お客様の声・お知らせ・工事例

【黒幕現る☆】CHOFU「RAY-4030SVX(F)」からの床暖房熱源機交換☆

2023年03月17日


どうもDr.マーレです!

突然ですがあなたに例を挙げての質問です!

【質問】
お客様が、とある業者(以下A)に床暖房熱源機の更新工事の見積もり依頼をしました。
Aから提示された見積り額は〇〇円でした。
お客様は、Aにその工事を依頼しました。

ここまでは普通の流れです。
続きをどうぞ↓

工事当日、工事に来た業者(以下B)は地元で販売・施工を行っている業者でした。
お客様はBに、「今回のような工事、Bでもやっていますか?」と聞きました。

Bの回答は、「もちろんやってます。だって今回の工事の施工方法の提案や、見積り金額をAに提示したのはうちですから」

お客様は続けて聞きました。
「じゃーBの場合は今回の工事、だいたいいくらでやってもらえましたか?」

Bの回答は、「▼▼円くらいです。」

Bの▼▼円という価格は、Aの○○円よりだいぶ安い価格でした。

Q.さぁあなたはABどちらの業者に工事をお願いしたいですか??

今回の工事を検討し始めたきっかけは、Aから来た「そろそろ床暖房熱源機の更新工事はいかがですか?」という案内で、会社の規模はAの方が大きいです。
しかしBの方が近所で、価格も安く、しかもAという自社よりも大きな会社相手に色々と教えられるすごい会社です。

さぁどうする?

Aから来た案内がきっかけだったし、Aに断りづらいから、またはAの方が会社が大きく安心だから・・・という方もいれば、そりゃ近所でしかも費用がだいぶ安く済むBの方でしょ!どっちみち工事に来る業者はBなんだから!!

という様々なご意見があるかと思います。

付き合いのある業者さんにお願いしたい、断りづらい、という気持ちもじゅうぶんわかりますが、高額なお買い物の場合、近年ではインターネットという便利なツールで、地味にすごい会社を見つけることができるかもしれません。

なので慣れないことに手間がかかり、しかもめんどくさいかもしれませんがもうちょっと調べてみてはいかがでしょう?

という内容の例題でした。

さぁここからはDr.マーレの施工例です。
↓↓↓↓↓
東京都小平市M様の交換工事前、CHOFU、温水床暖房付エアコンの室外ユニット、AEY-4030SVXF
CHOFUの温水床暖房付エアコン「RAY-4030SVX(F)」です。
なぜだか2台設置されており、しかも2台共に同じような劣化状態です。
「前ガード割れて取れてしまうあるある」です。

東京都小平市M様の交換工事前、CHOFUの温水床暖房付エアコン、RAY-4030SVF(F)の仕様
1番上の赤いアンダーライン型番「RAY-4030SVX(F)」が、この温水暖房システムのセット品番です。
青いアンダーライン型番「AEY-4030SVXF」が、今回交換する室外ユニット(ヒートポンプ温水熱源機)の型番です。
緑色のアンダーライン型番「RCY-4030SVX」は、室内ユニット(エアコン室内機)の型番です。
今回室内ユニットは設置されていませんでした。

東京都小平市M様の交換工事前、床暖房リモコンのCMR-1401
床暖房用リモコン「CMR-1401」です。
室外ユニットが2台ありますので、もちろんリモコンも2個あります。
使用方法は「2個とも同時運転」です△
つまりスイッチONを2個のリモコンで行います。
当たり前か・・・。
1つのリモコンのスイッチを入れ忘れたら・・・、床は暖まりが悪くなってしまいます×××

なぜ今回2台の熱源機が設置されていたかと言うと、考えられる理由は以下の通りです。

1,設置当時(2007年)には、1台で済むようなもっと大きな能力の暖房熱源機が販売されていなかった。
   
2,熱源機に内蔵されているポンプでは、能力的にシステム循環水をうまく循環させられないと判断された。
   ※まぁ大丈夫とは思いますが、仮に心配なら1台でダメだったら2台に増やす、もしくは増設ポンプを設置する、という流れでは許されなかったのでしょうか?

