2020年01月16日
Hi, I'm Dr.Mare. Nice to meet you !
I'm professional of floor heating system!!
と、今年もインターナショナルに始まりましたDr.マーレの施工ブログへようこそ☆
今年一発目にご紹介する施工例は、
『蓄熱式床暖房熱源機の改修工事』
と言うDr.マーレのお得意な施工内容で行きたいと思います!!
お客様宅は茨城県牛久市!!
あの牛久の大仏様で有名な街ですね。
牛久の大仏様を知らない!?
全高120mもある世界一大きい大仏様ですよ!
ちょーデカいんだから!!
実は工事完了後にこっそりと寄り道していたお茶目なDr.マーレです。
写真撮りまくりでした・・・。
よかったら皆さんも是非行ってみてください。
迫力ありますよ( ゚Д゚)
それではその牛久市で行いました施工例へごあんな〜い♪
今回の床暖房システムは、ユニバーサルホーム様の「地熱床暖房」です。
簡単に言えばSRC基礎に温水パイプを埋めてしまう方法です。
「蓄熱式床暖房」と表現方法こそ違いますが原理は同じで、要は断熱性能の良い住宅の床下コンクリートを暖めて、家を冷えにくくすると言う原理です。
蓄熱式床暖房にも色々ありますね〜・・・。
改修工事前
改修前の温水ボイラ(写真左)はCHOFU(長府製作所)の『DBF-645Y』です。
暖房出力6.4kWの石油式熱源機です。
別角度から見てもCHOFUはCHOFUです。
熱源機とオイルタンクの間にあるのはヘッダーボックスです。
オイルタンクは90Lタイプでした。
まだまだキレイですね◎
が、しかし!
リモコンは『CMR-1003』が設置してありました。
現役バリバリの古き良きリモコンです。
が、しかし!!
今回の改修工事内容はと言うと、
◇熱源を石油から電気(ヒートポンプ式)に変更
◇200V電源の新規配線(
神業施工☆)
◇オイルタンクの撤去
◇不凍液交換
◇大仏見学
と、盛沢山となっております。
つまり、いつものDr.マーレであります!!
んじゃここから↓が改修工事後のご紹介となります。
まずは新規に200V電源線の神業隠蔽配線です。
↑何もない外壁に・・・↑
↓はい!ひょっこりはん!!↓
以上で配線工事は完了です◎
毎度毎度簡単に工事をしていると思われがちですが、やれるもんならやってみんしゃい。
外壁に穴をあけるのってすっごいドキドキしますよ。
絶対後戻りできませんからね・・・。
でも私、失敗しないので(^_-)
新しいリモコンは『CMR-2611』です。
今回の蓄熱式床暖房の場合、この多機能リモコンくらいがちょうどよいですね♪
Dr.マーレほどの達人にもなると、蓄熱式床暖房のシステムによって、リモコンまでも使い分けます。
撤去したオイルタンクの位置にヒートポンプ熱源機を設置しました。
仕上がりのキレイさを考慮すると、場所的にはここが一番最適と判断しました。
本体右側の外壁からは、先ほどひょっこりはんした配線が取り出され、熱源機に接続されています。
※要電気工事士※
別角度から!!
実は写真左側のヘッダーボックスの中にも高難易度な施工が繰り広げられています。
これもすべては見た目のキレイさのためです。
なかなかDr.マーレのこういう部分ってお客さんに伝わらないんだよなぁ〜・・・。
こういう部分を【金額の安さ】で業者を選び、依頼すると・・・って話なんですよ。
新しい熱源機は、CHOFUのヒートポンプ式温水熱源機『AEYH-0642X』です。
見よ!この仕様を!!
すんばらしい!!
あっ!
写真撮ってませんがもちろん不凍液交換も行っております◎
これでこれからはオイルタンクに灯油を入れる手間がなくなり、灯油代の値上がりも気にせず快適な設備が安心して引き続き使えますね♪
今年もやっぱり書きますが、
「蓄熱式床暖房の熱源機交換工事」
は専門的な知識がない業者が行うと失敗します。
特にインターネットでポンッ!!って出てくる業者の場合はさらにその可能性が膨れ上がります×××
給湯器ですらまともに交換できない業者が多いですからね×××
Dr.マーレは今年もこのように、専門的な工事をバンバン高品質な施工で行っていきたいと思います♪
給湯器はもちろん、床暖房熱源機も10年以上は使う設備機器です。
価格はもちろんのことですが、安心度合い、技術力、販売力(ご提案内容)、人間性、等を総合的に見ていただいて業者を選んでいただければ嬉しいです。
変な業者に依頼して「失敗したぁ〜・・・・。」と後悔する方を少しでも減らせたら良いですね☆
以上Dr.マーレの大仏様もビックリな熱源機改修工事でした☆
皆さん改めて今年もシクヨロ〜☆
カテゴリ:
工事例