2021年04月03日
皆さんこんばんは。
今回は格安業者や悪徳業者がよくやる「工事の追加費用」について書きたいと思います。
先日朝の某番組で、
「トイレ修理で50万円も請求された!!」
みたいな特集がありました。
その問題となったトイレ業者は、インターネットの検索エンジン(GoogleやYahoo!等)の広告欄に、
『トイレ修理780円〜!!』
などと、いかにも安そうな文言でお客様を募り、問い合わせが来たらすぐにお客様宅に出向き、
「あ〜・・・ここがダメですね。」
「ここもダメだ・・・。」
「あっ!これもダメかぁ・・・。」
と、あれよあれよと費用を追加していき、最終的には信じられない金額で修理をするという業者でした。
しかも結果的には直らないまま(*_*)
給湯器業者でもそういう業者はよくいますね・・・。
皆さん、他人事だと思っていませんか?
自分は大丈夫!!と思っている方!危ないですよ〜( ゚Д゚)
そういった事例で言う問題点は以下の通りです↓
①インターネット検索エンジンの上位に出てくる業者は信頼できる業者と思われていること
②一般の人には、修理や工事費用の相場がわからないこと
③「水が止まらない」や「お湯が出ない」といったことにより焦っていること
となります。
これらの問題を巧みに操り、お客様の懐に入り込んでくる業者は実は結構います。
ここからは上記のような業者に依頼しないため、または依頼しても失敗しないための対処法を記載させていただきます。
是非参考にしてくださいね☆
『①インターネット検索エンジンの上位(広告欄)に出てくる業者は信頼できる業者と思われていること』
知っている人も多いかもしれませんが、検索エンジンの上位(広告欄)に、自社の情報を載せることは簡単です。
検索エンジンの運営元(Google、Yahoo!、Bing 等)にお金を払えばいいだけです。
マーレだってやっている時もあります。
ホームページ(HP)やランディングページ(LP)を持っていて、お金を払うことができれば誰でもできます。
そう!そこのあなたにもできます!
信頼度なんて・・・関係ないね(柴田恭兵さん風に)
つまり実績なんてなくても、知識なんてなくても、技術だってなくても、お金をたくさん払えばそれだけお客様からたくさん問い合わせがくるようになります。
インターネット販売では一番手っ取り早い方法がこれです。
お金があればできちゃいます。
『②一般の人には、修理や工事費用の相場がわからないこと』
まず考えてほしいのが、修理、工事の人間が、
・時間
・訪問するための交通費
・道具、材料
等を使って修理を行った結果、
『トイレ修理780円〜!!』
の780円で済むわけがありません。
何かしらの追加費用がかかるに決まっています。
だって商売だもん!
業者側は、お客様の様子を見て追加費用を上げていきます。
だからそんな宣伝文句を真に受けてはいけません×
また、「相場」より高い、安いとよく言いますが、ところで修理や工事費用の相場って何??って感じです。
シンプルに❝商品だけ❞なら市場に出回る一般的な「相場」があるかもしれません。
しかし修理や工事というものは人間が行う言わば「サービス」の部類に入ります。
美容室なんかと同じですね。
だったら費用なんて業者によって違うのは当たり前です。
美容室だって店舗、担当者によって価格が違いますからね。
まぁ「需要」と「供給」のバランスが一番とれる価格帯が皆さんにとっての「相場」なんでしょうね。
「相場より安いから怪しい業者だ・・・。」
「相場より高いから頼みたくない・・・。」
とは考えないでくださいってことです。
・価格は「相場」通りだけど手がプルプル震えてる頼りない外科医
・価格は「相場」より高いけどすんげぇ〜凄腕のスーパー外科医
頼むならどっちですか?
そこまでして「相場」にこだわりたいですか??
極端に言えば、
「50万でもいいからマーレさんにお願いしたい!!(≧∇≦)キャー」
って思えば相場なんて・・・関係ないね(柴田恭兵さん風に)
でも相場にとらわれず納得のいく修理、工事をご希望の場合には「修理内容」や「工事内容」を詳しく聞き、お客様ご自身の感覚で頼む、頼まないを決めるしかありません。
ですから事前にお見積りもなく、何の説明もない業者はやめた方が良いですね。
もしくは、説明をしてはいるけど、お客様に理解できないくらいゴチャゴチャ言ってる業者とかも危ないです。
信頼性、価格、内容等を総合的に見てあなたの感覚で業者を決めてください。
③「水が止まらない」や「お湯が出ない」といったことにより焦っていること
変な業者に騙されたり、失敗してしまう一番の原因はここじゃないでしょうか?
