どうもDr.マーレです!
突然ですがあなたに例を挙げての質問です!
【質問】
お客様が、とある業者(以下A)に床暖房熱源機の更新工事の見積もり依頼をしました。
Aから提示された見積り額は〇〇円でした。
お客様は、Aにその工事を依頼しました。
ここまでは普通の流れです。
続きをどうぞ↓
工事当日、工事に来た業者(以下B)は地元で販売・施工を行っている業者でした。
お客様はBに、「今回のような工事、Bでもやっていますか?」と聞きました。
Bの回答は、「もちろんやってます。だって今回の工事の施工方法の提案や、見積り金額をAに提示したのはうちですから」
お客様は続けて聞きました。
「じゃーBの場合は今回の工事、だいたいいくらでやってもらえましたか?」
Bの回答は、「▼▼円くらいです。」
Bの▼▼円という価格は、Aの○○円よりだいぶ安い価格でした。
Q.さぁあなたはAとBどちらの業者に工事をお願いしたいですか??
今回の工事を検討し始めたきっかけは、Aから来た「そろそろ床暖房熱源機の更新工事はいかがですか?」という案内で、会社の規模はAの方が大きいです。
しかしBの方が近所で、価格も安く、しかもAという自社よりも大きな会社相手に色々と教えられるすごい会社です。
さぁどうする?
Aから来た案内がきっかけだったし、Aに断りづらいから、またはAの方が会社が大きく安心だから・・・という方もいれば、そりゃ近所でしかも費用がだいぶ安く済むBの方でしょ!どっちみち工事に来る業者はBなんだから!!
という様々なご意見があるかと思います。
付き合いのある業者さんにお願いしたい、断りづらい、という気持ちもじゅうぶんわかりますが、高額なお買い物の場合、近年ではインターネットという便利なツールで、地味にすごい会社を見つけることができるかもしれません。
なので慣れないことに手間がかかり、しかもめんどくさいかもしれませんがもうちょっと調べてみてはいかがでしょう?
という内容の例題でした。
さぁここからはDr.マーレの施工例です。
↓↓↓↓↓
CHOFUの温水床暖房付エアコン「RAY-4030SVX(F)」です。
なぜだか2台設置されており、しかも2台共に同じような劣化状態です。
「前ガード割れて取れてしまうあるある」です。
1番上の赤いアンダーライン型番「RAY-4030SVX(F)」が、この温水暖房システムのセット品番です。
青いアンダーライン型番「AEY-4030SVXF」が、今回交換する室外ユニット(ヒートポンプ温水熱源機)の型番です。
緑色のアンダーライン型番「RCY-4030SVX」は、室内ユニット(エアコン室内機)の型番です。
今回室内ユニットは設置されていませんでした。
床暖房用リモコン「CMR-1401」です。
室外ユニットが2台ありますので、もちろんリモコンも2個あります。
使用方法は「2個とも同時運転」です△
つまりスイッチONを2個のリモコンで行います。
当たり前か・・・。
1つのリモコンのスイッチを入れ忘れたら・・・、床は暖まりが悪くなってしまいます×××
なぜ今回2台の熱源機が設置されていたかと言うと、考えられる理由は以下の通りです。
1,設置当時(2007年)には、1台で済むようなもっと大きな能力の暖房熱源機が販売されていなかった。
2,熱源機に内蔵されているポンプでは、能力的にシステム循環水をうまく循環させられないと判断された。
※まぁ大丈夫とは思いますが、仮に心配なら1台でダメだったら2台に増やす、もしくは増設ポンプを設置する、という流れでは許されなかったのでしょうか?
3,往き4本、戻り4本の合計8本あった暖房配管を、往き戻り1箇所ずつしかない熱源機接続口に接続できる部材がなかった。
※間違いなくありました。
ということで結論を言えば、なぜ2台設置にしたかは「不明」です!!
