2023年12月14日
たまに複雑な温水暖房システムの工事を行っている時、
「Dr.マーレってすげぇ〜・・・。」
って自分で思うことがあります。
そのくらいDr.マーレって温水暖房システムについて詳しいのでしょうね☆
どうも、温水暖房プロフェッショナルのDr.マーレです。
突然ですが少し昔の話をしましょうか・・・。
Dr.マーレはその昔、パーパスというメーカーの施工を請け負う工事会社にいました。
しかし時代の流れとともにその会社の業績は落ち、Dr.マーレはその会社を辞めることになってしまいました。
そこから色々と頑張ったから今があるのです!
はい終わり!!
じゃー早速そのプロフェッショナルにしかできない温水暖システムの改修工事例といきましょう!
なかなかすごいですよ!?
今回改修工事を実施するのは、奥にある外装がステンレスの石油ボイラーと、手前のフタが両開きになっている「ヘッダーボックス」です。
ブルブルと武者震いがするぜ!
あっ!寒いだけか・・・。
改修前の温水ボイラは、長府工産株式会社の「HU-N3800」です。
これぞ「ボイラ」って感じの形をしていますね。
暖房出力38.4kW(でかっ!)で、暖房効率87.5%の油だき温水ボイラです。
ロードヒーティングにも使われるくらい能力が大きい熱源機です。
まぁ今回のお客様宅は相当大きかったので、当時はこの機種を選定したのでしょう。
Dr.マーレはこのようなヘッダーボックスを見るとゾックゾクします☆
きっと中はすごいことになっているのでしょう・・・。
ではフタを開けますよ?
いいですか??
せーのっ!!
ヨホホホホホホ〜☆
ついつい興奮して変な笑い方をしてしまいましたwww
配管が1,2、3・・・・合計10本あります。
左から「ドリ上」「居間」「居間」「シン室」「シン室」「D,K」「D,K」「センメン」「和室」「和室」
の順番です。
「シン室」・・・、きっと漢字が書けなかったのでしょう・・・。
私も書けませんけど・・・ヨホホホホホホ〜☆
「D,K」・・・、ドンキーコング・・・ではないことはわかると思います。
正解はダイニング、キッチンでしょう☆
「ドリ上」・・・?????
温水暖房プロフェッショナルのDr.マーレならわかります♪
と、まぁ配管、配線はたくさんありますが、あまり複雑なシステムではありませんね・・・。
残念・・・。
こんなことお客様には言えませんけどね☆
ボイラリモコン「M-022SH」です。
別名「床暖・作動スイッチ」です。
ボイラのON/OFFと、温度調節のみのシンプルなリモコンです。
屋外ヘッダーボックス内の配管、配線をシンプルにしている要因はこれ!
NTC工業株式会社の温度コントローラ「GA003A」です。
毎度毎度言いますが、このコントローラは本当によくできています。
これが欲しい!というものが備わっています。
逆に捉えれば、Dr.マーレ泣かせの商品です・・・。
だってシステムをシンプルにしちゃうんだも〜ん(*_*)
今回は特別に裏側も見せちゃいます!
プロなら理解できるので安心ですが、そうではない方が扱うと・・・、
「コントローラは一瞬にして破壊します」
怖っ(゚д゚)
これらのシステムは、シームレス床暖房という会社のシステムで、宅内の配管には継ぎ目がありません。
ですので「10年経ったら宅内の床暖房パネルから漏水し始めちゃった(゚д゚)」という一番ヤバイ事態になってしまうようなことはほとんどありません。
ただしご覧のように屋外の床暖房システムの組み方が少し特殊なので、なんちゃって業者には到底手を出すことができないだけです。
だからなんちゃって業者ではないDr.マーレにとってはあまり難しいシステムではありません。
ところで皆さんは、今回の交換前の器具メーカー「長府工産株式会社」って知っていますか?
暖房システムを扱う業者さんならもちろん知っていると思いますが、長府工産とは、山口県下関市に本社がある、暖房ボイラや石油給湯器、太陽熱温水器なんかを製造しているメーカーで、最近では太陽光発電システムや、蓄電システムの販売等を行っている結構有名なメーカーです。
Dr.マーレがよく扱っているメーカーの、CHOFU(=長府製作所)とは関係ありません。
長府製作所も本社は山口県下関市ですけどね。
って思うと下関市って超すごい街ですね☆
たまにお客様からは、
「長府工産?長府製作所??よくわからないメーカーはイヤだな・・・。」
とか言われますけど、Dr.マーレから正直すぎる一言・・・。
「知らないのはお客様の都合であって、わりと有名なメーカーです。」
もっと勉強しましょうね。
はい!
