2024年08月25日
どうも毎度おおきにDr.マーレですわ☆
皆さん最近どうでっか!?
もうかってまっか!??
関西の方や関西出身の方がご覧になっていたらすみません・・・。
というのちょっと聞いてくださいよ・・・。
Dr.マーレってぇ〜、人と話すの苦手じゃないですかぁ〜、だから相手のふところに上手く入り込む関西の方々を見てると、
「スゲェ・・・。」
と毎回関心しちゃう感じぃ↗。なんですよ。
もちろん関西の方すべてがそうではないと思いますが、Dr.マーレから見た関西の方って、
・前向きで
・ノリが良く
・情に厚い
と言う方が多いように感じます。
さらに個人的には、関西の方々がもっと増えれば日本はもっと元気になるのではないか?
とも思っています。
悩んでいても悩みは解決しない、と誰かが言っていました。
それだったら無理やりにでも前向きになって、毎日楽しい時間を送りましょう!!
と、言うことで今回の施工例は、今までの前置きとはまったく関係のない「温水ボイラ」の交換工事例とさせていただきます。
是非前向きにご覧になっちゃってくださいな☆
改修工事前
さて、改修工事前のシステム全体です。
今回の床暖房システムは、シームレス床暖房という会社のシステムです。
手前の↑がオイルタンク、奥の←が温水ボイラです。
床暖房専用に設置されているボイラで、1Fと2Fに10畳ずつくらい床暖房は敷設されていました。
さっそくオイルタンクを撤去してしまいました♪
これが緑色の矢印の正体、長府工産の「SHU-1700」です。
「The boiler」
と言う出で立ちですね。
最近Dr.マーレはある事情により、この長府工産というメーカーの方と密接に連絡を取り合っております・・・。
何を話し合っているかというと・・・、内緒です・・・。
そのうちわかると思いますよ☆
ちょっと見づらくて申し訳ねぇっすが、右下の□をご覧ください。
暖房出力:19.8kW
暖房効率:84%
と表記があります。
暖房効率はまだしも、この暖房出力!!
計算からすれば10.0kWの暖房出力でも余裕なのですが、なんとその約2倍!!
このボイラを設置した当時は出力のバリエーションが無かったのかも!?しれませんが、ボイラの出力はデカけりゃいいってもんじゃありません。
と言うことで思いっきり出力カットです☆
室内へと移動しまして、これがこのお宅の床暖房を制御している、床暖房コントローラーです。
この床暖房コントローラーが、1Fと2Fで合計2個設置してありました。
Dr.マーレはすでに今回の床暖房システムの方式を見抜いています。
そして改修内容もすぐに思い付いちゃってます♪
(*ノ>ᴗ<)テヘッ
まだまだDr.マーレが若く青き時代(今でも若いですよwww)に、ある床暖房達人が、
「床暖房リモコンを制する者は、床暖房を制す。」
と、よく言っていましたが、本当にその通りだと思います。
時代錯誤の厳しい修行にも耐え、今でこそ自他共に認める床暖房達人へと成りあがったDr.マーレですが、今では床暖房達人が言っていた通り、床暖房リモコンを確認すれば、そのお宅の床暖房システムの予想が大体つきます。
昔の床暖房達人がどんなに複雑に組んだ床暖房システムであっても、現代の床暖房達人Dr.マーレなら改修工事が可能ってことです☆
んじゃそう言うことで達人Dr.マーレが改修した工事後をご覧ください。
まずはリモコンから!
工事の際、お客様に、
「1Fと2Fのリモコン、どちらをメインリモコンとしたいですか?」
とお聞きしたところ、
「2F」
との回答でしたので、2Fの床暖房コントローラーは、2Fからでも1Fの床暖房操作が可能で、しかもスマホからでも操作が可能な「CMR-3102VM」といたしました。
写真で言う「エリアA」が2F、「エリアB」が1Fとなっています。
2Fから操作が可能なのはもちろんですが、1Fからでも操作したいですよね?
