2021年04月14日
どうも。Dr.マーレです。
皆さんどうお過ごしでしょうか?
Dr.マーレはおかげさまでコロナウイルスの影響もなく毎日忙しい日々を送っております♪
今回はそんな忙しい中、昨年末(2020年末)にお問合せをいただき、今年初め(2021年1月)に施工をさせていただきました茨城県での施工例をご紹介したいと思います。
どうぞ最後までお付き合いくださいな☆
ところで皆さんは『OMソーラー』って知っていますか?
OMソーラーとは簡単に言えば
「太陽熱を屋根で集めて、給湯や暖房に利用し、さらには換気までする」
という設備で、近年ではそれに加え太陽光で「発電(Power generation)」さえも行える夢のような設備です。
マーレ(Mare)はこの『OMソーラー』の設備機器(給湯器、暖房熱源機 等)の交換を、確実(certanly)に、また高品質(high quality)に行うことで有名(famous)です☆
マーレの行った確実で高品質な『OMソーラー』の設備機器の交換は下記URLからどうぞ!!
そして今回の施工例もOMソーラー設備機器の改修工事となります。
がっ!!!
今回はなんと、
●石油給湯機(暖房機能付き)
●貯湯タンク
●オイルタンク
のすべての交換を行った施工例となっております!!
さぁ必見です!是非ご覧ください!!
改修工事前
改修工事前の全体はこんな感じです。
手前から
貯湯タンク ➡ 石油温水暖房付ふろ給湯機 ➡ オイルタンク
の順番です。
1つずつ近寄って見てみましょう。
このでっかいのはノーリツの「スカイピア」と言う貯湯タンク(蓄熱槽)で、型番は「ST-341D」です。
タンク容量は330ℓ、高さは1.7mで、幅・奥行きは約60cmあります。
そう、それはまるで冷蔵庫(refrigerator)のような大きさです。
OMソーラーシステム仕様になっていました。
これはノーリツの石油温水暖房付ふろ給湯機の「OTH-405AY」です。
高さは約1.3mで、幅は約50cm、奥行きは約25cmです。
連続給湯出力は44.2kWで、暖房能力は17.4kWです。
なかなかの能力(capacity)です。
しかも重たい(;´Д`)
そう、それはまるで小さいぬりかべのような出で立ちです。
これはオイルタンクです。(This is an oil tank.)
容量は約200ℓです。
今回はオイルタンクだって交換しちゃいます!!
それでは室内へと移りまして…
交換前の台所リモコン「RC-6314M」です。
なんかガス給湯器でもよく見かけるデザインですね。
石油給湯機本体の同梱品です。
浴室リモコン「RC-6308S」です。
こちらも給湯機同梱品です。
最低限の機能のシンプルリモコンです。
これはなんでしょうか??
これは室温を管理したり、棟温度を管理したり、季節によって太陽熱をどう使うか!?等の設定を行うOMソーラーの操作盤です。
制御方法も含め本当によくできた操作盤だとDr.マーレは個人的に関心しております。
マーレの「蓄熱式温水床暖房」のノウハウと、OMソーラー株式会社様の「OMソーラーシステム」のノウハウを合わせれば、ものすごく❝おもしろい❞何かができそうな気がします◎
こんなマーレのようなチャイチー(小さい)な会社は相手にしてくれないか・・・。
と言うことで改修工事を行っていきます。
まずは全撤去!!↓
撤去するのは簡単なのです。
重たかったですけどね。
なんせ石油温水暖房付ふろ給湯機で重さ65kg、貯湯タンク(蓄熱槽)で重さ90kgですから・・・。
この状態で太陽熱集熱パネルを循環している不凍液と、暖房回路を循環している不凍液も交換しました。
あっ!!
ちなみに今回の施工で現地調査は行っておりません!!
