2023年12月29日
今回は皆様に大事なお知らせがあります。
コロナ 「UHB-G1000H」
コロナ 「UHB-G1000H6」
このようなコロナの暖房ボイラを使っている皆様。
是非Dr.マーレまでご連絡ください。
このタイプの暖房ボイラは、コロナの「Heating Ace(ヒーティングエース)」と言い、Dr.マーレが大得意とする温水暖房システムに良く使用されていた機種です。
↑「UHB-G1000H」
↓「UHB-G1000H6」
※見えにくくてゴメンね☆
ヒーティングエースは「UHB-G1000H」のように「UHB-G〜」という型番で、温水パネル式床暖房や、蓄熱式床暖房や、温水パネルヒーター等の熱源として使用されていた「石油式」の暖房ボイラーです。
床暖房として使っている場合、各部屋で操作ができるように「ヘッダーボックス」等が取付られていて、その中にはDr.マーレ大好き「制御部材」が所狭しと設置されていることもあります。
その他コロナには、「ERB-HP67AF」等のように「ERB-HP〜」のような型番のヒートポンプ式温水暖房機もあります。
このような機種は、主に床暖房に使用されています。
更新工事の際には、温水式床暖房等の「温水暖房システム」のスペシャリストで、尚且つ電気工事士の資格を持つ、まるでDr.マーレのような便利人間が施工を行わないといけません。
でないと、
◆温水がピューピュー漏れてる!
◆電気がビリビリ漏れてる!
◆全然暖まらなくなっちゃった・・・。
というような、非常にめんどくさい結果となってしまうことがあります。
今回なぜこのような「お知らせ」をわざわざ書いたかと言うと、実はこの2〜3ヶ月で、
「コロナの熱源機交換」
ではなく、
◆不凍液が漏れてる・・・。
◆漏電ブレーカーが作動して止まってしまう・・・。
◆熱源機を交換しても暖まらない・・・。
等の、「コロナの熱源機交換後の相談」
が相次いでおります。
そんなのDr.マーレじゃなくて依頼した会社に言えよ!と思いますが、とってもやさしいDr.マーレは親身になってお話を伺い、伺った話の内容から原因を突き止め、さらに解決までしてしまう場合があります。
しかしそれならですよ?
それなら最初からDr.マーレに問い合わせれば良くね?
ってことでこの冬場の忙しい時期に、眠い目を擦りながら「お知らせ」として掲載させていただいております。
今日だってもう22:00じゃん・・・。
明日も工事予約が入っているというのに・・・。
普段は「CHOFU」の施工例が多くなりがちなDr.マーレですが、当たり前ですが「コロナ=CORONA」等のメーカーの交換工事だって簡単にできちゃいます☆
「コロナ」はもちろん、「三菱」だって「ダイキン」だって、「油だき温水ボイラ」や「石油式暖房専用熱源機」や「ヒートポンプ式熱源機」という名の付くものならなんだって高品質施工で対応させていただきます。
対応エリアはそうだなぁ・・・。
どこだっていいや!
とりあえず❝業者に依頼した後に、違う業者に相談する❞なんて馬鹿げたことになる前に、株式会社マーレまでご連絡くださいね☆
それでは簡単ではありますがこのへんで今回の「お知らせ」を終わりにします。
温水暖房プロフェッショナルのまま今年も終えれそうなDr.マーレでした♪
↑安心して相談できそうでしょ??
お問い合わせ待ってますよ♪
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お知らせ
2023年12月20日
皆さんはどのような時に「やばい!」って思いますか?
寝坊した時ですか?
ウソがばれた時ですか?
それとも相手を怒らせてしまった時ですか?
どうも、温水暖房システムの知識や、施工技術がやばいDr.マーレです。
今回は、Dr.マーレの面白施工ブログではなく、Dr.マーレだからこそできた、やばい補修工事をご紹介致します。
今回のお客様は、Dr.マーレが得意とする蓄熱床工法が導入された「ユニバーサルホーム」で家を建てた方で、1年前くらいから何度も「LL=水位低下」のエラーが表示されてしまい、床暖房が気に入って建てた家なのにも関わらず、床暖房が一切使えてなかった、というとても悲しさ満点な方でした。
一体このお客様宅には何があったのか?
