2023年11月01日
近年は「safety(安全)」で、「proper(適切)」な販売、施工よりも、「danger(危険)」で「cheap looking(安っぽい)」販売、施工が主となりつつあります。
でもそれってDr.マーレの感想ですので、もちろんすべての業者さんがそうではないと思います・・・、と言うか思いたいところです。
株式会社マーレの販売、施工の価格帯では、相見積もりの業者に「低価格帯で販売、施工をしている業者さん」がよく挙がってきます。
Dr.マーレもお問い合わせをいただいたからには、精一杯の価格帯でお見積りをさせていただき、ご依頼をいただきたいところですので、
「他社さんの方が安いから・・・。」
と断られそうになった際には、
「同じ条件でお見積りさせていただきたいので、他社様のご提案内容と施工内容を教えてください!!」
と、お客様にお願いすることもよくあります。
ですがお客様から返ってくる回答は、
「施工内容はわかりません。」
「機種は○○となっています。」
↑まったくの見当違いな機種
のような、同じ条件でお見積りをしたいのに、全然できないようなものばかりです。
これってどうすれば良いのでしょうか?
どう見ても間違った機種でお見積りをし、施工内容もお客様に伝えないような業者さんに価格で負ける・・・。
本当にイヤな時代になってきましたね・・・。
今回の施工例は、そんなことが顕著に現れた施工となっておりますので、楽しんでご覧ください☆
(施工例を載せるってことは価格でも負けなかったってことですけどね♪)
さぁ〜これを見た上で低価格帯で販売、施工ができる業者さんはいらっしゃいますかぁ〜??
これは「給湯循環システム」と言って、簡単に言えば広いお宅や美容室などで、
「お湯が出るまでの時間を短くしたい!」
って時に採用される給湯システムです。
マーレと相見積もりになる業者さん達!もちろん一瞬でわかりますよね?
わからないのに、
「給湯器のことならお任せ!」
とか、
「○○万台の施工実績!!」
とか恥ずかしいことを書いてる業者さんのために一応教えますけど、
黄丸→膨張タンク・・・温度上昇に伴い膨張した分のお湯を、一時的に避難させるタンク
青○→安全逃し弁・・・システム内が異常に高圧力になった場合に、事故を防いだり、配管類を守るために圧力を逃がす安全弁
緑○→循環ポンプ・・・名前の通り、給湯循環システムを循環させるためのポンプ
と言うような構成です。
動作確認をしたところ、すべて問題なく作動していましたので、今回はそのまま再使用させていただくこととなりました。
交換が必要となった際にはDr.マーレまでご連絡くださいね♪
交換前の機種は、パーパスの業務用給湯器「GS-550GW」です。
お問い合わせの際には、上の型番「TP-A555RFWA-L」をお伝えいただいてもいいですよ♪
給湯専用で、給湯能力はコント55号!じゃない・・・なんと55号!!
それもそのはず、宅内でお湯がでる箇所は7ヶ所もありました。
家の中で迷子になりそうですね・・・。
給湯器のすぐ横に↑こんな感じでリモコンが設置されていました。
上が給湯器用のリモコン「TP-MC15」です。
下の電気回路系の部品は何かわかりますか?
これはどのような場合に給湯循環システムを動かすか?を制御している部品達です。
これが1つ1つ全部わかるDr.マーレってすごくない??