3,往き4本、戻り4本の合計8本あった暖房配管を、往き戻り1箇所ずつしかない熱源機接続口に接続できる部材がなかった。
   ※間違いなくありました。

ということで結論を言えば、なぜ2台設置にしたかは「不明」です!!
Dr.マーレにもわからないことがあるんですねぇ・・・。
もっと勉強しなくては( ..)φ

今回の工事の依頼元は、ユニバーサルホーム様等に導入されている「SRC基礎」で有名な株式会社八洲様でした。

Dr.マーレは、
「こういう施工方法で工事をすれば熱源機を1台にできますよ!その場合の費用は▼▼円です。暖房能力も問題ありません!」
と、八洲様に提案し、また御見積書も提出し、そして八洲様を通しお客様からご依頼をいただいた工事でした。

ユニバーサルホーム様に採用されるほどの優秀な基礎、「SRC基礎」の開発元である八洲様に、八洲様が開発した「SRC基礎」の床暖房システムについての相談を受ける小さな小さな会社、マーレとは一体全体どれほどすごいんでしょうか?

あれ?それにしても流れがなんか最初の質問内容に似ていますね・・・。
まぁいいか・・・。

そんなこんなで行った工事の内容をご覧くださいな♪

東京都小平市M様の交換工事後、床暖房リモコンのCMR-2614
交換後の床暖房用リモコン「CMR-2614」です。
熱源機が1台になったもんだから当然リモコンも1個になりました。
スイッチの入れ忘れがなくなりますね◎

東京都小平市M様の交換工事後、CHOFUのヒートポンプ式温水熱源機、AEYH-0642X
交換後の熱源機は、CHOFUの「AEYH-0642X」です。
Dr.マーレの施工例には何台も登場している準主役級の熱源機です。
我妻善逸かロロノア・ゾロくらいの登場頻度ですね♪

右側の熱源機の暖房配管を、左側の熱源機位置まで延長し接続しました。
もちろん錆びない材質の配管でね♪
ちょっとみっともなくなっちゃいましたけど、費用は抑えた方法で可能な限り見た目よく施工しました。

東京都小平市M様の交換工事後、CHOFUのヒートポンプ式温水熱源機、AEYH-0642Xの仕様
例の如く1の投入エネルギーに対し、4.46倍の仕事をこなすという群を抜いた高効率の仕様となっています。
定格加熱能力6.3kWとありますが、計算上今回のお客様宅を暖めるには何も問題のない能力となっています。

このように、例えばあなたが床暖房熱源機の交換工事をある会社に依頼したとします。

そして工事当日に依頼した会社から手配されて来る工事担当会社は、実は依頼した会社以上に床暖房について熟知していて、さらに施工方法までもが工事担当会社依頼した会社提案した内容だったという可能性があります。※文章わかりづらっ!

特に床暖房システムの業界は広いようで狭いです。

これからあなたのお宅に床暖房工事で来る業者さんは、本当に依頼した会社の工事担当会社でしょうか?

実は依頼した会社を裏で操っている、良い意味で黒幕のような会社かもしれません。

だとしたら安心感や金銭的にも黒幕のような会社に直接お願いしたいですよね?

マーレはすごいことにこのような黒幕的な立場でお客様宅へと工事に伺う機会が多いです。

そして工事やお客様へのご説明の際に、その技術や知識を遺憾なく発揮し、お客様から、

「こんな専門的な工事ができるなんて・・・、チミ達はいったい・・・!?」

と言われることも多いです。

その場合はウソをついてもしょうがないので、

「Dr.マーレ、暖房システム探偵さ☆」

と回答しますけどね♪

ユニバーサルホーム等の「SRC基礎」を採用されたハウスメーカーで家を建て、これから床暖房熱源機の更新工事をされる方!

ユニバーサルホーム様に問い合わせるのも良いかもしれません。

実際に家を建てた工務店様に問い合わせるのも良いかもしれません。

「SRC基礎」の開発元、八洲様に問い合わせるのも良いかもしれません。

しかし!しかし!!しか〜し!!!

それらの会社から相談を受け、施工方法などを実際に提案している黒幕マーレに問い合わせることが、あなたにとってより良い結果になるかもしれませんね☆

Dr.マーレは、ユニバーサルホーム、スミリンシステム住宅、住友不動産、無印良品の家(MUJI HOUSE)、山下建設、その他沢山の蓄熱式床暖房システムに精通しています。

ご相談、ご質問だけでももちろんOKですので、是非この機会にお問い合わせくださいな☆

業者選びに失敗しにくい方法?

それはあなたにとってより良い結果になる選択をすることですよ☆

そんじゃあとはハウスメーカー経由ではなくて直接やり取りしましょう!

