2018年06月12日
皆さんご機嫌いかがですか?
マーレはいっつも元気です♫
今回はちょっとだけ変わっている給湯器の交換工事例となります。
変わっていると言っても普段特殊な工事ばかり行っているマーレからすると、いたって標準的な工事内容となります。
お客様は千葉県千葉市にお住まいで、数社に見積もりを依頼したところことごとく断られてしまい、試行錯誤の結果マーレのホームページを探しあててくださり、お問い合わせをいただきました。
お問合せのお電話にて型番をお聞きした段階で「マーレならできる!!」と確信しましたが、やはり石橋を叩いて渡るタイプのマーレは数点気になる点があったため、現地調査のご協力をいただきました。
何が数点気になるかって??それは言えませんよ(~_~)
でも確実にお客様のためになる内容です。
現地調査を行い、工事に問題がないこと、施工方法等もご説明させていただきました。
お見積りもさせていただいた上で正式にご依頼いただきました。
交換工事をご依頼いただいた機種がこちら↓
交換工事前 給湯器
ロケットのようにそびえたつこの給湯器は、東京ガスのAT-247RA-AW3Qです。
給湯、おいだき、温水暖房機能があり、いわゆるセントラルヒーティングシステムによく使われていたガス給湯暖房機です。
東京ガス型番
松下電器産業型番
製造元は松下電器産業株式会社で、1998年4月製造の機種です。
この機種をこれから交換していく皆さん!!
よかったら他社様がご提案したお見積り機種をマーレに教えてくださいな♪
マーレは業者のご提案機種を見ただけでその業者が専門的な知識がある業者なのかどうかがわかります◎
今の時代価格が安いだけで専門的な知識や技術がない業者が多数あります。
一歩間違えると大事故を起こすことのあるガス機器ですので、業者は慎重にお選びください。
マーレはいつでもどこでも安心・安全ざます♪
と言うことで次!!
交換工事前 台所リモコン
・・・・・・・写真撮り忘れてしまったぁー!!
交換前の台所リモコンは暖房スイッチ付きでした。
しかしお客様は暖房システムはもういらない!とのことでしたので、新しいリモコンは暖房スイッチがないタイプのものにします。
交換工事前 浴室リモコン
交換前の浴室リモコンはワイヤレス(無線式)リモコンでした。
浴室リモコンの型式は、GU-CF002と言うものでした。
ワイヤレス・・・?無線式・・・??
あの方の出番ではないでしょうか!?
みんなで「せーの!!」で呼びましょう!!
せーの!!
「神業施工の神様ーーー!!!」
はいどうも神様です。
今日はどんな配線工事かな??
おっとその前に私のことを知らない皆様に自己紹介がてらこのページを見てもらいましょう。
神様自己紹介ページ1
神様自己紹介ページ2
では神業施工に入ります。
まずはもともとあったリモコンの場所に新しく配線を通す穴を開けよう。
この穴1つ開ける作業にも神業が光ります♪
浴室天井点検口から私が入るスペースはあるかな??
これだけあれば余裕でしょう!
神様プロフィール
身長:18cm
体重:リンゴくらい
好きな場所:天井裏、床下
嫌いなもの:適当な提案・施工を行う業者
浴室リモコン配線通線後
はい完了!
私はこれにてドロン!!
ということで神様があっという間に配線してくれました。
このリモコン線に新しい浴室リモコン(有線式)を設置します。
交換工事後 浴室リモコン
新しい浴室リモコンは、リンナイのBC-230Vです。
そうそういつものあれです!マーレってリンナイ好きですねぇ〜(^^♪
これにも深いわけがあるんですけどね♪
交換工事後 台所リモコン
新台所リモコンのリンナイMC-230Vです。
何度見ても表示が見やすいですね♪
交換工事後 給湯器
交換後の給湯器はリンナイRUF-E2008SAW(A)です。
暖房機能は無くし、ガス代が安くなるエコジョーズの機種です。
だいぶコンパクトになりましたね!
設置基準上必要な側方排気アダプタWOP-3305も取り付けて完了です♪
ガス漏れ検査
おっと大事なガス漏れ検査ももちろん行いますよ♪
信じられないことにこの検査をやらない業者もあるんですよ×
って言うかこの検知器すら持ってない業者が多いです×××
こんな感じでマーレには何も問題ない工事だったのですが、他社様はどうして断るんでしょうか・・・?
