2021年06月03日
どうも、こんにちは。
私はDr.マーレと申します。
東京都の東大和市と言う緑に囲まれた街にある、株式会社マーレと言う会社の社畜をしております。
皆さんすでにご存じの通り、こうやって変な施工例を毎回載せているわけですが、この変な施工例を載せるのにも、これまた毎回毎回大変な思いをしているわけであります。
何故大変かって??
理由は2つあります。
①普通の設備更新工事例を載せたところで・・・、
誰も見てくれないorz ←古い?
②マーレの他の従業員に「またあの人変なこと書いてる・・・。」と白い目で見られること・・・。
(゜.゜)
の2つです。
悲しいですね〜・・・。
萎えますね〜・・・。
でも今回はそんなしょんどい陰キャのDr.マーレでも無双となれる施工例を紹介したいと思います。
皆さん胸熱間違いなしです!!
さぁ見るがいい↓!!
交換工事前
交換前の給湯器は、松下電器産業の「GJ-C24T2」です。
基本は屋外壁掛タイプの給湯器ですが、据置台と言う部材を使って据置設置しております。
給湯能力、機能は24号、オートタイプで、2005年6月製造品です。
2005年6月は、悪質なリフォーム詐欺が問題とされていた時期らしいです。
時代は繰り返します。
皆さんお気をつけて!!
給湯器本体の右側には「GJ-CH001」と言う通信ユニットがくっついています。
と言うことで無線式リモコン確定ですね。
キッチンと浴室にある、その無線式リモコン達です。
故障が多く困っていたそうです・・・。
ですよねぇ〜・・・。
お客様のご希望としては、
●予算が合えば有線式リモコンに変更したい!
●エコジョーズにしたい!
●メーカーはリンナイで、同能力、同機能で!
の3つでした。
無線式から有線式への交換工事とのことで、無双と化したDr.マーレから何点か質問をさせていただき、追加費用のかからないお見積りをさせていただきました結果・・・、
「マーレさんでお願いします!!」
と、正式にご依頼をいただきました交換工事となっております。
さぁ見れ↓!!
交換工事後
おやおや浴室リモコンをはずしたところ、すでに穴が開いております。
実はこれ、結構あります。
新築工事の際、システムバス組立業者さんと、建築業者さん側とで意思の疎通ができていなかったのでしょう。
システムバス組立業者さんは、特に指定がないと「浴室リモコンは有線式」という認識で施工をします。
親切心で配線を通す穴を開けてくれたのにまさかの無線式(゚Д゚;)
日本人は意思表示をすることが苦手で、しかも新築のビルダー側と下請け業者側の関係性なんてカオス状態ですΣ
でもこういうことはしっかりと打ち合わせて欲しいですね。
↓
せっかくなので穴は利用させていただきました。
まるで将来Dr.マーレが有線化工事することを知っていたかのようです◎
新しく「BC-240V」を設置し、リモコンまわりは完全にコーキングしました♪
台所リモコン「MC-240V」です。
ここにはさすがに穴は開いていませんでしたwww
交換後の給湯器は、リンナイ「RUF-E2406SAW」です。
しっかり24号、オートタイプの機種で、エコジョーズへとグレードアップです♪
交換前と同じように据置設置にしました。
工事完了後、お客様に、
「長年の悩みが解消できたよ!価格も大切だけど、やっぱり信頼できて技術がある業者が一番だね♪」
と、Dr.マーレにとってラスボス級のお褒めの言葉をいただきました♪
それにしても現地調査なしで、
「有線式リモコンに交換が可能です!!」
なんて言いきっちゃうDr.マーレ△
※△←さんカッケ〜!と読みます。
今回の工事は、Dr.マーレにとっては普通の工事でしたが、お客様にとっては劇的な変化が起こる内容の工事です。
普通の給湯器交換工事+@で長年の悩みが解消できちゃうんです♪
早速PCやスマホでググって「株式会社マーレ」に問い合わせてみましょう!!
と、言うことで陰キャDr.マーレの無双ネ申ワザGG施工でした♪
ビクロ〜イ!!GG!!