そうです。
時間がないんです。
焦ってるんです。
「お湯が出ない」
については最悪我慢できますが、
「水が止まらない」
についてはかなり焦ると思います。
だって水道局からはとめどなく有料のお水が送られてくるんですから・・・。
家財だって濡れてしまいます。
住宅を痛めることだってあります。
漏電やガス漏れの場合は、ブレーカーやマイコンメーターのように万が一の時には遮断される機能が搭載されているものがあります。
しかし水道にはこれがありません・・・。
焦りますねぇ〜・・・。
その焦りにつけこんでくるのが「トイレ修理で50万円」のような業者です。
そしてそのような業者の常とう句が、
「放っておくと大変なことになりますよ・・・。」
です。
ただでさえ焦っているお客様に対し、追い打ちをかけるようにたたみかけ、通常の心理状態ではいられなくさせる作戦です。
「60分のタイムセール」や「これから30分はオペレーターを増員して・・・」等の質の良いものではありません。
膨大な利益を得るための「脅迫」に近いものですな。
怖い怖い( ゚Д゚)
そんな業者につけこまれないためにはどうすればいいんでしょうか??
答えは簡単!!
「冷静な判断ができるよう、時間を作れるようにしておく」
です。
具体的には、
「水道の量水計(水道メーター)の位置を把握しておく。」
です。
水道メーターは戸建の場合、境界線周辺の地面や、マンションの場合はPS(パイプシャフトまたはパイプスペース)内にガスメーターなんかと一緒に収められています。
この水道メーターのすぐ隣りには、コックまたはハンドルがありますので、それを閉め方向(時計回り)に回せば宅内に送られている水道すべてが止まります。
宅内への水が止まれば漏水も止まります。
これで少しは時間のゆとりができ、落ち着いて業者を探すことができますね。
☆業者探しの方法☆
業者はインターネットで探すか、お住いの地域の市役所などに問い合わせると「指定給水装置工事登録店」を教えてもらえます。
「指定給水装置工事登録店」はインターネットの業者よりかは価格が高くなりがちですが、信頼度は抜群です◎
まさにさっきの、
・価格は「相場」通りだけど手がプルプル震えてる頼りない外科医
・価格は「相場」より高いけどすんげぇ〜凄腕のスーパー外科医
のような感じで、街が認めた優良業者が修理に来てくれます。
稀にダメな「指定給水装置工事登録店」もありますが、検索エンジンの広告のみでお客様を募っている格安業者よりかはまだ信用できる気がします。
☆まとめ☆
インターネット販売、施工を行っているマーレが言うと本末転倒ですが、水、ガス、電気等のライフラインの工事を、インターネットで安さを競い合っている業者にお願いすることはあまりお勧めできません。
お客様の知らないことをいいことに、好き放題追加費用を請求してくる業者もいますし、
逆に安くするために本来は行うべき工事を行わず、後々に問題が起きるような工事をする業者もいます。
または修理、工事ができないのにお客様をインターネットで募り、まともな修理、工事もしないまま莫大な費用を請求してくる、テレビで取り上げられたようなろくでもない業者もいます。
インターネットが便利なことはもうこの時代に言うまでもありませんが、その便利さを逆手にとった営業をしている業者も多々あります。
そのような業者の特徴には、
●追加費用徴収が前提のため、とにかく料金が安い。
●やってみないとわかりません等、曖昧な言い方をしたり、修理、工事内容の説明がない。
●大掛かりな工事であれば追加費用としてとりやすいため、修理、点検のためと言って、すぐに機器類(特にトイレやキッチン)を外したがる。
●大変なことに・・・や、損害賠償責任が生じます・・・等、とにかく焦らせるような言葉を言ってくる。
●後々の対応を最小限に抑えるため、会社情報や、作業担当者の連絡先が記載された名刺等の手元に残るようなものを渡してこない。
等がありますかね・・・。
どれも冷静なときに考えれば「なんか怪しいぞ!?」と思える内容なのですが、このような業者に連絡をしてしまう時は、皆さんが冷静ではいられない時です。
ですのでやはり一番の対処法は、
「冷静な判断ができるよう、時間を作れるようにしておく」
ことです。
ずる賢い業者が増えているんですから、皆さんもこういった際に冷静に対応ができるよう賢くならなくてはいけませんよ。
皆さん賢くなり、ずる賢い業者の一枚も二枚も上手を目指しましょう♪
『本当はトイレ修理で50万円もらいたいDr.マーレ より』
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お知らせ
2020年12月29日
こんばんワイン♪
皆さんお元気でしょうか??
いろいろな出来事があった2020年もそろそろ終わろうとしていますね・・・。
皆さんにとっての2020年はどんな一年だったでしょうか??