これらもぶっ壊れたら循環システムは使えなくなってしまいます。
今回お客様がDr.マーレにご依頼くださった理由は・・・、
「すべてにおいてDr.マーレが他社様を圧倒していたから」
でした。
詳しくは、下記時系列を含みご覧ください。
1.他社様が現地調査に1回来たは良いが、設備の内容が分からなかったため2回目はメーカーを連れて来た。
2.2回目の現地調査後、何カ月待っても連絡&見積りが来ない。
3.他社様の対応があまりにも遅かったため、Dr.マーレに問い合わせる。
4.Dr.マーレに写真を送り、Dr.マーレから概算御見積書が送付されて来る。
5.循環システム部品の中で、交換すべき部品はないかDr.マーレが現地調査に来る。
6.Dr.マーレの現地調査後、Dr.マーレからすぐに追加費用のない御見積書が送付されてくる。
7.心の中ではすでにDr.マーレに依頼することが決定する。
8.他社様より「システムの全交換しか方法がない」との連絡が来る。
9.やっと他社様から御見積書が届き、全交換の費用の高さにびっくりする。
10.正式にDr.マーレに工事の依頼をする。
と、まあこんな感じでした。
ご覧の通り、お問い合わせからお見積りまでのスピード感、提案力、お見積り費用、等々すべてにおいてDr.マーレの方が優れていました。
でもここでDr.マーレの存在を知らない方は、他社様の提案の「高額な費用での全交換工事」を余儀なくされてしまっていたのでしょう・・・。
無知とは時に恐ろしいことをしでかすものです。
それでは運が良かったお客様宅で行った、まだまだ使えるものは使い、主要な部分だけ交換する、Dr.マーレの「reasonable(合理的)」な工事後をご覧ください。
新しい給湯器リモコンは「MC-500」です。
下の部品はまだまだ正常に動作しましたので、そのまま再使用となりました。
しかしこの制御回路を組み上げた業者さんはすごいですね♪
それを理解してしまうDr.マーレもすごいけど(*´з`)
新しい給湯器は、パーパスの「PG-H500W」と言います。
商品の設定上、すでに55号の機種はありませんので、新しい機種の給湯能力は50号になります。
そしてさりげなくエコジョーズです◎
最後に全体写真です。
商品、部材類で変わった部分はほぼありませんが、
❝Dr.マーレが携わった給湯循環システム❞
へと変わりましたので、今後何かあった時のメンテナンス等の安心感が今までとはまるで違います◎
普通の給湯器交換工事でしたらその辺にたくさんいる業者さんでじゅうぶんですが、少し特殊な設備の更新工事の場合は、
「給湯器 交換」
などのように簡単に調べて出てくる業者さんではなく、絶対に専門的な知識がある業者さんに問い合わせてください。
専門的な知識がある業者さんか、そうでない業者さんの見分け方としては、
◆安売り合戦のような販売、施工はしません。
◆納得のできる説明、提案をします。
◆これしか方法はない、とはあまり言いません。
◆質問に対しては、明確な回答をします。
◆すべてのやり取りの中で、安心感を感じます。
少しでもこの業者大丈夫かな?
と思ったら、その直感は刑事の勘や、女性の勘等のように結構当たってたりしますので慎重になってください。
それに相手がDr.マーレのような優秀な業者であれば、そのくらいの不安感は払拭してしまうくらいの安心感を得ることができるでしょう。
マーレは、お客様に対し❝この業者のここの部分は違う、ここは良いかもね・・・❞等のように正直に話してしまう業者なので、同業者からは、
「余計なこと言いやがって!」
と、結構嫌われているらしいです。
まぁそのような業者さんから好かれていても、Dr.マーレに決してメリットはありませんので、ますます嫌われるようにこれからも頑張っていきたいと思います。
インターネットで設備機器の交換工事をしようとしているユーザー様方に、これからもアドバイスや、知恵入れをさせていただき、
「そこら辺の変な業者さん達より、お客様の方が詳しい◎」
って言うような状態になってもらって、業者さんにはアタフタしてもらいたいですね!!
はっきり言います!
薄利多売で設備工事を行っている業者さんは、設備のことをあまり知らない業者さんだらけです。
内容がわからないまま工事を行ってしまう業者さんもたくさんいます。
非科学的で何の根拠もない「工事屋の勘」で、こんな感じだろうで工事を行ってしまう業者さんもたくさんいます。
こんな時代になってもなお「工事をやってやってるんだ」と、偉そうな態度をとる業者さんもまだまだいます。
「交換前はこうだったから・・・」と、以前の業者さんに責任を押し付け、行うべきことを行わない業者さんもたくさんいます。
わからないことをわからないと言わずに、「これしか方法はない!」と、自身が知っている範囲のみで提案してくる業者さんもいます。
数十年前の知識で止まっているため、施工方法や使用部材が時代遅れの業者さんだって結構います。
どうですか?怖くなってきたでしょ??
でも本当のことなのです。
設備の更新工事なんて、一般の皆さんにとっては、一生涯のうちに何度もあることではありません。
Dr.マーレは、皆さんにとって一生涯に数えられるほどしか機会のない設備更新工事が、失敗した内容のもので終わって欲しくありません。
ですので失敗しないためには、色々な業者の提案を聞き、その提案や説明などのやり取りの中で信用できそうな業者を見つけ出し、その信用できそうな業者の中から、サービス・施工内容、価格、アフターフォロー等の総合的な部分を見て判断することが必要です。
極端な話で言うと、
「この業者が失敗してしまったならしょうがない」
と、思えるような業者を見つけ出せるか?ってことが重要です。
もしそこまでの業者を見つけ出せた場合、安心してください☆
そこまでの業者であれば、あまり失敗しませんし、仮にもし失敗してしまった場合でも、その対処法、補償内容等も充実しています。
インターネットの普及によって、世間に腐った業者が多数出てきてしまったことは否定できません。
しかしそれとは逆に、優秀な業者を見つけることも、ある程度容易になっています。
皆さんは、ほとんど設備工事については専門外の方だと思います。
その場合、刷り込みによって最初に問い合わせた業者が言っていることを信じてしまいがちです。
しかしそれは危険です×××
間違っている場合や、間違ってはいないけど、より良い方法がある場合があります。
依頼して「失敗した('Д')」と後悔してしまう前に、めんどくさいと思いますが、是非業者選びに少し時間をかけていただき、
「ここなら安心して任せられそうだ♪」
と思えるような業者さんを見つけ出してくださいね☆
それでは今回はこのへんで失礼致します。
安心のDr.マーレでした☆
Dr.マーレのプロフェッショナル施工に興味がある方は
ここ!!
