2023年09月11日
はいど〜も〜☆
毎度毎度スマートでスペシャル、それでいてワンダフルな販売、施工を行っているDr.マーレです☆
今回の施工例は、Dr.マーレがメーカー施工を行っていた時代に、よく蓄熱式床暖房の施工をしていた「住友不動産の家」の設備更新工事となります。
結構長編施工例になりそうな予感がしますが、良かったら最後まで見て行ってくださいね☆
では始めましょうタイム!!
【給湯器 前編】
交換前の給湯器は、リンナイの「RUF-E2401AW(A)」です。
エコジョーズの24号、フルオートタイプです。
ガスの種類は「LPガス用」となっています。
つまりプロパンガスですね。
交換前の浴室リモコン「BC-220V」です。
2023年現在まだまだ同じようなデザインで活躍中のリモコンです。
台所リモコン「MC-220V」です。
これからどんどん交換時期に入ってくるリモコンです。
【暖房熱源機 前編】
さぁ続いて暖房熱源機の工事と参りましょう!
Dr.マーレの面白施工ブログでは、頻繁に見かける組み合わせですね。
写真手前から「床暖房熱源機(石油式)」→「ヘッダーボックス(白い箱)」→「オイルタンク(200Lタイプ)」の順番です。
「床暖房熱源機(石油式)」は、サンヨー油だき温水ボイラ「HBU-AK13A」です。
暖房出力15.1kWで、暖房効率90%という内容の商品です。
なんか見たことある数値だなぁ〜・・・。
そうです。
パーパスの「TP-BSD130R」と同じ仕様なんです。
どっちが製造元かは忘れちまいましたがOEM供給されていた機種です。
このホイミスライムのパクリみたいな箱は「ヘッダーボックス」と言う、屋内に温水の熱を満遍なく行き渡らせる部品です。
形は違えど蓄熱式温水床暖房を使っている皆様のお宅にもあるのではないでしょうか?
それがどこにあるかはハウスメーカーや、住宅の構造等によって違います。
箱の中は見せられません( ̄ー ̄)
このでっけぇオイルタンクも熱源機交換を機に撤去です。
なぜかオイルタンクのメーカーは「パーパス」ですねwww
交換前の床暖房リモコンです。
サンヨー型番は忘れてしまいましたが、パーパスで言うところの「TP-FHR07」です。
【ビルトインコンロ交換工事 前編】
ガスビルトインコンロも同時交換です、
コンロは、パロマの「PKD-36CGR」です。
普通は、
「まとめてご依頼いただきましたぁー!!」
「喜んで〜☆」
というところですが、実は今回のお客様は「太陽光パネル」の設置工事をすでに行い、設置を機にこのような「ガス」や「石油」の住宅設備機器のエネルギー源を、すべて「電気」に変更することをご希望でした。
そこですべての希望を叶えるべく業者を探していたところ、なんとマーレまでたどり着いたとのことでした。
見る目がありますねぇ〜☆
それではお客様に「 失敗した(*_*) 」と微塵も感じさせないDr.マーレのスマートな施工をご覧いただきましょう♪
【ビルトインコンロ交換工事 後編】
新しいコンロ、つまりIHクッキングヒーターは、日立の「HT-M300HTF(H)」です。
《火加減マイスター》という料理に合わせて火加減を調節してくれる、はっきり言ってお高いクッキングヒーターです。
デザインもスタイリッシュでSo good◎
【暖房熱源機 後編】
新しい床暖房リモコンは、CHOFU(長府製作所)の「CMR-3102VM」です。
カラー液晶で、リモコンが喋っちゃう無線LAN対応のすげぇリモコンです。
新床暖房熱源機は、CHOFU(長府製作所)のヒートポンプ式温水熱源機「AEYH-0642X」です。
Dr.マーレの面白施工ブログを、普段からご覧になっている皆様にはお馴染みの機種です。
安定時エネルギー消費効率が「4.46」という驚異の数値をたたき出している高効率でスペシャルな熱源機です。
これで灯油代高騰の影響を受けずにたくさん床暖房をお使いいただけますね♪
【給湯器 後編】
さあ突然ですがここで問題です!ジャジャン!!