床暖房はこのまま使えなくなってしまうのか!?
果たしてその結果はいかに!!?
さぁご覧ください☆
床暖房のために使っていた機種は、CHOFU(長府製作所)の「AEYH-4035SVF」です。
2012年製で、温水出力6.3kWの暖房専用熱源機です。
・・・じゃなかった、今回は暖房熱源機は交換しないんだった・・・。
あっ!そうだ!!
ついでに記載させていただきますけど、長府製作所の温水床暖房熱源機「AEYHシリーズ」には、
今回の「AEYH-4035SVF」の他に以下のような型番もあり、もちろんDr.マーレは対応可能です!!
よろしければご参考になさっていただけますと幸いです。
【AEYHシリーズ(温水運転専用)】
AEYH-4037・AEYH-4037E1・AEYH-4037K
AEYH-4039B・AEYH-4039BH・AEYH-4039BE1
AEYH-4035SVF(←今回の機種ね☆)
AEYH-4033SV・AEYH-4033SVF・AEYH-4033SVFW
AEYH-0541BF・AEYH-0541BFE1
AEYH-0546BFX
AEYH-0641BF・AEYH-0641BFE1
AEYH-0642X・AEYH-0642XE1・AEYH-0642XK
AEYH-0646BFX
【AEYC-シリーズ(冷水運転付)】
AEYC-0341MX
AEYC-0640M・AEYC-0640ME1・AEYC-0640MH
AEYC-0644DX・AEYC-0644DXK・AEYC-0644DX
AEYC-0647MHX・AEYC-0647MX・AEYC-0647MXE1
AEYC-1040MHX・AEYC-1040MHXE1
AEYC-1044MHX・AEYC-1044MHXE1
AEYC-4031MX
AEYC-4033SVFW
AEYC-4035SVFW・AEYC-4035SVFWM
AEYC-4037M・AEYC-4037ME1
AEYC-7135SVFM-1・AEYC-7135SVFM-1E1
AEYC-7135SVFM-2・AEYC-7135SVFM-2E1
どうっすか?
貴殿宅に設置されている機器の型番はございましたか?
更新時のお見積りや、何か調子がおかしい時等は是非ご相談くださいね♪
さぁでは続きをご覧ください↓
「AEYH-4035SVF」もついに10年経ちますか・・・。
無印良品の家や、その他ハウスメーカーの床暖房熱源機にDr.マーレはこの機種をたくさん設置しました。
このような機種の交換工事は、設置した業者にお願いするのが一番ですね☆
全国の皆さんお待ちしております♪
今回問題なのはこの部分↑
見た瞬間怪しさ爆発です(*_*)
コンクリート基礎に入っていっている左側の配管・・・。
絶対漏れてるやん(゚д゚)!
近寄ってみました。
コンクリート基礎がなんとなくピンク色になっているのがわかりますか?
もう一度言います・・・。
絶対漏れてるやん(゚д゚)!
原因発見!!
原因は丸印を付けたこの部分。
完全に亀裂が入ってますね。
紫外線にやられています。
絶対にやばいやつです。
こんな方法で基礎から配管を出したら亀裂入るに決まってんじゃん。
やっぱり上から下へ伝言ゲーム方式で工事を行うと、こういう細かな点に「粗」が出てしまいます。
あ〜あ〜・・・。
すげ〜漏れてんじゃん・・・。
どうやって直そう・・・。
ここまで基礎の際で亀裂が入ってしまうともうどうにもなりません・・・。
亀裂が入ってしまったところから部材を使って配管を延長することもできませんからね・・・。
残念ながら今回のお客様には床暖房を諦めてもらうしかありません・・・。
この温水暖房プロフェッショナルのDr.マーレにも限界ってものがあります。
それでは今回のやばい補修工事例はここで終わります。
ではこの次の機会にお会いしましょう☆
で、終わらないところがDr.マーレのやばいところですwww
皆さん!私は誰ですか??
YES!!Dr.マーレサンデスyo!!
コノクライノハイカンホシュウコウジナンテ、アサメシマエデスヨ!!
↑カタカナばっかりって結構読みにくいですね。
このくらいの配管補修工事なんて、朝飯前ですよ!!
