お客様の声・お知らせ・工事例

【これが露出配線☆】しかもひどいことに・・・。

2022年02月15日


どうも〜♪Dr.マーレでぇ〜す♬

今回はDr.マーレが得意とする『神業施工』について書こうと思います。

Dr.マーレってよく神業施工!!って言うておりますけども、具体的に何が『神業』なのでしょうか??

その答えはこちら☆

と、言うように、

「住宅の柱や土台等、構造物の強度に影響を及ぼすことなく配線工事を行う」

という工事が神がかっているのです。

思い出したかな??

ということを踏まえここからご覧ください↓

先日、某お客様宅にとある設備機器の交換工事のため伺いました。

Dr.マーレがそのお客様宅で行った工事はたいしたことはないので施工例にも載せません。

が、この写真をご覧あれ↓
リモコン配線工事①(他社施工)
誰が何と言おうとこれが「露出配線」ですねwww

さらに赤丸で囲った部分をご覧ください。

Dr.マーレの神業施工のような隠蔽配線工事ができないのはわかります。

でも屋内から外壁への貫通部を「コーキング」だけで済ますなんて・・・。
(給湯器交換後に外壁塗装工事を行ってますので外壁と同じ色になっていますが。)

どれだけコーキングを信用しているのでしょう。

こういった場合、「配線取出カバー」という部材も売っています。

それすらも取り付けてない・・・。

どんな業者だ!?

リモコン配線工事②(他社施工)
丸裸に露出されたリモコン線は、大変申し訳なさそうに外壁沿いを給湯器まで走っております。

リモコン線くん!チミのせいじゃないよ!!
元気出して☆

要所要所をバンド止めし、なんとなくまっすぐになっているように見えますが、バンドもプラスチック製のものだったのですでにパリッパリになって外れていました。

それはもう「チョコモナカ○ャンボ」くらいパリッパリでした・・・。

この業者は『紫外線』というものを知らないのでしょうか?

Dr.マーレが仕方なく外壁沿いを露出配線する場合、基本的には配線をそのまま外壁には固定しません。

温水暖房スペシャリスト故に『紫外線』の怖さを知っているからです。

Dr.マーレの場合は耐候性に優れた「VE管」を使います◎

そしてそして極め付きはこれ↓
リモコン配線工事③(他社施工)
また赤丸をご覧ください。

ここの裏側は浴室で、浴室リモコンの設置位置から真後ろの外壁に向けてドリルを

「ドーン!!」

とやった位置にリモコン線は出ております。

Dr.マーレが何を言いたいかわかります??

リモコン配線工事④(他社施工)
きっと給湯器を外壁に引っ掛けてから屋内側から穴をあけたのでしょう・・・。

もろに給湯器背面にドリルが当たり、給湯器本体に傷をつけてしまっています。

そしてその傷をテープでごまかしております・・・。

もっとアップにしちゃお♪
リモコン配線工事⑤(他社施工)
ほらね(゚Д゚;)

これが安売り店の「配線工事」です。

なぁ〜んも考えちゃいません×

給湯器を交換して適当に配線してリモコンを設置したら「いっちょ上がりぃ〜!!」です。

こんなの「配線」じゃなくて「敗戦」ですね。
↑上手いこと言うじゃん☆

↑上手いですか!?('Д')

Dr.マーレなら給湯器まですべて隠蔽配線できたのに・・・。

お客様を責めてもしょうがありません。

責めるべきは何の説明もなしに、
「無線リモコンから有線リモコンへの交換?できますよぉ〜◎」
と回答し、適当に施工をしたこの業者です。
配線工事を行った業者名
さすがに業者名を載せたらまずいのでモザイク処理しています。
(でもわかる人にはわかっちゃうかな・・・。)

こういった配線工事をされて困っている方!!

Dr.マーレはすでに露出配線工事をされてしまった場合でも、

「露出配線 → 隠蔽配線」

という「配線工事の交換工事」も承ります。

適当な文章になっちゃったけど、こんなことする業者もいるので皆さん気を付けてくださいね☆

ってことをお伝えしたくて以上のような『業務日誌』とさせていただきました。

是非業者選びは慎重に行ってくださいね☆

それにしても「敗戦工事」って・・・
クックックッ(・∀・)


