2019年12月17日
はいはいどうもこんにちは!
丁寧なご説明と高品質な施工で有名なDr.マーレです。
最近Dr.マーレっぽいような内容の施工例を載せてる業者があるとの報告を受けました・・・。
その施工例の内容の文章と言うのはDr.マーレが皆さんにわかるように言葉を選びに選んで作った文章なので、他の業者が同じような表現をしても絶対にかぶらない書き方なのです。
しかしその業者の施工例を見てみると・・・
一字一句同じではあ〜りませんか!?
ついにDr.マーレもここまで来ましたか♪
まさか文章をそのまま引用されるようになるとは・・・。
悲しくなんかありませんよ◎
むしろお役に立てて光栄ですね♪
でも引用するなら一言欲しかったですね!素人丸出し、低品質施工の〇〇〇さん♪
と言うことで今回はそんな素人業者には決してできない、マーレならではのご提案が光ったプレミアムな施工内容となっております。
交換工事前

交換前の給湯器はノーリツの「GT-2428SAWX」です。
24号のオートタイプ(今はシンプルタイプとも言います)の排気カバー付きの一品です。
何も問題がない一般的な設置形状です。
設置基準上、排気カバーは不要でしたが、
「お隣様にご迷惑はかけられない・・・。」
と言う心優しきお客様のご希望で、交換後の給湯器にも排気カバーは設置します。

2007年3月製造品です。
調べたらヨーロッパ、アフリカなどで皆既月食、日本では部分月食を観測した時期です。
Dr.マーレの技術力は欠けやしやせんよ◎

交換前の台所リモコン「RC-8201M」です。
最近はこのリモコンの給湯器が交換時期に来ています。
つい最近まで交換後はこのリモコンだったのに・・・。

交換前の浴室リモコン「RC-8201S」です。
相変わらずカラフルなことで・・・。
施工タイトルにもあるように、今回はノーリツが誇る最上級グレード、その名も『プレミアムタイプ』の給湯器に交換いたします。
プレミアムの機能をちょっと説明しますね♪
『UV運転』
なんと給湯器本体内に99.9%以上の除菌性能のUV除菌ユニットが搭載されています!!
この除菌ユニットによる「UV運転」で、残り湯の濁りやニオイの発生を軽減します。
つまり!!残り湯をお洗濯に使ってもイヤなニオイがしにくくなります〇
『見まもり♡』
誰かが入浴したことを給湯器やリモコンが検知し、入浴時間をカウントしたり、「誰かがお風呂に入ってるよ♡」ってリモコンのランプで教えてくれたりします。
意外と多い入浴事故の防止のために役に立つ機能です。
誰もいないのにランプが光ったら('Д')
・・・それは故障かもしれないですね。
さぁそれでは交換後をご覧ください↓
交換工事後

交換後の台所リモコン「RC-G001M」です。
操作するボタンが無いじゃない(>_<)
ちっちっち(ー_ー)!!
液晶画面での操作ですねん!!

交換後の浴室リモコン「RC-G001SE」ですねん。
左上の丸いボタンが「eco careセンサー」で、あなたを入浴事故から守ります!!

