2024年01月19日
皆さんどうも私です。
心身ともに冷え切ってしまう凍てつく寒さが続きますが、皆さんお元気でしょうか?
きっと元気なのでしょう!
元気がないとこのDr.マーレの面白施工ブログなんて見る気にもならないでしょうからね。
そんな元気な皆さんのために、今回Dr.マーレからは❝業務用給湯器の交換工事❞をご紹介したいと思います。
思っているだけで紹介なんてしないかもしれませんので、良かったら確認してみてください♪
んじゃやってみよう!
まずは給湯設備全体です。
今回交換するのはガス給湯器(一番大きの)と、リモコン(右上の四角いの)と、安全逃し弁(見えないやつ)です。
その他の循環ポンプ(給湯器前にある円柱のやつ)と、膨張タンク(白い樽みたいなの)と、制御部材(右上のゴチャゴチャしたやつ)は、点検のみで再使用となります。
❝再使用❞と言っておりますが、決して素人業者がやる「仕組みがわからないから再使用」ではなく、Dr.マーレの場合は「仕組みを把握しつつ使用上問題ないから再使用」ですからね!
そこんとこヨロシク!
交換前の給湯器は、パーパスの「TP-A555RFWA-L(GS-550GW)」です。
皆さんもちろん知っていると思いますが、「タフJET」というシリーズの機種です。
えっ?知らないって??
じゃあ今覚えましょう☆
どっちが本物のロゴでしょう??
昔懐かしのロゴマークです。
赤い□が品名「TP-A555RFWA-L」で、青い□が型式名「GS-550GW」です。
わかりにくいのでお問い合わせの際には両方教えてくださいな♪
ガスの消費量(122kW)からこの給湯器の能力がわかってしまうDr.マーレってやっぱり達人なのでしょうか?
もちろん型番からでもわかりますけどね。
給湯能力55号の給湯専用機です。
上の四角いのがメインリモコン「TP-MC15」です。
下の四角いのはある条件によってスイッチのON/OFFを行う制御部品達です。
今回の条件とは、
❝給湯器の電源が入った状態で、循環水が○○℃以下になったら循環ポンプをON、●●℃以上になったら循環ポンプをOFF❞
みたいな感じです。
以前の施工例で「①給湯単管方式」と「②即出湯循環方式」についてご説明をいたしました。
さあここで問題です!
問題:今回のお客様宅の方式は、①と②のどちらでしょうか?
今回のお客様は、↑この施工を行った方からのご紹介でした。
インターネット上で、お互いの顔も見えないまま高額な商品の売り買いをする時代です。
中にはそれを利用して適当な販売をする業者もいます。
そんな中、知り合いの紹介ってものすごく安心できますよね☆
マーレってねぇ〜・・・、自慢も含めて誰かに紹介したくなるような業者なんですよ◎
「このマーレって言う会社、結構良かったけど紹介しようか!?」
とかね(´・ω・)
そういう「自身が良い内容で経験したもの」って、なぜか人に言いたくなりますよね!?
Dr.マーレも今までに、
「コーラを日本で一番最初に飲んだのは私だ。」
という話を何人もの方から聞かされた記憶があります。
本当の一番は一体誰なのでしょうか?
謎は深まるばかりです・・・。
さて、話がそれましたが、そんな誰かに紹介したくなるようなDr.マーレが行った工事をご覧ください☆
新しい給湯器は、リンナイの「RUXC-E3200W」です。
お客様のご希望で、給湯能力は55号から32号へと落としました。
そして当たり前ですがエコジョーズになっております。
交換前の給湯器と比べると、少しスリムになったことがわかると思います。
最後に交換工事後です。
黄丸をご覧ください。
今回の交換工事でさりげなく、
■リモコンをお客様ご希望の位置に移設
■劣化した給水バルブの交換
を行っております。
決して施工例の最初に書き忘れて、この写真を載せる時に、
「やべっ!('Д')」
ってなったわけではありません・・・。
皆さんが普段使用しているご自宅の給湯設備は、皆さんにとって当たり前の設備です。
でもそれが一般的なそれと比べると、必要ないのにグレードの良い設備だったり、またはその逆のケースがあります。
それを10数年に1回の交換時期に希望の内容に改善し損ねると、また10数年間同じものを使うことになってしまうかもしれません。
「失敗した(*_*)」と思いながら10数年間過ごすのってとても長く感じられるし、身体にも良くないですよ?
Dr.マーレは、皆さんに後悔したままそのような期間を過ごして欲しくはありませんので、問い合わせをいただいた際には、ご希望に沿える内容のご提案ができるよう最善を尽くします。
「A社、B社、C社共に同じ内容のお見積もりなのに、マーレだけ何故か違う内容だ。」
という場合には是非、
「マーレは他社より一歩先行った提案をしているんだ♪」
と思ってください。
そしてそのお見積り内容の意味が理解できない時には、遠慮なく聞いてください。
お客様には❝施工内容を理解し、選んだ業者にその施工内容の工事を実施させる❞という権利があります。
「でも設備機器の交換なんて知らないことだらけだし、さらに施工内容なんて言われても全然わからないよ・・・。」
と思った方。
大丈夫です♪
苦手意識がそうさせてるだけです。
だってこのDr.マーレにも出来ているんですよ?
たまたまDr.マーレは皆さんより少しだけ設備に詳しいので、その分野でお金を稼いでいるだけです。
逆にそれ以外のことは知らないことだらけです。
急に数学のリーマン予想についてなんて聞かれたらDr.マーレは黙って走って逃げだすでしょう。
ご自宅の設備更新工事をより良い内容にするために、まずはその苦手意識を無くすことから始めましょう。
そしていつかはDIY感覚で設備の更新工事が誰にでもできるようになり、マーレを含むインターネット設備業者なんて全滅させられる世の中になれば面白いのにな☆
と、本気で思っているし、本気で願っているDr.マーレでした。
そのためによろしければDr.マーレがお手伝いしますよ!
んじゃまたね♪
カテゴリ:
工事例