皆さんどうお過ごしですか?
今日もDr.マーレの施工例紹介の時間がやって参りましたよ◎
今回は、松下電器産業のガス給湯暖房機の交換工事例となります。
その給湯暖房機の名も、
「AT-361RFA-AW2L-C」 です!
経験がない業者さんは工事でやらかしちゃう部類の給湯器となります☆
そんな給湯器がこちら↓
交換工事前 給湯暖房機
『クセがすごい(*_*)』
って言いたくなるような給湯器ですが、Dr.マーレにとってはなんてことはない部類の給湯器です♪
型番はTOKYO GAS 「AT-361RFA-AWL」や、
「AT-361RFA4-AW2L」と言ったり、
松下電器の型式では「AT-361RFA-AW2L-C」と言ったりします。
むか〜し国語か古文かなんかの授業で何となく教わった、
「動詞何とか変格活用」
的な感じがしますね( ..)φメモメモ
1996年製造品です。
よく故障もなく使えましたねぇ〜・・・。
マーレのあの年・何の年!?カレンダー
◆アムラーファッションが流行
◆ダボダボズボンを腰で履きこなす「腰パン」が流行
◆「メーク・ドラマ」が流行語に
等です。
う〜ん・・・いわゆるひとつの古き良きジェネレーションのマシーンってやつですか☆
交換工事前 リモコン
縦にSo long な台所リモコンです。
このくらいの年代の給湯器には比較的多い形状です。
交換前の浴室リモコンです。
ひとケタのたし・・・・・・・算でしょう!!
こういうのはご家庭内の幸せ度合いが垣間見えてDr.マーレは個人的に好きです◎
今回の施工でのポイントは1つ!!
【四角い排気口】 です☐
今回のような「PS扉内設置型」の特徴は、扉や鉄板で給湯器が見えなくなり、排気口だけが扉や鉄板から出ている形状となっているところです。
↑こんな感じ
この排気口は、丸い形状の場合が多いのですが、今回の場合は四角い形状のものとなりますね。
↓こんな感じ
この四角い排気口の機種から、最近よく見る丸い排気口の機種へと交換すると、施工後扉や鉄板を閉じる際、かなりの確率で扉や鉄板が排気口に干渉してしまいます。
この場合の対処法として・・・
怖っ!!
Dr.マーレもこのようなことをしている業者さんを何度も見たことがありますが、それはそれはすさまじい光景ですよ(ノωノ)
もう決して給湯器屋さんとは思えないですよ!?
ガンダムやマジンガーZでも作っているのかと思いましたよ・・・。
お客さんに迷惑かけて、工事屋さんも苦労して、何も良いことありませんね×
そんなことが起こりうる給湯器交換工事をDr.マーレが行うとこうなります☆
交換工事後 リモコン
まずは浴室リモコンから!
新しい浴室リモコンは「RC-J101S」で、標準タイプのリモコンです。
台所リモコンは「RC-J112M」というリモコンです。
ガス消費量等が見られて、台所からも呼び出しが可能になった商品です。
交換工事後 温水暖房付ふろ給湯器
新しい給湯器は、ノーリツ「GTH-2444AWX3H-T-1 BL」です。
暖房機能付きの24号フルオートタイプの給湯器です。
ねっ!?Dr.マーレが販売・施工を行うと排気口がちゃ〜んと四角くなっているでしょ!?
イチかバチか丸い排気口の機種で交換工事しよう!!なんて絶対思いませんから('ω')ノ
BL品番だと「FT4215ARS4AW3Q」となります。
品番のクセがすごい(*_*)
ちなみに今回はノーリツ製品での交換工事でしたが、リンナイ製品での交換工事も可能です◎
ご自宅に四角い排気形状の給湯器が設置されている皆さん!!
マーレの場合は見るも無残な工事はせず、スマートな交換工事が可能です。
でも四角い排気口の給湯器の場合は、商品の納期が結構かかることもありますので、是非壊れる前に交換工事に向けた準備をしてくださいね☆
それでは今日はここまで!!
バ〜イセンキュ〜♪