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2016年07月06日
東京都西多摩郡瑞穂町のお客様よりご依頼いただきました、石油暖房専用熱源機の交換工事です。
お問合せいただいたのは2016年の1月下旬、まだまだ暖房器具が必要な寒い季節です。
「床暖房の石油ボイラーを交換したい。」とお問合せいただき、直接訪問しお話をしてみますと、
最初はこの家を建てた某ハウスメーカーに問い合わせたところ、このお客様のお宅の床暖房設備を設置した業者はもうなく、そのハウスメーカーにはこのシステムがわかる業者がいないとのことでした。
ハウスメーカーの手配で、メーカーが交換にかかる費用を見積もってくれたところ、それがまた高い!!
そこで概算金額もお伝えしたところ、メーカーの約半額とのことでしたので、お客様はすぐにマーレにご依頼くださいました。
※このシステムがわかる業者がいない 理由とは!?
10年程前までは、温水暖房システムは今ほど確立されておらず、各専門業者が知恵を絞り、色々な部材を使用し、様々な方法で施工していました。
現在では各メーカー温水暖房システムがかなり確立されてきて、部材、商品、または施工性に関しても、かなり改良されてきています。
ではここからがマーレの真骨頂!「安く、安全に、これからも長く使える交換工事」です!!
交換工事前 石油暖房熱源機
交換前の機種でノーリツ「OH-1500DY」です。
写真奥に見えるのがシステムの制御を行うヘッダーボックスです。
ヘッダーボックス
ノーリツの「STH-BOX」という型番のヘッダーボックスです。
この中で温水暖房配管の分岐、電気的な制御を行っております。
ふたを開けてみます。
なかなか複雑ですね!
すべて交換すれば簡単なのですがもちろん費用は高くなります。
交換作業中
まずは配線がめちゃくちゃにならないように交換する部品だけ撤去します。
箱の中に5個ある黒い部品(熱動弁)は交換です。
この黒い制御ボックスもすべて交換です。
この制御ボックスで温水を流す弁の開閉を電気的に行います。
まずは熱動弁を交換しました。
この熱動弁はずっと壊れないと言う業者様もいますが、要注意です!
制御ボックスや周辺の配線を交換しました。
上の白い箱が制御ボックスです。
不必要な配線も取っ払い、わかりやすいようにスッキリさせました。
どの配線が不必要かもわかる・・・。これも経験からなせる業ではないでしょうか。
交換工事前 床暖房リモコン
交換前の床暖房リモコンです。
写真は省きますが、同じリモコンが他に3箇所設置してあります。
交換工事後 床暖房リモコン
新しい床暖房リモコンです。
温度調節や、タイマーなどの機能がついています。
交換工事後 石油暖房熱源機
新機種はノーリツの「OH-G1501DY BL」で、交換前の機種と同能力の商品です。
また10年以上は問題なく使えますよ♪
このようにマーレは各温水暖房システム設備の豊富な施工経験から現在の設備を拝見し、活かしつつ最適なご提案が可能です。
交換の必要のない部材、商品、また無駄に能力の高い器具に交換してもお客様のためにはなりませんし、決してエコではありません。
他の業者様に工事をご依頼する前に、セカンドオピニオンとして「Dr.マーレ」にご相談ください。
カテゴリ: 工事例