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2016年09月14日
『TES』と言いますと何を思い浮かべますか?
マーレが今までお会いしてきたお客様大体の方が、東京ガスの床暖房などの温水暖房システムとお答えになりました。
たしかに東京ガスの温水システムのTES(Tokyogas Eco System)はブランド力からかなり有名ですが、本当のTESの意味って皆さんご存知ですか?
本当のTESの意味とは「Thin & Economical System」で、その頭文字の略称で『TES』と言います。
英語にあまり詳しくないマーレにはどういった理由でこの単語の組合せになったかはわかりませんが、とにかくエコなシステムだというような意味はわかります。
TESとは東京ガスの「TES」や、大阪ガスの「エックスプリオール」などで皆さんご存知の通りの、ガスを燃料とした熱源機(給湯器)で温水を作り、その温水を室内機に供給し、暖房を行うシステムです。
室内機の種類としては、床暖房・浴室暖房乾燥機・ファンコンベクター(温風ヒーター)・パネルヒーター・またTESエアコンなどがあります。
ここでどうでも良いことかも知れませんが言っておきたいことがあります。
「『TES』は東京ガスだけのものではありません!!」
東京ガスエリア外のお客様のご自宅に設置してある温水式床暖房も『TES』ですし、大阪ガスの温水暖房システム「エックスプリオール」も『TES』です。
マーレの施工エリアに多い東京ガスのTES給湯器(熱源機)ですが、たとえ東京ガス型番であっても商品自体は他の給湯器メーカーのOEM商品です。
写真上側のFT-368RSA4-AW6Qが東京ガス型番です。
型式 GTH-2413AWXH-Tが製造元であるノーリツの型番。
交換機種はノーリツ製の給湯器がピッタリです。
マーレにご相談くだされば、現在東京ガス型番の給湯器をお使いの皆様に、製造元となるメーカーの給湯器のご提案、または施工可能な他メーカーの給湯器のご提案が可能です。
「東京ガス型番の給湯器の交換は東京ガスに頼まなければいけない。」と思っている方、マーレにご相談くださればグーッと抑えられた費用で給湯器の交換工事が可能ですので、絶対にご相談ください!
カテゴリ: お知らせ
2016年09月12日
カテゴリ: 工事例
2016年09月10日
東京都立川市の I 様よりご依頼いただきました、マンションPS扉内上方排気形のガス暖房付ふろ給湯器の交換工事です。
今回の交換工事内容は、マーレが得意とする暖房熱源機の交換で、さらにPS扉内上方排気形の給湯器をエコジョーズに交換するというものでした。
床暖房・エコジョーズ・排気筒とくればマーレの出番です。なかなか対応可能な業者はいないんではないでしょうか。
ノーリツの「Hi・Sui・Sui(ハイスイスイ)」にしてもリンナイの「Kaecco(カエッコ)」にしてもパーパスの「ドレンマジック」にしてもそんなに大変な工事ではないんですけどね♪
今回のお客様はいろいろな業者に断られるし、東京ガスは高すぎるし、エコジョーズにしたいし・・・で悩んでいたところにお知り合いからマーレを紹介されたそうです。
お問合せいただき、現地調査のご協力をマーレからお願いし、その日のうちに現地調査にお伺いしました。
午後7時ごろでしたし、マーレは設備のプロなので、ダラダラ時間をかけずにポイントだけ押さえた現地調査をしました。
交換工事が可能なこと、交換費用、工事日までどのくらいかかるかをお伝えして、後はおいしいコーヒーをいただきながらお客様と雑談し、その日は失礼しました。
交換費用は東京ガスより20万円近く安いとのことだったので、即決していただけました。ありがとうございます!
工事日当日は雨が結構降っていました。なぜか雨の日ってマーレの場合マンションの工事が多いんですよね!
おかげで雨に濡れなくて助かります。
お湯が出なくて困っているお客様のためならどんな雨でも工事は行いますけどね☆
ということで工事開始です。
交換工事前 給湯器・・・の写真ですが、撮り忘れてしまいました。
型番は東京ガス AT-4299ARS9AW3Q (松下型番 AT-4299ARSAW3Q-H )で、24号のフルオートタイプでした。
東京ガスのTESが導入されており、床暖房、浴室暖房乾燥機が設置されていました。
2001年製ですので15年使いました。
平均な使用期間より少し長持ちしたんじゃないでしょうか。
交換工事前 給湯器 配管部分
写真から低温2系統(床暖房)、高温1系統(浴室暖房乾燥機)というのがわかります。
毎度の事ながら施工は東京ガスなだけあってきれいに配管されているほうだと思います。
もしマーレが施工すればもっときれいだったでしょう。
交換工事前 台所リモコン
東京ガスの台所リモコンAKR-A99A-Sです。
東京ガスの型番は複雑ですね。
交換工事前 浴室リモコン
交換前の浴室リモコンです。
このリモコンの裏側の配線と三方弁ユニットの配線を結び、エコジョーズへの扉が開きます。(物語口調)
浴室エプロン内 施工前
浴槽のエプロンをはずすと、こんな感じでおいだき管が見えます。
このおいだき管を少し加工し、三方弁ユニットに接続します。
お伺いしたのがすでに17時をまわっていたので外から終わらせていきます。
まずは給湯器撤去です。
上の方に排気筒も少し見えます。
マーレは撤去後の各配管や周りの扉内BOXまできれいに掃除します。
交換工事後 給湯器
交換後の機種は ノーリツ GTH-CV2450AW3H-H BL です。
24号フルオートタイプで、なんと言ってもエコジョ・・・いやいやです。
交換工事後 給湯器 配管部分
暖房配管(緑色の配管)が交差していたのが気になったので、きれいに整えました。
ガス漏れ検査も行い排気筒も写真はありませんが、しっかりと接続し、断熱材を巻きなおしています。
交換工事後 台所リモコン
ノーリツの台所リモコンRC-D112MEです。
ガス代などが見られるエネルックや湯量を制限するエコスイッチが付いています。
交換工事後の浴室リモコンの写真も取り忘れました・・・。
浴室リモコンはノーリツRC-D101SEです。
参考画像
ここからは三方弁の施工写真です。
まず、エプロン内のちょうど良い場所に三方弁ユニットを取り付けます。
浴室の内壁にビス固定しますので、ビスをうった箇所はしっかりシリコンで防水処理をします。
ユニットから出ている右下に見えるグレーの配線と、三方弁付属の青い線と浴室リモコンの配線を結線します。
こんな感じで付属の青い線を取り外した浴室リモコン裏側の穴から、エプロン内に新しく開けた穴に通します。
下の穴から出ている青い線のコネクタとユニットから出ているグレーの配線のコネクタを接続します。
上の穴から出ている赤い接続端子には元から配線されていた浴室リモコン線を結線し、白のコネクタには新しい浴室リモコンから出ている配線を接続します。
新しく開けた穴は当然シリコンで防水処理をします。
おいだき管は極性に注意してちょちょいのちょいと配管を加工、接続します。
ドレン排水接続口から排水用チューブで排水口までドレン排水が流れるようにします。
後は見えない部分ですが、配管をきれいに整え三方弁ユニットの取り付けは完了です。
余裕ですね♪
マーレにとっては簡単な工事ですが、いまだに施工不可能な業者もたくさんいますし、危なっかしい業者もいます。
『マンションにエコジョーズ』は是非このマーレにお任せください。
安心、安全な施工とリーズナブルな価格でエコジョーズに交換し、10年〜15年ガス代を節約しましょう!!
カテゴリ: 工事例