2019年05月20日
元気ですかっ!?
元気があれば何でもできるDr.マーレです。
今回もちょっとだけDr.マーレらしい施工例をご紹介しちゃいたいと思います。
以前にもご紹介した「OMソーラーシステム」ってのがあるんですが、今回はまたそのシステムが導入されている住居の改修工事となります。
結果的にはガスふろ給湯器を交換させていただいただけなのですが、この「交換」がDr.マーレらしさ全開なのであります◎
ではご覧くださいましぃ〜↓
闘魂注入前
こちらは何の変哲もないノーリツのガスふろ給湯器「GT-2417WX」です。
24号で機能は「オート」や「フルオート」ではない「標準」という部類の給湯器です。
なんでこんな給湯器を設置したのでしょうか??
答えは〇〇〇だからでしょう!ズバリそうでしょう!!
2002年5月製造品です。
2002年5月2日は伝説の新日本プロレス創立30周年記念「闘魂記念日」が東京ドームで開催された日です。
別角度からもう一枚!
ビヨ〜ンと向こうまで伸びているのは「おいだき管」です。
材質は「架橋ポリエチレン管」だったのですが、紫外線に当たり続けたことで裂けて漏水していました。
この施工業者は架橋ポリエチレン管は紫外線に弱いことを知らなかったのでしょうか・・・。
これはOMソーラーには欠かせない貯湯タンクです。
タンク内のお水に屋根裏で溜めた熱をせっせと運び、お湯を作ります。
矢崎資源株式会社様の「HT-D30P」と言う貯湯湯沸器です。
現在矢崎資源株式会社は矢崎エナジーシステム株式会社に吸収合併しております。
台所リモコン「RC-7501MP」です。
通話機能付きのリモコンでしたが、使わないとのことだったので通話機能は無くしたものに交換します。
浴室リモコンは「RC-7501SP」と言います。
ガス会社様が販売していた給湯器リモコンでよく使われていました。
これらのシステムのままでは、貯湯タンクに溜められた熱々のお湯が、各給湯配管回路に流れていってしまいます。
シャワー水栓はサーモ付き水栓でしたので、熱々のお湯と水が混合され、ちょうど良い温度のお湯が出てきていたそうです。
しかし!!問題は自動お湯はりです!!
自動湯はりの際、水と混合されていない熱々のお湯が出てきてしまうため、自動お湯はりは使用せず、お湯はりは浴槽への落とし込み水栓から行っていたそうです。
う〜ん・・・何だかなぁ〜・・・。
システムが中途半端なんですよ・・・。
なんでもう一足を踏み出さなかったのか・・・。
踏み出せばその一足が道となっていたのに・・・。
と言うことで、Dr.マーレがこれらの設備に「闘魂」を注入し、紙一重の差を破った設備にしていきます。
具体的には給湯器の交換工事とは別に、以下のような工事を行います。
・スカイブレンダーの設置工事
・スカイブレンダーのための給水配管工事
・スカイブレンダー用の給水管への減圧弁取付工事
・おいだき管の交換、保護ダクト設置工事
・給湯器とスカイブレンダーの通信線工事
これらの工事を行えば、今まで通り貯湯タンクのお湯を使いつつ、リモコンの温度通りのお湯が出てくるようになります!!
いくぞっ!!
闘魂注入後(1)
交換後の浴室リモコン「RC-J101S」です。
純白なデザインで、人気があるリモコンですね♪
闘魂注入後(2)
新しい台所リモコンは「RC-J101M」になりました。
これからは問題なく自動お湯はりができますよ♪
闘魂注入後(3)
スカイブレンダー「SKB-300」を給湯器右隣に取付けました。
新しく配管した給水管に減圧弁を取り付け、その他の各配管も接続し、給湯器との通信線も接続しました◎
簡単に工事しているように見えますが、そう見えるのは工事したのが「Dr.マーレだから」なのです☆
闘魂注入後(ダァー!!)
新しい給湯器はノーリツの「GT-2460SAWX-1 BL」です。
24号のオートタイプの機種となりました。
おいだき管もすべて交換し、さらにグレーの保護ダクト内に収めました。
この方が見た目も良く、紫外線からも守られますからね◎
交換前にはなかった「配管カバー」はオ・マ・ケ♡
マーレは常に基本に忠実な工事を心がけております。
色々な設備についても常に勉強し、その設備にはどんな工事方法が最適で、逆にどんな工事方法がダメなのかもか等も勉強しています。
知識がなければ商品や施工方法のご提案もできませんし、工事ができても知識がなければ、「こんな感じだろう・・・」といういわゆる職人の勘での「やっつけ作業」になってしまいますからね×××
「マーレは何でも工事ができる」ってイメージが強いようですが、決して元気があるから何でも工事ができるわけではありません。
元気があるから常に勉強し、それらをお客様へのご提案、ご依頼いただいた時の工事に結び付けているんです。
結構皆さんの見えないところで真面目にやってるんでやんすよ。
最後にそんなDr.マーレがいつも元気をもらっている語録を1つご紹介します☆
【派手に見えれば見えるほど、裏で地道な努力をしているのがあらゆる世界のプロだ。】
響きますね・・・。
これは『燃える闘魂』アントニオ猪木さんのありがたいお言葉です。
この言葉を胸に、Dr.マーレも日々精進して行きたいと思います。
迷わず行けよ!行けば分かるさ!!ありがとー!!!