Dr.マーレにもわからないことがあるんですねぇ・・・。
もっと勉強しなくては( ..)φ
今回の工事の依頼元は、ユニバーサルホーム様等に導入されている「SRC基礎」で有名な株式会社八洲様でした。
Dr.マーレは、
「こういう施工方法で工事をすれば熱源機を1台にできますよ!その場合の費用は▼▼円です。暖房能力も問題ありません!」
と、八洲様に提案し、また御見積書も提出し、そして八洲様を通しお客様からご依頼をいただいた工事でした。
ユニバーサルホーム様に採用されるほどの優秀な基礎、「SRC基礎」の開発元である八洲様に、八洲様が開発した「SRC基礎」の床暖房システムについての相談を受ける小さな小さな会社、マーレとは一体全体どれほどすごいんでしょうか?
あれ?それにしても流れがなんか最初の質問内容に似ていますね・・・。
まぁいいか・・・。
そんなこんなで行った工事の内容をご覧くださいな♪
交換後の床暖房用リモコン「CMR-2614」です。
熱源機が1台になったもんだから当然リモコンも1個になりました。
スイッチの入れ忘れがなくなりますね◎
交換後の熱源機は、CHOFUの「AEYH-0642X」です。
Dr.マーレの施工例には何台も登場している準主役級の熱源機です。
我妻善逸かロロノア・ゾロくらいの登場頻度ですね♪
右側の熱源機の暖房配管を、左側の熱源機位置まで延長し接続しました。
もちろん錆びない材質の配管でね♪
ちょっとみっともなくなっちゃいましたけど、費用は抑えた方法で可能な限り見た目よく施工しました。
例の如く1の投入エネルギーに対し、4.46倍の仕事をこなすという群を抜いた高効率の仕様となっています。
定格加熱能力6.3kWとありますが、計算上今回のお客様宅を暖めるには何も問題のない能力となっています。
このように、例えばあなたが床暖房熱源機の交換工事をある会社に依頼したとします。
そして工事当日に依頼した会社から手配されて来る工事担当会社は、実は依頼した会社以上に床暖房について熟知していて、さらに施工方法までもが工事担当会社が依頼した会社に提案した内容だったという可能性があります。※文章わかりづらっ!
特に床暖房システムの業界は広いようで狭いです。
これからあなたのお宅に床暖房工事で来る業者さんは、本当に依頼した会社の工事担当会社でしょうか?
実は依頼した会社を裏で操っている、良い意味で黒幕のような会社かもしれません。
だとしたら安心感や金銭的にも黒幕のような会社に直接お願いしたいですよね?
マーレはすごいことにこのような黒幕的な立場でお客様宅へと工事に伺う機会が多いです。
そして工事やお客様へのご説明の際に、その技術や知識を遺憾なく発揮し、お客様から、
「こんな専門的な工事ができるなんて・・・、チミ達はいったい・・・!?」
と言われることも多いです。
その場合はウソをついてもしょうがないので、
「Dr.マーレ、暖房システム探偵さ☆」
と回答しますけどね♪
ユニバーサルホーム等の「SRC基礎」を採用されたハウスメーカーで家を建て、これから床暖房熱源機の更新工事をされる方!
ユニバーサルホーム様に問い合わせるのも良いかもしれません。
実際に家を建てた工務店様に問い合わせるのも良いかもしれません。
「SRC基礎」の開発元、八洲様に問い合わせるのも良いかもしれません。
しかし!しかし!!しか〜し!!!
それらの会社から相談を受け、施工方法などを実際に提案している黒幕マーレに問い合わせることが、あなたにとってより良い結果になるかもしれませんね☆
Dr.マーレは、ユニバーサルホーム、スミリンシステム住宅、住友不動産、無印良品の家(MUJI HOUSE)、山下建設、その他沢山の蓄熱式床暖房システムに精通しています。
ご相談、ご質問だけでももちろんOKですので、是非この機会にお問い合わせくださいな☆
業者選びに失敗しにくい方法?
それはあなたにとってより良い結果になる選択をすることですよ☆
そんじゃあとはハウスメーカー経由ではなくて直接やり取りしましょう!
Mastermind of floor heating system Dr.マーレ