2025年09月05日
いきなりですが長府製作所の、
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AEYC-7135SVFM-1
AEYC-7135SVFM-1E1
AEYC-7135SVFM-2
AEYC-7135SVFM-2E1
AEYC-1040MHX
AEYC-1040MHXE1
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↑のようなすげぇヒートポンプ式熱源機をご使用中の皆様は、更新時には是非Dr.マーレまでご連絡ください。
と言うことでスミリンシステム住宅にお住いの皆様どうもでぇ〜す♪
伝説となった床暖房販売、施工会社のモア(=旧:株式会社モア)の意思を受け継ぐDr.マーレでぇ〜す♪
今回の施工例は、その床暖房モアの旧代表であるK氏が、スミリンシステム住宅側と共同開発した(と、Dr.マーレは聞いています。)、蓄熱式床暖房の温水ボイラーの交換工事例となります。
この「Dr.マーレおもしろ施工ブログ」には、もう何回も載せている施工例とはなりますが、どうぞ皆様最後までお付き合いくださいませませ☆
向かって右側に設置されているのが、パーパスの「TP-BSD130R」です。
左側に設置されているのは、ボイラーでつくられたお湯を宅内に均一に流すための「分岐ヘッダー」が収められている「ヘッダーボックス」です。
もう何回見たことか・・・。
相変わらず図体がでかいこった・・・。
相変わらず煙突が古臭い・・・。
※まだ使用中の方、ゴメンね☆
赤枠内の型番が、パーパス型番「TP-BSD130R」で、
青枠内の型番が、サンヨー型番「HBU-AK13A」です。
何度見ても暖房出力は15.1kWですし、何度見ても❝油だき温水ボイラ❞ですねwww
「高木産業株式会社」と言うのは、パーパスの旧社名です。
いつものように200Lのオイルタンクが設置されています。
今回は、石油式からヒートポンプ式への交換工事となりますので、このオイルタンクは撤去です!
ちなみに後ろの方に写り込んでいるのはDr.マーレの秘密7道具です♪
上のリモコンは、ボイラーメインリモコンの「TP-FHR07」で、ボイラーのON/OFFを行うリモコンです。
下のリモコンは、コントローラーリモコンで、スミリンシステム住宅には欠かせない制御コントローラーでした。
「でした。」と、はっきり過去形で表現していますので、きっと交換後には無くなってしまうのでしょう・・・。
今回もやっぱり不凍液の交換作業を行います。
配管が上下に合計10本ありますね。
この配管の本数でDr.マーレは、
・家の広さ
・床暖房配管の総延長
・必要な不凍液量
がだいたいわかっちゃいます。
怖いでしょ?((゚Д゚ll))
青い不凍液(見る方にとっては緑?)を使っているってことは、この住宅の床暖房工事を行ったのは〇〇社様ではないでしょうか?
不凍液の色だけでDr.マーレは、
・施工を担当した業者
がわかってしまいます。
怖いでしょ!?((゚Д゚ll))
不凍液を交換しました。
キレイなピンク色になりました。
と、同時にDr.マーレは、今後の機器仕様にピッタリになるように配管を少し組み直しています。
怖いでしょ!!?((゚Д゚ll))
リモコンを「TP-FHR07」から「CMR-2611」へと交換しました。
下にあったコントローラーリモコンは、Dr.マーレ伝家の宝刀「M・M・T」で撤去しました♪
オイルタンクを撤去しました。
なぜか忘れてしまいましたが、この施工日は冬で、さらにお客様宅に到着するのが午後だった気がします。
なのですぐにお外は☆真っ暗☆になってしまいました。
奥に見えるのが交換後のヒートポンプ式温水機です。
詳しくはwebじゃなくて↓で!
新しい冷温水熱源機は、長府製作所の「AEYC-1044MHX」です。
Dr.マーレが多用している「AEYH-0642X」よりも能力が大きい機種で、さらに設定をすれば「床冷房」もできちゃうようになる夢のような熱源機です。
「床冷房」を使いたい!!と言う場合は、使い方のコツや注意点等、Dr.マーレが知る限りのすべてのことはお伝えしますので、自己責任でお願いしますね☆
それにしてもなぜ今回この機種を選んだかって?
そりゃ〜このお客様宅が広かったからですよ・・・。
住宅面積が広くなれば、それだけ暖房に必要な能力も増えます。
能力が増えるってことは、すなわち機器類の金額も上がります。
しゃーないよね╮(︶﹏︶")╭
Dr.マーレは、ちょっと前までこのタイプのヒートポンプ式熱源機を全国各地の「無印良品の家」等、様々な新築住宅でたくさん設置しました・・・。
本当に重たいんだから(;´Д`)
しかも当時はクセが強い機器だったので、なかなか工事ができる業者さんっていないんじゃないでしょうか?
と言うことで最初の、
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AEYC-7135SVFM-1
AEYC-7135SVFM-1E1
AEYC-7135SVFM-2
AEYC-7135SVFM-2E1
AEYC-1040MHX
AEYC-1040MHXE1
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↑のようなすげぇヒートポンプ式熱源機をご使用中の皆様は、更新時には是非Dr.マーレまでご連絡ください。
ということに繋がるんですね☆
最後に交換工事後の全体です。
ご覧のように、ヘッダーボックスとヒートポンプ熱源機のみのシンプルなシステムとなりました。
大能力のヒートポンプ熱源機と言えども、交換前のボイラーに比べると能力ダウンです。
※15.1kW→10.0kW
でもそれは大丈夫です!
だって私はDr.マーレですよ?
新しい機種では新しい機種でのお勧めの使用方法があるんです。
それをお客様にだけお伝えし、無事工事完了となります♪
ヒートポンプ熱源機は、この先もどんどん普及していくであろう設備機器です。
十数年に一度の更新時期には、是非これをチャンスと捉え、時代の最先端の設備機器に更新することをお勧め致します。
皆様のその勇気ある決断を失敗したものにさせないために、Dr.マーレはプロの温水暖房システム業者として精一杯お力になりたいと思っています!
スミリンシステム住宅以外にお住いの方からのご相談ももちろんお待ちしております。
「うち関西だし・・・。」
と言う方でも問題ありません。
お問い合わせからお見積りまでは無料ですので、是非関東代表のプロ業者の意見を聞いてみてくださいな☆
ではでは今回の施工例はここまでとなります。
おいしいものを食べに行きたいので、誰かDr.マーレを関西まで呼んで!!
本当は↑こっちが真の目的です・・・。
ほなさいなら☆
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今回登場した機種たち
交換前
パーパス:TP-BSD130R
交換後
長府製作所:AEYC-1044MHX
その他
AEYC-7135SVFM-1
AEYC-7135SVFM-1E1
AEYC-7135SVFM-2
AEYC-7135SVFM-2E1
AEYC-1040MHX
AEYC-1040MHXE1
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カテゴリ:
住友林業・スミリンシステム住宅 工事例