まあ悪質な業者が何も考えずに適当に工事を行ってしまうよりかは良かったと思います。
中にはそういった業者もありますからね・・・。
会社名はさすがに言えませんが(*×*)
でも今回のようにマーレの経験や、技術力、さらには人柄まで信用していただき、ご依頼いただけるのは本当にうれしいことですね◎
マーレ側も絶対に裏切ってはいけないと気が引き締まります。
今まで何度も書きましたが、マーレは安さだけで給湯器交換工事を買うのには反対しております。
「給湯器」だけならまだ良いですが、「交換工事」までセットで安く買ってしまうと、痛い目を見ることが多々あります。
中には安くて質の良い工事をする業者様もいらっしゃいますが、そうではない業者もたくさんあります。
良い業者と悪い業者を判断する方法・・・。
う〜ん・・・あると言えばあるのですがそれは個々にマーレまでご相談ください。
マーレにご依頼いただくのが最善で手っ取り早いですけどね♪
それでは今回はここまで!!
長々と最後までお付き合いいただきありがとうございました<(_ _)>
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工事例
2018年06月08日
どうも!神対応で有名なDr.マーレです。
今回の工事例は以前マーレにて交換工事を承ったお客様からのご紹介のお客様宅の給湯器交換工事です。
場所は江戸東京たてもの園で知られる小金井市です。
マーレがある東京都東大和市からは車で30分程度の市街地です。
それにしてもご紹介ってありがたいですよね☆
現代はインターネットが普及し、なんでも通販感覚で買い物ができてしまう時代です。
でも給湯器交換工事ってインターネットで買っても最終的には人間の手で工事をする内容のものですので、どんな人が来て、どんな工事をするんだろう・・・???って不安になりがちですよね。
インターネットで業者の評価も見られますが、その評価も自作自演って可能性もありますし、お金を払えばみんなが見てくれそうなWEB上に会社のHPを表示させることだってできちゃいますからね・・・。
安く買ったはいいけど、とんでもない工事屋さんが来て、とんでもない工事をしたら・・・なんて考えたら食事も喉を通りません(*_*) お湯も出てきません(>_<)
でもお知り合いや、ご家族から「ここの業者は良かったよ♪」って紹介してもらえたら安心ですよね♪
マーレってまさに『誰かに紹介したくなる業者』なんですよ◎
自分で自分の会社をそんなふうに書くのは恐れ多いですが、本当のことなんです。
って言うかそういうところに気を付けて対応、施工を日々行わせていただいております。
いつも施工例までの前置きが長い!!って言われそうですのでここから施工例をご紹介したいと思います。
交換前 給湯器
交換前の機種は東京ガスのFT-368RSA-AWQ で、温水暖房機能付き、24号のフルオートタイプの給湯器です。
製造元はノーリツというメーカーで、ノーリツ型番はGTH-2413AWXDとなります。
2001年製造品ですね。
詳しく言えば、2温度熱動弁外付けタイプという内容の給湯器です。
はっきり言ってマーレにとっては難易度が低すぎる交換工事です。
強いて言えば外付けの熱動弁を内蔵型に変更した点ですかね♪
一般のお客様には何のことかさっぱりだと思いますが、簡単に言えば親切で丁寧な工事をしたと思っていただければと思います。
交換前 配管
写真左側の緑の配管とつながっているの黒い部品が熱動弁です。
床暖房の温水を流したり、止めたりする役割があります。
壊れないし交換する必要がありませんよ!と言う業者や、熱動弁の存在自体を知らない業者もありますが、使用頻度にもよりますがこの熱動弁は壊れます。
したがって給湯器の交換を機に一緒に改修してしまうのがベストです。
交換前 台所リモコン
交換前の台所リモコン、FKR-A98A-SV です。
ノーリツの型番では、RC-6312Mでした。
標準的なリモコンですね☆
交換前 浴室リモコン
交換工事前の浴室リモコン、FBR-A98A-V です。
ノーリツでの型番は、RC-6308S です。
交換前 床暖房リモコン
まだまだ使えていたのですが、どうせ替えるなら新しいリモコンで、ということで床暖房リモコンも交換します。
それでは張り切って交換していきましょう!!(←意味もなく文字を大きくしてみました♪)
交換後 床暖房リモコン
交換後の床暖房リモコンはノーリツのRC-D804C N30 です。
タイマー運転等が使えるSimple is BEST なリモコンです。
交換後 浴室リモコン
交換後の浴室リモコン、RC-D101SEです。
2018年6月現在の現行型のリモコンとはデザインが違いますが、施工をした際にはちゃんと最新型のリモコンでしたよ♪
リモコン周りには防水のシリコンを充填しています。
交換後 台所リモコン
新台所リモコンはノーリツのRC-D112ME です。
エネルック機能、エコ機能搭載型です。
交換後 給湯器
新機種はノーリツのGTH-C2450AW3H BL です。
24号フルオートタイプで、3回路の熱動弁内蔵型の商品です。
ガス代が安くなるエコジョーズの機種になりました♪
交換前の配管写真と比べると、外付けだった熱動弁を撤去し、器具に直接接続しました。(左側のアイボリーの配管2本)
今までの配管では器具まで届かないので、専用部材で配管を延長してあります。
これで10年以上安心してお湯も床暖房もお使いいただけますね♪
工事完了後に「紹介してもらえてよかった♪うちもどんどん紹介するからね!!」と言っていただけました。
ご紹介はマーレにとって一番の宣伝広告です!!
