2019年06月01日
埼玉県民の皆様もそうでない方もこんにちは!
住宅設備の相談役、Dr.マーレです。
今回の施工例は、給湯器、トイレ、シャワー水栓の同日交換工事例と相成ります。
現場はマーレがある東京都東大和市から車で30〜40分の埼玉県入間市です。
「マンション管理組合から紹介された業者じゃ高いし・・・、でもあんまり安売りしてる業者じゃ信用できないから信用できる業者さんがいいな・・・。」
というお客様が色々と調べた結果、すべてのことでちょうど良いマーレが勝ち残り、今回のご依頼をいただけることとなりました。
さすがマーレ!!
この業者離れした安定感がわかる方にはわかるんですね♪
ということでちょうど良いDr.マーレの施工のはじまりはじまり〜♪
※施工日は2018年2月です。
まずは給湯器から↓
既存機種はYUMEXというシリーズの給湯器で、「OURB-2450SAQ」と表記があります。
型番から24号オートタイプの機種ということがわかります。
製造元はガスターというメーカーで、こっちには「OURB-2450SAQ-T」と表記があります。
このように同じ給湯器なのに型番表記が複数ある場合、業者さんには両方伝えてあげてください。
可能であればこんな感じで↓
↑給湯器本体の写真を送ってあげましょう♪
交換前の台所リモコンです。
なつかしさ爆発のリモコンです。
製造年月は平成なのでこう言っては失礼になるかもしれませんが・・・昭和感満載です。
浴室リモコンです。
前蓋が取れて吹き飛んでしまったそうです・・・。
まさに『翔んで埼玉』!!
さてさて次は交換前のトイレです↓
交換前のトイレはINAXの「一般密結(C-45系)」と言うシリーズのトイレで、型式は便器部が「C-45PU」、タンク部が「DT-811Z」となります。
そういえば『INAX』って見なくなったと思いません??
見なくなった理由は簡単!!
「トステム」「INAX」「新日軽」「サンウエーブ」「東洋エクステリア(TOEX)」が合併して『LIXIL』というメーカーになったためです☆
LIXILは今や誰もが聞いたことのある住宅建材・設備機器メーカーですね♪
新しいトイレはTOTOになるんですけどね(笑)
最後に浴室シャワー水栓です↓
交換前のシャワー水栓はKVKのサーモスタット式シャワー「KF112」という商品です。
これらから交換が可能な商品を選定し、お客様のご希望をお聞きしながら、Dr.マーレからもご提案をさせていただき「安価」なお見積りをさせていただきました。
その段階を踏んでの過程の結果がお客様にとっての「安心」につながっていくのです◎
これらの施工をDr.マーレが行えばこの上ない「安全」な施工となります◎
ではDr.マーレの安価・安心・安全な施工後をご覧あれ☆
交換後 浴室シャワー水栓
新しいシャワー水栓はTOTOの壁付サーモスタット混合水栓「TMGG40EW」です。
シャワーヘッドのボタンでお湯を出し止めできて、さらに節水効果もある「エアインクリックシャワー」です♪
交換後 トイレ
新しいトイレは、TOTOの「ピュアレストMR」と言います。
型式は便器が「CS215BPR」、タンクが「SH215BAS」です。
便座はTOTOウォシュレットの代表格「アプリコット F1A」です。
品番で言うと「TCF4713AK」です。
交換後 給湯器
交換後の浴室リモコン「BC-230V」です。
マーレの施工ブログ愛読者様にはすっかりお馴染みのリモコンです♪
新しい台所リモコン「MC-230V」です。
メーカーに「いつもの!!」って発注するとこのリモコンがマーレ倉庫に送られてきます。
新機種は、リンナイのPS扉内設置型ガスふろ給湯器「RUF-A2405SAT-L(A)」です。
交換前と同じ24号、オートタイプの機種となっております。
マンション管理組合様より紹介された業者様より10万円以上マーレの方が安かったそうです¥
そしてその業者様よりマーレの方が断然安心感を得られたようです♪
そしてマーレの施工は当然!安全!!(←ラッパー風♫)
設備機器は10数年に1回しか交換しない商品です。
逆に言えばその1回を台無しにされると、その先10数年は後悔してしまいます。
業者選びを『安さ』だけで考えてしまうと『安心感』『安全性』を犠牲にしてしまう傾向があります。
是非『安さ』『安心感』『安全性』すべてを考慮し、すべてにおいて信頼できる業者さんを見つけ、後悔のない設備機器交換をなさってくださいね☆
えっ!?マーレはすべてにおいて信頼できるかって!??
