2024年05月24日
どうもお久しぶりです。Dr.マーレです!
すっかりご無沙汰となってしまいましたが、今回もDr.マーレの高品質施工例をご紹介していきたいと思います。
今回の商品はこちら↓
交換前の機種は、CHOFUの自然冷媒ヒートポンプ給湯機、つまりエコキュートです。
形名は「EHP-4654GPXHT」と言います。
手前の青枠がお湯を貯めておく貯湯ユニットで、緑枠の室外機のような機種が、お湯を作るために必要な「ヒートポンプユニット」です。
貯湯ユニット形名は「ET-4654GPXHT」です。
タンク容量460Lで、水側最高使用圧力は190kPaです。
満水時質量(567kg)―タンク容量(460L)=貯湯タンク質量107kg
誰が何と言おうと重たいですよね・・・。
すっげ〜重たかったです・・・。
ヒートポンプユニットの形名は「EHPE-602」と言うことがわかります。
あれ?わかりませんか?
修行が足りんのじゃ(。-`ω-)
交換前の台所リモコン「CMR-2313P」です。
ふろ自動、通話、ふろ予約、給湯温度設定等の最低限必要な機能が備わっている一般的なリモコンです。
交換前の浴室リモコン「YST-2311P」です。
貯湯タンク内のお湯の量を確認できる「残湯量表示」がありました。
さてさて、それでは交換していきましょう!!
ってことでまずは貯湯ユニットを撤去したところ、貯湯ユニットの4本の脚を固定する「アンカーボルト」が錆びていました。
錆びてたらどうするの??
↓こうします!!↓
錆びてるアンカーボルトは撤去し、ピッカピカのステンレスアンカーボルトに交換しました。
もちろん太さや長さは、メーカーが指定している規格のものにしています◎
これで貯湯ユニットは霊長類最強のレスリング選手にタックルされても倒れません!
今回のお客様は、過去に工事をご依頼をいただいたお客様のご両親の家でした。
また、商品はお客様側で用意する、いわゆる「施主支給」での交換工事でした。
この「施主支給」ってやつですが、一般のお客様が業者側に対して行うのはあまりお勧めできません。
何故かって、それは、
・本当に支給する機種は設置可能なのか?
・商品の他に用意すべき部材はないか?
・もし商品に初期不良等の何かしらの問題があった場合、誰が責任を負うべきなのか?
等いろいろと問題があるためです。
商品が施主支給で、業者側は工事のみを請け負う場合、業者は書いて時の如く「工事を請け負う」のみの内容となります。
仮に上記のような問題が起きて、当日に工事ができなかった場合は、工事は後日に繰り越されます。
そしたらその当日の業者の出張費や、空白の1日分の業者の費用はどうするのでしょう?
お客様からしてみればそんなの聞いてない、業者からしてみればそんなの当たり前でしょう?
後日工事の場合、用意されている商品の保管は誰がするの?
もし保管状態が悪くて商品に傷があった場合、その責任は誰が負うの?
等々、言った言わない、やったやってない等のトラブルに発展する可能性もあります。
がしかし!!
今回のお客様はDr.マーレのリピーターの方でしたので、
・支給される機種が設置可能かどうかの判断
・商品の他に必要な部材があるかどうかの確認
・初期不良や今後故障があった場合、修理サービスの手配代行
を、特別にDr.マーレ側で行うという条件にさせていただきました。
マーレは慈善事業社ではありませんので、初めてお問い合わせいただいたお客様には決してこんなことはしません。
でももしかしたらやってしまうかもしれません。
それはその時のお楽しみとしましょう☆
と言うわけで、そんなDr.マーレが行った「施主支給品」での交換工事後がここからです。
さぁ見れ!
交換後の浴室リモコンです。
三つの菱形がデザインのこのメーカーは、三菱というメーカーで、リモコン型番は「RMCB-BD6」と言います。
台所リモコンは「RMCB-KD6」と言います。
すべてを任せたくなるほど「おまかせ」と大きく表記があります。
「節電」スイッチがさすが家電メーカーって感じです。
Dr.マーレは完全に適当な感想を書いていることがわかるでしょうか?
新しいヒートポンプユニットは「SRT-MU456-A」と言います。
封入されている冷媒名は「Co2」つまり二酸化炭素です。
エアコンのような「フロン」ではありませんので、❝自然冷媒CO2ヒートポンプ給湯機❞と言います。
交換後の貯湯ユニットは「SRT-WT376Z」と言います。
水側最高使用圧力は193kPaと、交換前とほぼ変わりませんが、タンク容量は370Lと小さくなりました。
交換後のエコキュートは、三菱の「SRT-W376Z」になりました。
当たり前ですが、配置は手前が貯湯ユニット、奥がヒートポンプユニットと変わりません。
しかしDr.マーレの高品質施工により、
・霊長類最強のレスリング選手にタックルをされても倒れないステンレスの強靭な足腰
・外壁にもフェンスにも窓格子にも干渉しない、最初っからこれが設置されていたんじゃないかというスマートな佇まい
を手に入れました◎
「施主支給」の内容で、簡単に工事を請け負う業者の場合、
「新しい貯湯タンクは、スペースに収まるか?」
「既存の配管類は貯湯タンクの配管スペースに綺麗に収まるか?」
「窓の格子に貯湯タンクが干渉しないか?」
なんて考えてはくれません×××
「支給品だし、ダメでもうちの責任じゃないからどうでもいいや(。-`ω-)」
と思っています。
インターネット通販で、簡単に商品は手に入ってしまう時代です。
しかしそこには、
・商品選定の責任
・用意するオプション部材類の選定の責任
・工事のために必要な部材等の選定の責任
・商品に不具合等があった場合のアフターフォローの責任
・支給した商品で工事ができなかった場合、1日を無駄にした業者への費用負担
等、用意する側であるお客様側に結構な責任が生じます。
その時間や手間や不安な気持ちを無くすために、お客様は業者側にお金を払って「責任」を負わせるわけです。
業者から提示される見積りには、それらの費用も含まれています。
簡単に「商品+工事費=お見積り金額」となっているわけではありません。
※何も考えてない変な業者は別です。
責任の擦り付け合いが多い世の中ですが、マーレは「責任をとる」というかたちで業務を行っている珍しい会社です。
「施主支給で、工事はDr.マーレにやってもらいたい!」
と言う考えを持っているDr.マーレのことが大好きなあなた。
Dr.マーレも責任を負うためにできるだけお力になりますので、是非ご相談ください。
そしてお互いメリットがあるような方法で進めていきましょう☆
「とにかく安く済ませるためには業者には儲けさせない!」
というあなた。
ご相談はお断り致します。
勝手にやってください。
色々な方法で商品、サービスを売り買いできる時代です。
時代に合った方法でうまくやっていきましょう☆
ではでは☆
カテゴリ:
工事例