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工事例
2019年05月13日
どうも皆さんこんにちは♪
温水暖房システム界の権威であるDr.マーレです☆
突然ですが1つ言わせてください・・・。
『TES対応給湯器の交換工事可能です!』
『TES熱源機の交換工事はお任せ!!』
などと集客のために嘘っぱちをこいちゃってる「温水暖房システム」の「温」の字も知らない素人業者の皆さん。
あなた方が得意げに言い張っている工事の内容はあくまで、
「暖房機能付き給湯器の素取替工事」や、
「暖房熱源機の素取替工事」 なだけ。
既存の暖房機能付き給湯器に接続してある配管を外し、新しい暖房機能付き給湯器に接続するだけの工事です。
はっきり言って普通の業者さんなら誰でもできる工事内容です。
さも温水暖房を熟知しているようなフレーズを使うのはやめておいたほうが良いですよ・・・。
お客様に不信感を抱かれるだけですから・・・。
そもそも「TES」っていう言葉をちゃんと理解しているのでしょうか??
と、今日も愚痴っぽく始まりましたが、今回の施工例はその「TES熱源機の交換工事」です♪
場所は千葉県市川市で、閑静な住宅街での工事でした。
「TES」を「Tokyogas Eco System」の略称だけだと思っている素取替業者様は、ガス会社が京葉ガスになると何と言う略称で呼ぶのでしょう・・・。
「KES」とでも言うんでしょうかwww
と言うことで早速「KES(~_~)熱源機交換工事例」と参りましょう!!
熱源機改修工事前
交換前の機種はノーリツの「GH-10000W」です。
温水暖房は床暖房だけにご使用されていました。
暖房能力は11.6kWです。
かなり大能力の機種ですね!
計算したところ、3.2kW程度でじゅうぶん床は暖まりますので、費用を抑えるためにも暖房能力は下げましょう♪
霧がかってる(>_<)
交換前のリモコン達です。
真ん中がメインリモコン「RC-6111M」で、両側にあるのはコントローラーリモコンです。
メインリモコンで本体を燃焼させ、コントローラーリモコンでエリアごとにタイマー運転やON/OFF制御していることがわかりますね♪
もうこの時点で「素取替業者様」には何のことだかわからないと思います・・・。
ついでにもういっちょ!!
本体に接続されている配管達です♪
Dr.マーレはこれら3枚(型番ラベルを除く)の写真だけで現在のシステムを把握し、機種の選定、制御方法の改善をご提案しました◎
よっ!!名人!!!
今回何故冒頭に徒然なるままに愚痴っぽく施工ブログを始めたかと言うと、
「素取替業者様」のおかげで、この温水暖房界の権威であるDr.マーレも不審に思われ、大変心外であったからです。
決してお客様が悪いわけではありませんよ!!
Dr.マーレの前に現地調査に来て、
「これ他社で工事したら大変な目に遭いますよ・・・。」
なんて脅しのような言葉を言い放ち、お客様の不安感をあおった挙句、お客様でもわかるような間違ったご提案をし、それを指摘すると、
「じゃー他社に頼めばいいんじゃないですかっ!?」
などと開き直った
『TES熱源機の交換工事はお任せ!!』
の業者が悪いのです!!
そりゃお客様も業者不信にもなりますよ・・・。
でも何度かのメールのやり取りでお客様の不信感も晴れ、無事Dr.マーレにご依頼くださいました◎
よかったよかった♪
Dr.マーレの安心感は全国共通です(^_-)
と言うことで全幅の信頼を置いてくださったお客様のために行った真の「TES熱源機交換工事」がこちら↓
熱源機改修工事後
屋内外の寒暖差で写真が霧がかってしまいましたが、赤い丸で囲んだ部分にある白いリモコンが交換後の床暖房リモコンです。
熱源機交換工事の数日後にクロス張替え工事を行うそうだったので、遠慮なく「M・M・T」させていただきました。
お客様のご希望により、新しく置く棚等の寸法上 2cmだけリモコンを上にずらしました。
新しい床暖房リモコンは「FHR-110N3-2」というリモコンです。
交換後の新しい暖房専用熱源機は、パーパス「GD-700WH3」です。
なぜいつものリンナイや、ノーリツじゃないかって??