ではまた☆
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工事例
2021年05月18日
2021年の2月、私Dr.マーレは、ガスふろ給湯器の交換工事を行ってきました。
場所は、埼玉県春日部市と言う「クレヨンしんちゃん」の舞台となっていたり、お笑いコンビ「アンタッチャブル」の山崎弘也さんの出身地でも有名な街でした。
「春日部に〜・・・、Dr.マーレがぁ〜・・・、来るぅ〜〜〜っ♪」
と、思ったかどうかは忘れましたが、無事お客様宅には到着しました。
お客様へのご挨拶を済ませ、早速工事開始です☆
交換工事前
交換前の給湯器は、リンナイの「RUF-V2405SAW」という24号、オートタイプの機種でした。
配管類に金属カバーを巻く「ラッキング」がされています。
新築時に巻かれたものですので、給湯器交換工事を行うと配管接続位置にズレが生じ、このラッキングカバーの再使用はなかなかできません。
2005年製の給湯器です。
2005年には『クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶブリブリ 3分ポッキリ大進撃』が公開された年となります。
交換前の台所リモコンは「MC-60V3」でした。
仮面ライダーみたいな型番でお馴染みのリモコンです。
交換前の浴室リモコンは「BC-60V3」でした。
温度表記などが少し見づらいことで有名です。
今回の給湯器交換工事の最大のテーマは、
Q. 再使用ができないラッキングカバーをどうするか!?
です。
大体の業者様の場合は、
A. ラッキングカバーを切り詰め、配管を接続した後は、保温材と化粧テープを巻き直して完了
です。
それでも全然問題はないのですが、何か「工事をしました感」が残ってしまうので、Dr.マーレ個人的にはあまり好きではありません×××
それではどうしましょう・・・。
Dr.マーレのA. 配管カバーを設置し、切り詰めた場所まで配管を隠してしまいましょう!!
と、言うことで少しだけこだわった交換工事後をどうぞご覧ください。
交換工事後
新しい浴室リモコンは「BC-240V」です。
温度表記が見やすく、操作ボタンも大きい使い勝手◎なリモコンです。
リモコンまわりにはもちろん「コーキング」を充填しております。
台所リモコン「MC-240V」です。
接続端子も交換し、水平に設置しました。
固定が弱いために起こってしまう「ガタつき」も一切ありません。
新機種は、リンナイの「RUF-E2406SAW」です。
「シャイニーシルバー」の本体色がシブいです☆
配管カバーも設置し、「工事をしました感」が出ないように最後まで見た目にこだわりました。
このような交換工事後までのことも考えた提案は、Dr.マーレだからこそのものでしょう♪
普通の業者さんでは、なかなかここまでの提案はしてくれないと思います。
お客様には大変喜んでいただけたので、うれしかったです♪
オプション部材を追加するともちろん部材代はかかります。
その追加部材代が原因で、他社様には価格で負けてしまうかもしれません。
でもDr.マーレはこういう提案をし続けます。
いる・いらないはお客様の「自由」ですが、業者側がこういった提案をしないと、その「自由」な選択の余地がお客様には与えられませんからね。
Dr.マーレはお客様に些細なことでも後悔して欲しくないもんでこういう提案をし続けます。
と言うことで今回は、毎週末作文で悩まれているお子様のためになればと、作文のような構成でシンプルに施工例を紹介させていただきました。
ポイントは、
①「いつ」
・・・2021年の2月に
②「どこで」
・・・埼玉県春日部市で
③「だれが」
・・・Dr.マーレが
④「何をして」
・・・給湯器交換工事をして
⑤「どう思ったか」
・・・お客様には大変喜んでいただけたので、うれしかったです♪
ですよ♪
作文が苦手な子供たちへ☆
苦手なんかじゃない!!
書き方を知らないだけ!!
コツさえつかめばきっと作文が楽しくなるはず◎
さぁまずは①〜⑤までを簡単に書き出してみましょう!!
ほらっ!もう作文できちゃったじゃん☆
「んじゃ、そういうことで〜♪」
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工事例
2021年05月08日
どうも!温水暖房設備の循環器科、Dr.マーレです。
突然ですが皆さん、3密してますか!?
コロナ渦で皆さんも色々とストレスがたまる生活を強いられているかと思います。
もしかするとこの施工例をご覧になっている頃には、
「あ〜・・・そういう時期もあったなぁ・・・」
と思うくらい2021年5月現在の状況が過去となっていれば良いのですが・・・。
さてさて、今回私Dr.マーレが紹介をさせていただきますのは、温水暖房システム達人の証である、密閉式温水暖房システムのボイラー交換工事となります!
さて先に言っておきます!
温水暖房システムには『密閉式』『半密閉式』がありますが、今回の施工例である『密閉式』システムのボイラー交換に対応可能なインターネット販売・施工業者はほとんどいません!!