Mastermind of floor heating system Dr.マーレ

☆勇気を出して黒幕に問い合わせる☆

「RAY-4030SVX(F) CMR-1401 交換の見積りキボンヌ!」

↑問い合わせフォームの「ご希望をお聞かせください。」にコピペしてご活用ください


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【本当に蓄熱床工法?】Dr.マーレのノーリツ「OH-G1201YDX」からの交換工事☆

2023年01月30日


皆さんどうもこんにちは☆

キムタクこと木村拓哉さんのように世間では「ドクマレ」と呼ばれているかもしれないDr.マーレです。

そんなドクマレがご紹介する今回の施工例は、蓄熱式床暖房用の石油ボイラから、ヒートポンプ式熱源機への交換工事です。

そうです。簡単そうで誰にでもできそうだけど、簡単じゃなく誰にでもできないあれです。

さあいきましょう!

埼玉県所沢市O様の交換工事前、暖房設備全体
これは交換前の暖房設備全体です。
手前が石油ボイラ、奥が石油タンクとなっていることが手に取るようにわかります。

埼玉県所沢市O様の交換工事前、ノーリツのOH-G1201YDX
ズーンッ!と、偉そうに設置されていますね。
偉そうに見えるのは、設置の方法がそれだけしっかりしているからでしょう。

埼玉県所沢市O様の交換工事前、ノーリツのOH-G1201YDX、仕様
交換前の石油ボイラは、皆さんご存じノーリツの「OH-G1201YDX」です。
暖房出力11.6kWの1温度タイプで、暖房回路仕様は半密閉式のボイラです。

皆さんついてきてますか?

半密閉で1温度!Dr.マーレの施工例には頻繁に出てきますよ!

埼玉県所沢市O様の交換工事前、ノーリツのRC-7012M
暖房用メインリモコン「RC-7012M」です。
タイマー運転と温度設定ができるリモコンです。
ボイラ同梱品でした。

正式にご依頼をいただく前に、ドクマレことDr.マーレはお客様に、

「ハウスメーカー様の名前は覚えていますか?」

と聞いたところ、

「図面には❝ヤシマ❞とだけ書いてある。」

とのことでした。

きっと株式会社八洲(ヤシマ)様のSRC基礎を採用しているハウスメーカーなのでしょう。

んじゃ何も問題ありましぇーん!ということでご依頼をいただき、同時に不凍液交換のご依頼もいただきました♪

すべての器具(ボイラ、オイルタンク)を撤去し、すごくさらっと書きますが「神業施工(※詳しくはこっち)」にてヒートポンプ熱源機用の200V専用回路の配線工事をし、

さぁ不凍液交換だ!

と言うことで床暖房配管に巻かれていた保温材を剥がしてみました。

そしたらどうでしょう・・・。

埼玉県所沢市O様の不凍液交換
さぁ何が問題かわかりますか?

答えは配管の太さです。

SRC基礎での床暖房配管は、13Aという規格で施工してくださいってなっていたはず・・・。

ところがこの配管・・・、10Aです・・・、細っ!!

少し前に株式会社八洲の方とお話する機会があったのですが、見よう見まねのなんちゃってSRC基礎で家を建ててる工務店が多いとのこと。

おそらくこの家もそうだったのでしょう。

ボイラや施工方法を見れば、株式会社八洲と何の関係もないDr.マーレだってわかっちゃいますよ!

怒られますよ?

たぶん八洲のHさんは怒ると怖いタイプだと思います。

「SRC基礎の蓄熱床工法を採用しているから、このハウスメーカー(工務店)で家を建てたい」

っていうお客様が、

「実は工務店オリジナルの見よう見まねのなんちゃってSRC基礎でした〜www」

なんて建築後に気付いたら本当にやばいことになりますよね。

やばいよやばいよどころじゃないですよ?

Dr.マーレは決して口外しませんが・・・。


と、まあそれはさておきDr.マーレはDr.マーレの仕事をするまでです。

埼玉県所沢市O様の交換工事後、CHOFUのCMR-2611
交換後のリモコンはCHOFUの「CMR-2611」です。
「通常温度」と「セーブ温度」が使い分けられる多機能リモコンです。

埼玉県所沢市O様の交換工事後、CHOFUのAEYH-0642X
交換後の熱源機は、CHOFUのヒートポンプ式温水熱源機「AEYH-0642X」です。

埼玉県所沢市O様の交換工事後、CHOFUのAEYH-0642X、仕様
加熱能力6.3kW、消費効率4.46の優れものです。
暖房能力を11.6kWから6.4kWに何の躊躇(ためら)いもなく下げてしまうところがプロの証です✨
そうです。自画自賛です◎

埼玉県所沢市O様の交換工事後、暖房設備
最終的には↑こんな感じになりました。
実は家半分ずつでも制御できるようにしたい、というお客様のご希望も同時に実現致しました◎
どうやったかは教えませんけどね☆

蓄熱式温水床暖房は、温水暖房システムの申し子であるDr.マーレも、究極の暖房設備と考えており是非お勧めです。

冬に「暖かい」と感じさせてくれる暖房設備はいくらでもあります。

しかし家中どこでも「寒くない」と感じさせてくれる暖房設備はこの蓄熱式床暖房しかないんじゃないでしょうか?

