2021年01月25日
皆さんこんちわ!
温水暖房とピーナッツチョコが大好きなDr.マーレです♪
突然ですがインターネットっていうのはすごいものですね☆
例えば「給湯器 交換」なんて調べて見ると、
●有資格者による完全自社施工!!
●○○万台の施工実績!!
●給湯器がなんと○○%OFF!!
等々、いかに安心で、いかに安くをテーマにした色々なWEBサイトがズラズラ〜っとそれはそれはたくさん出てきますね。
一昔前でしたら地元の業者さんに・・・や、ガス販売会社さんに・・・が当たり前でしたよね!?
ものすごく便利になった時代だと思います。
がしかし!!
あなたが調べた情報は正確な内容でしょうか?
あなたが某業者のWEBサイトの内容に惹かれ問い合わせたところ、その問い合わせに対する回答があったとします。
その内容は嘘偽りのない内容でしょうか??
本当のところは実際にその業者に依頼し、売買しないとわかりませんね・・・。
インターネットってのは色々調べられて便利な反面、間違った情報も多く、ユーザー側としては何を信じていいのかわからなくなります。
中には悪びれることもなく嘘をつきながら営業をしている業者だってあります・・・。
タレントや政治家などの著名人も堂々と嘘をつく時代ですからね・・・。
今回の工事はそんなネットの情報を信じられなくなったマンション管理組合様からのご依頼でした。
お問合せをいただき、実際に訪問させていただき、お話を聞くと、
「業者ごとに違う提案してくるし、A業者はB業者をやめた方がいいと言うし、B業者はA業者のことをボロクソ言うし・・・、もう疲れちゃったよ・・・。」
とのこと。
ここでDr.マーレは一発!!
「とにかく任せなさい!!」
の一言でご依頼いただきました大型案件となります。
(本当はもっともっと綿密な打ち合わせなどを行いました・・・。)
交換工事前
交換前の給湯器は、スリム型の給湯暖房熱源機でした。
型番は東京ガスの「AT-4201ACS4AW3Q」です。
製造元である松下電器産業での型番は「AT-4201ACSAW3Q-C」です。
型番よりDr.マーレは、
・製造元メーカーは、松下電器産業
・給湯+おいだき+暖房機能タイプ
・給湯能力は24号
・フルオートタイプ
・PS扉内設置型
・スリム型
ということがすぐにわかります◎
交換前の台所リモコンは「AKR-A00A-SV」です。
東京ガスの給湯器ではよくあるリモコンです。
交換前の浴室リモコン「ABR-A00A-SV」です。
表示が見にくいことで有名です。
交換前の床暖房リモコンです。
再使用もできますがDr.マーレは基本的に同時交換をおススメしております。
こんな給湯器を合計30台も交換するのかい!?
しかも1週間で!?
日曜日を除けば1日5台交換・・・。
先が思いやられる・・・。
つべこべ言わずに早速交換しちゃいましょ!!
交換工事後
交換後の床暖房リモコンで「FC-09DR」と言います。
パワフル運転中はこのように真っ赤なランプ(本当はオレンジ)がパワフルに点灯します!
新しい浴室リモコン「BC-240V」です。
表示も見やすくなり、操作性もGoodです◎
新台所リモコンは「MC-240V」となりました。
台所からでも「おいだき」が可能で、エコ意識を皆さんに持っていただくための「エコガイド」が搭載されております。
そして新しい給湯暖房用熱源機は、リンナイの「RUFH-SA2400SAT2-6」になりました。
フルオートはいらない!とのことでしたので交換を機にオートタイプへ変更です。
BL品番は「HT4218LRS4SW6Q」となります。
何度も言いますが、リンナイさん!!
暖房能力のバリエーションを増やして!!
というような具合で合計30台の工事を無事完了させました♪
めでたしめでたし♪
ってあれ?
皆さん信じちゃいました??
これがネットの怖さです(゚Д゚)
いかにもマーレが自社で30台の工事をすべて行ったように書きましたが、実際には30台も交換しておらず、この施工例の1台のみです。
第一、管理組合様が30人ものお客様を募って同時交換をするなんて基本ありえません×××
だって給湯器って専有部にあたりますからね。
(※本当は30台交換しましたよ♪)
↑こんなこと書いたらまた信じられなくなりますねwww
さらに!