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工事例
2023年10月29日
どうもこんばんはDr.マーレです。
今回の施工例は「温水ルームヒーター&温水ボイラ」の交換工事例をサクッとご紹介させていただきます。
じゃあ早速どんどんいきますよ!?
しっかりついて来てくださいね☆
まずは交換前の機種は「KB-87HS」と言う、暖房出力8.70kWの温水ボイラです。
富士通ゼネラルの❝ホットマン❞と言う温水ルームヒーターに使用されている機種です。
2002年製の機種で、この施工を行ったのが2021年12月でしたので、約20年も使用できました。
本当にお疲れ様でしたm(__)m
撤去した後の写真になっちゃいましたが、室内にあった温水ルームヒーターは、「KH-60H-W」でした。
この室内機が、合計3台設置されていました。
これは「温水コンセント」と言って、名称の通り、温水のコンセントです。
ここに室内機の❝温水プラグ❞を差し込んでスイッチを「ON」にすれば、瞬く間に温風が出てきて、室内を暖めてくださいます。
真ん中のピンク色の液体は「不凍液」です。
この温水コンセントは、Dr.マーレのような温水暖房プロフェッショナルが工事を行えば、再使用もできますし、もちろん交換だってできます。
今回は再使用させていただきましたが、10年以上使っている場合は、可能な限り交換してくださいね♪
もちろん費用にもよると思いますが・・・。
交換後の室内機は、CHOFUの「RHC-63W」です。
末尾の「W」は「White(ホワイト)」の「W」です。
その他カラーバリエーションはには「G」もあります。
「○キブリ」の「G」じゃないよ(゚Д゚;)
「PinkGold(ピンクゴールド)」の「G」です。
なんで「P」じゃないんだろう・・・。
新しい室外機は、CHOFUの油だき温水ボイラ「DBF-903」と言います。
暖房出力9.0kWのボイラです。
長府製作所様、ルームヒーター用熱源機の能力のバリエーション、もう少し増やしません?
まぁいいや・・・。
はい!!ダーっと書きましたが、今回の施工例からはどんなことがわかりましたか?
① 世の中には「温水ルームヒーター」「ファンコンベクタ」という温水暖房設備があるんだ・・・。
② 富士通ゼネラルは、ホットマン®の販売を終了しちゃっているけど、CHOFUの機種に交換ができるんだぁ・・・。
③ こんな工事もできちゃうDr.マーレって、やっぱりすげぇ〜っす!!
上記3つのことが理解できたあなた!!
もう今回の施工例の復習は不要です。
まだ理解ができないあなた!!
最初から施工例を見返しましょう△
温水ルームヒーターはシンプルなシステムですが、なかなか交換工事をできる業者がありません。
だったら当たり前だけど交換工事ができるDr.マーレに聞いてみるのが一番じゃない?
または新規に設置したい方も、工事ができるDr.マーレに聞いてみるのもいいんじゃない??
とにかくっ!!
インターネットで商品を買うってなんだか怖いな・・・。でもマーレならありかな!?って思わせてあげますよ◎
それではまたね☆
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工事例
2023年10月14日
さぁさぁ今回も始まりましたDr.マーレの面白施工ブログです☆
今回の施工例は「石油式暖房専用熱源機の交換工事」です!
誰にでもできそうな内容だと思われがちですが、Dr.マーレがわざわざ施工例に出すくらいなのできっとそうではないのでしょう。
さぁ張り切っていってらっしゃい☆
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
まずは暖房システム全体です。
写真手前が「ヘッダーボックス」、奥が「石油式熱源機」の順番です。
懐かしきこの熱源機は、長府製作所の暖房ボイラ「DBF-1200」と言います。
絹ごし豆腐みたい・・・。
すみません。これと言って書くことが浮かばなかったので・・・。
暖房出力11.6kW、暖房効率87.0%の油だき温水ボイラです。
温水マット式床暖房、蓄熱式床暖房等、色々な暖房システムに使用できる、とても使い勝手が良い熱源機です。
さぁ次はヘッダーボックスを開けて中を見てみましょう!
