2019年05月27日
皆さんどうも!
懸賞金15億ベリーの男Dr.マーレです¥¥¥
今回の施工例は石油ふろ給湯機の交換工事となります。
「マーレって石油給湯機の交換もやるの??」
って思うかもしれませんが、答えは簡単!!
「はい!やってます!!」
ではでは施工例に入りましょう↓
交換工事前 石油ふろ給湯機
既存機種はノーリツの「OTQ-302Y」でした。
給湯能力は36.0kW(31,000kcal/h)で、ガス給湯器の「号数」で言ったら20号相当の能力となります。
本体正面のメーカーロゴ部分には「OTQ-302」しか書いていませんね。
この型番を業者さんに伝えると、全く違う機種のお見積りをする業者さんもあるのでご注意を!!
長年の風雨により、文字がかすれてかなり見づらくなってしまっていますが、「OTQ-302Y」と見えますか?
こっちがお伝えいただきたい型番です。
交換工事前 台所リモコン
交換前の台所リモコンは「RC-6103M」というリモコンで、本体付属のリモコンです。
運転入・切、給湯温度△▽のシンプルなリモコンです。
交換工事前 浴室リモコン
交換前の浴室リモコン「RC-6103S」です。
こちらも本体付属リモコンです。
交換前の給湯機は、屋外据置形の直圧式で「標準」という自動機能の機種です。
「標準」ってなんやねん??と疑問に思われるかもしれませんので、簡単にご説明致します。
石油ふろ給湯機のおふろ沸かしの機能には、「フルオート(全自動)」「オート(自動)」「標準(手動)」の3種類があります。
フルオート(全自動)とオート(自動)はリモコン1つでお湯はりを開始し、設定水位でお湯はりが自動でストップし、自動保温運転へと移ります。
それに対し標準(手動)は、浴室の水栓を手動で開いて浴槽にお湯を溜め、時間を見計らって手動で水栓を止めます。
手動でのお湯はりの後、浴槽のお湯が冷めたらリモコンのふろ保温スイッチを押し、保温運転を開始させます。
とまぁこんな感じです。
つまり!!標準よりオート・フルオートの方が使い勝手が断然◎ってことですよ!!
お見積りの際、Dr.マーレは標準タイプのままでのお見積りと、同時にオートタイプへのグレードアップのご提案&お見積りをしました。
それに対し他社様は同等品、つまり標準タイプのままでの交換工事をご提案してきたそうです。
これぞ使い勝手や機能の差などの違いがわからないため現在の機種の同等品でお見積りをする、
「素人インターネット販売会社あるある」です。
Dr.マーレはそんな適当なご提案、お見積りはしませんよ◎
グレードアップをご提案し、またその機能の違い等をご説明し、お見積りさせていただいたことがご依頼をいただく決め手となったそうです♪
ということで交換後をご覧あれ↓
交換工事後 浴室リモコン
新しい浴室リモコンは「RC-B001S」と言います。
今回も本体付属のリモコンです。
ふろ自動のランプが光り輝いてるぅ〜♪
交換工事後 台所リモコン
交換後の台所リモコン「RC-B001M」です。
このリモコンセット、ガスふろ給湯器でも活躍中ですよ☆
交換工事後 石油ふろ給湯機
交換後の新しい給湯機はノーリツの「OTQ-3704SAY」です。
給湯能力37.2kW(32,000kcal/h)の屋外据置形、オートタイプの機種となります。
工事完了後お客様に、
「こんなにキレイにしてもらってありがとう!!」
「お風呂が自動で沸かせるのがうれしいね♪」
と言っていただけました♪
グレードアップのご提案をした甲斐がありました◎
給湯機器や水道設備等の住宅設備は、基本的に10年以上使うもので、10年使えば現在の使い勝手が当たり前になるものです。
しかし10年以上経てば、現在の使い勝手よりもさらに使い勝手が良い商品が主流になっていたりするものです。
しかし業者でもない限りほとんどの方がそのことを知る由もありません。
そこを既存機種の型番から同等品の機種を調べるのも業者の立派な仕事ですが(できていない業者も多数ありますが・・・。)、
「もっと良い商品が販売されていますよ」や、
「同等品での交換と比べてこのくらいの価格差でグレードアップできますよ」
等、お客様に正しい内容の情報を提供し、またその内容での工事をご提案し、それらの内容のお見積りをする。
つまりお客様の選択肢の幅を広げてあげられる業者が「プロの業者」なのではないかと思います。
と、熱く語るDr.マーレなのでした(*'ω'*)
熱いついでにもう一言!!
『世間でどう言われてるかは知らんが
おれはおれの信念に後悔するような事は何一つやっちゃいねェ!
これからもそうだ』
↑誰の言葉か調べてみてネ♪
では今回はこの辺で☆
TO BE
CONTINUED
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工事例
2019年05月26日
皆さんこんにちは!