もっともっと普及してもおかしくない設備なのに、なんで普及しないのでしょうか?

それはね・・・、お客様に良いと思ってもらえるような売るためのセールストークが、仕組みや理論を理解していないと難しいからなんです。

仕組みや理論を理解するためには、興味なんてまったくなくても、現場に行って施工風景を見たり、モデルルームなどに行って自身で体感したり、どうしてこれが寒くないと感じさせるんだろう?等の疑問について調べたりと、仕事のために行動したり勉強をするしかありません。

行動や勉強をするにも蓄熱式床暖房にはモデルルームや教材なんてほぼほぼありません。

なかなか難しいものですね。

Dr.マーレは、メーカー施工を行っていた若かりし頃「施工をする人間=一番偉い」という偏った思想の持ち主でしたので、

「営業担当は現場のことを何もわかってない!」

なんて小生意気なことをよく言っておりましたが、今になって「モノを売ること」の難しさを身に染みて感じております。

お恥ずかしい限りです・・・。

当時のメーカー営業担当の方々、その節は若さ故に幾度となくご無礼を働き誠に申し訳ございませんでした。

と言うことで、自責の念に駆られて落ち込んでしまう前に今回の施工例は終わりにしようと思います。

過去の失敗や過ちに気付けたのであれば、そこはすでに成功の始まりです。

どんどん失敗して、どんどんチャレンジしましょう!!

いつかはドクマレの施工例を見たいがために月曜9時には街から人が消えてしまうくらいになればいいな。

今回は何の施工例だったっけ?

そうだ!蓄熱式床暖房の石油ボイラの交換工事例でしたね☆

蓄熱式床暖房の熱源機交換は、施工、仕組み、理論まで理解しているスーパー営業マン「ドクマレ」までお問い合わせくださいね♪

んじゃまた☆

☆その他の蓄熱式床暖房の施工例はこちらからどうぞ☆


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三菱油だき温水ボイラ「VKH-100KS-K3」からのすげぇ改修工事☆

2023年01月24日


Dr.マーレはよく給湯器交換屋さんだと思われていますが、皆さん勘違いしないでくださいね。

Dr.マーレは他の業者さんを圧倒的に上回る品質で、簡単で手間のかからない給湯器交換工事を行っているだけなんです。

Dr.マーレは温水暖房システムの詳しさ、技術力では全国でもトップレベル(自称)のスペシャリストなんです。

Dr.マーレは他社さんが「できない」と言った温水暖房システムの改修工事には俄然燃えてくるのです。

Dr.マーレは温水暖房業界の最後の砦(自称)なんです。

皆さんどうもDr.マーレです☆

と、言うことで今回は、Dr.マーレのことを「安っぽい給湯器交換屋さん」と思っている皆様に、

「違うんだぜっ!」

っていうことを言いたいがために、他社さんが断りがちな温水暖房熱源機の改修工事例とさせていただきます。

これを見た本当の温水暖房スペシャリストの先輩方、関東にはこんなマーレのような会社がまだあります。

Dr.マーレはもっともっと温水暖房システムについて詳しくなりたいです。是非いろんなことを教えてください!!

さぁ行きましょう↓

↓まずは改修工事前の全体から↓
神奈川県川崎市麻生区W様、改修工事前の暖房システム
緑色の枠で囲った部分が「暖房熱源機」です。
黄色で囲った部分は、制御部品が収められている「ヘッダーボックス」です。
暖房熱源機は三菱の「VKH-100KS-K3」と言います。
型番で調べると札幌の業者様でロードヒーティング用のボイラの交換事例等が出てきますね。
マジ神です✨
尊敬します✨ ✨
こんな工事やってみたい!!