変な業者に問い合わせ、
「できま〜す!!」
なんて言われても鵜呑みにしないでくださいね☆
最近は「できない」のに「できる」、「知らない」のに「知ってる」と言う、every dayがエイプリルフールな業者が多すぎます。
しっかりとご自宅の暖房設備の種類を把握し、変な業者に工事を依頼しないよう気を付けてくださいね♪
「そんなのわからんよ!!」
と言う方はこの達人、Dr.マーレに聞いてくださいね♪
さぁそれでは施工例をご覧くださいな。
交換工事前
手前からボイラー、エアコン室外機、ボイラー用オイルタンクの順番です。
真ん中のエアコン室外機は今回の工事では関係ありません。
交換前の機種は、サンデン油だき温水ボイラー『CEB-L071C』です。
いかにも密閉されてそうな佇まいですね。
見にくいと思いますが、暖房出力27,920kJ/h(6,670kcal/h)、暖房効率90%のボイラーです。
最高使用圧力は98.1kPa(1.0kgf/cm2)となっています。
キロジュールからキロカロリーへの変換??
忘れちまったよそんなもん・・・。
今回はオイルタンクも交換です。
いわゆる200Lタイプのタンクです。
密閉式システムの場合、こういった圧力計が配管回路のどこかに取付けられていて、システム全体に圧力がかかっています。
交換前の圧力で、約0.12kgf/cm2くらい?
ちーっと低くないですかい?
まぁ長年使ってれば低くもなりますね。
交換前のリモコンです。
左側がボイラーのON/OFFリモコンで、右側がタイマーリモコンです。
タイマー付きリモコンに交換しますので、右側のタイマーリモコンは『M・M・T』を施します。
今回のお客様宅は、ナカジマホーム様(現:エコハウス様)と言う工務店で建てた、ヨーロピア〜ンな住宅でした。
徹底的にふく射効果を狙った冷暖房設備が特長で、いかにもDr.マーレと気が合いそうです♪
今回の施工で気を付けたい部分は、なんと言っても『密閉』です!!
密閉しなければ全く意味がありません。
しっかり密閉して、再び適正圧力をかけましょう!!
なんで意味がないかって?
適正圧力って何??
それは『秘密』です(´-ω-`)
プロフェッショナルなDr.マーレがわかっているので問題ありません☆
どうしても知りたい未来のお客様だけには『親密』になってからこっそりと教えます♡
だから是非お問合せちょーだい☆
ではDr.マーレによる『密閉』『秘密』『親密』の3密工事後をご覧ください◎
交換後のリモコンです。
向かって左側がCHOFUの多機能リモコン『CMR-2611』です。
いつでもON/OFFができる24時間タイマー付きリモコンです。
向かって右側にあったタイマーリモコンは、予定通り『M・M・T』っすよ!!
オイルタンクを新しくしました。
『OT-198』という交換前と同じ200Lタイプのオイルタンクです。
新機種は、CHOFUの暖房ボイラー『EDBF-1512RG』です。
Dr.マーレファンの皆様にはお馴染みですね♪
暖房効率は2%上がって92%となりました。
あまり効率は上がった気がしませんね・・・。
それも交換前のボイラーが当時としてはものすごく良い暖房効率(90%でした♪)だったおかげです◎
交換後の全体です。
当たり前ですが交換前と順番は変わらず手前からボイラー(EDBF-1512RG)、エアコン室外機、ボイラー用オイルタンク(OT-198)の順番です。
丁寧に丁寧に、そりゃーもう丁寧にエア抜き作業を行い、適正圧力をかけ、無事暖まるとこを確認して初めて工事完了となります。
でも密閉式の場合、どんなに丁寧に試運転をしても、完全に抜けきれなかったエアーが徐々に一か所に集まり、リモコンにエラーが表示され、熱源機が止まってしまうことも正直あります。
でもそれはDr.マーレにとっては想定内です◎
完全に配管内のエアーが抜けて、問題なくご使用いただけるまでは責任を持って何度でもご訪問をさせてただきます。
マーレは『価格で勝負!!』という❝売ったら売りっぱなし❞のインターネット業者が多い中、『安心度で勝負!!』という❝次回の更新時まで安心♪❞の内容で、さらにその中でも可能な限り低価格にて各種工事を承っている会社です。
だから格安インターネット業者よりも格安でないことはあらかじめご了承くださいね☆
ってゆーか北海道とか東北とか北の方にはそりゃ〜マーレよりすごい業者さんたちがいると思いますが、こんな工事ができてしまうマーレって本当にすごくないですか??
少なくとも関東地方では5本の指に入るほどの実力の持ち主です☆
看板を背負っただけの下手なメーカー施工店よりかは間違いなく腕はありますよ☆☆☆
と言うことで今回は温水暖房スペシャリスト、Dr.マーレによる『密閉』『秘密』『親密』の3密施工例でした♪
最後までご清覧ありがとうございました。
それではDr.マーレはこれにてドロンさせていただきます。
またの機会にお会いしましょう♪
Arrivederci♪
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工事例