2018年08月06日
器具を載せて〜走る車道♪
現場への旅〜♪
と、サザンオールスターズさんの名曲「希望の轍」に合わせて始まりましたDr.マーレの施工ブログへようこそ!
今回の施工例は、Dr.マーレの施工例ではすっかり定番化した「共用ダクト設置型」の給湯器の交換工事例となります。
お客様宅は、神奈川県逗子市と言う街の「逗子マリーナ」という、雰囲気からして絶対に海でしょ!と言うような集合住宅地にありました。
↑ねっ?絶対に海でしょ?
到着した際に管理棟に伺い、業者が立ち入る際の駐車場所などについて管理人様にお聞きしたところ、ものすごく丁寧に説明をしてくれて、さらには、
「いってらっしゃいませ♪」
なんて声をかけていただき、Dr.マーレはだいぶ感激しました☆
建物内の共用廊下です。
まるでアメリカ西海岸の高級リゾートホテルのようですよね・・・。
行ったことないのでわかりませんがwww
さて、では気を取り直し本題へと参りましょう!
交換前の給湯器は、東京ガスの「KG-513FFA-D」と言う給湯器です。
屋内の壁に引っ掛かっていて、煙突(給排気筒)は、給湯器裏側の「共用ダクト」に出されています。
写真がブレッブレで申し訳ありませんが、写真真ん中の右側に「共用給排気筒用」と書いてあります。
ですのでこの給湯器は、当たり前ですが「共用給排気筒用」以外では設置してはいけません。
反対に言えば、この設置場所には「共用給排気筒用」以外の給湯器は設置してはいけません。
東京ガスと言っても、この給湯器の製造元は「ガスター(現リンナイ)」で、ガスター(現リンナイ)型番では「RUX-V1312FFDA」と、言います。
給湯専用で13号機種ですが、共用ダクト設置の場合、給湯能力13号以上の給湯器は設置してはいけません。
たまに16号のFF式給湯器を提案&見積りしてくる業者もいるようですが、絶対にそんな業者に依頼してはいけません。
後々問題となる可能性大です。
と、言っている間にも交換工事は終了致しました♪
事情により型番等は教えられませんが、共用給排気筒用と表記があることがわかると思います。
ガス漏れや水漏れが無いかの確認をして、実際にお湯が出るかの確認をし、最後に「資格者がちゃんと施工をしましたよ!」と言う「特監法ラベル」を給湯器本体に貼り付け(※非常に大事です!!)、工事完了です♪
※ちなみに強化ガスホースも交換し、交換前には無かった保温材、化粧テープ巻きも行っております。
せっかく海の方に来たので、帰りは海岸沿いを走りながら帰りました。
これって海のない街に住むあるあるなのでしょうか?
江の島が見えてきた〜♪
俺の家は遠い〜♪
と、言うことで今回の施工例は終わりにします。
「KG-513FFA-D」や「RUX-V1312FFDA」からの交換は、是非東大和市のシンドバット、Dr.マーレにお問い合わせくださいね☆
んじゃまた☆
カテゴリ:
工事例