ということで1Fには「CMR-2630S」を設置し、1Fからでも床暖房操作が可能なようにさせていただきました。
自由自在ですねぇ〜♪
と言うことであっという間に改修工事は完了です。
奥の←は、制御部材等が収められている長府製作所のヘッダーボックスです。
手前の→は、近年の設備商品ではもっとも効率が良いと言われている「ヒートポンプ式温水熱源機」です。
前面がブロック塀だったので、風向きを変更する「風向調整板」という部材も取り付けました。
Dr.マーレが今回使用したヘッダーボックスの型番は、「HDB-404」と言います。
❝これがあればどんな床暖房システムの制御だってどうにかなってしまう❞という、Dr.マーレが多用する優れものです◎
新しい温水熱源機は、CHOFU(長府製作所)の「AEYH-0642X」です。
Dr.マーレのおもしろ施工ブログでは毎度お馴染みですね♪
あとさりげなく不凍液も交換していますよ♪
最後に1Fと2Fでそれぞれ床が暖まることを確認して工事完了です!
一般的な業者さんであれば、今回の施工例は「石油式→石油式」となるでしょう。
※そもそも今回のお客様宅の床暖房システムが理解できればの話ですが・・・。
Dr.マーレのすごいところって、
◆どんな床暖房システムも理解してしまうところ
◆更新をきっかけに、住んでる方にとって使いやすいシステムに変更してしまうところ
◆温水をつくるための熱源を、時代に合った熱源に変更してしまうところ
のようなところだと思います。
昔はいわゆる「インターネットの給湯器交換工事屋さん」だったDr.マーレが、このようなスーパースペシャルな業者になることを一体誰が予想していたでしょう・・・。
誰が予想していたかって、それはDr.マーレ自身です。
こうなろうと思いながら日々努力していたらこうなりました☆
普段の業務を行いつつ、最新設備についても調べ、それを扱えるように行動する。
自分で日ごろから結構大変なことをしているんだなって思います。
それもすべてはお客様のため・・・、ではなく会社の利益のため・・・、ではなくつまりは自分のためです。
何十年後も毎日忙しく簡単な工事ばかりを安い金額でやり続ける。
と言うのがどうしてもDr.マーレには想像できなくて・・・。
せっかくなら楽しく仕事をして稼ぎたいですからね♪
何の話だかわからなくなってしまいましたが、一言だけ言わせてもらうと、
「何か明確な目的があり、それを本気で達成しようと思っているのであれば、人間て結構努力できるし、それを努力とも思わないものですよ☆」
ってことです。
と言うことで今回は、
❝なかなか対応可能な業者がいない床暖房システムを、Dr.マーレが時代に合った内容で、使い勝手にもこだわりながら簡単に改修工事してしまった❞
と言う施工例となりました。
人間の業者が行った数十年前の工事内容を、数十年後の人間の業者が「わからない」なんてありえません。
どんな難解な床暖房システムでも、このDr.マーレが高いレベルで何とかさせていただきます。
ウソだと思ったら問い合わせてみてくださいね♪
そんじゃバイビー♪
Dr.マーレを疑っている方は是非
問い合わせてみてください☆
シームレス床暖房のその他の施工例を見たい方は
こちら☆
カテゴリ:
工事例
2024年08月24日
◆まず最初に・・・
この施工例を載せたのは日本時間の2024年8月24日です。
2024年8月24日と言えば、大谷翔平選手がサヨナラ満塁ホームランで「40-40」を達成した記念日です。
大谷選手「40-40クラブ」入りおめでとうございます!
そしていつもDr.マーレを含むベースボールファンを楽しませてくれてありがとうございます。
ケガには気を付けて、これからも楽しそうにプレイしているところを野球少年達に見せてあげてください。
と言うことで本題です↓
いや〜暑い日が続きますね〜(;´Д`)
こんな暑い日は工事なんかにゃ行かずに、会社で事務処理でもしながらキンキンに冷えたビールでも飲むのが一番だよね!
と、一度は言ってみたいけど、普段はお酒は飲まない太陽の申し子Dr.マーレです☆
今回の施工例は、そんな暑い日に効果を発揮する、太陽熱利用システム用の給湯機の交換工事例となります。
お客様宅は、マーレがある東京都東大和市からほど近い、栃木県小山市にありました。
「遠くね!?」
と言う声が聞こえてきそうですが、そんなこと全然ありません!
近いです♪
全然OKです☆
なので栃木県や群馬県や茨城県にお住いの方々、お気軽にお問い合わせくださいね♪
と、いうことで早速やってみましょう!!