↑そうそう!これこれ!!↑

新しい給湯器はノーリツの「GT-C2462PAWX BL」ですます!!
配管を隠す「配管カバー」も設置し、プレミアムな仕上がりとなっております。
入浴する人を長い間見まもり続けてくださいな♪
給湯器の交換工事をご検討中の皆さん!!
ノーリツではこのような機能の機種もありますよ〇
普通に業者に問い合わせて、普通に見積もらせると、普通の後継機種しか提案はしてくれませんからね・・・。
マーレに聞けば、
「こんな機種もあるのよん♡」
「この工事にはここに気を付けましょうね♡」
「あなたにはこんな機能があって、こんな能力の機種がいいわよん♡」
などなど、人それぞれ違ったご提案をさせていただきます。
マーレは薄利多売業者が行うような感覚でお客様を「その他大勢」扱いしませんよ!
これこそが小さい会社の強みです◎
設備業は牛丼屋さんのように早く、安く、おいしくというようなことは決してできません。
「早く」を選べば「安く」「おいしく」は多少犠牲になりますし、
「安く」を選べば「早く」「おいしく」は完全に犠牲になるでしょう。
「おいしく」を選べばもしかしたら「安く」「早く」を犠牲にしなくて済む場合があります。
皆さんは是非「おいしい」設備業者を見つけてくださいね♪
それではおいしいDr.マーレを召し上がれ♡
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工事例
2019年12月15日
いやぁ〜寒いですね(*_*)
皆さん風邪などひいてないでしょうか!?
今回はなかなかお目にかかれない『蓄熱式床暖房』の配管工事風景をご紹介致します。
マーレって温水暖房システムのプロじゃないですかぁ!?
そのプロが最もおススメする温水暖房システムがこの『蓄熱式床暖房』です。
この設備は暑くもなく、寒くもなくというエアコンがいらない春先の気持ちの良い環境を作り上げることができる設備なんです。
新築や大規模な建て替えにしか導入ができないところがネックですが、これからの日本の住宅にはどんどん需要が多くなる設備だと思いますよ☆
配管工事前
上棟前の基礎段階で配管工事は行われます。
今回の施工方法は土間コンクリートの上に断熱材(水色のやつ)を敷き詰め、そこにメッシュ(四角いやつ)を敷きます。
このメッシュに架橋ポリエチレンという材質の管を縛り付けていきます。
縛り付け方もそりゃぁもう色々な方法を駆使して縛り付けます。
配管工事後
配管完了です♪
Dr.マーレはこの配管工事を、昔いた床暖房施工会社時代から全国各地で様々な方法で1000棟以上行っています。
「職人」なんて言い方はされたくないですが、それなのかもしれませんね・・・。
何職人?縛り職人( ゚Д゚)??
建築業者様側にこの上からさらにコンクリートを打設してもらい、そのコンクリート部分が「蓄熱体」となるわけでやんす。
この蓄熱体のエネルギーによって、もともと断熱性が良い住宅が、さらに冷えにくくなります◎
冬の寒い日、エアコンやストーブ等で体の表面を暖めることは簡単です。
でもこの方法は暖房器具を止めてしまうと効果は少なくなります。
それは体が芯から冷えてしまっているからなんです・・・。
究極はどんなに屋外が寒くても、家の中では「寒さを感じない」って言うことだと思いませんか??
それには体を芯から冷やさないことが重要です。
体を冷やさない環境が住宅内に整っていれば暖房なんかいらない生活が可能です。
じゃあ住宅の断熱性能を上げれば体は冷えないんじゃない!?
その通りです。でもそれは物理的に不可能です。
どんなに断熱性能が良い住宅でも冬は寒さに負けて徐々に冷えていきます。
じゃあ冷えていく分の熱エネルギーを足してあげればいいんじゃない!?
その通り!!
その熱エネルギーを住宅に効率良く足すことができる設備が『蓄熱式床暖房』なんです。
エアコンじゃお肌が乾燥する・・・。
コタツじゃ外に出たくなくなる・・・。
ストーブじゃ子供が触れたら大変・・・。
蓄熱式床暖房なら、お肌も乾燥しませんし、家じゅう寒くなくなるし、お子さんがいても安心な設備です◎
Dr.マーレはご存知の通り、様々な蓄熱式床暖房の熱源機交換工事依頼をいただきますが、皆さん揃って口にするのが、
『使ったら最後!I can't stop!!』
です。
他の暖房器具じゃ満足できないそうです。
これから新築を建てようと思ってる皆さん!!
是非『蓄熱式床暖房』を導入できるハウスメーカー等で家を建てることをおすすめしますよ♪
職人マーレより
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工事例
2019年11月19日
高品質施工と言えば!?
「Dr.マーレ!!」
でお馴染みのDr.マーレです。
今回は給湯器交換の工事例となります。
交換工事前

交換前の給湯器は、リンナイの「RUF-V2001SAW」です。
交換工事後

新しい機種はリンナイの「RUF-E2008SAW(A)」となりました。
「RUF-V2001SAW」からの交換工事はマーレにお任せください!
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と、ここまでが普通の業者の施工例です。
正直言って全然面白くない(>_<)
だって交換ができるのは当たり前ですから・・・。
皆さんが知りたいのはこんな内容の施工例ではないはずです!!
本当に知りたいのは、
「この機種ってどんな商品なのかしら??オート?フルオート??エコジョーズ???従来型????」
「ここに頼んでちゃんと工事してくれるのかな??質の悪い工事されたらイヤだな・・・。」
「どんな人が工事に来るのか心配(*_*)海賊みたいな人だったら怖いわ・・・」
ということではないでしょうか??
だったら今回は、
「ここに頼んでちゃんと工事してくれるのかな??質の悪い工事されたらイヤだな・・・。」
という部分で、
「何がちゃんとした工事なのか?何が質の悪い工事なのか?」
を、ご説明しながらの施工事例とさせていただきます♪
ではここからがクセが強いDr.マーレの本当の施工事例となります。
交換工事前


交換前の給湯器は、リンナイの「RUF-V2001SAW」と言う機種です。
屋外壁掛型の機種で、給湯能力は「20号」機能は「オート」という内容です。
2002年9月製造品ということもわかります。

交換前の浴室リモコンは「BC-60V3」というリモコンです。
現在では「BC-120V」というリモコンになって販売中です。

交換前の台所リモコン「MC-60V3」です。
こちらも現在は「MC-120V」と型式が変わって販売中ですが、台所リモコンからでも「おいだき」が可能になっています♪
では工事開始!!
さぁまずは給湯器の撤去です。
各配管を外しました。

