2021年08月15日
マーレの工事 一日のびて
お湯が出なくて くしゃみをひとつ
工事が終わり リモコン押して
沸かしてみれば
ラララ お湯が お湯が
湯船に沸いて
きみの きみの 気分もはれて
きっと明日は いい天気
きっと明日は いい天気
ちわっす!Dr.マーレです。
最初に替え歌を載せさせていただきましたが、本来のこの歌はカラフルパレットの『にじ』と言う歌です。
シンプルだけどなんだか幸せな気分になれる素敵な歌だとDr.マーレは思います。
よかったら皆さんも聴いてみてくださいね♪
と言うことで今回の施工例は、天気によって少し左右される設備「OMソーラー」の給湯器交換工事例となります。
マーレではお馴染みの工事ですが、何度も何度も見てくださいね♪
それじゃ〜行きましょう☆
交換工事前
まずはOMソーラーシステムの全体です。
写真手前からスカイブレンダー、ガス温水暖房付ふろ給湯器、貯湯湯沸器の順番です。
スカイブレンダーの型番は「SKB-200P」と言います。
「スカイブレンダー」とは、熱々のお湯と水を混ぜて適温にするためのもので、システムや給湯器の種類や、施工を行った業者の知識によって設置してある場合と、ない場合があります。
ところでなぜSKB-200「P」を設置したのでしょう??
まぁいいや・・・。
ガス温水暖房付ふろ給湯器の型番は、ノーリツの「GTH-2417AWX」です。
24号、フルオートの機種で、暖房能力14.0kW、1温度の機種です。
OMソーラーシステムの場合、ほとんどの放熱器は小型のものです。
ですのでここまでの暖房能力は必要ありません!!
小さくしましょ!!
そして一番奥に見える貯湯湯沸器は「HT-D30P」と言います。
貯湯容量は300Lもあります。
今回の工事では交換しません☆
さてここで問題です☆
Q. 50℃で貯湯されたお湯300Lを、40℃で使用する場合は、15℃のお水が何リットル必要になるでしょうか??
わかりますか??
答えは書きません×××
これもDr.マーレがたくさん勉強して編み出した計算方法がありますので☆
室内へと移動しまして、交換前の台所リモコン「RC-7501M」です。
OMソーラーが導入されているお客様宅には、よく設置されているリモコンです。
浴室リモコン「RC-7501S」です。
表示がまったく見えなくなってしまっていたそうです・・・。
ここでOMソーラーの仕組みをちょっとだけ説明します♪
OMソーラーが導入されている住宅の屋根裏には、「ハンドリングボックス」と言う機器があります。
↑こーゆーやつ
この機器が、室内(床下)に暖かい空気を送って家を暖めたり、貯湯湯沸器内のお水に熱を伝えたり、いらない熱は屋外に排出したりします。
つまり、太陽の熱エネルギーをできるだけ色々なものに変換し、家で使用する化石燃料を減らしましょう!!
と、言う設備です◎
近年の設備は、ますます「再生可能エネルギー化」が進んでいますが、このOMソーラーシステムは30年以上も前の1987年からすでにそれに取り組んでいます。
Dr.マーレはこのような先見の明がある業者様を本当に尊敬します。
ビジネスとしても是非繋がりたいですね♪
きっと現在は発電設備も含みものすごいノウハウをお持ちなのでしょう♪
さぁそれではこの素晴らしい設備を問題なく引き続き使えるよう、Dr.マーレが責任をもって請け負った交換工事後と参りましょう☆
交換後の浴室リモコンです。
型番は「RC-J101SE」と言います。
そう!いつものリモコンです☆
新しい台所リモコンはなんと!!
「RC-J112ME」
です!!
そう!いつものリモコンです☆☆
交換後のシステム全体です。
冬場の工事ということもあり、18時過ぎには外はすっかり暗くなってしまいました。
風も少し強かったです(*_*)
風にふかれて くしゃみをひとつ♪
スカイブレンダーを「SKB-300」へと交換しました。
「P」はもういらん!!
新しいガス温水暖房付ふろ給湯器はノーリツの「GTH-C2460AW」です。
交換前と同じ24号、フルオートタイプで、暖房能力はあえて落としました。
そしてラララ エコジョーズです♪
BL品番では「FT4220ARSACM」となります。
終わってみれば簡単な給湯器交換工事+@な内容でしたが、皆さんは、
「仕組みを理解している業者が行う簡単な交換工事」
と、
「仕組みを理解していない業者が行う簡単な交換工事」
ではどちらが良いですか??
残念ながら近年はインターネットでの設備販売、施工が増えて、上記が正確に選択できません。
どの業者も「どうも!素人業者です!!」ってサイトに載せるわけありませんからね。
近年の素人インターネット業者は、わからないことはわからないとは言わず、「こんな感じだろう。」でお見積りし、「こんなもんでしょう。」という工事をします。
ですのである程度お客様側でご自宅の設備を調べて、いろいろな業者から吟味し、しっかりした信用できる業者に依頼する必要があるんです。。。
専門外で慣れない設備の更新工事を、様々な情報の中から色々と調べることは疲れると思います・・・。
でも是非少し頑張ってみてくださいね!!
あなたからのお問合せをお待ちしております☆
きっと明日は いい天気♪
カテゴリ:
工事例