Q.Dr.マーレは、石油式暖房熱源機をヒートポンプ式熱源機に、ガスビルトインコンロをIHクッキングヒーターに交換しました。ではガス給湯器は何に交換するでしょうか?
ヒント:電気温水器はなしです。当たり前ですが交換するならもっと効率の良い設備でしょう。
A.それならエコキュートでしょう!!
と言うことでガス給湯器をエコキュートに交換しました☆
さてさて・・・。
壁掛設置のガス給湯器には不要だけども、エコキュートには必要なモノって何でしょう??
1つ目の答えはコンクリートベースです。
何百キロにもなる貯湯タンクを置くためには、ちゃ〜んとした強度のコンクリートベースが必要です。
某安売りが得意な業者さんから話を聞いたところ、安売りが得意な業者さんはよくホームセンターなんかで売っている「ブロック」をコンクリートベース代わりにしてしまうようです。
これってものずごく度胸のいることですよ(;゚Д゚)
雨や地震等で少しでも地盤が沈下したら、貯湯タンクはたちまちバタンキューです・・・。
そういう度胸のある業者さんって、その場合何かしら補償してくれるのでしょうか?
度胸のないDr.マーレはこれでもか!?と言うほどしっかりしたコンクリートベースを黄丸部分に打設(=コンクリートを枠の中に流しこむこと)し、来るNEW給湯設備であるエコキュートのために備えました。
万全を尽くし設置したエコキュートは、ダイキンの「EQ46WFV」です。
コンクリートベースの大きさ、厚み、施工手順なんかは、メーカーで推奨されている通りですので、ご覧の通りしっかりと貯湯タンクが設置できました♪
貯湯ユニットの型番は「TU46WFV」と言います。
タンク容量460Lの貯湯ユニットです。
そして水側最高使用圧力は360kPa◎。
機種選定の際のこの辺↑の細かな気配りがDr.マーレっぽいですね☆
新しく設置したヒートポンプユニットは「RQW60WV」です。
貯湯ユニットと、ヒートポンプユニットを結ぶ「ヒートポンプ配管」も、メーカー指定規格の商品を使用しています。
まるで新築!!
最後に浴室リモコン「BRC083D12」と、
台所リモコン「BRC083E11」です。
エア抜き試運転も行い、完璧な仕上がりではないでしょうか?
Dr.マーレが行った施工なので、結構簡単に施工を行ったように見えるかもしれません。
しかし、給湯器、床暖房熱源機、コンロのエネルギー源を、「石油」や「ガス」からすべて「電気」に変更したのですから、それぞれの設備にはそれぞれで必要な「エネルギー源」があるはずです。
そうです!⚡電源(200V)⚡です!!(フォントに大袈裟に着色しております☆)
このような設備更新工事にただでさえ手を出せずにいる業者さんを差し置いて、Dr.マーレはこれらの設備更新工事のための200V電源線を、なんと
『神業施工』で隠蔽配線工事しております!
なので分電盤(ブレーカー)から各設備機器までの200V電源線は、天井裏や壁中を通しましたので、❝後から配線工事したでしょ!?感❞を一切出さずに工事を行っております。
Dr.マーレって超ワンダフル☆
結構大掛かりな工事だったし、施工例も長編になったので大変でしたが、お客様は大変喜んでくださったので100点満点です◎
このようにDr.マーレは、ガスから電気、灯油から電気のように、どの業者さんに頼んで良いかわからないような部類の工事を喜んで承ります。
稀に知識や経験、資格も持ち合わせていないのに承ってしまい、危険で粗悪な工事を行う業者さんもいますが、度胸のないDr.マーレの場合は、承るからにはしっかりと知識や経験、資格も持ち合わせています。
なのでそこんとこはご安心くださいね◎
はぁ〜長い施工例でしたね・・・。
長かったけどこれを読んだ方が1人でもマーレのことを❝安心できそうな業者❞と思ってくれて、1人でも多く未来のお客様になってくれれば良しとしましょう!
それではあなたからのお問い合わせお待ちしてますよ♪
スマートでスペシャル、それでいてワンダフルなDr.マーレでした☆
ワンダフルなDr.マーレの、今回の工事に関連する他の施工例を見て♪
カテゴリ:
工事例