あたまを雲の上に出し
四方の山を見おろして
かみなり様を下に聞く
富士は日本一の山
日本が誇る世界遺産である富士山の画像と、文部省唱歌の「富士山(ふじの山)」で始まりましたDr.マーレの施工ブログへようこそ!
どうも!日本が誇る「温水暖房スペシャリスト」であるDr.マーレです。
今回の施工例は、富士山はもちろん、富士急ハイランドでも有名な「富士吉田市」で行った床暖房熱源機の改修工事となります。
それにしてもマーレって、東京都の多摩地区にある小さな会社なのに色々な地域での工事が多いですね♪
Dr.マーレを頼りにしてくれる皆様、本当にいつもありがとうございます。
まだまだお問い合わせお待ちしていますよ☆
さぁそれでは今回も早速やってみましょう!
改修前の暖房設備はこんな感じっす。
手前が「温水暖房熱源機」奥にある茶色い箱が「ヘッダーボックス」です。
別角度からもう一枚。
手前が「ヘッダーボックス」、奥が「温水暖房熱源機」です。
ヘッダーボックスが割れてしまっていますね。
これは❝雪下ろし❞をした際に落ちた雪で割れてしまったそうです。
恐るべし雪の重さ・・・。
温水暖房熱源機は、ノーリツの「OH-1200DY」です。
半密閉式の2温度で、1缶1水路の熱源機です。
ほら↑ここにちゃんと書いてあるでしょ?
ってあれ?
何も見えないじゃん!
ノーリツにはその他、
「OH-1500DY」・「OH-1700DY」
「OH-G1201Y」・「OH-G1501Y」・「OH-G1701Y」
「OH-G1201DY」・「OH-G1501DY」・「OH-G1701DY」
等、似たような型番の熱源機がたくさんありましたが、じゃあどうしてDr.マーレはこの機種が「OH-1200DY」とわかったのでしょうか??
不思議ですね〜・・・。
特別に今回はヘッダーボックスの内部もご覧ください。
配管や配線がゴチャゴチャと並んでいて、左から、
「L・R」「台」「診」「待合」
と書いてありますね。
少し特殊なように見えるかもしれませんが、Dr.マーレにとってはとっても簡単なシステムです◎
これくらいでは「現地調査」も必要ありません。
「診」・・・、診療室でしょうね。
Dr.マーレが「温水暖房のスペシャリスト」ならば、今回のお客様は、あの誰もが知る「指圧の神様」を師とする「指圧のスペシャリスト」でした。
室内には、暖房の入・切とタイマー機能のあるノーリツのメインリモコン「RC-7111M」と、
床温設定や、エリア分けでの操作を可能とするサンヨーのコントローラーリモコン「HBR-FH10M1」が2つ設置されていました。
でしょうね☆
ヘッダーボックス内部の写真を見れば、これくらいすぐにわかります◎
なんせ私は「温水暖房のスペシャリスト」ですから。
わっはっは!
今回の改修工事は、難易度的には「低」に入りますが、Dr.マーレのすごかったところと言えば、
●東京都東大和市にある小さな株式会社マーレという会社が、山梨県富士吉田市で、 知識や技術を持っていないと手が出せない温水暖房システムの改修工事を、現地調査なしで実施したこと。
※しかもお問い合わせをいただいてから工事まで1週間以内で☆
でございます。
さぁそれではDr.マーレプレゼンツ、スペシャリストが行う、スペシャルな改修工事後をご覧ください☆
交換後のリモコンは「CMR-2630」と言います。
1個で4エリアまで制御可能な優れたリモコンです。
もともとは「4回路2制御」という暖房システムでしたので、最初は「4回路4制御」へとさらに床暖房範囲を細かくする制御への変更をご提案しましたが、
「そんなに細かく別々に使うことはありません!」
と当たり前の回答をいただきましたので、そのまま「4回路2制御」とさせていただきました。
そりゃそうだわ・・・。
ちなみに左側のリモコンは、Dr.マーレ伝家の宝刀「M・M・T」を施しました。
右側のリモコンのスイッチを押せば暖房の泉が湧きます。
さっきの「CMR-2630」は、ご自宅側の「L・R(=たぶんリビング・ルーム?)」に設置されていましたので、診療室側の床暖房は診療室側からでも操作できた方が使い勝手としては◎です。
ですので診療室側には増設リモコン「CMR-2630S」を設置させていただきました。
これが「母ごころ」ってやつですかね?
違いますか??
新しい熱源機は、長府製作所(CHOFU)の「DBF-910RG」です。
熱源機下が濡れていますが、これは「お漏らし」ではございません。
これはコンクリートベースを洗った跡です。
こんな漏れに気付けないようだったら、Dr.マーレはDr.マーレ失格です×××
またまた例の如く暖房能力を9.0kWに落としています。
だって計算したら落としても全然問題ないんだもん!
最後に設備全体です。
自分で言うのもおかしな話ですが、仕上がりが綺麗ですねぇ〜☆
マーレと言う会社は、長府製作所(CHOFU)様がお客様に対して自信を持って紹介できる会社なんです。
その意味がわかりますねぇ〜☆
Yさん、Nさん、マーレをどんどん紹介しちゃってください♪
別角度から。
新しいヘッダーボックスの内部はお見せできませんが、今後のメンテナンス性も含めて最適なご提案となったのではないでしょうか?
Dr.マーレは、工事が完了し、床が暖まった時のお客様の「暖まった!」というリアクションが大好きです。
暖まるのは当然なんですけどね♪
ということで、今回もお客様には大変喜んでいただけました。
人が喜ぶ姿って本当に良いものですね♪
自称スペシャリスト業者なんですから、特殊な温水暖房システムの改修工事はできて当たり前です。
できるからこそお問い合わせをいただき、お見積りし、工事をするわけですから。
あっ!できないのにお見積りする業者もあったなぁ・・・。
おっと言っちゃダメなやつだ(゚д゚)!
しかしDr.マーレの場合は、さらにその先の、
・新しいシステムでの使い勝手
・故障した際のメンテナンス性
・次回の更新時の選択肢の多さ
等にもこだわってご提案、お見積り致します。
だから「器具の素取り替え業者」よりかはお見積り金額がどうしても高くなる傾向がございます。
でもマーレのお客様になってくださる方は、皆さんそれを承知でご依頼をくださいます。
それってとても幸せなことですね。
だからDr.マーレもその期待に応えるべく、さらに喜んでいただけるよう精一杯の対応をいたします。
世の中「Give&Take」っすね!
まだまだ世の中には特殊な暖房システムが色々あると思います。
もし皆さんのご自宅で様々な業者に断られ改修工事ができていない温水暖房設備がございましたら、是非このDr.マーレまでご連絡ください。
100%対応できる!とは言い切れませんが、可能な限り対応できるよう尽力いたします。
では今回はこの辺で失礼いたします。
「マーレの心は母ごころ、リモコン押せば暖房の泉湧く」
わっはっはwww