2016年05月30日
どうも!Dr.マーレです。
今回はシンプルに、共用ダクト設置用給湯器の交換工事例とさせていただきます。
なかなか対応可能な業者さんがいなかったり、まったく違うタイプの給湯器を設置しちゃう業者さんが多発する問題の給湯器です。
さぁレッツゴー♪
交換前の給湯器は、東京ガスの「KG-513FFA-D」です。
本体の左下にはリモコン「MC-70V-1」が内蔵されています。
見るからに「FF式」の給湯器のような形状をしていますね。
しかぁ〜し!!
赤枠にご注意!!
「共用給排気筒用」
と書いてありますね。
字の読めない素人業者さん以外は読めると思いますが、この機種は読んで字のごとく、
「共用給排気筒用」
の機種なんです。
だから共用給排気筒以外の給排気筒を使用して設置することはNGなんです。
わかりますよね?
この共用給排気筒用の給湯器から、普通のFF式給湯器に交換し、
「ドヤ( ・´ー・`)」
と施工例を載せている業者さんが結構ありますが、
それ・・・、ガス消費機器の設置基準違反ですから・・・。
色んな業者さんの施工例を見てみましょう◎
笑っちゃいますからwww
おっと笑っちゃいけませんね・・・。
重大な事故に繋がる施工ミスですからね・・・。
と、言っている間にDr.マーレの安全で確実な交換工事は終了です。
ある事情から型番は載せられませんが、しっかりと「共用給排気筒用」の給湯器です♪
↑ほらね!
塗りつぶしばっかりで申し訳ねぇ・・・。
でもDr.マーレはしっかり「共用給排気筒用」の給湯器を選定していることがわかると思います。
あなたが何かしらの工事を依頼しようとしている業者さんも、あなたと同じ人間です。
時には選定ミスをするかもしれません。
時には設置基準違反の工事を行い、重大な事故を起こすかもしれません。
でもしょうがないですよね?
(^ω^)
業者も人間ですから(^ω^)
とでも言うと思いましたか?
Dr.マーレは上記のような業者はこの世から消えて無くなればいいなと思っています。
❝何も知らないお客様に対し、選定ミスの機種を、設置基準違反の工事で設置し、重大な事故を起こす可能性があるまま工事を完了させ、お金をいただく❞
↑これって結構ヤバ目なやつですよ?
堂々と施工例を載せている業者さんは、すぐに施工例を削除したほうが良いのではないでしょうか?
と言うことで今回は、
・なかなか対応可能な業者さんがいない
・対応可能でもデタラメな工事をする業者さんがいる
・型番を施工例に載せられないような秘密だらけの給湯器
と言う工事を、安全で確実な施工でDr.マーレがやってみた☆
という施工例でした。
最後に皆さん、これだけは覚えておいてください。
❝何も知らないまま、違反した工事を実施してしまう業者もいる❞
と言うこと!
まずは問い合わせた業者を疑ってください。
もちろんDr.マーレのこともです。
そして何度も連絡を取り合っていく中で、
・しっかり施工をしてくれそうか?
・価格帯はどうか?
・トータルで判断して信頼できる業者か?
を見極めてください。
何かが起きてからは遅いです。
何かが起きてしまう前に、是非あなたの目で、後悔しない業者選びをしてくださいね。
それじゃまたね♪
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工事例
2016年05月12日
住宅設備機器販売店の株式会社H様からご依頼頂きました東京都豊島区の屋内設置FF給湯器の交換工事です。
今回はちょっと珍しい屋内に設置され給排気筒が背面から出ているFF式の給湯器になります。
FF式給湯器の設置にはガス消費機器設置工事監督者の有資格者が施工するか現地での監督の下で施工しなくてはなりません。
排気漏れ等があると一酸化炭素中毒による死亡事故が起きることもありますので信頼できる有資格者にご依頼ください。
マーレではもちろんですが経験豊富な有資格者が作業を行っております。
交換前
交換前の機種はノーリツのGQ-162W-FFBです。
交換後
取付た機種はノーリツのGQ-1637WS-FFBです。
給排気筒は給湯器の背面から出ていますので写真では見えませんが、しっかりと接続されていることを確認して作業は終了です。
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2016年05月11日
東京都台東区のマンションのオーナーU様からご依頼頂きました、ベランダ内に壁掛設置された給湯専用機の交換工事です。
交換後
設置した機種はノーリツのGQ-1637WSです。
壁から出た配管部は全て新しい保温材と化粧テープで巻き直し設置しております。
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