カテゴリ: 業務日誌


『見た目はおっさん!頭脳は中の下☆』名探偵マーレのノーリツ「GH-151」からの謎解き施工☆

2022年02月05日


俺は床暖房探偵Dr.マーレ。

2022年も始まってすでに1ヶ月も経つというのに、多忙のため施工例を載せることが全然できていません・・・。

なので今年もここらで一発Dr.マーレらしく、

「床暖房システム謎解き施工」

から施工ブログを再開したいと思います。


と、言うことで今回は黒ずくめのなんちゃって床暖房業者にメチャクチャな施工をされたお客様宅で行った、ガス暖房専用熱源機の改修工事をご紹介致します。

まずは施工前の写真をご覧ください。
神奈川県横浜市S様の改修工事前、暖房システム全体
床暖房システム全体です。
すでにツッコミどころ満載ですねwww
そして決して綺麗とは言えない仕上がり・・・。

神奈川県横浜市S様の改修工事前、ノーリツのGH-151
神奈川県横浜市S様の改修工事前、ノーリツのGH-151の仕様
設置されているガス暖房専用熱源機は、ノーリツの「GH-151」でした。
熱出力17.4kW、開放式、1温度タイプの熱源機です。
・・・なのにこのシステムΣ(゚Д゚)?

神奈川県横浜市S様の改修工事前、床暖房リモコンのRC-6851TC
室内の床暖房リモコン「RC-6851TC」です。
GH-151のメインリモコンは「RC-2035M」のはずですが、何故この床暖房リモコンなのでしょう・・・?


これらのような写真から、この施工をした黒ずくめの床暖房業者(床暖房業者とは言えませんけど△)が何をしようとしたのかがわかります。

そしてさらに無駄なアレがあったり、必要なアレが無かったり、お客様には申し訳ないですが、とにかく100点満点中20点のシステムでした×

20点の加点があったのは、

・床は一応暖まっていた

と、

・このハチャメチャなシステムのおかげでDr.マーレと出会えたこと
 ※ちなみにこの施工例をご覧いただきました☆

という点でしょうか(^_-)-

じゃあ2022年1発目の施工例なので、特別にちょっと答えを書いちゃいましょう◎

最初の写真をご覧ください↑

熱源機の左上になにやら銀色の部品が見えますね!?
これは「エアーベント」という配管内に混入した空気を外に逃がすための部材です。

Dr.マーレが得意とする『密閉式』のシステムとかには設置することがありますが、今回のシステムは上記にも書いた通り『開放式』です。
※密閉式の施工例はここだよ♪

密閉式と開放式の違いってわかりますか?

ものすごく簡単に言えば炭酸飲料です。

炭酸飲料って未開封の時は炭酸は抜けませんよね?

なんでだと思います??

そりゃあ缶やペットボトルが、プルタブやキャップで『密閉』してあるからに決まってます。

ではそのプルタブやキャップを開け、缶やペットボトルを『開放』したらどうなりますか??

そりゃあ炭酸は自然に抜けていきますよね??

ここまで言えばわかるかと思いますが、開放式のシステムの場合、配管内に混入した空気は暖房運転すれば熱源機から自然に抜けていくんです。

それなのにさらにエアーベントを設置するって・・・。

どんだけ空気を逃がしたいんでしょうかwww

はっきり言って今回のシステムに、エアーベントは超ムダな部品です。

空気はエアーベントより下に設置してある熱源機から問題なく抜けますから◎

解答はここまで!!

残りの不可思議な箇所についてはめんどくさいのでここには書きません。

しかし工事の時にはすべての謎を解き、お客様にもご説明をし、今ある配管、配線を活かしてさらに良いシステムへと変更しました◎

そんなイケてる改修工事後はここから↓
神奈川県横浜市S様の改修工事後、床暖房リモコンのRC-4028C
イケてる床暖房リモコン「RC-4028C」です。
なぜこのリモコンかって??
それは名探偵マーレが施工したからですよ☆

神奈川県横浜市S様の改修工事後、リンナイのRH-101W2-1(A)
神奈川県横浜市S様の改修工事後、リンナイのRH-101W2-1(A)の仕様
新しい暖房専用熱源機は、リンナイの「RH-101W2-1(A)」です。かっこえ〜・・・。
熱出力は11.6kWにダウンさせました。
なぜかって??
それは暖房スペシャリストDr.マーレが機種選定をしたからですよ◎