それはお問合せいただいてからのお楽しみ♪
ではでは(@^^)/~~~
カテゴリ:
工事例
2019年05月31日
あららこんなところでこりゃどうも!!
Life is BeautifulのDr.マーレです。
マーレって給湯器交換・ビルトインコンロ交換・床暖房熱源機交換等のガス設備や、新築&リフォーム床暖房工事でのイメージが強いと思います。
でも実はトイレの交換や浴室やキッチンリフォーム等の水回り系の設備工事も得意で、エアコンやIHクッキングヒーター、レンジフード等の電気系設備も得意としております♪
要は「設備全部」ってとこですね(^^♪
まぁその他にもいろいろやってますけど・・・。
と言うことで今回は水回り系設備の代表格・・・
『お手洗い』またの名を『化粧室』またの名を『トイレ』
の改修工事例をご紹介致します☆
現場はマーレがある東大和市内です!!
最近なんか現場が割と近くですごい得した気分になっております♪
お客様は賃貸用物件のオーナー様で、
「トイレから水漏れがあるんだけど、どうせ直すなら年数も経ってるし新しいものに替えちゃった方が入居者様が喜ぶでしょう!!」
というとても入居者様想いのオーナー様でした。
では改修工事に入りましょう♪
改修工事前
まぁ普通のトイレですね。
年数が経っている割には綺麗です。
入居者様も日頃からかなりお手入れしていたんでしょう。
交換前の便器は「C720」という品番で、タンクは「S721B」という品番の組み合わせでした。
メーカーはTOTOで「CSシリーズ」というシリーズ名で販売されていた商品です。
「ウォームレット」という暖房便座が設置されていました。
今回の改修工事はトイレの交換と、床のCF(クッションフロア)シート張替え、クロス(壁紙)は張替えなしでです。
ペーパーホルダーやタオル掛けもそのまま継続して使用するとのことでした。
あとは入居者様想いの優しいオーナー様のご要望で暖房便座「ウォームレット」から、洗浄便座「ウォシュレット」へと交換です◎
ここでDr.マーレの
【業者じゃないのに知ってたらちょっと自慢できる雑学☆】の時間です。
もう誰でも知っていると言っても過言ではないトイレの「ウォシュレット」。
この「ウォシュレット」って、TOTOが商標登録しているんで他メーカーじゃ使えないことってご存知ですか??
だからLIXILの洗浄便座は「ウォシュレット」じゃありません×
LIXILの洗浄便座は「シャワートイレ」と言います◎
業者でなければ間違っても仕方がないのですが、業者側がこれを間違えたらちょっと恥ずかしいです(*ノωノ)
(てゆーか間違うほど「ウォシュレット」という名前を世間に定着させたTOTOってすごいですね♪)
もし近くに洗浄便座のことすべてを「ウォシュレット」と思っている方がいたらそっと教えてあげましょう♪
羨望の眼差しで見られること間違いなしですよ♪
では施工例に戻ります☆
まずはトイレの撤去とCFのはがしからです!
改修工事中
あっちゅーまに撤去&はがしが終わりました♪
タンク裏側の壁紙が汚れていますね・・・。
新しいタンクを設置すれば見えなくなりますが、Dr.マーレはそんなところで手を抜きませぬ!!
しっかり綺麗に掃除しましたよ◎
トイレを交換する際は、
「一緒にCFシートやクロスも張り替えませんか?」
なんてよく提案されます。
それは古いトイレと新しいトイレとで奥行きや幅の寸法、本体の輪郭の違い等でCFシートに跡が残ってしまう場合があるためです。
トイレが新品に替わるんだったら床も心機一転新しくなったら気持ちが良いですからね♪
それに加えて壁、天井のクロス、巾木まで替えれば新築のようなトイレになりますよ☆
まぁそれはお客様にもご都合があるので無理強いは決してしませんけどね!
と言っている間に改修工事は完了しました♪
改修工事後
新しいトイレはTOTOの「ピュアレストQR」というシリーズの商品です。
便器の品番は「CS230BM」で、タンクの品番は「SH233BA」という組み合わせの商品です。
入居者様想いの優しいオーナー様のご要望でTOTOのウォシュレット「TCF2222E」を取り付けさせていただきました。
やっぱりトイレやCFが変わるだけでトイレ室内の空間が明るく見えますね☆
☆Life is Beautiful☆です♪
それに最近のトイレって汚れが付きにくくなっていたり、節水型になっていたり、掃除がしやすい設計になっていたりで結構これがまた良いんですよ♪
実はマーレの事務所もTOTOの「ネオレスト」というタンクレストイレが設置されているんですが、全然汚れませんよ(^^)v
キッチンや、浴室、洗面化粧台などの住宅設備の改修工事をご検討の際には是非「トイレ」も候補に入れてあげてくださいね♪
ではDr.マーレもトイレについて書いていたらトイレに行きたくなってきたのでこの辺で失礼致します。
んじゃ!!さいなら〜☆
カテゴリ:
工事例
2019年05月28日
Dr.マーレの施工ブログへようこそ!!
