしっ!!
誠にありがとうございます<(_ _)>
でもマーレの名前を出してくださる各メーカー方々、ご注意ください。
お客様はDr.マーレのことを「メーカーの施工の人」だと思っちゃっていますよ?
Dr.マーレとお客様とで話が食い違っちゃうと、ご紹介くださった貴社の信用度に関わります。
マーレ側はどんなメーカー様のどんな形のご紹介であっても、ご紹介とあれば全力で対応しますので、是非お気軽に、
「紹介しちゃった(●´ω`●)ゞエヘヘ 」
とご一報ください。
宜しくお願い致します。
さて、まったくお客様には関係のない話となってしまいましたが、そんな「各メーカーが紹介したくなる業者」が行った施工後をご覧ください。
温水コンセントを交換しました。
交換が不要な場合もありますが、10年以上経過したら交換をお勧めします。
一応型番書いときますね!
型番は、温水コンセント、壁貫通タイプ「VH-OCS-11JC」と言います。
新しい温水ボイラは、長府製作所の「EDBF-673」です。
もちろん皆さん大好き「エコフィール」です♪
暖房効率93%の6.7kWタイプのボイラです。
93%ってあと7%で100%じゃん!!
あ!あと今回は長府製作所様からの紹介でしたので機器は長府を使用しました。
しかし、もしご紹介くださったメーカー様に同じような機器がありましたら、Dr.マーレはそのメーカーの機器推しをします。
せっかく紹介してくれたのに他メーカーに変えちゃうなんて、そんな失礼なことはしませんからね!
ご安心くださいな☆
新しい室内機は、長府製作所の「RHC-63W」と言います。
暖房出力6.00kWのハイパワータイプで、木造住宅ならこれ一台で16.0畳まで暖められます。
ご覧のように、温水ルームヒーターの更新工事は、Dr.マーレであれば簡単にできます。
または新規に設置したい、という場合もDr.マーレであれば簡単にできます。
「床暖房を導入するにはお金がかかりすぎるし、エアコンの暖房は好きじゃない・・・。」
という方にはピッタリではないでしょうか?
石油ファンヒーターのように室内で灯油を燃焼させるわけではありませんので安全性も高いですよ☆
と言うことで今回は、メーカーから紹介されたお客様宅の工事を、メーカーではないDr.マーレが、メーカーの信用を損なわせないような内容で、さらにメーカー施工よりも品質やレベルは高い内容でやってみた☆
という施工例でした♪
メーカーの修理サービス店も適当なことを言ってしまうイヤな時代です。
※何があったかは今度お伝えします。
でもインターネット業者のこともなかなか信用できない気持ちもわかります。
それならメーカーでさえも頼りにしてしまう信用できるインターネット業者「株式会社マーレ」に問い合わせてみるなんていかがでしょうか?
一般のお客様はもちろん、自社製品なんだけどどうすれば良いかわからない各メーカーの方々、いつでもどこでもご連絡お待ちしていますよ◎
んじゃそれではまた☆
各メーカーの相談役 Dr.マーレ
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工事例
2024年01月23日

あたまを雲の上に出し
四方の山を見おろして
かみなり様を下に聞く
富士は日本一の山
日本が誇る世界遺産である富士山の画像と、文部省唱歌の「富士山(ふじの山)」で始まりましたDr.マーレの施工ブログへようこそ!
どうも!日本が誇る「温水暖房スペシャリスト」であるDr.マーレです。
今回の施工例は、富士山はもちろん、富士急ハイランドでも有名な「富士吉田市」で行った床暖房熱源機の改修工事となります。
それにしてもマーレって、東京都の多摩地区にある小さな会社なのに色々な地域での工事が多いですね♪
Dr.マーレを頼りにしてくれる皆様、本当にいつもありがとうございます。
まだまだお問い合わせお待ちしていますよ☆
さぁそれでは今回も早速やってみましょう!
改修前の暖房設備はこんな感じっす。
手前が「温水暖房熱源機」奥にある茶色い箱が「ヘッダーボックス」です。
別角度からもう一枚。
手前が「ヘッダーボックス」、奥が「温水暖房熱源機」です。
ヘッダーボックスが割れてしまっていますね。
これは❝雪下ろし❞をした際に落ちた雪で割れてしまったそうです。
恐るべし雪の重さ・・・。
温水暖房熱源機は、ノーリツの「OH-1200DY」です。
半密閉式の2温度で、1缶1水路の熱源機です。
ほら↑ここにちゃんと書いてあるでしょ?
ってあれ?
何も見えないじゃん!
ノーリツにはその他、
「OH-1500DY」・「OH-1700DY」
「OH-G1201Y」・「OH-G1501Y」・「OH-G1701Y」
「OH-G1201DY」・「OH-G1501DY」・「OH-G1701DY」
等、似たような型番の熱源機がたくさんありましたが、じゃあどうしてDr.マーレはこの機種が「OH-1200DY」とわかったのでしょうか??
