2019年03月14日
お料理好き方も、そうでない方も、ちわーっす☆(三河屋のサブちゃん風)
主婦または主夫の味方、Dr.マーレです!!
今回は、レンジフードとコンビネーションレンジの同時交換工事例となります。
熱狂的なDr.マーレファンの方には申し訳ないのですが、工事の難易度としては低いです(>_<)
ご依頼いただけたきっかけはズバリご紹介!!
ありがたや〜<(_ _)>
工事をご依頼いただければわかると思いますが、Dr.マーレって人に紹介したくなる業者なんですよ◎
と言うことで早速施工例に参りましょう!
交換前
交換前の調理器具は、リンナイのグリル付三口ガスコンビネーションレンジ「RBR-312ED3S」でした。
ホーロートップのガスコンロがセットになった機種です。
1996年の5月製造品です。
【マーレのあの年、何の年?カレンダー】(今回から始めます!)
◆2002年FIFAワールドカップが、日本と韓国で共同開催することが決定
◆コギャルブームが到来!ポケベル利用者が過去最多となる
◆ミスターこと長嶋茂雄さんの『メークドラマ』が流行語に
等々です。
なんか懐かしいですね・・・。
この時代にコギャルだった方達も、今や良いママやキャリアウーマンとなっていることでしょう。
まさにチョベリグです('Д')
ガスコンビネーションレンジだけの型番だと「RBR-12E」となります。
まだまだご使用中の方は大勢いるんではないでしょうか!?
交換をご検討中の方は是非マーレへ!!

交換前のレンジフード(換気扇)です。
フード内にはフィルターがあり、排気ファンはプロペラ式の機種です。
今回のお客様の主なご希望は、
●レンジフードをお手入れ楽チンな機種に交換したい!
●電子コンベック(ガスコンビネーションレンジ)はもういらないから、そのスペースに収納キャビネットを設置したい!
●しっかり問題なくキレイに交換してもらいたい!!!
でした。
実は現地調査の際に、他社様のお見積りを見せてもらったんですが、
「あれ?あの部材はいらないの?」
「あれれ??この部分の工事はどうするの??」
「あれれれれ???この工事の内容じゃしっかり交換工事できないよ???」
というような内容でした。
相変わらず変な内容のお見積りをする業者がありますね・・・。
その内容で工事を依頼されたらどうするの??ってかんじぃ〜(*_*)
チョベリバなんですけどぉ〜(*_*)
はい!おふざけはここまでにして、完璧に仕上がったAfterをご覧ください☆
交換後 レンジフード
新しいレンジフードは、リンナイの「OGR-REC-AP751LSV」です。
❝汚さない❞という発想。オイルスマッシャー搭載。(※リンナイ様カタログより抜粋)
オイルスマッシャーとは、なんと設計標準使用期間中はレンジフード内部もファンもお掃除が不要!!・・・になるかもしれない機能です。
お手入れがだいぶ楽になることは間違いないですね◎
交換後 ビルトインコンロ&キャビネット
交換後のコンロは、リンナイの「RHS31W23L7RSTW」となりました。
『LiSSe(リッセ)』という商品で、グリルから出る煙を少なくする「スモークオフ」や、直火なのに油の汚れをカットする「ココット」等、お手入れがしやすい機能が搭載されている商品です。
コンロ下部キャビネットはリンナイの「UKC-605」です。
これでたくさんのものが収納できますね♪
ただ単に交換しただけに見えると思いますが、この工事にも施工を熟知しているが故に選定した部材や、工事当日に必要になる事柄の手配等が含まれております。
Dr.マーレだからこそできる、
・しっかり
・問題なく
・キレイに
の内容の交換工事となりました。
他社様のお見積り内容の工事だと、
・適当に設置
・工事当日に問題が発生
・見た目がみっともない
のような内容の交換工事となっていたでしょう・・・。
大違いですね(+o+)
そんな陽気で愉快な工事をしようものなら、サザエさんなら許されますが、工事業者は許されませんよ×××
みんなが笑ってる〜♪
マーレも笑ってる〜♪
ル〜ルルルル〜♪
今日もダメ工事〜♪
そんな業者様は設備業界から脱退しましょうね(-_-)/
あっ!元SMAPのメンバーだった森且行さんが脱退したのも、交換前の機種の製造年月と同じ、1996年5月でした。
森且行さんは脱退後も第一線でご活躍中ですが、今回のお見積りのようなダメ工事を行う業者様はどの業界に行ってもダメなんでしょうね・・・。
今回のダメ業者様には迷惑をかけられましたので、さすがに社名は載せられませんが、Dr.マーレ個人的に批判させていただきました。
愚痴っぽい終わり方でごめんなさい。
でもマーレはそんな業者にならないよう常にお客様を第一に考え、安全で安心な施工を続けることを誓います☆
それじゃー今回はここまで!!
今度は是非工事でお会いしましょう!!
ジャン!
ケン!!
ポイ!!!
✊
ウフフフフフ(笑)
カテゴリ:
工事例
2019年03月11日
どうも!ついに花粉症に目覚めたDr.マーレです。
いやぁ〜目がかゆい(+o+)
いやぁ〜鼻がムズムズする(+ω+)
そんなDr.マーレが今回ご紹介する施工内容は、
『給湯暖房用熱源機の交換工事☆』
どぇす!!
でもわざわざ施工ブログに載せるってことは・・・
やっぱり内容が普通じゃないんですよ(-.-)
そんな施工がこちら↓
交換工事前 ガス給湯暖房機