漢字を伝えてくれた中国に感謝しましょう☆
謝謝<(_ _)>
詳しい補修方法はここでは書きませんが、Dr.マーレはなんとこの配管を直してしまいました☆
補修後、30分の耐圧検査も行い、その他の部分からの漏水もないことを確認しました。
耐圧検査後には実際に床が暖まることも確認し、補修工事完了です。
お客様からは、
「やばっ!!どうやって直したの?」
と最上級のお褒めの言葉を頂戴いたしました♪
ありがとうございます<(_ _)>
せっかく良い設備が導入されている家なんですから、快適に使っていただきたいですからね♪
と言うことで、今回は交換じゃないけどじゅうぶんDr.マーレのやばさが発揮された工事となりました。
もちろん「AEYH-4035SVF」からの交換工事も張り切って承りますので、是非ご相談くださいネ☆
それではまた☆
〜やばいよやばいよのDr.マーレ〜
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工事例
2023年12月14日
たまに複雑な温水暖房システムの工事を行っている時、
「Dr.マーレってすげぇ〜・・・。」
って自分で思うことがあります。
そのくらいDr.マーレって温水暖房システムについて詳しいのでしょうね☆
どうも、温水暖房プロフェッショナルのDr.マーレです。
突然ですが少し昔の話をしましょうか・・・。
Dr.マーレはその昔、パーパスというメーカーの施工を請け負う工事会社にいました。
しかし時代の流れとともにその会社の業績は落ち、Dr.マーレはその会社を辞めることになってしまいました。
そこから色々と頑張ったから今があるのです!
はい終わり!!
じゃー早速そのプロフェッショナルにしかできない温水暖システムの改修工事例といきましょう!
なかなかすごいですよ!?
今回改修工事を実施するのは、奥にある外装がステンレスの石油ボイラーと、手前のフタが両開きになっている「ヘッダーボックス」です。
ブルブルと武者震いがするぜ!
あっ!寒いだけか・・・。
改修前の温水ボイラは、長府工産株式会社の「HU-N3800」です。
これぞ「ボイラ」って感じの形をしていますね。
暖房出力38.4kW(でかっ!)で、暖房効率87.5%の油だき温水ボイラです。
ロードヒーティングにも使われるくらい能力が大きい熱源機です。
まぁ今回のお客様宅は相当大きかったので、当時はこの機種を選定したのでしょう。
Dr.マーレはこのようなヘッダーボックスを見るとゾックゾクします☆
きっと中はすごいことになっているのでしょう・・・。
ではフタを開けますよ?
いいですか??
せーのっ!!
ヨホホホホホホ〜☆
ついつい興奮して変な笑い方をしてしまいましたwww
配管が1,2、3・・・・合計10本あります。
左から「ドリ上」「居間」「居間」「シン室」「シン室」「D,K」「D,K」「センメン」「和室」「和室」
の順番です。
「シン室」・・・、きっと漢字が書けなかったのでしょう・・・。
私も書けませんけど・・・ヨホホホホホホ〜☆
「D,K」・・・、ドンキーコング・・・ではないことはわかると思います。
正解はダイニング、キッチンでしょう☆
「ドリ上」・・・?????
温水暖房プロフェッショナルのDr.マーレならわかります♪
と、まぁ配管、配線はたくさんありますが、あまり複雑なシステムではありませんね・・・。
残念・・・。
こんなことお客様には言えませんけどね☆
ボイラリモコン「M-022SH」です。
別名「床暖・作動スイッチ」です。
ボイラのON/OFFと、温度調節のみのシンプルなリモコンです。
屋外ヘッダーボックス内の配管、配線をシンプルにしている要因はこれ!
NTC工業株式会社の温度コントローラ「GA003A」です。
毎度毎度言いますが、このコントローラは本当によくできています。
これが欲しい!というものが備わっています。
逆に捉えれば、Dr.マーレ泣かせの商品です・・・。
だってシステムをシンプルにしちゃうんだも〜ん(*_*)
今回は特別に裏側も見せちゃいます!