ではここからがプロフェッショナルDr.マーレの改修工事後の紹介となります。
さぁご覧くださいまし♪
新しいリモコンは「CMR-3102VM」です。
無線LANの環境下でならスマホから操作が可能なタッチパネルリモコンです。
長府工産様、先日せっかくお越しいただいたのにごめんなさい・・・。
今回もDr.マーレはCHOFUを選定しました・・・。
新しい温水ボイラは、CHOFUの「EDBF-1912RG」です。
Dr.マーレが頻繁に使用する「EDBF-1512RG」の1つ上の能力の機種です。
計算の結果、大胆にも能力を半分・・・つまり1/2・・・つまりハーフにしてしまいました。
これが本当のカロリーハーフ☆
灯油代が節約可能な「エコフィール」となっております。
改修工事後のヘッダーボックスです☆
Dr.マーレ伝説の奥義☆
「amazing・better・combination・dluxe・excellent施工」=「ABCDE施工」
が炸裂です!!
久しぶりに出ましたね☆
初めて言いましたが・・・。
つまりヘッダーボックス連動鬼連荘(←「れんちゃん」って読みます。)設置です♪
余計意味わからないか・・・。
中は絶対に見せられません×××
左右で高さが違うのにも理由があります。
決して「こんなもんっしょ!施工」ではありません。
最後にシステム全体です。
設置場所は変わりませんが、改修前と比べれば、
・使い勝手良く
・メンテナンス性も良く
・灯油の節約も可能
・このDr.マーレが携わったシステム☆
へと変わりましたので、お客様には大変喜んでいただけました。
Dr.マーレってお金稼ぐのも好きだけど、やっぱりこういう少し複雑な床暖房システムも大好きです。
もちろん喜んでるチミの顔を見るもの好きだぜ☆
と、まぁこんな感じで、今回もDr.マーレにとってはいたってシンプルな温水暖房システムの改修工事となりましたとさ。
今冬のDr.マーレも絶好調です!
どの業者にも「対応できません!」と言われてしまったチミの家の温水暖房システムの改修工事、このDr.マーレに任せてみてはいかがでしょうか?
何度も言いますが、Dr.マーレは温水暖房システムのプロフェッショナルです♪
あの「技術のパーパス」と言われたメーカーの厳しい管理下で、超一流の「メーカー施工」を行っていました。
なので温水暖房システムすべてのノウハウを持ち合わせています。
このようなシンプルなシステムの改修工事ができない「TESシステムならお任せ!!」の業者様達とはまったくもって次元が違うのです。
新築時などにせっかく高いお金を払って導入した設備なのですから、快適に使わないともったいないですよ。
それでは今回はこのへんで!
チミからのお問い合わせ、お待ちしております♪
〜冬なのに熱いDr.マーレより〜
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工事例
2023年12月04日
エコキュートって本当に重たいですね・・・。
突然何!?って思うかもしれませんが、エコキュートって本当に重たいんです・・・。
どうも、お客様への想いが誰よりも重いDr.マーレです。
ということで今回は、設置スペースさえ確保できれば是非おすすめの給湯設備である、ヒートポンプ給湯機=エコキュートの交換工事例とさせていただきます。
そもそもエコキュートとはどんなものかはご存じですか?
エコキュートとは、簡単に言えば1の電気エネルギーを、3以上の熱エネルギーに変換してお湯を沸かす給湯器で、これからの省エネ、蓄エネの時代に欠かせなくなることは容易に推測できる高効率な給湯設備です。
これからの時代欠かせなくなるなんて、まるでDr.マーレのようですね☆
Dr.マーレのもとには、すでにエコキュート交換工事のご相談が多数寄せられ、その都度お見積りをさせていただいているのですが、やっぱり「格安」と謳っている業者と比較されたときには「価格」で負けてしまいます。
想像を絶するほど安い業者さんもいますが、そのような業者さん達はしっかり工事ができるのでしょうか?