神奈川県川崎市麻生区W様の改修工事前、VKH-100KS-K3の型番
神奈川県川崎市麻生区W様の改修工事前、VKH-100KS-K3の仕様ラベル
VKH-100KS-K3の暖房出力は9.65kW(8,300kcal/h)でした。
暖房効率は85%です。

↓改修工事前の室内のリモコン達です。
神奈川県川崎市麻生区W様の改修工事前、ボイラーリモコン
ボイラーコントローラーです。
点火までの時間をカウントダウンするタイマー付きリモコンです。
何か逃げ出したくなるような表記ですね。

神奈川県川崎市麻生区W様の改修工事前、床暖房コントローラーのVPZ-8(16)PC
床暖房コントローラー「VPZ-8(16)PC」です。
三菱の床暖房システムにはよく設置されていますね。
このコントローラーが室内に4個ありました。

神奈川県川崎市麻生区W様の改修工事前、ヘッダーボックス
先ほどの黄色で囲ったヘッダーボックス内です。
分かる人には簡単なシステムで、分からない人にはいつまで経っても手が出せないシステムです。

Dr.マーレはこの写真を見ただけで、このお客様宅の床暖房システムを理解し、もっと使い勝手の良いシステムでの改修内容をご提案してしまいます☆
すごい?
ねぇ・・すごい??


お客様はDr.マーレにお問合せをくださる前に、給湯器等の「交換屋さん」に問い合わせたそうです。

その時その業者さんが言い放った言葉は、

「ボイラの交換だけなら可能だが、暖まるかどうかは保証できない」

「床や壁を剥がさないと不可能」

とのことでした。

つまりあなた達にはできないってことでいいのかな??

業者あるあるですが、交換屋さんのような業者って何故か、

「できません。」

って言わないで、音信不通になるか、もしくはやたらと高額なお見積りをするんです。

いわゆる「お断り価格」ってやつですね。

でも本当に「その価格でいいからお願いします。」って言われたらどうするんでしょう?

本来のお断り価格だったら、請け負うからには責任が生じますので、誰かしら施工可能な下請け業者に依頼し、請負元であるその会社の責任の下、施工可能な下請け業者に工事を行わせなくてはいけません。

しかし近年の交換屋さんのような業者の場合、そういった専門的な工事が可能な下請け業者もいませんし、これといった業界での繋がりもありません。

一度でいいからどういう動きをするのか見てみたいものです。

誰か一か八か依頼してみてください!


さぁ話がそれましたがここからが改修工事後となります。

神奈川県川崎市麻生区W様の改修工事後、CMR-3102VM
改修工事後の床暖房リモコンです。
Dr.マーレ大好きCHOFUの「CMR-3102VM」です。
ご覧のように各部屋にあった床暖房コントローラーを一箇所にまとめて使いやすくなったことはもちろん、さらにスマホからも操作が可能です。
今回はありませんが「増設リモコン」を設置すれば、各部屋からの操作も可能となります。

神奈川県川崎市麻生区W様、改修工事後の暖房システム
交換後のシステムです。
手前にあるのがCHOFUの画期的なヘッダーボックス「HDB-404」です。
奥にあるのは新しいボイラーの「DBF-1510RG」です。
もちろんヘッダーの中はお見せできません。
申し訳ないっす・・・。

神奈川県川崎市麻生区W様の改修工事後、CHOFUのDBF-1510RGの仕様ラベル
暖房能力が9.65kWから15.0kWにアップです。
これにも理由があるんですよ☆
暖房効率は83.7%と交換前の機種より1.3%ダウンです。
最近の熱源機の効率が悪いのではありません。
昔の熱源機の効率が良すぎたんです。
お客様にはあらかじめご説明し、ご理解いただいております。

毎度毎度ゴチャゴチャ言っているDr.マーレですが、温水暖房システムについての経験、知識、ノウハウは結構すごいんです。

マーレなんてちんけな会社くらい一息で吹き飛ばせるくらいの大手企業様からも、ご相談をいただいたりしております。

でも上には上がいるとも思っていて、このままではダメだとも自覚しています。

でもでもシステムを理解しないまま適当な見積もりをして、適当な下請け業者に、適当な工事をさせる「交換屋さん」はさらにダメだと思っています。

このように本当のことを皆さんに言ってしまっているので、Dr.マーレは交換屋さん等の業界内では嫌われがちです。

でも大丈夫◎

Dr.マーレって嫌われるの大好きなんで♪

それにそんな交換屋さんに好かれて繋がっててもDr.マーレに何のメリットもないですからねwww

これからも業界裏話をどんどん出していこうかと思います。

と、言うことで今回は、一昔前の三菱製の暖房システムから、将来を見据えたCHOFU製の暖房システムへの改修工事例でした。

「VKH」から始まる暖房熱源機の交換は、是非このDr.マーレまでご相談くださいな♪

それではまた☆

『自称温水暖房スペシャリスト Dr.マーレ』


カテゴリ: 工事例


給湯器交換の相談・お問い合わせ

電話でのお問合せは042-507-6339

※営業電話は業務の妨げになりますので一切おことわりします。ご理解とご協力をお願い致します。


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