右から、「給湯管」→「給水管」→「ガス管」
の順番です。
ここまで配管を外して、新しい給湯器に合わせて新しい配管作り直す業者は、残念ながら急激に減ります。
ほとんどの業者が配管は再使用ではないでしょうか??
まぁステンレス管なので劣化はほとんどしませんが、場合によっては内側が茶色く変色していたりします。
なんか気分的に新しい配管の方が良いですよね◎
マーレはもちろん新しく作り直します◎

取り外した給湯管です。
黒い輪っかが「ゴムパッキン」です。
長年使っていたため劣化し、配管に固着しちゃっています。
このパッキンですら取り換えない業者があります。要注意!!
パッキンを取り換えないと水漏れの原因となります。

これはおいだき管です。
青い輪っかは「シート(ノンアス)パッキン」で、いわゆる「紙パッキン」というやつです。
おいだき管の材質は「ポリエチレン管」ですね。
おやおや
緑のマスキングテープが巻き付けられていますが、ポリエチレン管に粘着性のあるテープを巻くの
NGです。
しっかり剥がしておきました◎

ケチョンケチョンになっていますがこれはリモコン線です。
給湯器へ適切な接続がされていなかったため、外しただけでこんなにケチョンケチョンになりました・・・。
いつリモコンへの通信異常が出てもおかしくない状況でした。
細かい箇所こそしっかりと施工しなくてはいけません。
なんとこのまま新しい給湯器へ無理やり接続する業者もいます。

↑Dr.マーレはもちろん新しい接続端子に交換します。

これは給湯器を外壁に固定するためのビス穴跡です。(
黄色い丸の中3箇所)
交換の際、この穴に防水処理をしないと壁を伝った雨水等が壁内に入り込みます。
Dr.マーレはこの防水処理というひと手間作業を惜しむことなく必ず行います。
家を傷めたくない方は、このひと手間作業を行ってくれる業者にお願いしましょう!
これらの「交換すべき箇所の交換」や「ひと手間作業」をお客様側からお願いすることなく自然に行ってくれる業者が良い業者だと思います。
安いだけの業者はこれらのことをものの見事にやってくれません×××
だって販売店側は極限まで販売価格を安くし、その安い販売価格から自社の利益を得るために、下請け業者に依頼する工事費を極限まで安くすることしか考えていません。
下請け業者は販売店側からの安い工事費で自分の生活費を捻出するため、できるだけ手間なく、できるだけ早く工事を終わらせ、工事の数をこなすことしか考えていません。
ぜ〜んぶが自分勝手です('Д')
「お客様のために〜・・・」
なんて思想はどこにもありゃしませんよ。
本題から逸れましたがここからは給湯器交換工事後のご紹介となります。
交換工事後

新しい台所リモコン「MC-230V」です。
最初に型番だけご紹介した「MC-120V」よりグレードは上のリモコンです。

浴室リモコン「BC-230V」です。
リモコン周りには防水のためしっかりとシリコンコーキングを充填しております。
しない業者さんもいますが、リモコンの施工説明書には、「しっかりコーキングする」って書いてありますよ。

↑ほらね☆
施工は基本に忠実に!!

交換後の給湯器はリンナイの「RUF-E2008SAW(A)」となりました。
ガス代が安くなるエコジョーズとなっております。
機種が安くても工事費が高いんじゃ意味がないですし、工事費が安くても機種が高いんじゃ意味がありません。
またトータル金額が安くても工事に問題があるようではそもそもプロとして失格ですし、いくら工事が高品質であってもトータル金額が高いんじゃ依頼できません。
『マーレは安売り業者の部類には入りますが、給湯器販売価格が極端に安いわけではありません。
でも施工内容等を含めての「給湯器交換工事」の販売価格にしたら「格安」となるんです◎』
↑ここが皆さんに知ってもらいたいところです!!
マーレは安価な販売価格+αで、設備業者としてちゃんとした当たり前の交換工事を行います◎
正直「高品質施工」なんてよく書いていますが、それは近年の安売り業者の施工品質、レベルが極端に落ちているだけであって、それらの業者から比べればマーレの当たり前の施工が「高品質施工」となるだけなんです。
何でも品質が上昇していく日本産業の中で、下降しているのは設備リフォーム業界の施工品質だけではないでしょうか・・・。
悲しいものです・・・。
かなぴギャース!!です・・・。
何度も書きますが、「価格」だけで何年も使う設備機器の交換、改修工事業者を決めるのは絶対に止めた方がいいです。
後悔する可能性が高いです。
「価格」「施工内容」「アフターフォロー」の内容を総合的に見て、お客様が後悔しないようなお買い物にしてくださいね☆
近年の業者の施工品質に比べたら『圧倒的な高品質施工』のDr.マーレでした。
それではさいならっきょ♪
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工事例