2019年01月18日
「Dr.マーレの総回診で〜す!!」
と言うことで始まりましたマーレの施工ブログへようこそ!!
今回は、神奈川県横浜市の床暖房システム改修工事例となります☆
お客様宅は、10年程前の夏にフローリングを張り替えるリフォームをし、床暖房エリアを拡大たそうです。
そしてリフォームをした年の冬に、いざ床暖房を使おう!!と思い床暖房リモコンのスイッチを入れたところ、次のようなことになってしまったそうです。
・床暖房が暖まらない箇所ができてしまった・・・。
・Aエリアの床暖房リモコンのスイッチを入れると、Bエリアが暖まってしまう・・・。また、Cエリアの床暖房リモコンのスイッチを入れると、今度はDエリアが暖まってしまう・・・。
・1箇所のみ床暖房運転をしても、しだいに全エリアが暖まってしまう・・・。
・4年くらい経つと熱源機からものすごい音が出るようになってしまった・・・。
床暖房工事あるあるですね・・・。
しかもそのリフォームをした業者に電話をしても「床暖房の工事をした業者はもう倒産しちゃったから対応できない」と話も聞いてくれない・・・。
メーカーに電話して、修理業者に来てもらい何かしらの作業をしてもらっても全然改善しない・・・。
などなど大変な思いをしてしまい、床暖房を使うことは諦めかけていた時に、息子さんが、
「この会社は詳しそうだよ」
とDr.マーレを見つけてくださりました。
息子さん・・・お母様のために大きな仕事をしましたね。
あとはDr.マーレに安心してお任せください!!
お母様と、お母様想いの息子さんのために!!と、気合を入れて訪問しました。
オペ前 暖房システム全体
出ました!ノーリツお得意の暖房システム!!
写真左がヘッダーボックスで、右が温水熱源機となります。
交換前の機種はノーリツのガス温水暖房専用熱源機「GH-1210W」です。
暖房能力14.5kW、1温度タイプの機種となります。
2011年12月製造品です。
確かに運転するとものすごい音が奏でられていました♪
ちゃんとした工事が行われていればまだまだ活躍できただろうに・・・。
もったいない・・・。
これが素人キラーの「STHヘッダーボックス」です。
なぜ「素人キラー」かって??
中を見てくださいな!!
これですよ!これこれ!!
見よう見まねで熱源機交換工事をしている業者さんには、天と地がひっくり返ってもわからないシステムです。
ちなみにDr.マーレはお客様に「これはこのため、こっちはあれのために設置されてるんですよ。」と詳しくわかりやすく説明できてしまうほどにすべてを理解しております。
写真下がメインリモコンの「RC-7111M」で、写真上がコントローラーリモコンの「UDR-A」です。
このような感じで室内には合計7個のリモコンが設置されていました。
これらを見たからにはDr.マーレのご提案はあれで決まりです!!
「これから、ガス床暖房システムの改修手術を行います。よろしくお願い致します。」
ちなみに手術前の点検・検査で、先ほど書いた不具合の原因はすべて解明しました◎
はっきり言ってひどい内容です・・・。
まさにゲスの極み、鬼畜の所業ですね・・・。
これが正真正銘の手抜き工事&施工ミスです。
決してこんなミスをする業者とマーレを一緒にしないでくださいね☆
どこが原因だったかはお客様のみぞ知る・・・とさせていただきます<(_ _)>
それらをDr.マーレがすべて改善し、さらにもっと良いシステムに手術します◎
こんな感じでヘッダーボックス内の部品をまずはバラバラにして、また新しくシステムを組み直していきます。
詳しくは書きませんよ(*ノωノ)
書いたってお客様はもちろん、ほとんどの業者さんはわからないだろうし・・・。
誰かが直そうと色々試した形跡があります。
でも残念!!
今回の不具合にはぜ〜んぜん的外れです×××
「違う違う!!そうじゃ、そうじゃな〜い♬」
と鈴木雅之さんの名曲を歌いたくなります♪
まさか本当に歌いませんよ(*'ω'*)
手術中に歌ったらお客さんに変な目で見られちゃいます('Д')
ところで今回の内容は、全面的なシステム変更手術となります。
少し具体的に言うと、メーカーAのこの部品、メーカーBのその部品、またメーカーCのあの部品を組み合わせてシンプルに、快適に、安価に、そして長くご使用いただくためにメンテナンス性も重視した手術内容となっております。
こんなことができるのも暖房システムの権威であるDr.マーレだからこそでしょうね♫
オペ後 新暖房システム
やること満載のオペだったため少々時間がかかり、終わるころには薄暗くなってしまいました。
でもDr.マーレとお客様の心は晴れやかですよ♫
オペ前と同じく、左がヘッダーボックス、右が新しい機種となっております。
新機種は、リンナイのガス暖房専用熱源機「RH-101W2-1(A)」です。
この機種を選んだ理由ももちろんあります。
詳しい業者様でしたら理由はわかると思います。
室内のリモコンは、熱源機がリンナイなので、同じくリンナイの「FC-09DR」としました。
手術前まではあったメインリモコンは「M・M・T」し、より使いやすくさせていただきました。
手術後のヘッダーボックス内は申し訳ございませんが見せられません。
でもしっかりとDr.マーレの経験、知識を詰め込ませていただきました。
静寂に包まれたリビングにある床暖房リモコンの、【運転中】のランプがピピっと音を立て点灯し、汗だくのドクターがこちらに向かって歩いてくる。
何かを成し遂げたような充実感に満ちた顔をしているドクターは一言お客様にこう言ったのであった・・・。
「もう床暖房は安心して使えますよ◎術後の経過も順調です◎」
緊張から解放されたお客様は、「ありがとうございました。」と顔を紅潮させ、充実感に満ちた顔をしているドクターに告げたのであった。
なーんて書きましたが、お礼はご依頼いただいたマーレが言うべきものですよ(^-^)
マーレを信用し、選んでいただきありがとうございました。
マーレの経験、知識、技術すべてを込めて施工をさせていただきましたので、もう安心です。
万が一問題がありましたらすぐに言ってください。
この先ずーっとDr.マーレがサポートさせていただきますよ。
いままで何回も書きましたが、マーレは会社の利益はもちろん、「お客様満足度」をかなり重視しております。
給湯器交換工事くらい簡単な工事でしたら誰でもできます。
しかし今回のような、
『マーレしか対応できない』
みたいな工事の場合はかなり気が引き締まります。(いつも気を引き締めてますけどね◎)
なんせお客様にはマーレしかいないのですから・・・。
その期待に応えるのが『プロ』ってもんです!!
あっ!!
次のオペの時間だ!!
では今日はこの辺で☆
『温水暖房業界のスーパードクター Dr.マーレより』
カテゴリ:
工事例