内緒です(-.-)
これは海よりも深〜い商品や機能についての知識があり、山よりも高〜い技術力があるからこその機種選定です◎
暖房能力は7.0kWにしました。
パーパスは、知名度こそありませんが「技術のパーパス」と言われるほど素晴らしいメーカーなのです。
今回Dr.マーレが行った工事は複雑な工事でもなんでもありませんが、これもれっきとした「TES熱源機交換工事」です(^^)v
その辺に掃いて捨てるほどいる「素取替工事業者」にはすでに真似できんでしょう♪
そこの『TES熱源機はお任せ!!』な〜んて堂々と書いちゃってる恥ずかしい素取替工事業者さん達!
何度も言いますがあなた方が行っている工事は、
「暖房機能付き給湯器の素取替工事」や
「暖房熱源機の素取替工事」なだけ!!
今回Dr.マーレが行った工事が「TES熱源機交換工事」ですからね☆
しかも今回の工事はDr.マーレにとっては全然難易度は低い工事ですからね♪
てゆーかDr.マーレにしたらこれくらいが「素取替工事」です◎
10数年前よりも温水暖房システムは進化しているんですから、素取替ではなく今の時代に合った改修工事にしてあげないとダメですよ×××
ということで今回は『毒舌のDr.マーレ』が書き方は悪いですが、本当のことを書かせていただきました♪
それにしても京葉ガスで「KES」って(*ノωノ)
「おしまい」
その他『GH-10000W』からの交換工事例はこちら↓
↑これらも『TES』です☆
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工事例
2019年05月07日
どうもDr.マーレです!
時代が『平成』から『令和』と替わってから1発目の施工事例となります♪
その記念すべき1発目の施工事例は・・・、
『神業施工』
でいきます!!
マーレではすっかりお馴染みになりましたこの神業施工。
令和初めの施工事例としてはもってこいですね♪
さてさて早速神業を見ていきましょう♪
交換工事前 給湯器
交換前の給湯器は、Nationalのガス給湯機付ふろがま「GJE-24T3」でした。
通信ユニットがピッタリと給湯器にくっついて設置してありますね。
別角度からもう一枚!
・・・隣の給湯器はすでに無線式のまま交換されてしまっています・・・。
Dr.マーレに言ってくれれば・・・。
品番「GJE-24T3」、型式「GJ-C24T2」
とあります。
どっちが本物の型番!??
安心してちょんまげ!どっちをお伝えいただいてもDr.マーレならわかります◎
給湯器本体には「GJE-24T3」と書いてあります。
知る人ぞ知る『PROOF(プルーフ)Ⅱ』シリーズです。
では、ここから神業施工に入ります!
皆さん準備はいいですか!?
ではまず浴室リモコンから始めましょう!!
神業施工 浴室リモコン編
はい出ました浴室用無線リモコンです。
このようなリモコンをご使用中の方!!
マーレにご連絡ください。
↓はいどうぞ↓
042-507-6339
↓もしくは↓
まずは古い浴室用無線リモコンを撤去し・・・
はいドーン!!
ためらいなくリモコン線を通すための穴を浴室の壁に開けちゃいました!
※決して真似してはいけません。
か〜ら〜の〜・・・
はい出来上がり〜♪
新しい浴室リモコンは「BC-230V」です。
温度表記が見やすい人気者です♪
次は台所リモコン行ってみよう!!
神業施工 台所リモコン編
写真がぶれちゃって申し訳ございません。
これが台所用無線リモコンです。
エアコンのリモコンのような形です。
今回は住宅の構造上どうしても台所リモコンの位置が変わります。
しっかりとお客様にはご説明してますからね☆
その他で施工上問題となるような部分はありませんでした◎
お客様とお打ち合わせをし、新しい設置場所はここになりました。
タネも仕掛けもないただの間仕切り壁です。
↓それが↓
こうなります◎
近寄っちゃいましょう!
交換後の台所リモコン「MC-230V」です。
操作するたびにリモコンがしゃべり、癒される音楽と女性の声でお風呂が沸いたことを教えてくれます。
交換工事後 給湯器
新しい給湯器は、リンナイの「RUF-E2405SAW(A)」です。
交換前と同じ24号、オートタイプの機種で、今回からエコジョーズになっています。
となりの給湯器と高さを合わせて設置しました♪
別角度からもう一枚!!
通信ユニットが無くなり、Dr.マーレの高品質施工で配管類は交換しました。
施工後お客様に、
「魔法みたいな工事ですね☆もっと早くマーレさんを見つけられればよかったなぁ〜」
と最大級のお褒めのお言葉をいただきました♪
Dr.マーレにかかれば、この魔法のような施工ができちゃうんです。
すでに給湯器を無線式リモコンで交換してしまった・・・。
という方で、どうしても有線式リモコンに交換したい方は、マーレにご相談ください。
物理的に不可能な場合もありますが、きっとあなたのお宅にも魔法をかけ、有線式リモコンに交換してみせます!!
ということで今回はここまで!!
皆様、令和もマーレをどうぞよろしくお願い致します。
以上Dr.マーレのA'int No Magic 施工でした☆
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工事例