プロなら理解できるので安心ですが、そうではない方が扱うと・・・、
「コントローラは一瞬にして破壊します」
怖っ(゚д゚)
これらのシステムは、シームレス床暖房という会社のシステムで、宅内の配管には継ぎ目がありません。
ですので「10年経ったら宅内の床暖房パネルから漏水し始めちゃった(゚д゚)」という一番ヤバイ事態になってしまうようなことはほとんどありません。
ただしご覧のように屋外の床暖房システムの組み方が少し特殊なので、なんちゃって業者には到底手を出すことができないだけです。
だからなんちゃって業者ではないDr.マーレにとってはあまり難しいシステムではありません。
ところで皆さんは、今回の交換前の器具メーカー「長府工産株式会社」って知っていますか?
暖房システムを扱う業者さんならもちろん知っていると思いますが、長府工産とは、山口県下関市に本社がある、暖房ボイラや石油給湯器、太陽熱温水器なんかを製造しているメーカーで、最近では太陽光発電システムや、蓄電システムの販売等を行っている結構有名なメーカーです。
Dr.マーレがよく扱っているメーカーの、CHOFU(=長府製作所)とは関係ありません。
長府製作所も本社は山口県下関市ですけどね。
って思うと下関市って超すごい街ですね☆
たまにお客様からは、
「長府工産?長府製作所??よくわからないメーカーはイヤだな・・・。」
とか言われますけど、Dr.マーレから正直すぎる一言・・・。
「知らないのはお客様の都合であって、わりと有名なメーカーです。」
もっと勉強しましょうね。
はい!
ではここからがプロフェッショナルDr.マーレの改修工事後の紹介となります。
さぁご覧くださいまし♪
新しいリモコンは「CMR-3102VM」です。
無線LANの環境下でならスマホから操作が可能なタッチパネルリモコンです。
長府工産様、先日せっかくお越しいただいたのにごめんなさい・・・。
今回もDr.マーレはCHOFUを選定しました・・・。
新しい温水ボイラは、CHOFUの「EDBF-1912RG」です。
Dr.マーレが頻繁に使用する「EDBF-1512RG」の1つ上の能力の機種です。
計算の結果、大胆にも能力を半分・・・つまり1/2・・・つまりハーフにしてしまいました。
これが本当のカロリーハーフ☆
灯油代が節約可能な「エコフィール」となっております。
改修工事後のヘッダーボックスです☆
Dr.マーレ伝説の奥義☆
「amazing・better・combination・dluxe・excellent施工」=「ABCDE施工」
が炸裂です!!
久しぶりに出ましたね☆
初めて言いましたが・・・。
つまりヘッダーボックス連動鬼連荘(←「れんちゃん」って読みます。)設置です♪
余計意味わからないか・・・。
中は絶対に見せられません×××
左右で高さが違うのにも理由があります。
決して「こんなもんっしょ!施工」ではありません。
最後にシステム全体です。
設置場所は変わりませんが、改修前と比べれば、
・使い勝手良く
・メンテナンス性も良く
・灯油の節約も可能
・このDr.マーレが携わったシステム☆
へと変わりましたので、お客様には大変喜んでいただけました。
Dr.マーレってお金稼ぐのも好きだけど、やっぱりこういう少し複雑な床暖房システムも大好きです。
もちろん喜んでるチミの顔を見るもの好きだぜ☆
と、まぁこんな感じで、今回もDr.マーレにとってはいたってシンプルな温水暖房システムの改修工事となりましたとさ。
今冬のDr.マーレも絶好調です!
どの業者にも「対応できません!」と言われてしまったチミの家の温水暖房システムの改修工事、このDr.マーレに任せてみてはいかがでしょうか?
何度も言いますが、Dr.マーレは温水暖房システムのプロフェッショナルです♪
あの「技術のパーパス」と言われたメーカーの厳しい管理下で、超一流の「メーカー施工」を行っていました。
なので温水暖房システムすべてのノウハウを持ち合わせています。
このようなシンプルなシステムの改修工事ができない「TESシステムならお任せ!!」の業者様達とはまったくもって次元が違うのです。
新築時などにせっかく高いお金を払って導入した設備なのですから、快適に使わないともったいないですよ。
それでは今回はこのへんで!
チミからのお問い合わせ、お待ちしております♪
〜冬なのに熱いDr.マーレより〜
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工事例