不思議ですね〜・・・。
特別に今回はヘッダーボックスの内部もご覧ください。
配管や配線がゴチャゴチャと並んでいて、左から、
「L・R」「台」「診」「待合」
と書いてありますね。
少し特殊なように見えるかもしれませんが、Dr.マーレにとってはとっても簡単なシステムです◎
これくらいでは「現地調査」も必要ありません。
「診」・・・、診療室でしょうね。
Dr.マーレが「温水暖房のスペシャリスト」ならば、今回のお客様は、あの誰もが知る「指圧の神様」を師とする「指圧のスペシャリスト」でした。
室内には、暖房の入・切とタイマー機能のあるノーリツのメインリモコン「RC-7111M」と、
床温設定や、エリア分けでの操作を可能とするサンヨーのコントローラーリモコン「HBR-FH10M1」が2つ設置されていました。
でしょうね☆
ヘッダーボックス内部の写真を見れば、これくらいすぐにわかります◎
なんせ私は「温水暖房のスペシャリスト」ですから。
わっはっは!
今回の改修工事は、難易度的には「低」に入りますが、Dr.マーレのすごかったところと言えば、
●東京都東大和市にある小さな株式会社マーレという会社が、山梨県富士吉田市で、 知識や技術を持っていないと手が出せない温水暖房システムの改修工事を、現地調査なしで実施したこと。
※しかもお問い合わせをいただいてから工事まで1週間以内で☆
でございます。
さぁそれではDr.マーレプレゼンツ、スペシャリストが行う、スペシャルな改修工事後をご覧ください☆
交換後のリモコンは「CMR-2630」と言います。
1個で4エリアまで制御可能な優れたリモコンです。
もともとは「4回路2制御」という暖房システムでしたので、最初は「4回路4制御」へとさらに床暖房範囲を細かくする制御への変更をご提案しましたが、
「そんなに細かく別々に使うことはありません!」
と当たり前の回答をいただきましたので、そのまま「4回路2制御」とさせていただきました。
そりゃそうだわ・・・。
ちなみに左側のリモコンは、Dr.マーレ伝家の宝刀「M・M・T」を施しました。
右側のリモコンのスイッチを押せば暖房の泉が湧きます。
さっきの「CMR-2630」は、ご自宅側の「L・R(=たぶんリビング・ルーム?)」に設置されていましたので、診療室側の床暖房は診療室側からでも操作できた方が使い勝手としては◎です。
ですので診療室側には増設リモコン「CMR-2630S」を設置させていただきました。
これが「母ごころ」ってやつですかね?
違いますか??
新しい熱源機は、長府製作所(CHOFU)の「DBF-910RG」です。
熱源機下が濡れていますが、これは「お漏らし」ではございません。
これはコンクリートベースを洗った跡です。
こんな漏れに気付けないようだったら、Dr.マーレはDr.マーレ失格です×××
またまた例の如く暖房能力を9.0kWに落としています。
だって計算したら落としても全然問題ないんだもん!
最後に設備全体です。
自分で言うのもおかしな話ですが、仕上がりが綺麗ですねぇ〜☆
マーレと言う会社は、長府製作所(CHOFU)様がお客様に対して自信を持って紹介できる会社なんです。
その意味がわかりますねぇ〜☆
Yさん、Nさん、マーレをどんどん紹介しちゃってください♪
別角度から。
新しいヘッダーボックスの内部はお見せできませんが、今後のメンテナンス性も含めて最適なご提案となったのではないでしょうか?
Dr.マーレは、工事が完了し、床が暖まった時のお客様の「暖まった!」というリアクションが大好きです。
暖まるのは当然なんですけどね♪
ということで、今回もお客様には大変喜んでいただけました。
人が喜ぶ姿って本当に良いものですね♪
自称スペシャリスト業者なんですから、特殊な温水暖房システムの改修工事はできて当たり前です。
できるからこそお問い合わせをいただき、お見積りし、工事をするわけですから。
あっ!できないのにお見積りする業者もあったなぁ・・・。
おっと言っちゃダメなやつだ(゚д゚)!
しかしDr.マーレの場合は、さらにその先の、
・新しいシステムでの使い勝手
・故障した際のメンテナンス性
・次回の更新時の選択肢の多さ
等にもこだわってご提案、お見積り致します。
だから「器具の素取り替え業者」よりかはお見積り金額がどうしても高くなる傾向がございます。
でもマーレのお客様になってくださる方は、皆さんそれを承知でご依頼をくださいます。
それってとても幸せなことですね。
だからDr.マーレもその期待に応えるべく、さらに喜んでいただけるよう精一杯の対応をいたします。
世の中「Give&Take」っすね!
まだまだ世の中には特殊な暖房システムが色々あると思います。
もし皆さんのご自宅で様々な業者に断られ改修工事ができていない温水暖房設備がございましたら、是非このDr.マーレまでご連絡ください。
100%対応できる!とは言い切れませんが、可能な限り対応できるよう尽力いたします。
では今回はこの辺で失礼いたします。
「マーレの心は母ごころ、リモコン押せば暖房の泉湧く」
わっはっはwww
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工事例