給湯器とリモコン等の画像を載せましたが、
・給湯器の交換工事前、交換工事後
・浴室、台所リモコンの交換工事前、交換工事後
・床暖房リモコンの交換工事前、交換工事後
すべて違うお客様宅での交換工事写真ですwww
(※どの工事もDr.マーレが施工したのは本当の本当です◎)
このように施工例なんて何とでも書けちゃうんです。
他社の工事写真をコピペ(コピー・アンド・ペースト)して自社の施工例にしちゃうこともできますからね♪
(転用禁止のための対策をされている業者様もいらっしゃいますが)
Dr.マーレはお客様によく、
「施工例もしっかり載せているし、信用できそうだったから」
とご依頼をいただけています。
実はマーレの施工例すべてが他社様の工事写真の転用だったらどうしますか??
では実はマーレっていう業者が架空業者だったらどうしますか?
ではでは実はマーレっていう会社が大ウソつきで、交換工事当日に莫大な追加費用を請求する悪徳業者だったらどうしますか?
安心できそうな業者ほど大ウソつきな可能性もあります。
「安心できそうだから・・・」
の段階で依頼するのではなく、
「安心できるまで」
業者と連絡を取り合い、不明点はすべて明確に回答をもらった段階で業者には依頼してくださいね♪
マーレは『金額』勝負ではなく、『心』の勝負で、ありとあらゆる業者に勝ち、現在の地位を築き上げました。
住宅のことで困っている皆様!!
Dr.マーレと『心』のキャッチボールで良い関係を築き上げようぜぃ!!!
『心』って言う漢字がなかなか上手く書けないDr.マーレでした☆
カテゴリ:
工事例
2020年11月28日
どうも〜♪Dr.マーレどぇ〜す♫
と、いつに増して軽い感じで始まりましたマーレの施工ブログへようこそ!
そうです!私がDr.マーレです☆
温水暖房のSE(システムエンジニア)です。
↑カッコイイ(*´ω`*)
今回の施工例は、株式会社八洲様が研究開発元である、SRC基礎【蓄熱床工法】に使用されている熱源機の改修工事例となります。
このSRC基礎【蓄熱床工法】とは、様々なハウスメーカー様に採用されている基礎で、今回のお客様宅は、皆さんご存知のユニバーサルホーム様で建てられた住宅でした。
最近やっと『蓄熱』という単語が世間に浸透してきましたが、Dr.マーレはこの『蓄熱』の床暖房施工を20年以上前から行っております。
やっと時代がDr.マーレに追いついてきましたね◎
時代に追い越されない様にDr.マーレはもっともっと努力しなくてはなりませんね☆
それでは施工例へと参りましょう◎
改修工事前
改修前の設備全体です。
手前から石油式暖房熱源機、オイルタンク(90L)の順番です。
オイルタンクの下に何かが渦巻いております。
近寄りましょう!
こ・これは何?
白ヘビ??
ハクの尻尾???(※スタジオジブリ「千と千尋の神隠し」より)
これは熱源機で作られた温水を宅内に均一に流すための「分岐ヘッダー」というものに化粧テープを巻いたものです。
オイルタンク下部のスペースに設置されていました。
新築の際に設置されたものでしょう。
お世辞にも美しい施工方法とは言えませんんね×××
ほとんどの業者はそのまま再使用するんでしょうけど、Dr.マーレは許しません!
撤去です( ・`д・´)
石油熱源機は、CHOFUの「DBF-645YU」が設置されていました。
暖房出力6.4kWで、暖房効率が85.3%の機種でしゅばい。
ところで型番末尾の「645YU」の「U」ってどういう意味かわかりますか??