交換工事前
まずは交換前の給湯機(右)から。
写真からこのお宅には、もともとガス給湯器が設置されていたことがわかります。
そして石油給湯機設置後に本体に合わせて配管をやり直したぜ!って言うのが丸わかりな配管です。
右上らへんにある黄色い札が付いているバルブが、屋根上にある太陽熱温水器への給水管です。
左側にも何か設置されてますね・・・。
ちょっと見てみましょう。
サイドチェンジしまして給湯機左側からの写真です。
黄丸を付けた「器具X」は一体何かわかりますか??
説明は後程!
今回の給湯機型番は、朝日ソーラーの「ASE-K33」と言います。
給湯効率86.0%で給湯出力46.5kWの給湯機です。
先ほどの「器具X」の正体は「給湯加圧器」と言う器具で、型番は「SHB-1021AAS2」と言います。
「給湯加圧器」とは、簡単に言えば「給湯を加圧する器具」です。
つまり宅内で快適にシャワーを浴びたいなら必要な器具っちゅうことです。
さぁお次は宅内の台所リモコンです。
こんな感じの台所リモコンでした。
う〜ん・・・なんか見たことあるなぁ〜・・・。
【ネタバレ注意!!】
フタをパカッと開けます。
黄色い四角内の型番に注目!!
「CMR-2008」
CHOFU(長府製作所)型番やないかいっ!!
と言うことで、今回交換する朝日ソーラー「ASE-K33」の製造元は、Dr.マーレ大好きCHOFU(長府製作所)なのでした〜♪
・・・どうでもいいか・・・。
交換前の浴室リモコン「YST-2016」です。
浴室リモコンって、こーゆー横長なものが多いですよね?
これにもちゃんとした理由があるんですよ!
皆さんは知っていますか??
Dr.マーレは全然知りませ〜ん▼
今回のお客様は、太陽熱温水器をそのまま利用することがご希望でした。
そりゃそうですよね。
太陽の熱でつくったお湯を使うことにより、どれだけ灯油代やガス代を節約できるかを実際に体験していますからね。
「時代遅れだからもうやめた方が良いですよ・・・。」
なんて言ってる時代遅れの業者もあるようですが、太陽熱利用システムは色々なメーカーでまだまだ絶賛販売中です。
それをわざわざやめるなんてもったいない!!
と、言うことで交換後の機種も太陽熱利用システムに対応した機種とさせていただきます。
ではでは交換後をご覧ください。
交換工事後
交換後の浴室リモコンは「YST-2530P」となりました。
太陽の熱で温めたお湯を、使うのかい?使わないのかい??どっちなんだい???
を選べる「ソーラモード」搭載です。
台所リモコンは「CMR-2530P」と言います。
台所リモコンにも「ソーラモード」があり、浴室と台所でお話ができちゃう「通話機能」も標準でついています。
これで入浴中も寂しくないですね♪
新しい給湯機は、CHOFU(長府製作所)の「KIBF-4565MA」です。
黄色い札の「温水器給水バルブ」は、位置こそ少し変わりましたが再使用させていただいております。
そして給湯機上を通っていた配管類は、見た目が良くなるように本体の裏側に配管し直しました◎
本体左側です。
交換前にあった「給湯加圧器」は、新しい給湯機の仕様に合わせて撤去しました。
交換後も屋外にお湯の蛇口は欲しい、とのご要望に沿って、お湯用の蛇口は再設置させていただきました。
給湯出力は45.3kWと少しだけ落ちましたが、給湯効率は87.5%と上がっております。
ちょっとだけ灯油代が節約できますね♪
各蛇口からお湯が出ることを確認し、浴槽への自動お湯はり試験も実施し、工事完了です。
ちょっと前まではガスの「エコジョーズ」や石油の「エコフィール」こそが一番高効率だ!なんて時代でした。
しかし近年はすでに時代がどんどん進み、
「化石燃料は使用せず、再生可能エネルギーを使っていきましょう!」
と言う流れになっております。
代表的な再生可能エネルギーは「太陽光」ですが、今回のような「太陽熱」ももちろん再生可能エネルギーの部類に入ります。
言い方が悪いですが、今回の朝日ソーラーのような❝一昔前に流行ったシステム❞も、時代とともに生まれ変わり、今では時代を先取った設備になっていたりします。
皆さんは設備業者ではありませんので、どんな設備が今後増えていくのか?またはどんな設備が今後廃れていってしまうのか??なんて知っているはずもないし、普段は考えもしないと思います。
そこで意を決して設備業者に相談したところ、その業者が運悪く新しいものを取り入れないような時間が止まった頭の固い業者で、10年後には廃れていってしまうような設備を提案してきたらどうしますか?
