2020年11月24日
皆さん初めまして!私はDr.マーレと申します。
東京都下にあるマーレという会社に勤めている、しがない何の変哲もない、ただの床暖房科のDoctorです☆
と、自己紹介をしてしまうくらい施工例の紹介が久しぶりになってしまいました。
というのもマーレって冬場にかけてどんどん忙しくなる会社で有名じゃないですか!?
ところがどっこい(←古い?)今年なんかは春夏秋冬と忙しく、本当に施工例を載せている時間がありませんでした・・・。
今日こそは!と思い、Dr.マーレファンの皆さんのために、この忙しい時期に限りある時間を割いてまで施工例を載せてあげようと思います◎
よかったらご覧くださいな♪
それでははりきってどうぞ↓
改修工事前
改修工事前のシステム全体です。
黒い箱と、白い箱に分かれて設置されております。
黒い箱は、ヘッダーボックスと言う制御部品や、温水を屋内に枝分かれさせるためのヘッダーという部品等を収めるもので、要は「プロしか開けてはならない<禁断の箱>」です。
そうでもないか・・・。
白い箱はご覧の通り熱源機です。
熱源機は三洋電機(SANYO)の「HBU-AK7C」と言います。
Dr.マーレが得意とするパーパスというメーカー型番で言えば「TP-BSD70R(AD-70R)」となります。
懐かしい(*´ω`*)
ほら!ご覧の通り素晴らしい仕様です◎
えっ!?見えない??
時の経過とは恐ろしいものです・・・。
ご参考までに「TP-BSD70R」の仕様です。
パーパスさん!お借りしますぜぃ!!
まぁ業者でない限り見ても分からないでしょうけど・・・。
だって業者だってわからないまま商売をしてる時代ですからね△
ヘッダーボックスを開けて見ます。
はいはい予想通り♪
って言うか何故この方法!?って言うような施工方法です。
まぁ間違いではないですけどね。
室内のリモコン類は、
「RCS-TM2-G1」※パーパスで言うと「FHR-07」あたりですかね?
と、
NTC工業の床暖房コントローラーが2個設置したありました。
近年は東京ガス様等の「TES」の工事さえできれば、
『プロだぜ<(`^´)>』
って偉そうにホームページに謳い、お客様に安心感の押し売りをする業者がいますけど、このシステムも「TES」の部類ですよ?
さぁ自称『TESのプロ』の皆さん、このシステムが写真だけで理解できますか?
Dr.マーレはお客様にメール添付していただいたこれらの写真だけで、
・改修前のシステム全体
・より良いシステムへの改善策
・改善するにあたっての具体的な改修工事方法
まで全て理解し、さらにご提案ができましたよ<(`^´)>
あんまり書くと『TESのプロ』の皆さんが恥をかくことになってしまいますので、ここらで改修工事後に参ります。
改修工事後
床暖房リモコンは「????」を設置しました。
見えるかなぁ〜???
何となく見えますね☆
はい!型番は内緒です♪
改修後の熱源機はノーリツの「OH-G672YN」にさせていただきました。
ヘッダーボックスの中はもちろん秘密です。
なぜこの熱源機を選定したかも秘密です。
床暖房システムも20年前に比べるとだいぶ進化しております。
せっかくの交換なんですから、できれば近年主流のシステムに改修したくないですか?
なんちゃってプロ業者にはこのような工事は到底できません×××
Dr.マーレならこのような工事ができちゃう可能性があります。
(※既存システムによってはできないこともあります・・・。)
↑「※既存システムによってはできないこともあります・・・。」って書いてあります!!!
本当のプロってのは、
「交換工事ができる業者!!」
ってだけじゃありません×××
本当のプロってのは、
「現在の設備を活かしつつ、より良いシステムへの改善方法を提案し、尚且つその施工を高品質に安全に完了させる技術、知識、勇気を持ち合わせている業者!!」
ってことです◎◎◎
相変わらずDr.マーレは熱いぜ!!燃えてるぜ!!!
ガスも石油も燃えてるぜ!!!
と、最後は訳のわからない文章になりましたが、この冬もDr.マーレは床暖房システムについて日々勉強しております。
皆様にとってのビッグイベントである設備更新工事のために、この勉強の成果を発揮できたらいいなって思っています。
次の施工例の紹介がいつになるかわかりませんが、この辺で今回は終わりにしたいと思います。
それでは皆様ご機嫌よう♪
≪真のプロフェッショナル Dr.マーレより≫
カテゴリ:
工事例