Dr.マーレは知っています<(`^´)>
熱源機リモコンは「CMR-1003」でした。
現在も同型番にて絶賛販売中です☆(※2020年11月現在)
以上の機種達から、Dr.マーレの高難易度、スーパー、スペシャル、クリティカル、グレイトフル施工にて、
①熱源変更
現在ユニバーサルホーム様の仕様では、熱源機は石油熱源機からヒートポンプ熱源機に代わっております。
「だったらヒートポンプ熱源機がいいじゃない!!」
って言うことで、熱源は石油から電気に変更です◎
②新規200V電源工事
ヒートポンプ式熱源機には200V電源が必要になります。
「だったらYou、配線しちゃいなよ!!」
と言うことでDr.マーレの神業施工が炸裂いたします。
③きったねぇ分岐ヘッダーをどうにかする!
せっかく最新のシステムに改修するのに、先ほどのお世辞にも美しい施工とは言えない分岐ヘッダーを再使用するのは気が引けます。。。
「だったら交換しておくんなましぃ〜!!」
と言うことで分岐ヘッダーを美しく設置し直します。
と、盛沢山の内容で改修工事をしていきます。
さぁいきますよ↓
200V電源新規配線工事
さぁさぁ緑色の丸で囲った黒い点をご覧あれ!
ここに穴を開け、なんと「隠蔽配線」にて屋内分電盤から200V電源用の配線を取り出します!!
↓
うまくいくかな〜???
↓
はい!ど〜よ!?
キレイに通しましたよ〜♪
なぜここに通したかって??
答えは綿密な計算の結果、ここが最適だったからであります◎
改修工事後
新しいリモコンは「CMR-2611」としました。
理由は24時間サークルタイマー付きで、通常温度と、セーブ温度の使い分けができる優れたリモコンだからです☆
新しい機種はCHOFU「AEYH-0642X」となりました。
エアコンの室外機より一回り大きいくらいの本体サイズです。
定格加熱能力は6.3kWで、安定時エネルギ―消費効率は、なんと4.46(446%)です。
言っちゃあ悪いが、ガス・石油とは比べものにならないくらいの効率の良さです◎
デメリットと言えば立ち上がりの遅さですが、タイマー運転をすればノープロブレム◎
だんだん欲しくなってきたでしょ??
クリスマスまでにサンタさんにお願いしましょう!!
分岐ヘッダーも専用のボックスに収めて綺麗に仕上げました♪
これぞ妥協を許さないDr.マーレのこだわり施工です◎
お客様には大変喜んでいただけました♪
設備って使い勝手はもちろんのことですが、見た目のキレイさも大事ですよね☆
ご覧の通りDr.マーレは、どんな暖房システムでも引き続き快適にご使用いただけるようにしっかりと施工をしております。
【熱源機のみを交換】
なんてちょっとした業者なら誰でもできます。
だから安かろう悪かろうな業者がわんさか出てくるんです・・・。
安く済ませるために一か八かでそのような業者に依頼するのも選択肢としてはありですが、そのかわり「問題が起こることがある」というリスクも負ってください。
良い設備、良いシステムの導入、更新にはそれなりの費用がかかることは当たり前です。
だからと言って高い金額を支払って業者にお願いしてくださいとも言いません。
高額でも素人同然のような業者もいますから・・・。
すなわち!!
温水暖房システムの更新工事はDr.マーレにお任せください!!
Dr.マーレなら、
【熱源機のみを交換】
も、もちろん承りますし、
【より新しいシステムへの全改修】
【既存システムを利用しつつ、より良いシステムへの部分改修】
のご提案から施工までが可能となっております。
こんな家も心も暖める温水暖房のシステム設計・施工業者は全国でもなかなかいませんよ!?
ウソだと思ったら問い合わせてみて!!
きっと何かのお役に立てるかと思いますよ◎
「温水暖房のSE Dr.Mare より」
↑やっぱりカッコイイ(*´ω`*)
カテゴリ:
工事例
2020年11月24日
皆さん初めまして!私はDr.マーレと申します。
東京都下にあるマーレという会社に勤めている、しがない何の変哲もない、ただの床暖房科のDoctorです☆
と、自己紹介をしてしまうくらい施工例の紹介が久しぶりになってしまいました。
というのもマーレって冬場にかけてどんどん忙しくなる会社で有名じゃないですか!?