もしかしたらこんばんは!!かもしれません
安全・安心・安価が売りであるDr.マーレです♪
今回ご紹介するのは、「隣接設置型」というタイプの給湯器から、「設置フリー型」というタイプの給湯器への交換工事となります。
何故か最近この工事内容のご相談がDr.マーレに殺到し、
「もっと2つ穴から1つ穴への変更工事の施工例を載せてください!」
とのご要望が多いです。
ですのでそのご要望にお応えし、「隣接設置型(2つ穴)」から「設置フリー型(1つ穴)」への変更工事例を今回から何回かに分けてご紹介させていただきます。
今回は2017年の3月にご依頼をいただいた施工となります。
交換工事前 給湯器
交換前の機種は、リンナイ「RFS-V2401SA」という「隣接設置型(2つ穴)」の機種で、24号のオートタイプとなります。
ガス種はプロパンガス(LPG)です。
ガス接続には資格が必要ですが、資格がないのに施工する大馬鹿業者もいます×××
給湯器裏側の写真です。
直径5cm程の2本のパイプがステンレスの化粧プレートから出てきて、給湯器に接続されていることがわかりますね。
交換工事前 台所リモコン
交換前の台所リモコン「MC-60V3」です。
❝自動(自動湯はり)❞や、❝ぬるく・あつく(給湯温度変更)❞ができるシンプルなリモコンです。
仮面ライダーみたいなリモコン型番ですね♪
交換工事前 浴室リモコン
交換前の浴室リモコン「BC-60V3」でございます。
台所リモコンの機能に加え、❝おいだき❞や❝湯量設定❞、❝たし湯・たし水❞等ができます。
まぁ一般的な浴室リモコンです。
交換工事前 循環金具
ぬるいお湯を給湯器まで戻す管(写真下)と温め直したお湯を浴槽に送る管(写真上)の2本の管が浴槽から給湯器までつながっています。
さて、この循環金具を外してみましょう♪
なんということでしょう!
ぽっかりと上下に穴が2つ空いているではあ〜りませんか!!
このように浴槽に2つの穴が開いていることから「隣接設置型」は「2つ穴タイプ」と呼ばれているんですよ♪
ちなみに循環金具を外し、2本のパイプも外した浴槽裏側はこんな感じになっています。
あんまり見る機会はないんじゃないでしょうか??
☆POINT☆
今回の工事は、2つ穴の機種を1つ穴の機種に変更する内容のため、1つの穴が不要になります。
つまり、
1つ穴 = 2つ穴 ― 1つ穴
となります。
算数の授業みたい・・・。
ですので、まずは2つ穴から1つ穴への変更工事を行いましょう!
先ほどの上下2つの穴の1つは専用部材で閉塞し、もう一つ穴には新しい循環金具を取り付け、新しい循環金具から新しいおいだき管を配管します。
こんな感じ↓
交換工事後 循環金具
今回は下の穴に新しい循環金具を取り付け、上の穴は専用部材で閉塞しました。
循環金具は上下どちらの穴に取付けても良いの??
と思うかもしれませんが、答えは、
『どちらでも良い場合と、どちらでも良くない場合』
があります。
その辺は業者さんに理由を聞いてみましょう!!
回答できない業者さんには依頼しない方が良いですよ×××
そんでもって新しい循環金具に接続したおいだき管を、浴槽裏側(屋外)から取り出し1つ穴用の化粧プレートを取り付けます。
この取り出した2本の配管に保温材と化粧テープを巻いて仕上げ、給湯器に接続すれば2つ穴から1つ穴への変更工事は完了です♪
簡単でしょ!?
でもこの簡単な工事にもちょっとしたことが大変なことに・・・の、「ヤバいよ、ヤバいよ・・・」要素があります。
他の業者さんは理解した上で工事していれば良いのですが・・・。
交換工事後 給湯器
新しい給湯器は、リンナイ「RUF-E2405SAG(A)」です。
機能、能力は交換前と同じ24号のオートタイプとなります。
何より「隣接設置型(2つ穴)」から「設置フリー型(1つ穴)」となっています。
交換工事後 台所リモコン
交換後の台所リモコン「MC-120V」です。
基本的には交換前のリモコンと変わりませんが、台所からも❝おいだき❞ができるようになりました。
交換工事後 浴室リモコン
新しい浴室リモコン「BC-120V」です。
な・なんとDr.マーレが大好きな伝説の❝ゆらぎのシャワー❞という機能が搭載されております!!
実は交換前のリモコンにもありましたが・・・
冒頭に「何故か最近この工事内容のご相談がDr.マーレに殺到し・・・」と書きましたが、
Dr.マーレはお客様から「何故ご相談いただいたか?」をお聞きし、ご相談が殺到している理由を知っております。
理由はここでは書きませんが、皆さんが求めているのはマーレのような業者なんだなぁ〜・・・。とつくづく実感できる理由なんですね♪
それならばこのDr.マーレが「隣接設置(2つ穴)タイプ」から「設置フリー(1つ穴)タイプ」への交換工事のお力にならせていただきましょう!!
