2020年02月07日
普段適当に販売・施工をしているインターネット業者の諸君!!
今回のDr.マーレの施工は特にYou達に見てもらいたい!
You達の普段の業務として、
①お客様から問い合わせが来る
住んでる地域を聞き、型番を聞き、設置状況を聞き・・・等々誰でもできる業務を適当にこなしています。
②見積もりを出す
現在の型番をそのままメーカーに伝え、後継機種を聞く。
工事についてはチンプンカンプンなので何も考慮せず一律計算し、そこに自社の利益を乗っけてお客様に伝えます。
③依頼されたらその地域の下請け業者に工事を流す
施工業者は支給された給湯器、部材を持ち、お客様宅へ適当な工事を行いに行きます。
支給された部材も工事がわからない人が選定したものなので、足りないことや、全然違うことが多々あります。
だから施工業者は、作業車の中をほじくり返し、ありあわせの部材を用いて工事します。
決して適切な部材なんて使用しません。
と言う流れで業務してますよね!?
ホームページで集客のみを行っている販売店の皆さんは、③の下請け業者側の立場になったことはありますか?
下請け工事の皆さんは①、②の販売店側の立場になったことはありますか??
まぁ立場になったことがないから格安業者は販売ミス、施工ミスを多発させてるんでしょうけど・・・。
それを踏まえて施工例をご覧くださいな♪
交換工事前 給湯器
交換前の機種は、パーパス(高木産業株式会社)の「GX-240ZR」です。
屋外据置タイプで、24号フルオートタイプの機種です。
販売側の皆さんはこの型番からご提案、販売する機種を決めます。
たったそれだけです・・・。
Dr.マーレの場合はこの写真からあることにすでに気付いています。
Dr.マーレが販売担当だったら下請け業者にはあることを告げるでしょう。
でも工事なんて行ったことがない素人販売店の皆様には天と地がひっくり返っても、富士山が噴火してもわからないでしょう。
交換前の浴室リモコン「FC-60」です。
パーパスって言うメーカーの特長を言えない業者の人はモグリ業者です。
台所リモコン「MC-60」です。
有名な話ですがDr.マーレはもともとパーパスのメーカー施工として床暖房工事や給湯器設置工事をしていました。
このリモコンも数千台は設置しましたね・・・。
懐かしい(>_<)
先ほど「Dr.マーレの場合はこの写真からあることにすでに気付いています。」と書きましたが、一体どのようなことに気付いたのでしょうか??
答えは・・・詳しくは教えられません×××
適当に販売・施工を行っている業者の皆様には大失敗してもらいましょう!!
お客様にも迷惑をかけていただきましょう♪
でも1つだけ教えてあげる◎
↓こちらをご覧ください↓
販売店の皆さんに聞いてもしょうがないので、下請け業者の皆さん!
↑これ何かわかります?↑
わからない人は給湯器等の設備工事業者なんてやめてしまってください。
しっかりした業者様や、お客様に迷惑です。
これで本当にやめてくれたらインターネット格安業者は7〜8割くらいはいなくなるでしょうね・・・。
それくらいインターネット業界は素人業者ばかりです。
答えは「BENKAN(ベンカン)のステンレス配管」、通称「モルコ」と言います。
ステンレスですので耐久性に優れ、専用工具で圧着接続しているので、誰が配管工事しても一定の品質が保たれます。
戸建てでも使用されていることもありますが、施設(病院や学校など)によく使われています。
マーレは業務用マルチ温水器の交換工事等、施設の工事もよく行うため、この配管工事専用工具を持っています。
そして最初の写真から、
「この家はモルコっぽい!!」
っと思い、専用工具、専用配管部材を用意して工事にご訪問したのでありました♪
しかも今回のお客様宅は山梨県。
マーレがある東京からは150kmほど距離があります・・・。
『絶対に失敗できない工事がある。』
ということで念には念を入れての準備です◎
だってこの「モルコ」、一度配管を切断しようものなら専用工具が無い限り二度と配管接続工事ができなくなってしまいますからね・・・。
だからと言って切断しないでネジ部分から配管を延長し交換工事を行おうもんなら、給湯器は配管を延長した分右側にずれ、この上なくみっともない仕上がりになってしまいます。
あなたの家の給湯器・・・
最初の位置からだいぶ右側に移動してません・・・??