出ました!!
ハングル文字が記載されたヘッダーです。
ちょくちょく見ることがありますが、これがかなりの曲者です。
詳細についてはここでは書きませんが、暖房素人業者が手を出すと本当にやばいやつです△
素人暖房業者さんは、やばい目に遭いたくなかったら素直にギブアップした方が身のためですよ。
しかも暖房設備の内容もちょっと変わっていますね。
Dr.マーレはお客様にこの写真をもらっただけですぐにわかりましたけどね<(`^´)>
Dr.マーレってすごくな〜い!?
室内へと入りまして、これがCHOFUのメインリモコン「CMR-1003」です。
温水温度を設定し、燃焼のON/OFFを行うシンプルなリモコンです。
お客様からいただいた写真類はここまでですが、すごいDr.マーレは、
「他にもリモコンがあるはず!!」
と確信し、お客様に宅内を隅々まで探してもらいました。
ねっ!?あったでしょ??
これは、少し前の暖房システムには頻繁に使用されていたコントローラーです。
今回の工事では故障もなかったため再使用しましたが、このコントローラーリモコンが室内にあったおかげで、Dr.マーレはお客様から絶大な信頼を得たのでありました♪
今回も不凍液の交換を行いました。
交換前の不凍液は、黒のような茶のような・・・、とにかくこれは正解の色ではないな?と一目でわかるような色の悪さでした。
においもツーンとくる臭いで、本能的に
❝やばしっ(;゚Д゚)!!❞
と感じるレベルです。
今回の機種「DBF-1200」に入れられている不凍液は、わりとこのような状態のことが多いです。
その当時の不凍液の成分が悪いのか、機種仕様が悪いのか、不凍液を入れた業者が適正濃度を守っていないのかはわかりませんが、とにかく
❝やばしっ(;゚Д゚)!! ❞
と感じます。
不凍液の交換って重要なんですね☆
さて、暖房配管も洗浄し、不凍液もCHOFUのロングライフタイプ不凍液に交換したところで交換後と参りましょう!
新しいリモコンは、無線LANタッチパネルリモコン「CMR-3102VM」です。
外出先からでも温水暖房の操作がしたい!!と言う方にはこのリモコンが最適です。
新しい熱源機は、CHOFUの「EDBF-1512RG」です。
この暖房ボイラも使い勝手が良いので、Dr.マーレはこの熱源機を頻繁に選定します。
暖房能力は15.0kWで、暖房効率は5%アップの92.0%です。
「暖房能力を無駄に上げっちゃって・・・、Dr.マーレもたいしたことないな(*´з`)」
と粗探しが大好きなそこの業者の方!!
残念!!
理由は言えませんが、この機種を選定したのにもはっきりとした理由があります。
その理由がわからないようじゃまだまだDr.マーレには勝てませんよ(-ω-)/
仕上がりはこんな感じです。
ヘッダーボックス外箱が錆びてしまっていますが、ボックスの中身や熱源機は一新しました☆
今回の施工例は以上となりますが、ここで今回の施工内容でのDr.マーレの凄みをまとめてみましょう!
1,いただいた写真だけで改修工事内容のご提案や、追加費用のかからないお見積りができたところ☆
2,お客様でさえも存在を忘れていた「コントローラー」を、写真だけで「ある!」と断言できたところ☆
3,ハングル文字のヘッダー部材の特性を把握していて、また施工も問題なくできたところ☆
4,時には下げたり、時には上げたりと、暖房能力を変幻自在に変えてしまうところ☆
5,Dr.マーレがDr.マーレであり続けるために、一切の妥協を許さない施工内容としたところ☆
自分で書き出してみて「すごいなぁ・・・」と感心してしまいます。
Dr.マーレがお客さんだったら、工事はDr.マーレにお願いしたいなってDr.マーレは思います。
皆さんどう思っているかわかりませんが、Dr.マーレは温水暖房システムのスペシャリストです。
しかもさわやかさ溢れる・・・。
ですので、
更新工事を断られてしまった・・・。
頼むなら詳しい業者にお願いしたい!
詳しくても施工に来る人が偏屈人間だったら嫌だな・・・。
理由は何でも構いません。
あなたのお宅の大切な温水暖房設備の更新工事、Dr.マーレが喜んで承ります。
ウソだと思ったら勇気を出して問い合わせてご覧なさい!
きっとあなたにとって良い結果が待っていますよ☆
A refreshing specialist that is Dr.Mare !
Thank you!!
ドクマレ(Dr.マーレ)に問い合わせるなら
ここからどうぞ♪
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