問い合わせた業者によって提案してくる内容は様々です。
常に最新設備機器の情報についてアンテナを張り巡らし、お客様によって何が最適かを考慮し提案するマーレのような業者もあれば、10数年前の情報のまま時が止まっているが故に、10数年前に最新設備であった時代遅れの機器での工事を提案してくる業者もあります。
「古き良き時代の設備のまま生活するんじゃい!!」
と言う方ならそのような業者に依頼すれば良いのですが、それでは嫌だという方の場合は、マーレのような新しい物好きな業者に問い合わせた方が良い結果になると思います。
時代はどんどん移り変わっていきます。
Dr.マーレは、時が止まった業者にならぬよう、常に最新の設備についての情報を取り込み、将来のお客様達に提案できるよう準備しておくことが大切だなと思っています。
ちなみに最近はアレの販売・施工に注力しています・・・。
そうそう、専門的な知識、技術が必要で、施工にはもちろん資格が必要で、これから先はどんどん増えていくんだろうなっていうアレです☆
よかったらアレってなぁに??ってお問い合わせください。
それでは今回はこの辺で終わりにしようと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
そんじゃまったね〜♪
カテゴリ:
工事例
2024年07月12日
どうもお久です!!
最近全然施工例を載せてないなぁ〜・・・と思って確認してみたら、なんと1カ月半もの間、施工例を載せていないことが発覚しましたのでとりあえず載せときます。
是非ご覧ください☆
【交換工事前】
交換前は、東京ガスの「DS-107RSA-W6」です。
製造元は三洋電機の「GS-R107S」と言う機種で、暖房能力11.6kWの何の変哲もないガス暖房専用熱源機です。
今回は据置設置されていますが、壁掛け設置されていることもあります。
しかし暖房専用熱源機の場合、壁掛け設置より据置設置されているケースの方が多いです。
これにはちゃんとした理由があるのですが、そんなことどうでもいいですよね?
と言うことで次!!
交換前の床暖房リモコンです。
右隣にも同じリモコンがあり、リビングと、ダイニング・キッチンで2制御となっていました。
まぁ一般的な分け方ですね☆
パカッとフタを開くと、フタの内側に型番があります。
「DユカコントローラB―R30」
(RCS―DSC―B30)
と書いてあります。
タイマーを1日2回設定可能な普通の床暖房リモコンです。
「普通」と言っても地味に優れています。
現行型(この後出てくるよん♪)でもあまり性能は変わりませんので、それだけシンプルで優れていたリモコンと言えますね◎
今回のような「暖房専用熱源機」の交換工事は、はっきり言ってどのような業者でも可能です。
しかし様々なノウハウを織り込み、
「○○のような理由によって、あなたのお宅にはこの機種が最適です!!」
と言い切って提案できる業者となると、マーレくらいしかありません!!
と言うことで交換後をご覧ください☆
【交換工事後】
交換後の床暖房リモコンは、リンナイの「FC-09DR」と言います。
スイッチを入れると、まずは「パワフル運転」(※オレンジの運転ランプ)を開始し、できるだけ早く床を暖めます。
ある程度床が暖まったら「通常運転」(※緑色のランプ)に切り替わります。
新しいリモコンの型番もフタの内側にあります。
タイマーは交換前と同じく1日2回設定が可能です。
新しいガス暖房専用熱源機は、リンナイの「RH-101W2-6(B)」です。
まぁ結果、どの業者も選ぶような機種になっちゃいましたwww
しかし今回Dr.マーレがこの機種を選んだのにも理由があります。
選んだ理由は、「後継機種や類似機種だから」のような簡単なもんじゃありません!
誰もわかっちゃくれないと思うけど・・・。
と言うことで、Dr.マーレは2024年7月12日現在も元気に営業中です!!
ただDr.マーレのことですので、他の業務や、新しいことへの試み等に時間を使いたいと思っているため、どうしても施工例を載せている時間がないのであります。
でもこんな施工例ですが、どなたかの業者選びの参考になっているのであれば嬉しいので、今後もできるだけ載せていきたいと思います。
今度の施工例は明日か明後日か、もしかしたらまた時間が空いてしまうかもしれませんが、必ず載せますのでその時にはまた読んでみてくださいな☆
それでは今回の施工例はここまでとします!
ご愛読ありがとうございました☆
設備界の異端児 Dr.マーレ
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工事例