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【今君を救うのは目の前のDr.マーレだけさ・・・。】Dr.マーレの他社施工の手直し編☆

2020年04月10日

どうも皆さん体調はいかが?

今日は以前マーレが工事したお客様宅の

❝お隣さん❞

からご依頼いただきました手直し作業のご紹介をさせていただきます(ー_ー)

ある日お客様宅へ到着し、挨拶を済ませ、

「さぁ工事頑張ろう!!」

と思った矢先に、フェンス越しから70代くらいのご婦人から声をかけられました。

ご婦人 → 婦
Dr.マーレ → マ
お客様 → 客

婦「ひょっとして給湯器の交換??」

マ「そうです。すみませんお騒がせします。」

客「すみませんね〇〇さん、給湯器の調子が悪くなっちゃって、工事してもらうんです・・・。」

婦「ちょうどよかった!!」

マ・客「えっ??」

婦「うちも2年前くらいに交換してもらったけど、ちょっとお風呂のリモコンが大変なことに・・・、後ででいいから見てもらえますか?」

マ「わかりました。じゃぁ工事が終わったら声かけさせていただきますね!」

客「それだったら先に〇〇さんのお風呂見てあげてくださいよ。」

婦「それは悪いわよ!あとで見に来てもらえます?」

客「いいわよ〇〇さん!私今日一日家にいるんだもん。そうしてあげて!」

マ「大丈夫ですか??」

客「いいっていいって!見に行ってあげて!!」

と言うような流れで先にお隣さんのお風呂を見に行くことになりました。

補修前
町田市S様の補修前、浴室
2年前に交換したとのことだったので、リモコンは「BC-220V」が設置してありました。
※もちろんご婦人には撮影の許可を得ています。
一見何も問題ないように見えますが、近寄って見ると大変なことになっております。
町田市S様の補修前、浴室リモコンのBC-220V
リモコン左下部分の浴室壁が傷だらけです( ゚Д゚)
傷だらけなのは「ローラ」だけではありません・・・。
町田市S様の補修前、浴室リモコンのBC-220V ②
リモコンの下に関しては完全に浴室パネルの防水フィルムがはがれてしまっています。
さてはリモコン交換の際、古いリモコンを無理やり撤去し、はがれてしまったんでしょう・・・。
粗悪な業者がやってしまう「浴室リモコン交換あるある」です。
実はDr.マーレも初心者だった数十年前にやっちゃったことがあります・・・。
その時はリモコンで隠れましたけどね。

それにしてもひどい・・・。
しかもこれで工事を完了しちゃってるのがさらにひどい・・・。

マ「リモコンより大きく傷が入っちゃってるので、これは一度リモコンをはずして、浴室壁パネル用シートを壁全面に貼るか、化粧プレートとかを一度貼ってからリモコンを取り付けないと隠れませんよ。交換工事をした業者負担で直してもらうことができるんじゃないですか?」

婦「実はね・・・、工事してもらった業者に言ったらこれを送ってきて、手直しに行く日程はまた連絡しますって言われてそれっきりなの・・・。補修してもらうとかでまたあの業者に連絡するのももうイヤだし、もう色々な人が工事で来るのもなんかイヤで・・・。」

完全に《業者不信》になってしまっていました。

聞いたところ浴室リフォームを4〜5年前に行ったばかりとのこと。
現実的に考えれば、ご婦人にとっては最後の浴室リフォームだったかもしれません・・・。

本当にひどい話です(+_+)
最低です。
外道業者です。
同業者として恥ずかしいです・・・。

いやいやこんな業者はDr.マーレの同業者じゃありません×××

これこそが俗に言う「給湯器屋」、または「器具屋」です。
給湯器交換しかできず、その他の設備、住宅、商品構造については何も知識がなく、ただ給湯器、リモコンを交換するだけ・・・。
そもそも交換すらできていないので、この業者はただの『害』でしかありません。

皆さんもそんな『害』の「給湯器屋」に工事を頼むのはダメ!絶対!!
よかったら連絡ください。この業者の名前教えます!!

さて、本題に戻ります。
「これを送ってきて〜」と、ご婦人が持っていたのは、リンナイで販売している「浴室テレビ取替用化粧プレート❝DSP-550❞でした。」

これなら傷は隠れます。

でもそもそも普通に工事してれば必要なかったのに・・・。
と思っても仕方がないので、「DSP-550」を使い、補修作業をすることを決意致しました!!

まずは浴室リモコンをはずしましょうかね・・・。
町田市S様の補修中、浴室リモコン撤去
「なんじゃこりゃぁ!!」
と松田優作さんもビックリのケチョンケチョン具合です。
町田市S様の補修中、浴室リモコン撤去 ②
角度を変えてもひどいことに変わりはありません・・・。

何がどうしてこうなった?
リモコン交換七不思議に認定でしょうね。

何かをごまかそうとしたんでしょう・・・。
でもできなかったんでしょう・・・。

わかる方にはわかるかもしれませんが、浴室リモコンの裏側には「気密シールパッキン」という簡単に言えば両面テープが付いています。

それもありません。
何故それを付けなかったのかもわかりません。

どうやってまた設置し直そう・・・??
しょうがないので化粧プレートの裏側はしっかりシリコンコーキングして、リモコンの裏側にはキッチンパネル等にも使われる「仮おさえテープ」を貼り付け、浴室壁に再度設置し直しました。
設置後、周りには入念に再度シリコンコーキングをして、絶対にリモコンや化粧プレートの裏側に水が入らないようにしました。

町田市S様の補修後、浴室リモコンのBC-220V
ご婦人はとても喜んでくださいましたが、なんかもったいないですね(*_*)
完全にDr.マーレの嫌いな「工事しました感」が出てしまいました・・・。

婦「お代はいくら??」

と聞かれましたが、

マ「1時間弱の工事だし、結構です・・・。」

と答えてしまいました・・・。
本当はもらうべきなんですけどね・・・。
なんか本当に心が痛くて・・・。
その代わり、高級そうなプリンと、栄養ドリンク、ポチ袋にてチップをいただきました(^^♪

これが変な業者に頼んだ結末です。
安いかもしれませんが変な業者に頼むと、住宅への傷、このご婦人のような心の傷、無償の作業を行ったDr.マーレの心の傷、もともとのマーレのお客様への時間の傷、等様々な傷を負わされる結果となる可能性があります。

皆さんもこのような『様々な傷』を負わされない様に、業者選びは本当に慎重に行ってください。

現在進行形でこの業界での粗悪業者出現率は上昇しています。

新型コロナ同様に粗悪業者出現もいつか終息をむかえる日がくるのでしょうか・・・。

「給湯器屋」素取替工事を行わせるのではなく、「プロの設備屋」給湯器工事を行わせましょう◎

『生命も、心も、この愛ささげる、傷だらけのマーレ 』 より


カテゴリ: 工事例


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