ところがどっこい(←古い?)今年なんかは春夏秋冬と忙しく、本当に施工例を載せている時間がありませんでした・・・。
今日こそは!と思い、Dr.マーレファンの皆さんのために、この忙しい時期に限りある時間を割いてまで施工例を載せてあげようと思います◎
よかったらご覧くださいな♪
それでははりきってどうぞ↓
改修工事前
改修工事前のシステム全体です。
黒い箱と、白い箱に分かれて設置されております。
黒い箱は、ヘッダーボックスと言う制御部品や、温水を屋内に枝分かれさせるためのヘッダーという部品等を収めるもので、要は「プロしか開けてはならない<禁断の箱>」です。
そうでもないか・・・。
白い箱はご覧の通り熱源機です。
熱源機は三洋電機(SANYO)の「HBU-AK7C」と言います。
Dr.マーレが得意とするパーパスというメーカー型番で言えば「TP-BSD70R(AD-70R)」となります。
懐かしい(*´ω`*)
ほら!ご覧の通り素晴らしい仕様です◎
えっ!?見えない??
時の経過とは恐ろしいものです・・・。
ご参考までに「TP-BSD70R」の仕様です。
パーパスさん!お借りしますぜぃ!!
まぁ業者でない限り見ても分からないでしょうけど・・・。
だって業者だってわからないまま商売をしてる時代ですからね△
ヘッダーボックスを開けて見ます。
はいはい予想通り♪
って言うか何故この方法!?って言うような施工方法です。
まぁ間違いではないですけどね。
室内のリモコン類は、
「RCS-TM2-G1」※パーパスで言うと「FHR-07」あたりですかね?
と、
NTC工業の床暖房コントローラーが2個設置したありました。
近年は東京ガス様等の「TES」の工事さえできれば、
『プロだぜ<(`^´)>』
って偉そうにホームページに謳い、お客様に安心感の押し売りをする業者がいますけど、このシステムも「TES」の部類ですよ?
さぁ自称『TESのプロ』の皆さん、このシステムが写真だけで理解できますか?
Dr.マーレはお客様にメール添付していただいたこれらの写真だけで、
・改修前のシステム全体
・より良いシステムへの改善策
・改善するにあたっての具体的な改修工事方法
まで全て理解し、さらにご提案ができましたよ<(`^´)>
あんまり書くと『TESのプロ』の皆さんが恥をかくことになってしまいますので、ここらで改修工事後に参ります。
改修工事後
床暖房リモコンは「????」を設置しました。
見えるかなぁ〜???
何となく見えますね☆
はい!型番は内緒です♪
改修後の熱源機はノーリツの「OH-G672YN」にさせていただきました。
ヘッダーボックスの中はもちろん秘密です。
なぜこの熱源機を選定したかも秘密です。
床暖房システムも20年前に比べるとだいぶ進化しております。
せっかくの交換なんですから、できれば近年主流のシステムに改修したくないですか?
なんちゃってプロ業者にはこのような工事は到底できません×××
Dr.マーレならこのような工事ができちゃう可能性があります。
(※既存システムによってはできないこともあります・・・。)
↑「※既存システムによってはできないこともあります・・・。」って書いてあります!!!
本当のプロってのは、
「交換工事ができる業者!!」
ってだけじゃありません×××
本当のプロってのは、
「現在の設備を活かしつつ、より良いシステムへの改善方法を提案し、尚且つその施工を高品質に安全に完了させる技術、知識、勇気を持ち合わせている業者!!」
ってことです◎◎◎
相変わらずDr.マーレは熱いぜ!!燃えてるぜ!!!
ガスも石油も燃えてるぜ!!!
と、最後は訳のわからない文章になりましたが、この冬もDr.マーレは床暖房システムについて日々勉強しております。
皆様にとってのビッグイベントである設備更新工事のために、この勉強の成果を発揮できたらいいなって思っています。
次の施工例の紹介がいつになるかわかりませんが、この辺で今回は終わりにしたいと思います。
それでは皆様ご機嫌よう♪
≪真のプロフェッショナル Dr.マーレより≫
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工事例