2021年08月13日
さぁ8月に入りました♪
もうあと2〜3ヶ月も経てば今年もいよいよ暖房シーズンへと突入です♪
皆さん、もう冬に向けての準備を始めていますでしょうか?
えぇ!?まだだって??
まだ8月だからって浮かれてんじゃないよーっ!!
と言うことで、どうも!暖房スペシャリストのDr.マーレです☆
「なぜ夏真っ只中に暖房の施工例??」
と思うでしょうが、理由はひとつ☆
「冬では遅いから」
です。
容易に想像できそうなことですが、夏のエアコン屋さんのように、暖房スペシャリストであるDr.マーレの冬はやっぱり超忙しくなります。
数年先まで・・・とは言いませんが、やはり数週間はお待たせしてしまう場合もあります。
「じゃー他の業者に頼むからいいや!!」
と思う方もいるかもしれませんが、問題なのは他の業者に頼めないことなんです。
暖房システムには、なんちゃって暖房システム屋さんができるような「簡単なシステム」もあれば、Dr.マーレのようなプロの中のプロにしかできないような「複雑なシステム」があります。
今この施工例をご覧になっているあなたのお宅はどちらのシステムですか?
わからないですよねぇ〜・・・。
あなたがわからないまま、なんちゃって暖房システム屋さんに改修工事を依頼したらどうなると思いますか??
ここに書かなくても賢い方ならわかると思います。
これから紹介をさせていただく施工例は、暖房システムの中でも「複雑なシステム」に分類されがちな種類ですが、Dr.マーレにとっては「簡単なシステム」となります。
さぁ「簡単なシステム 」なんだか「複雑なシステム 」なんだかどっちかわからなくなってきたと思います♪
じゃーDr.マーレに聞いてみましょう♪
それでは改修工事開始です♪
交換工事前
屋外に設置してあった暖房熱源機は、ナショナルの温水暖房ボイラー「OK-S2010Z」です。
1997年製の石油式暖房ボイラーで、暖房出力は23.3kWと大きめです。
暖房効率は85%と微妙な数値です。。。
今回お客様は、何社かに問い合わせたようなのですが、すべての業者が屋外の暖房ボイラーだけを交換すると言う内容のお見積りだったようです。
しかしその中でDr.マーレだけが、
「絶対に制御部品があるから一度現地調査させてくださいませませ!!」
と言い放ちました♪
そして現地調査を行った結果、このようなものを発見しました◎
床下にこのような形で配管が組まれていました。
こんなものが床下にあるとはお客様も知らなかったようでした。
この制御部品を発見した時点ですでにDr.マーレはお客様の信頼を勝ち得たのでした♪
これはなんちゃって暖房システム屋さんも、覚えたての日本語のように連呼することがある「熱動弁(ネツドウベン)」と言う部品です。
「熱動弁」って言えばプロだと思っているんでしょうか??
古河電気工業と言う会社が製造元の部品で、型番は「FCS-7513」と言います。
熱動弁とは別にこのような部品もありました。
これは電源ボックスという部品で、リモコンから来た信号を熱動弁に送り、熱動弁の開閉を制御したりする部品です。
製造元は熱動弁と同じく古河電気工業で、型番は「FCS-7512」と言います。
このリモコンは、制御部品を動かすためのコントローラーリモコンで、型番は「FCS-751」です。
運転の入り切りや、温度変更が可能になっています。
お客様宅には合計4個設置してありました。
以上の3つが揃って初めて「制御部品」です。
どういう原理で電気ボックスが動くのか?
電気ボックスが作動して、どうやったら熱動弁が動くのか?
またどうなったら熱動弁は開閉するのか?
なんちゃって暖房システム屋さんは知ってますか??
最後にメインリモコン「OK-SP17」です。
これは屋外にある石油式暖房ボイラーを動かすためのリモコンで、運転の入り切り、タイマー、温度調節の機能があります。
どうですか?
これらの床暖房システムが理解できますか??
「床が暖まらないんですけど・・・。」
とお客様から問い合わせがあった際、何が原因で、何をどうすれば床暖房は暖まるようになるかの説明を、詳しくわかりやすくお客様に説明ができますか?
「できない業者さんへ・・・。」
今後、暖房システムに手を出すことはやめなさい☆
あなた方のおかげでDr.マーレを含むプロフェッショナルな業者さんたちが大変迷惑しています。
お天道様が許しても、Dr.マーレは許しませんからね(ー_ー)
お客様に詐欺まがいな提案をして、プロフェッショナルな業者さんたちにも迷惑をかけて・・・。
そういう見当違いで詐欺まがいのことをやっている業者名は、Dr.マーレにお問合せをくれたお客様に聞けばすぐにわかります。
本当に業者名を出しますからね・・・。
(゚Д゚;)キャー
今回の故障は、屋外の温水ボイラーではなく、床下の制御部品の故障によるものでした。
なんちゃって暖房システム屋さんが提案した屋外の暖房ボイラーだけを交換すると言う内容の工事だったら、床暖房は暖まらないままとなってしまっていました・・・。
本当にお前ら揃いも揃って何やってんだよ。
お客様は危なかったですね▲
それでは安定のDr.マーレによるプロの改修工事後をご覧くださいな♪
まずはリモコンから!
新しいメインリモコンは「CMR-2611」となりました。
マーレが多用するリモコンです。
Dr.マーレが多用するくらいCHOFUさんの暖房システム部品には優れているものが多いんです◎
交換後の温水ボイラーは、CHOFUの「EDBF-1512RG」です。
モクモクと排気が出た瞬間何故かホッとします。
暖房出力15.0kWで、暖房効率92%のエコフィールです。
あっそうだ!!
今回もやはり不凍液交換を行っております◎
なんせ20年以上交換していなかったようなので・・・。
機器類の交換後、無事に屋内の床が暖まることを確認して、すべての工事が完了です♪
「制御部品の交換後の写真は〜??」
と言う熱烈なDr.マーレファンの皆様!
長年の経験とノウハウの塊のような施工内容なので、やはり写真は載せられません×××
毎回すみません・・・。
でも間違いなく今回もなんちゃって暖房システム屋さんにはできない施工内容となっていますぜよ◎
Dr.マーレによる暖房システム改修工事写真集が欲しい方は別途ご相談ください☆
と言うように、あなたが信頼して工事をお願いしようとしている業者さんは、本当にプロの業者さんですか?
もしかしたらなんちゃって暖房システム屋さんではありませんか?
お客様であるあなたは、暖房システムについて詳しくなる必要はまったくありません。
しかし、たまたま問い合わせた業者も、あなたと同様に知らないまま適当にお見積りをし、なんとなく施工までをも行ってしまう可能性があるってことです×××
もうそれは半分詐欺みたいなものですね・・・。
怖い世の中になってしまいました・・・。
Dr.マーレは、今でこそ設備全般に対応が可能な業者ですが、始まりは「温水暖房システム」の施工業者です。
ご存じの通り温水暖房システムには超強いのです◎
価格も大事だけど、安心して任せられる業者が一番!!
と思っている方!!
是非暖房システムの改修工事はDr.マーレまでご連絡ください☆
なんちゃって暖房システム屋さんとの違いをお見せしましょう♪
『やっぱりこの冬も暖房システムスペシャリストなDr.マーレより』
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工事例