またガス給湯器とかと同じで、杜撰な工事をしてしまうのでしょうか?
まぁDr.マーレには関係ないけどね♪
今回もスペシャル高品質施工を行い、お客様には大変喜んでいただけた内容となっておりますので、どうぞご自身がお客様になった気持ちでご覧くださいね☆
それではどうぞ♪
はい、このめり込むほど外壁に寄り掛かった大きなものの正体は、ヒートポンプユニットで沸かしたお湯をためておく「貯湯ユニット」です。
こんな全面的に寄り掛かってくれるほどDr.マーレを必要としてくれる恋人が欲しいわ☆
恋人だったら嬉しいけど、こんな重たい貯湯タンクは勘弁して欲しいですねwww
赤枠で囲った部分が貯湯ユニットの型式です。
正式には日立「BHP-FS37ED」の貯湯タンクユニット「BHP-TAS370」と言い、この「370」という数字から容量は370Lということがわかります。
質量:464kg(満水時)―タンク容量:370L=X
さてこの貯湯ユニットの重さは何kgでしょうか?
2008年製です。
これがお湯をつくるヒートポンプユニットです。
エアコンの室外機みたいですね!
Dr.マーレってエアコンの室外機みたいな商品をよく扱いますね☆
それだけ時代の先端を突っ走っているってことだと思ってください!!
型式は「BHP-HAS45R」と言います。
ってあれ?
製造年2019年だって・・・。
貯湯タンクユニットは2008年製だったのに・・・。
答えは簡単!
「2019年にヒートポンプユニットが故障したので業者さんに問い合わせたら、ヒートポンプユニットだけを交換された」
と言うこと。
2008年当初に設置されていたヒートポンプユニットは、日立「BHP-FS37ED」のヒートポンプユニット「BHP-HA450」といいます。
それにしても提案内容って業者さんによって様々ですね☆
実に面白い(ー_ー)
交換前の台所リモコンです。
「おしえて」
→ 聞くのは簡単です。自分でまず調べましょう。
Dr.マーレって厳しすぎ??
浴室リモコンです。
●マイクとありますが、これは「通話」の際のマイクです。
Mike plays tennis every day.
のマイクではありません×××
今回の施工ポイントはもちろん、
「外壁に寄り掛かった甘えん坊ちゃんな貯湯タンクを自立させる!」
です!
あれでは貯湯タンクユニットが外壁にめり込んでしまうのも時間の問題です。
なんとかしましょう!!
コンドルが外壁にめり込んどる・・・。
プププ(-ω-)
さあそれではこの問題をクリアした施工後をご覧ください!
この問題、どんなもんだい!!
プププ(´∀`*)
うまい!!
Dr.マーレって浴室リモコンの交換がうまいですねぇ〜♪
自画自賛です♪
●マイクっていう表記が無くなってしまいました・・・。
ちょっと残念です・・・。
Goodbye Mike・・・。
エア抜き作業中でしたので、「エア抜き」と表記されてます。
エア抜きが終わったらもちろん表記は消えますよ♪
都合により、交換前より少しだけ左側に寄せました。
浴室リモコンと台所リモコン合わせて「RMCB-F6SE」という型番です。
新しいヒートポンプユニットです。
ヒートポンプ配管も交換し、すべてがド新品です☆
左下の看板は、給湯省エネ事業の申請のためのものなので無視してください。
もちろん写真編集で文字は消してあります。
新しいヒートポンプユニットの型番は、三菱エコキュート「SRT-S376UZ」のヒートポンプユニット「SRT-MU456-SZ」です。
詳しくは写真右側のQRコードを読み込んでください!
自立しました!
褒めてやってください!!
それにしてもよくこのスペースに設置しましたね。
Dr.マーレってもしかしてすごくない?