既存機種は、マンションPS設置型のガス給湯暖房機です。

東京ガス型番は、AD-2899ARQです。

ついでに松下電器産業の型番も、AD-2899ARQです。
2000年の8月製造品です。
2000年8月は何があったかと言うと・・・
●新五百円硬貨の発行
●二子玉川園駅が二子玉川駅に改称
だそうです。
なんだかなぁ〜・・・。
交換工事前 リモコン

交換前の台所リモコンです。
「暖房」というボタンがありますね。
浴室にリモコンはありませんでした。
何故って??
よくぞ聞いてくださいました!!
今回の給湯器は暖房機能付きで、おいだき機能は暖房機能で行う「間接おいだき」だったからです。
浴槽には「バスヒーター」というものが設置されていて、台所リモコンの「暖房」を押してから、浴槽のフチにあるコックの開け閉めでおいだきを行っていました。
こんな感じで浴槽内には2つの穴が開いています。
この場合はバスヒーターが浴槽の外側に設置しておりますが、浴槽の内側にバスヒーターが設置してあることもよくあります。
暖房設備はバスヒーターの他に、アメニティドライ機能付きの温水式エアコンが設置されていました。
いわゆる「TESエアコン」ってやつです☆
Dr.マーレに「間接おいだき」と聞いたら、かなりの確率で「直接おいだき」と言う単語が出てきます。
そのくらいマーレは「間接おいだき」から、「直接おいだき」への変更をお勧めしております。
マーレは簡単にご提案、お勧めしますが、それが他社様じゃなかなか難しいことなんですよ・・・。
そのくらいマーレはこの工事の実績が多く得意で、他社様とは施工レベルが違うんです◎
早速バスヒーターを撤去しました♪
形式:JBH-60KUA-A
標準加熱能力:6,000kcal/h
って書いてありますね。
なかなかお目にかかることのない形式です。
加熱能力もなかなかの大きさです。
交換工事後 循環金具

上下に2つあった穴の上側は使わなくなるので、専用のキャップで塞ぎました。
下側の穴に新しく循環金具を取り付け、浴槽内の工事は終わりです♪
直接おいだきに変更したら、浴槽へのお湯はりや、ぬるくなった際のおいだきがボタン1つで行えるようになります。
そしたら入浴中、浴槽のお湯がぬるくなったらボタン1つでおいだきができちゃうようになります。
そんなこと言われたら浴室にリモコンが欲しくなっちゃいますよね!?
じゃー設置しちゃいましょう(^^♪
浴室リモコン設置後
浴室にリモコン線を新たに配線し、浴室リモコンBC-120Vを取り付けました♪
もはや説明不要のお馴染み『マーレの神業施工』がさく裂しました!!
簡単に施工をしているように見えますが、こんなことできる業者はなかなかいませんよ!
Dr.マーレなら簡単です(^_-)-☆
交換工事後 台所リモコン
新しい台所リモコンはMC-120Vです。
台所からもおいだきができるぜ!!
交換工事後 ガス給湯暖房用熱源機
新しい給湯器は、リンナイのRUFH-A1610SAWです。
16号のオートタイプで、温水式エアコンを継続してご使用するとのことなので、1温度の暖房機能付きの給湯器となります。
このような工事を行った時、毎回のようにお客様から、
「こんな良い機能の機種を提案してくれて、ありがとうございました!」
って言われるんですが、マーレからしてみれば、
「逆に提案しない業者って何やってんの!?本当にな〜んにも知らないんだな・・・。」
って思います。
実際このマンションの他の住戸は、『同等品』・・・つまりバスヒーターでの間接おいだき方式のままで、すでに交換されてしまっていました×××
お客様からしてみれば、
『今までの使い勝手が当たり前』
なので、同等品ならまぁ問題ないのですが、場合によっては今回のように、
『同等金額で、より良い機能の給湯器に変更』
できちゃうことがあるんです。
お客様はどんな機種があって、どんな機能があるのか、なんて知らなくて当然なのですから、
そこを、
「こんな方法もあるよ!」
「こっちの方が良いよ!!」
等、ご提案&ご説明できる業者が親切な業者なんではないでしょうか!?
よく『お客様のニーズに応える』なんて言いますが、情報が何もないままでの『ニーズ』と、ちゃんとした情報を得てからの『ニーズ』ではまるで違います。
マーレの場合は『お客様が、ちゃんとした情報を得てからのニーズ』にお応えできるように、これからもご提案&ご説明を怠らずに頑張って行きたいと思います。
って言うか、行きたいと思いますじゃなくて、行きます!!
そこんとこシクヨロ(^_-)
というわけで、今回は、
『間接おいだき方式から直接おいだき方式への変更工事』
『リモコンがない場所に配線し、新しくリモコンを取り付ける神業施工』
の2つの高難易度施工がさく裂したイケイケな交換工事でした♫
カテゴリ:
工事例
2019年03月04日
Dr.マーレファンの皆様こんにちは!
今回は、世にも珍しい「蓄熱式床暖房」の施工風景をご覧ください。
現場は千葉県長生郡で、2020年東京オリンピックでのサーフィン会場としても話題になった釣ヶ崎海岸のすぐ近くでした。
今回の工事の依頼元は、マーレが昔在籍していた床暖房会社(株式会社モア)です。
そのモアとは今でも繋がりがあり、大きな現場などではマーレも同行し、工事のお手伝いをさせていただいております。
では作業風景をご覧ください。
蓄熱式床暖房 配管工事前