今回の施工例も以前お伝えしましたように、Dr.マーレに寄せられている多数のご要望にお応えし、
「隣接設置(2つ穴)タイプ」から「設置フリー(1つ穴)タイプ」
への施工例とさせていただきます。
ちなみに今回の交換工事例は2017年2月に行った工事例となります。
施工前 給湯器 隣接設置(2つ穴)タイプ
施工前の機種は、ノーリツの「GRQ-2010AX」でした。
縦に細長いのが特長ですね。
この給湯器の裏側にもやっぱり直径5cm程度の2本のステンレスパイプが接続されています。
「LPガス用」って書いてありますね。
そうですガス種はLPガスなんです!!
1998年10月という任天堂ゲームボーイカラーが発売された時代に製造された機種です。
そう考えるとかなり長い期間使えたんですね・・・。
施工前 浴室リモコン
交換前の浴室リモコン「RC-6001S」です。
リモコン周りの防水コーキングがされていませんでした。
交換後はしっかりとコーキングしてあげましょう♪
施工前 台所リモコン
施工前の台所リモコンは「RC-6001M」です。
ノーリツの給湯器でよく見かけるリモコンです。
施工前 循環金具
2つ穴→1つ穴施工前の循環金具です。
何回、何十回、何百回見てもやっぱり穴は2つです〇〇
今回の施工ポイントは、
①「隣接設置(2つ穴)タイプ」から「設置フリー(1つ穴)タイプ」への変更
→当たり前ですね。だから今回の施工ブログでご紹介しているんですから☆
②ガス種がプロパンガス(LPG)
→都市ガス(13A・12A)の接続工事には資格が必要なことは皆さんご存知かと思います。
でもプロパンガス(LPG)の接続には都市ガス接続工事とは違った資格が必要なことはご存知ですか?
Dr.マーレは隠し事が苦手な人間なので言ってしまいますけど、資格がないのに接続工事しちゃってる業者さんは結構います×××
怖い怖い('Д')
③従来型からエコジョーズへの変更
→これはもう今の時代当たり前のことになりつつあります。
「必要ない!!」と思っているお客様は、それはそれでお申し付けくださればご希望通りの機種で工事しますからね♪
でもエコジョーズにしたらどうなるかの説明は聞くだけ聞いてくださいね♪
の3つとなります。
Dr.マーレには全然問題のない内容です。
問題のある「内容」が「ないよぉ」(゚Д゚;)
それでは施工後をご覧ください・・・↓
施工後 循環金具
上下2つあった上の穴は専用部材で塞ぎました。
下の穴に新しく循環金具を取り付けました。
施工後 台所リモコン
新しい台所リモコンは「RC-D101ME」です。
エネルック、Eco機能等があるエコジョーズとセットで交換がお勧めのリモコンです。
施工後 浴室リモコン
施工後の浴室リモコンは「RC-D101SE」となりました。
リモコン周りにしっかりとコーキングしました。
施工後 給湯器 設置フリー(1つ穴)タイプ
新機種は、ノーリツの「GT-C2052ARX-2 BL」です。
機能、能力は交換前と同じフルオートの20号です。
変わった点は、設置フリー(1つ穴)タイプになったことと、ガス代が安くなる「エコジョーズ」になったところです。
まぁ本体の大きさなども変わりましたが、その辺はご覧の通りって感じです♪
「隣接設置(2つ穴)タイプ」から「設置フリー(1つ穴)タイプ」 への変更を伴う給湯器交換工事は、ある程度主流な工事です。
しかし!!
しっかりとした施工を行わないと、浴槽からの水漏れや、最悪の場合大切な家の主要構造物を痛めてしまう恐れのある工事です。
決して「施工方法を知ってるからこの工事請けちゃおう♪」なんて簡単に考えている業者さんでの工事はお勧めできません×××
・どの部分に気を付けて工事を行ってくれるのか??
・ちゃんと資格を持っているのか??
・万が一何があっても賠償できるのか??
等を見極めた上でご依頼することをお勧め致します。
もちろんマーレなら問題なく、しかも高品質に工事は可能です◎
是非お問合せくださいね♪
【Dr.マーレ診療所より】
カテゴリ:
工事例