これ1人で運んだんですよ・・・。
ちょー重たかったです・・・。
もちろん嘘です・・・。
形名は「SRT-ST376UZ」と言います。
厳密には、三菱エコキュート「SRT-S376UZ」の貯湯ユニット「SRT-ST376UZ」です。
タンク容量370Lです。
満水時質量:451kg―タンク容量:370L=X
交換前よりだいぶ軽く感じましたね☆
無事設置できてよかったです・・・。
今回のお客様は、メーカーのこだわりはなく、全面的にDr.マーレに寄り掛かってくるようなかたちでしたので、ある理由から三菱とさせていただきました。
その理由も、もちろんお客様のためであって、Dr.マーレは三菱しか売らんっ!!ていうわけではございません。
三菱さんごめんね<(_ _)>
色々なメーカーを比べた結果、今回は三菱になったわけであります。
と、言う感じでDr.マーレはエコキュートの交換工事を多発させているわけですが、エコキュートって本当に重たいのね・・・。
あなたのお宅のエコキュート、壁にめり込んでませんか?
あなたのお宅のエコキュート、そろそろ交換時ではないですか?
あなたのお宅のエコキュート、それは本当にエコキュートですか?
理由はなんでも構いません。
エコキュートの交換工事を、安心して任せられる業者にお願いしたい方は、是非マーレまでご連絡くださいね☆
今ならエコキュート交換キャンペーンで、普段のマーレよりお得に交換できるかもしれませんよ?
キャンペーン期間は、Dr.マーレの腕力が尽きるまでです。
さぁどんどんお問い合わせくださいな☆
それでは今回はこのへんで。
See you later, alligator.
In a while, crocodile.
Bye!!
Dr.Mare
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工事例
2023年11月17日
世の中には様々な床暖房システムがあり、またその熱源機も様々です。
それを、
❝何も知らない業者が、何も考えないまま交換工事すると、器具はもちろん床暖房システム自体も台無しにしてしまう❞
ことだってあります。
どうも!今年も温水暖房システムのプロフェッショナル業者でありたいと思っているDr.マーレです。
今回の施工は、久しぶりにヘビーな内容なものにしたいと思います☆
他社様には真似できない内容となっておりますので、どうぞ心行くまでお楽しみください☆☆☆
さあ見て!
この頭が混乱してしまいそうなシステム!
これは暖炉や床暖房等の設備で有名な「富士プラント・アルコ」という会社のシステムです。
左下の熱源機に向かって配管が進撃してきています。
その進撃されそうな石油暖房ボイラは、長府製作所(CHOFU)の「DBF-1700」です。
Dr.マーレもその昔、このボイラを多用していた時期がありました。
暖房効率82.0%で、暖房出力17.4kWの機種です。
2013年製となっていますね。
この施工を行ったのが2023年の5月でしたので、10年間使用できました。
なんか壊れるの早くない??
進撃してきている配管の写真です。
それにしてもすごい設備です。
今の時代、このシステムの改修工事が可能な業者ってどれくらいいるのでしょうかね・・・。
○で囲った部材は「エアベント」と言って、日本語で言えば「空気抜き弁」です。
つまり循環している温水中の空気を自動的に排出する部品です。
○で囲った部材は「温圧計」と言って、名前の通り温度と圧力を計測する部品です。
よ〜く見ると「富士プラント・アルコ株式会社」って書いてありますね。
見えます??
化粧テープや保温材を外してみました。
この世の中の誰もが「錆びてる」と思うでしょう。
そうです。錆びてます。
配管を真鍮(しんちゅう)、銅、鉄などの異なる材質で組んでいるため錆びています。
これを「異種金属接触腐食」と言います。
なんか授業っぽいっすね♪
室内のリモコン達です。
今回交換するリモコンは、黄色い枠内にある「CMR-1003」です。
その他のリモコンは、
□→ふろ給湯器の台所リモコン「CHOFU」
□→給湯専用機の台所リモコン「ノーリツ」
□→オートバスラーシステムリモコン「富士プラント・アルコ」
となっています。
文字色と背景色のセンスがなくてすみません...。
※ちなみにCHOFUのふろ給湯器と、ノーリツの給湯専用機の交換工事も同時にご依頼いただきました。あざっす♪
ここまでのすべての写真のような光景を見たDr.マーレの見解は、
やっちまってる可能性「大」
です・・・。
というのも、今回のお客様は、この高級物件を中古で購入し、内装のリフォームや、設備の更新工事を行ってからお住いになるご予定でした。
なので、この住宅の新築時を知りません。
そこで熱源機の製造年月を見ると「2013年」となっております。
しかしその他給湯器等のリモコンを見れば、築10年の家ではないことは確かです。
すなわち、「暖房ボイラは、少なくとも1回以上は交換している」ということになります。
それにDr.マーレのような暖房システムのプロフェッショナルになってくると、一番最初の写真を見ただけで違和感を感じます。
だって、
「配管は密閉式なのに、なんで暖房ボイラは半密閉式なのよ!?」
ってことですので。
冒頭に「何も知らない業者が〜」と書きましたが、これこそが典型的な例ではないでしょうか?