機器型番がわかっていたり、機器の設置されている写真さえあれば、新しくご提案する機器との寸法などの違いや、施工の際にどんなところに注意すべきか、が手に取るようにわかりますからね◎
これぞ販売・施工が一貫された業者の強みですね☆
その分お客様にはお手間をかけさせてしまいます・・・。
でもそれだけで超一流の施工がメーカーより安くできちゃうんだから、手間をかける価値はあると思いますよ☆
皆様いつもご協力ありがとうございます(^_-)-☆
それでは超一流のDr.マーレが行った、超一流の改修工事後をご覧ください♪
まずは浴室リモコンから!!
新しい浴室リモコンは「RC-7501S-2」で、普通の浴室リモコンに見えますが、貯湯タンク(蓄熱槽)にどのくらいのお湯が残っているかを確認できる「利用率メーター」がついています。
う〜ん便利♪
新しい台所リモコンは「RC-7502MD-2」となりました。
こっちにも「利用率メーター」がありますね♪
暖房スイッチもあります♪
まぁOMソーラーシステムの場合は暖房スイッチはいらないですけどね・・・。
(※何故いらないかって??わからない業者さんはOMソーラーに手を出してはいけませんよ!)
新しいオイルタンクです。(It's a new oil tank.)
「FT-201S」という型番で、タンク容量は187ℓです。
(※何故200ℓじゃないかって??わからない業者さんは石油機器に手を出してはいけませんよ!)
交換後の給湯機は、ノーリツ石油温水暖房付ふろ給湯機「OTH-4701AY BL」です。
連続給湯出力は46.5kWで、暖房能力は17.4kWと言う能力です。
機能はフルオートで、改修工事前の機種と同じ機能です。
『1缶3水路式』だって!!すげぇ〜(Great)!!
新しい蓄熱槽(Heat storage tank)は、ノーリツの「ST-342D」と言います。
型番表記も『スカイピア』から『SKYPIA』へと英語表記(English notation)になりました。
世界共通語(Universal language)は英語(English)です。発音良く言いましょう♪
最後に改修後の設備全体です。
改修前と同じく手前から、
貯湯タンク ➡ 石油温水暖房付ふろ給湯機 ➡ オイルタンク
の順番です。
内容が内容なだけに、さらに季節が季節なだけに終わるころには屋外は真っ暗でした☆
しかも冷た〜い風に吹かれて(Blowin' in the Wind)の工事でした。
完了後の試運転で問題なく動いた時には少し感動(I was a little impressed.)しましたよ◎
マーレって簡単なガス給湯器の交換工事から、難しい暖房システムの改修工事、またはオリジナル性あふれる蓄熱式床暖房工事まで、本当に幅広く取り扱っています。
「いろいろな分野に手を出してるから不安・・・。」
と思う方ももちろんいらっしゃるでしょう。
でもそれは大きな間違いです×××
マーレって言う会社は、Dr.マーレを含み小心者の集まりです。
マーレは「浅く広く」ではなく「深く広く」対応ができるように、日々勉強し続けています。
中途半端に浅い知識、技術のまま販売・施工はせず、他社にも負けないくらいのレベルに達して初めて販売・施工を行います。
だって何かあったら困るもん・・・。
ですので、マーレが「対応できます!!」って言う回答をした内容の販売・施工は、もうそれはすでに超一流の内容となっているわけであります!!
だから安心してちょ☆
「ガス給湯器交換工事ならお任せ!!」
と言う、ガス給湯器交換工事すら心配で任せられない業者が多い中、マーレはさらなる高みを目指して頑張っています。
日本全国の特殊な設備をご使用中の皆様!!
どうかマーレにもっともっと勉強させてください。
「ちょっと自信がないからマーレでは対応できません・・・。」
くらいの高難易度な内容のお問合せお待ちしております◎
これはマーレから全国の皆様への挑戦状となります!
ちなみに今回の交換工事のレベルは、システムは簡単でしたが、搬入などの物理的な部分が少し苦労したってことで・・・、
『普通(-_-)』
でした。
それでは次の施工例でまたお会いしましょう(Incontriamoci di Nuovo)!!
『Medico Mare』
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工事例