これからも自信を持って誰かに紹介できる業者となれるように『神対応・神業施工のマーレ』として頑張っていきたいです。
マーレの目標は❝東京ドームで握手会が開けるような業者❞です。
これからも日々ヘビーローテーションにて頑張るぞ!!!
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工事例
2018年06月06日
どうもこんにちは〜♪
昨日も今日も明日も、そして未来永劫安定のDr.マーレです!
早速ですが、今回の現場は新築工事の現場で、蓄熱式床暖冷房の配管工事に入らせていただきました。
蓄熱式床暖冷房は新築、または建替えようと思ってる方に是非おすすめしたい設備です。
・でも、蓄熱ってなんぞや?
蓄熱とは、読んで字の如く「熱」を「蓄える」ことです。
・なんで蓄熱するの??
近年の新築住宅の断熱性は一昔前のそれより格段に良くなっています。
それだったら一度宅内を暖めたら、長い時間宅内は冷えないんじゃない!?
・じゃー何に蓄熱しましょうか???
家の断熱が良いなら家からはそんなに熱が逃げません。
それなら家から逃げた熱を補う分の熱量をまた家に送り込めばいいんじゃない?
24時間家に熱量を送り込めるほど熱容量が大きいものってなんだろう・・・??
エアコンで温める「空気」じゃ熱容量が小さいしなぁ・・・。
住宅で使われているもので熱容量の大きいもの・・・基礎で使われるコンクリート!!
コンクリートに「熱」を「蓄え」、24時間ずっと冷えない宅内環境を作ろうぜぃ♪
って言うのが『蓄熱式床暖房』です。
コンクリートには「暖まりにくく、冷めにくい」という特性があることは普段の生活の中から何となく感じ取れると思います。
暖まりにくいなら時間をかけてゆっくりと熱を蓄え、冷めにくいと言う特性を存分に発揮させようじゃありませんか!!
って言うことでコンクリート基礎を時間をかけて暖め、コンクリートの冷めにくいと言う特性と、住宅の断熱性に頼りながら、ずっと家の中を「暑すぎず、寒すぎず」という快適な空間にします。
夏場は逆にコンクリート基礎を冷やすことによって、家全体を冷やすこともできるんです。
じゃあコンクリート基礎をどうやって暖めたり、冷やしたりするかは見ていただいた方が早いので、こちらをどうぞ
じゃじゃーん!
さらにどーん!
そう、この人影がDr.マーレです。
金網(メッシュ筋)の上に通ってる白い配管に、温水や冷水が流れることによって家全体を快適な温度にしてくれます。
配管はこの後、基礎屋さんがコンクリートで埋めますが、この配管は半永久的にもつので、一度入れてしまえばずっと使えます。
マーレの蓄熱式床暖冷房のメリット・デメリット
メリット
①電気、ガス、石油問わず設置可能
②各部屋の温度のムラがないこと
③考えつくしたシンプルな設備のため、故障率が低く、メンテナンスが最小限で済む
④考えつくしたシンプルな設備のため、初期費用が安いこと
⑤将来的にどんな新しい設備にも対応可能なこと
デメリット
①蓄熱体はコンクリートのため、暖めたり冷やしたりするのに時間がかかること
②各部屋で違う温度にはできない
いろんなことを書きましたが、まだまだ伝えたいことはたくさんあります。
もっと蓄熱式のことを知りたい方はこちらにお願いします(面倒くさいわけではないですよ!笑)
現在、蓄熱式床暖房を入れているご家庭で、熱源機の交換を検討されてる場合、マーレにお問い合わせいただければ、飛んでいきそうなくらい喜んで対応いたします。
それではまた会いましょう!アディオス!
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工事例