神奈川県横浜市S様の改修工事後、暖房システム全体
最後に改修工事後全体のシステムです。
無駄なエアーベントは撤去し、配管も可能な限りスッキリさせました。

本当は壁から出てきている配管を「ヘッダーボックス」で隠してさらにスッキリさせたかったんですけどね。

「必要最低限の部材でシンプルに、また持続可能な部材に関してはそのまま利用した施工で」

というDr.マーレの信念から今回は使用しませんでした。

これもSDGs(Sustainable Development Goals)のでしょうか?よく知りませんけど・・・。

名探偵マーレは、不可解な暖房システムが組まれている時、

◆床暖房の種類(どんな使い方が最適か)
◆お客様のご希望(どう使いたいか)
◆当時の部材の種類(昔はあったけど今はない部材、またはその逆)
◆施工をした業者の気持ち(どういうシステムにしたかったか)

等を調べたり推理して、ひとつひとつの謎を解いていきます。

人間が行った工事だもん、人間が解決、改善しなきゃだめでしょ!?

ということで今回は、アレがあったりアレが無かったりの中途半端なシステムを、普通のシステムに変更した改修工事でした。

終わってみればたいしたことのない内容でしたね・・・。

「こんなシステムの謎を解いて改修工事できるなんて・・・。君は一体・・・・!?」

「Dr.マーレ・・・床暖房探偵さ・・・。」

たった1つの真実を見抜く、見た目はおっさん!頭脳は中の下!! その名は名探偵マーレ!!! 


カテゴリ: 工事例


【It’s been ages!!】2022年も始まりました♪

2022年01月12日


なんか超久しぶりっすね☆

元気してました?

すっかり遅くなりましたが、皆様明けましておめでとうございます!

今年もどうぞよろしくお願い致します。
<(_ _)>

「この住設機器がない時期に施工ブログも更新しないで何やってたんだ!?」

ってお叱りを受けそうですが、Dr.マーレは遊んでいたわけではありませんよ。

そりゃぁまぁ遊んで暮らしていけるほどの資金があれば、

「Dr.マーレの愉快な施工ブログ」

なんてすぐに辞めて、豪華客船での世界一周旅行とかに行きたいところですが、そんな資金はまだDr.マーレにはありません。

あと200年くらい仕事すればわからないですけどね☆

それにしても昨年から続いてる「住設機器ない問題」は、収まるどころかいよいよ本編スタートみたいな感じになってますね。

どこに聞いても、

「在庫ありません」
「納期未定です」

だし、在庫があったとしても、

「高っけぇ〜(+o+)」

っていう感じだし。

お客様方はもちろんのこと、世間の「器具交換屋さん」は大変な目に遭っていることでしょう。

さてさてそんな中、このDr.マーレはというと、

「超忙しい」

です(;´Д`)

商品がないから工事にも行かれないはずなのに、

「超忙しい」

です(;´Д`)

それは何故かって??

それがわからないんですよ・・・。

でも何故かだいぶ忙しく過ごしております。

まぁなんとなく理由はわかりますけどここでは書きません。

まぁ「真面目に仕事に取り組んできた結果」とでも言っておきましょう。

正直言いますと、今年から給湯器交換工事等の「安売り店でも簡単にできてしまう仕事」からは少しづつ退いていきたいと思っています。

だってお互いの首を絞めるような安売り販売してても面白くないですからね。

そっちはそっちでやっててくださいって感じです。

ですので「住宅設備機器の交換をマーレに安く頼みたい」って思っている皆様、お早めにご連絡くださいね♪

それでは最後に毎年恒例、今年の目標をここに記します!!

《Dr.マーレ、今年の目標!!》
株式会社マーレは今年、もう一段上へとステップアップしていこうと思っています。
何をやってステップアップしていくかはもうすでに具体的に決まっています。
F1レーサーとかお笑い芸人とか、今までのマーレの事業内容とかけ離れた内容ではございませんが、
しっかりした業者で、尚且つマーレのような変態的業者でないとできない事業に取り組んでいきます。
最初はなかなかうまくいかないかもしれませんが、その事業が成功するまで何度でも挑戦します!!

↑というような感じでしょうか?

時代は日々移り変わっていきます。

時代に取り残されないよう、自社の技術力におごることなく、これからもより一層精進して参りたいと思います。

参りたいと「思う」んじゃなくて、参るんです!!

こんなDr.マーレですが今年もどうぞよろしく♪

でもまだまだ設備工事もやってるんで安心してちょ☆

【人生チャレンジャー Dr.マーレより】


カテゴリ: 業務日誌


給湯器交換の相談・お問い合わせ

電話でのお問合せは042-507-6339

※営業電話は業務の妨げになりますので一切おことわりします。ご理解とご協力をお願い致します。


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