『基礎が三角!!(゚Д゚;)(霜降り明星:粗品さん風)』
珍しい形の基礎ですね。正三角形となっております。
さすが注文住宅!!
白いバームクーヘンのようなものが床暖房管です。
今回の蓄熱式床暖房の場合は、基礎屋さんが基礎の配筋工事をし、コンクリートを打設する前に床暖房配管の工事に入ります。
床暖房配管の工事に入るタイミングも、建物の設計や、建築工程によって変わってきます。
この工事に入るタイミング等のお打ち合わせも、床暖房会社であるモアが行いました。
今でこそ『温水暖房業界の権威』とも呼ばれているDr.マーレですが、昔はこのモアで建築や設備、また温水システムについての基礎ノウハウを学びました。
そうなんです。このモアがなければDr.マーレの伝説は始まっていなかったのです・・・。
現在はあれから色々と勉強し、様々な温水暖房システムに対応が可能となりましたが、このモアの社長からしてみればDr.マーレはまだ「ひよっこ」なのでしょう・・・。
会うたびに熱工学を含んだ床暖房講座が強制的に開催されます(*^_^*)
しかもこの床暖房講座はものすごいレベルの高さなので、一般の方はもちろん、なんちゃって床暖房会社じゃまったく理解できないでしょうね・・・。
でもこんな人が師匠にいて良かったですね♪
そのおかげで現在のマーレがあるのですから('ω')ノ
蓄熱式床暖房 配管工事後

少し見にくいと思いますが、工事前の写真と見比べて、鉄筋に沿って白いパイプが増えているのがわかると思います。
これが床暖房配管で、材質は「架橋ポリエチレン管」となっています。
この架橋ポリエチレン管を一筆書きで配管し、配管後にコンクリートを打設します。
架橋ポリエチレン管は一定の角度以上に曲げてしまうと、ジュースを飲むストローのようにグニャって折れてしまいます。
その折れやすい配管がDr.マーレの手にかかればこのようになります。
床暖房配管 U・Style
子供が描くウ〇チのようですが、このように自由自在な配管をできることにより、室内は快適な床暖房空間となるのです!!
※赤い合羽を着た人はDr.マーレではありません。
マーレは他社様が新築に導入する蓄熱式床暖房もいろいろ知っていますが、冗談抜きでマーレや、モアが導入する蓄熱式床暖房が最良だと思います。
長い長い床暖房講座が始まってしまいますので理由は書きませんが、あらゆる角度(お施主様、工務店様、設計士様、施工業者様)から見てもGOODです!!
これから新築を建てられる方!この「蓄熱式床暖房」は本当に良いですよ!!
なんたって家の中が全部暖まっちゃいますからね☆
導入費(イニシャルコスト)も維持費(ランニングコスト)もどこかのハウスメーカーのように高額ではありません。
しかもプランニングから施工まで行う業者がこの、
『伝説のDr.マーレ』なのですから<(`^´)>
マーレもサーフィンのように『なんちゃって業者』という荒波を乗りこなし、暖房システム業界の金メダルを取れるように頑張ります!!
頑張れ!日本!!
頑張れ!マーレ!!
カテゴリ:
工事例