2013年当時住んでいた方は、頼んだ業者にこんな矛盾した内容の工事をされているとはもちろん知らなかったでしょう・・・。
頼まれた業者は、知ってて工事したなら救いようがありませんが、きっと「密閉式」という配管方式を知らなかったのでしょう・・・。
↑こんなことが過去にあったと予想できるので、使用期間10年という短い期間で熱源機は故障してしまいました。
さらに密閉式ではなくなっていたため、不凍液は酸化し、強烈な臭いを発してましたし、配管類も錆びだらけでした。
熱源機の故障だって「錆び」が原因での故障でした。
そうなってくると心配なのは、
「室内の配管は使えるのか使えないのか?」
です。
そこでDr.マーレはお客様に、
「新しい機種に交換する前に、室内の配管の耐圧試験をしましょう!」
と、ご提案させていただきました。
室内の配管に穴が空いてたら、熱源機を交換したって使えないし、なんと言ってもお金の無駄遣いですもんね。
耐圧試験の結果は・・・、
↓
↓
↓
○
本当に本当に良かった(>_<)
と言うことで安心したお客様に対し、圧倒的な高品質施工で安心の追い打ちをかけたDr.マーレの施工後をご覧ください☆
新しいリモコンは、CHOFUが誇る高機能リモコン「CMR-3102VM」です。
Dr.マーレの施工ブログではお馴染みの、無線LANでスマホからでも操作できちゃうリモコンです。
新しい熱源機は、これまたお馴染みのCHOFU「EDBF-1512RG」です。
暖房効率92.0%のエコフィールへとグレードアップです♪
暖房出力は15.0kWと、交換前の機種よりも下がっておりますが、私を誰だと思ってんすか?
Dr.マーレさんだぞ!?
もちろん計算済みです○
最後に設備全体です。
錆びてしまっていた配管、不要な部材類は全撤去です☆
これこそが正真正銘の「M・M・T=マジでムズイ撤去」です♪
富士プラント・アルコ様の高級暖房システムを今後も安心して使えるように、傷んでいない配管を残しつつシンプルに、さらに今後のメンテナンスを容易にするような「密閉式」のスペシャルシステムです。
不凍液も適正濃度で注入しましたので、室内の配管は余程のことが無い限り、この先も錆びることはありません。
今回の工事、もし耐圧試験の際に、室内の配管から漏水していたらそこで試合終了でした・・・。
このように何も知らない業者が、何も考えないまま交換工事をしてしまうと、取り返しがつかない事態に陥ってしまう可能性が大いにあります。
でもお客様からしてみれば、業者はすべてプロの業者です。
仮に知らないままご提案、お見積りされ、それが間違った内容であってもお客様はそれを知る由もありません。
そんな時には、以下のような行動をとってください。
Dr.マーレは、営利を目的とする業者である前に、他社様の施工内容に対して、あれこれあらさがしをすることが大好きな性格に難がある人間です。
そんな性格に難がある人間なんだから、それを逆手にとって利用しちゃえばいいんですよ○
「○○という業者には◆◆のような工事を提案されているんだけどどう思います?」
という風にね♪
そしたらDr.マーレとかいう偏屈な人間が張り切って施工内容をチェックしてくれて、
「ここは●●だから施工内容は◇◇にした方が良いですよ☆」
なんてアドバイスをしてくれるかもしれませんwww
インターネットで、色んな業者から情報を無料で仕入れることができるような時代なんですから、使わない手はないですよ♪
と、言うことで今回は、偏屈Dr.マーレが、過去にどんなことが起きたか?を予想し、過去にあったであろう過ちを帳消しにするような施工を行い、未来まで繋げられるような暖房システムに改修した施工例でした☆
それでは最後にDr.マーレからのためになる一言☆
「コンタクトをつけないと、眼鏡屋さんは見つかりません。」
深いなぁ〜・・・。
ではではこれにて☆
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工事例