ということでこの内容の工事を積極的に承ることを決意しました。
「GRQ-〇〇〇」
「RFS-〇〇〇 」
「YRFS-〇〇〇 」
「GN-〇〇〇 」
「OSR-〇〇〇 」
「RGW〇〇〇 」
等、現在「隣接設置タイプ」の給湯器をご使用中の皆様!!
いつまで積極的に承るかわかりませんが、安全・安心・安価のマーレにご相談ください。
そして、快適な1つ穴給湯器ライフを送るためのお力にならせてください!!
あなたの心に隣接設置のDr.マーレでした♡(←気持ち悪っ!!)
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工事例
2019年05月22日
さぁ今日もこの時間がやって参りました。
Dr.マーレの施工ブログへようこそ!!
今回は、「隣接設置タイプ」から「設置フリータイプ」への交換工事となります。
この内容の工事は今でこそ主流になってきて、経験の浅いどの業者さんでもできるようになってきました。
が!!
Dr.マーレはこの内容の工事をなんと10年以上前から行っております。
すなわち・・・
「隣接設置タイプの給湯器がまだまだ主流の時代に、すでに設置フリータイプの給湯器への交換工事を行っていた!!」
ということになりますね♪
「時代の一歩先行くマーレ」です◎
では施工例と入ります↓
BEFORE
交換前の給湯器は、東京ガスの「NR-A816RFB-E」です。
製造元はノーリツです↓
ノーリツでの型番は「GRQ-1637SAX」となります。
2003年11月製造品です。
交換前の浴室リモコンは「NR-RB801A」です。
東京ガスブランドの給湯器で良く見るデザインのリモコンです。
台所リモコンは「NR-RK801A」でした。
シンプルに見えて実は色々な機能が備わったリモコンです。
交換前の循環金具です。
下の穴からぬるくなったお湯を吸い込み、上の穴から温め直したお湯が出てきます。
今回のお客様のご希望は、
・「隣接設置タイプ(2つ穴)」から「設置フリータイプ(1つ穴)」への交換。
・16号から20号へと号数を上げる。
・メーカーをノーリツからリンナイに替える。
の3つでした。
もちろん安心、安全、安価に工事を行うことは誰でもご希望だと思うのであえて書きませんよ◎◎◎
まぁ希望しないとそれすらも危うい業者さんもいますけどね×××
では交換工事後をご紹介致します↓
AFTER
まずは浴室リモコン。
リンナイの「BC-230V」へと交換しました。
もう不要なシールははがしちゃいました♪
キレイになったでしょ!?
細かいところですが、なかなかここまでやってくれる業者さんはいませんよ☆
台所リモコンは「MC-230V」です。
しっかり燃焼ランプが点灯していますね♪
交換後の循環金具です。
上の穴を塞ぎ、下の穴に新しく循環金具を取り付けました。
勢いよくお湯が出てきてます☆
新しい給湯器は、リンナイの「RUF-E2008SAG(A)」となりました。
20号のオートタイプの機種で、ガス代が安くなるエコジョーズになりました。
給湯器の下が濡れているのは、水をまいて下のコンクリートベースを掃除したからです。
決して「お漏らし」ではございません(*_*)
実は今回のお客様は、賃貸用アパートもお持ちで、そのアパートの電気設備や水道設備全般の工事をいつもマーレにご依頼くださるお客様なんです。
知り合った当初はやはり「マーレ」なんて胡散臭い設備業者に依頼するのは怖いなぁ・・・って思っていたそうです。
でも今では「信用してるから見積りなんていらないよ!!」とまで言ってくださるほどマーレを信用してくださっています。
(でも当然いつもお見積りはさせていただいております◎)
マーレって何かしらの工事でお客様と繋がった際に、
「家のことを何でも相談できるマーレさんみたいな業者さんを見つけられてよかった♪」
って結構言ってもらえるんですよ♪
たしかに電気は電気屋さん!水道は水道屋さん!!ガスはガス屋さん!!!てな感じで毎回調べたりするのって結構手間がかかりますね。
その点マーレって、電気、水道、ガスの工事はもちろん、建物の修繕工事まで対応できちゃうじゃないですか♪
しかもそれらすべての内容で☆一級品☆
当然ながらマーレは☆一級品☆の内容でご提供できる内容でしか受け付けておりません◎
中には☆一級品☆でないにも関わらず営業しちゃってる業者もありますけどね・・・。
このマーレの施工ブログのうんちく内容を丸パクリする業者とかね(゚Д゚;)
まぁまぁとりあえずは何でもマーレにまずご相談ください!
きっとあなたの「住宅改修どうするか問題」の悩みを一掃させていただきますよ!
「あなたの心のコンシェルジュ」Dr.マーレより
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工事例