2023年04月22日
どうも皆さんこんばんみ☆
時には床暖房業者、時には水道工事業者、時にはガス工事業者、時には電気工事業者、時には内装リフォーム業者と変幻自在に業種を使い分けることで有名なDr.マーレです。
今回の施工例は、ユニバーサルホーム様の代名詞、蓄熱床工法の温水熱源機交換工事例となります。
ところで世間一般的には、
・給湯器交換→ガス工事業者
(安売り給湯器交換屋さん)
・エアコン交換→電気工事業者
(家電店などのエアコン交換屋さん)
・キッチン、浴室等の水栓交換→水道工事業者
(ホームセンターなどの水栓交換屋さん)
というような感じで、住宅設備の分野ごとに関連した工事業者さんが、何処からともなく出現し、いっちょ上がりで設備の交換工事を行って去っていきます。
では、床暖房熱源機の交換は?
ガス熱源機であればガス屋さん、電気熱源機であれば電気屋さんが行うことが多いのでしょうかね?
ではでは、それらの業者さん達は、一体全体どこまで床暖房等の温水暖房システムについて知っていて、どの程度自信があって工事を行っているのでしょうか??
結論を申し上げます!!
ガス熱源機であれば、ガス配管を接続できるガス屋さん、電気熱源機であれば電源接続ができる電気屋さんが行っていることがほとんどで、実際は温水暖房システムについてのノウハウを活かしながら自信を持って交換工事を行っている業者さんってほとんどいません。
※Dr.マーレの個人的な意見です
床暖房を含む温水暖房システムって、ガスの概念もあるし、水道の概念もあるし、また電気の概念もあります。
なのでガス接続ができて水道設備がわかっていても制御システムの電気設備系でつまづくし、制御システムがわかっても循環回路の水道設備系でつまづいてしまいます。
そんな中、Dr.マーレが温水暖房システムの業界で無双なのは、循環回路系、制御システム系の両方に精通し、また温水暖房システムについての膨大な量のノウハウが頭に詰め込まれているからなのでございます。
そんなDr.マーレに憧れてしまうのはわかりますが、まだ憧れないでくださいね☆
まずは交換工事前です。
これは長府製作所(CHOFU)の温水床暖房付エアコン「RAY-4035SVF(W)」の室外ユニット「AEY-4035SVF」です。
右側に接続されている上の配管がエアコンの冷媒管で、下の配管は床暖房のための温水暖房管です。
→が形名「RAY-4035SVF(W)」
→が室外ユニット型番「AEY-4035SVF」
→が室内ユニット型番「RCY-4035SV」
です。
室内へと移動しまして、リモコンです。
リモコンは「CMR-2611」という多機能リモコンでお馴染みのリモコンです。
24時間何度でもON/OFFができる「まいにちタイマー」と、設定温度を下げて運転できる「セーブ」という機能が備わっています。
これが室内ユニットの「RCY-4035SV」です。
見た目は普通のエアコンですが、床暖房運転との併用が可能です。
ここにも形名「RAY-4035SVF(W)」と表記があります。
問い合わせの際に、
「型番は?」
と聞かれ、
「この寒い中、外まで型番を見に行きたくないなぁ・・・」
という方はこちらをご覧ください。
【製造年】は2012年となっています。
2012年と言えば、今や日本が誇る世界的大スターになった大谷翔平さんが、栗山英樹さんが率いる北海道日本ハムファイターズからドラフト1位で強行指名され話題になった年ですね。
当時は色々とあったようですが、2023年、WBCの侍ジャパンの優勝を見ていたらなんか胸熱ですね・・・。
ところで栗山英樹さんの出身地は、マーレがある東京都東大和市から近い、東京都小平市なんですよ・・・。
さらに東京都東村山市にはご自宅が今でもあります
<(`^´)>
Dr.マーレなんかとは何も関係のない偉大な方ですが、なんか自慢したくなっちゃいますよね。
でもまだDr.マーレに憧れるのはやめましょう。
今回の工事では、
◆不凍液の交換(床暖房工事業者)
◆室内機の設置、冷媒管の真空引き(エアコン工事業者)
◆電源線の接続(電気工事業者)
◆温水暖房管の加工(水道工事業者)
◆交換に適した機種の選定(設備販売業者)
等々、変幻自在に業種を使い分ける必要があります。
さぁやってみましょう!
新しいリモコンは「CMR-2614」と言い、1日2回のON/OFF×2パターンのタイマー設定ができる別名「カンタンリモコン」です。
液晶がDr.マーレの魅力のように光って超まぶしいっす☆
そろそろ憧れてきました?
まだまだ早いっす!
室内ユニット「RCY-4042X」を設置しました。
ドレンの通水テストも行い、問題なく設置されております。
形名「RAY-4042X」とありますね。
しかし室内ユニットの型番は「RCY-4042X」と言います。
紛らわしいですが、何かあった際にはどちらの型番を言っても大丈夫ですよ。
交換前と比べて電動機の定格消費電力が1,150kWから1,000kWになっており、着実に省エネ化されていることがわかります。
室内ユニットを設置したので、冷媒管の「真空引き」を行っています。
真空引きをしないとエアコンが壊れやすくなったり、エアコンの効きが悪くなってしまいます。
この真空引きをしない業者さんもまだまだいるようですので、エアコン交換を業者さんに依頼する際には是非お気を付けください。
最後に室外ユニット「AEY-4042X」です。
エアコン用の冷媒管も交換し、温水暖房管も新しい器具の接続口に合わせて加工しております。
床暖房運転やエアコンの運転を行い、配管から漏れが無いか確認し、化粧テープ等を新しく巻き直して工事完了です。
→が新しい形名「RAY-4042X」
→が新しい室外ユニット型番「AEY-4042X」
→が新しい室内ユニット型番「RCY-4042X」
です。
様々な業種を使いこなしての工事でしたが、Dr.マーレにとっては何の変哲もない交換工事内容です。
なぜDr.マーレはこんなにも多彩な業種を使いこなせるのでしょう?
それはね・・・専門外だからできないって簡単に諦めず、0を1に、1を2に、という感じで長年積み重ねてきたからなんです。
だからマーレはエンカウントするその辺の適当な安売り業者さんとは一味も二味も違うんです。
真面目に業務を行ってきた歴が違うんです。
そろそろ憧れてもいいですよ☆
と、言うことで現在ユニバーサルホーム様やその他ハウスメーカー様で家を建て、
「この設備の更新工事はどこに頼んだらいいの?」
と悩んでしまっている皆様、東京都東大和市にある「株式会社マーレ」に問い合わせてみるなんていかがでしょうか?
もしそのお問い合わせがマーレにとって経験がない内容だったとしても、マーレは正直にその旨を伝え、そのお問い合わせ内容に対応できるよう全力で勉強します。
わからない内容があってこそ、また成長できるチャンスですからね♪
最後に大谷翔平さん!
あなたに一言!!
「憧れるのをやめましょう」
素晴らしい言葉だとは思いますが、そんなの無茶です・・・。
Dr.マーレはどうしてもあなたの一挙手一投足に憧れてしまいます・・・。
Dr.マーレはどうすれば良いのでしょう・・・。
お返事待ってます<(_ _)>
設備界の二刀流 ドクターマーレサ〜ン
もっともっとユニバーサルホーム様や、SRC基礎等『地熱床工法』の施工例が見たい方はこんなにズラ〜っと並べてみました☆
良かったら暇つぶしにでも見てくださいな♪
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工事例