キャーッ( ゚Д゚)??
そこのモルコを知らなかったYou達、気を付けなさいよぉ〜・・・。
配管工事は奥が深いということに気付いてもらったところで交換工事後のご紹介です。
交換工事後
台所リモコン「RC-J101ME」です。
交換後の給湯器もフルオートですので、例の如く「RC-G001Eマルチセット」をおすすめしましたが、即却下です×××
ノーリツさん!このリモコン、素晴らしい機能が搭載されているのはよ〜くわかっています。
でもこの価格なんとかなりませんか!?
浴室リモコン「RC-J101SE」です。
パーパスさん、Dr.マーレは現在このリモコンをたくさん設置していますよ・・・。
新しい給湯器は、ノーリツ「GT-C2462ARX BL」となりました。
24号、フルオートタイプで、ガス代が安くなるエコジョーズとなりました。
終わってみれば普通の給湯器交換工事だったのですが、それまでの過程がDr.マーレはやっぱり違いますね♪
今回のDr.マーレのすごい点
・写真だけで特殊な配管材質だと気付き、準備、施工をした。
・困っているお客様のためには東京から山梨県までも工事でご訪問した。
・しっかりと富士山の写真を撮った↓
ということでしょうね♪
でも真面目な話、適切な配管材質同士で施工をしないと給湯器周辺の配管はもちろん、最悪宅内の配管まで錆びますからね×××
配管材質の違いによる腐食を「異種金属接触腐食」と言います。
格安業者の販売店の皆さん知っていますか?知らないでしょうねぇ〜・・・。
下請け工事業者の皆さんは知っていますか??知らない人もいれば知ってる人もいると思います。
知っていても配管継手を買うにもお金がかかります。
でも格安業者からの工事費じゃ、継ぎ手は買えないでしょうねぇ〜・・・。
だから見て見ぬフリをして異種金属でも工事しちゃうんでしょうねぇ〜・・・。
決していいことではないですね(>_<)
家全体を痛める恐れがある設備の工事を格安で売るなんて信じられない時代ですね・・・。
もうちょっとお勉強して、お客様に迷惑をかけないレベルまで達したら初めてそれをお仕事にしましょうね♪
それが「プロのお仕事」ってもんです。
You達がやっていることは「プロのお仕事」ではなく、「お遊び」です。
でもお客さんからお金をもらってやってるんだったら「詐欺」?
でも騙してるつもりもないだろうから何だろう?「DQN」??
何でもいいや!
いずれにしても世のため人のためにはなってないので勘違いしないでね×××
何なら「反社」ですよ・・・。
最終的に被害に遭われるのはお客様です。
もしくは安い工事費なのにも関わらず、お客様のために高い部材を買い、高品質な施工を行っている神様のような下請け業者様でしょう・・・。
あんまりいないと思いますけどね・・・。
と言うことで今回は、普通の給湯器交換工事なのにDr.マーレの圧倒的な施工技術が垣間見えた施工例となりました。
最後に一句。
「施工安 ミスもしやすく 安業者」
「安く」「安く」「安く」「安く」「安く」「安く」「安く」「安く」「安く」「安く」
ってことばかりで業者を決めると、
「安い」「安い」「安い」「安い」「安い」「安い」「安い」「安い」「安い」「安い」
施工をされること間違いなしですよ。
当たり前ですが、安い施工をしているからこそ安く販売ができるんです。
下請け業者の諸君!目を覚ましなさい!!あなたたちに良心って言葉はないのか!!?
高品質な施工がしたいならマーレに来なさい!!
頑張って面倒見ますよ☆
『あなたの家の設備を守るスーパー設備人 Dr.マーレより』
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工事例