良い年だった方も、そうでなかった方もいらっしゃるとは思いますが、今回はDr.マーレにとっての一年を振り返させていただきたいと思います。
Dr.マーレにとっての2020年は、
『Dr.マーレの今後の大躍進の伏線を張った年』
だったのではないかと思います。
今年も本当に色々とありました。
その色々とあった出来事のどれをとっても、今後のマーレの飛躍には欠かせないことだったと思います。
設備の知識量、技術力はもちろん今年の初めよりかはアップしています。
またその知識、技術に惚れ込んだ方々との出会い、またそこからの繋がり。
免許皆伝の設備レジェンドからの継承。
それらのノウハウを次の代に継承させるためには欠かせないものの確保。
これからのマーレの業務内容を左右するほどの大きな発見。
古い時代から新しい時代へ移り変わってゆくためのアイデア。
等々・・・。
ちょっと前までは到底理解できなかったことが、今では当たり前のことになるような時代です。
頭を柔らか〜くして、時代遅れの会社にはならないように気を付けなくてはいけませんね・・・。
さて、ここからの文章の書き方には語弊があるかもしれません・・・。
マーレは、この一年で日本は新型コロナウィルスの影響により、強制的に一歩前の時代へと進められたと思っています。
新型コロナウィルスが原因で辞めざるを得なくなった会社や、営業時間の制限により売り上げが落ち込んだ会社はもちろんあるでしょう。
しかしその反面、また違う方法で業績を上げている会社や、今回の出来事を機に効率的な業務形態に変更し、結果を出している会社もあるでしょう。
マーレは会社であるからには後者を目指しています。
そして着実に結果を出しています。
マーレは「コロナのせいで・・・」などと起きてしまったことの責任にして後ろ向きに前進する会社ではありません。
マーレという会社は「起きてしまったことはしょうがない!ならばこのピンチをチャンスに変えてやるんだ!!」という超前向きな会社です。
住宅設備販売、施工を素人ながらに頑張っている他社様には申し訳ありませんが、実は住宅設備の販売・施工に執着する必要もない会社なんです。
ただ住宅設備に詳しく、技術力があるってだけで、他社様を圧倒しているだけなのであります。
この新型コロナウィルスで埋め尽くされた一年は、マーレにとって決してピンチとなる一年ではありませんでしたが、マーレはこれをチャンスと捉えることとします。
2021年は2020年の出来事を糧に、さらに飛躍していくことでしょう♪
結構面白そうなアイデアが湧いてきています♪
来年もどんどん挑戦し、マーレらしい一年にしたいなと思います。
何かしらのご縁で皆様と繋がれることを祈りつつ、来るウシ年をキリンのような長い首で待ち、またチーターのように駆け抜けたいと思います。
来年もどうぞマーレをよろしくお願いいたします。
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お知らせ
2020年07月03日
Google、Yahoo!、Bing等の検索サイトで「給湯器 交換」と調べると、
「給湯器交換工事〇〇円〜!!」
「給湯器本体〇〇%OFF!!」
等のいかにも安っぽく、そのまま「安さ」を売りにした業者ばかり・・・。
どうせ工事は下請け業者に行わせる素人販売業者なのでしょう。
確かにたくさん台数を売るためには価格を下げることが簡単で一番手っ取り早い営業方法です。
でも❝販売価格を下げる❞ということはどういうことか皆さんにはわかりますか?
そんなことは全く考えたこともない皆さんに、今回は私、Dr.マーレが「給湯器交換工事」とは一体何なのかを詳しくお伝えします。
☆『給湯器交換工事費用』というもの
給湯器交換工事費というものは、=給湯器本体+必要部材(リモコン含む)+工事費+消費税10%
で成り立ちます。
この項目の中で、一体どの項目で業者間に価格の差が出るのでしょう?
①消費税10%
この項目は日本で暮らしているからには必要なものです。
これを消費税3%で販売している業者はありません。
あるいは脱税をしている業者かもしれません・・・。
とにかくこの項目はどの業者にも差はなく、また必要不可欠です。
②必要部材(リモコン含む)
この項目は給湯器の設置状況によって変わってきますが、どの業者にお願いしても大体同じ内容で、差額もほとんどありません。
「給湯器交換工事〇〇円〜!!」
のような表記をしている業者の場合は、その「〜」にこの項目は入りますので、費用は追加されていきます。
そのような業者の場合は「必要部材で利益を伸ばす」という営業スタイルの業者が多い傾向がありますので、逆に割高になっていきます。
もしくはお見積りには必要部材を算入せず、工事当日に、
「この部材がないと給湯器は使えません。はい追加費用いただきます♪」
というゲス販売をしている業者をDr.マーレは知っています。
③給湯器本体
この項目は業者によってかなり変わってきます。
インターネット販売により販売台数が多い業者と、町の水道屋さんのようにあまり販売台数が多くない業者の間には相当な開きが出ます。
しかし実際は給湯器のメーカー側も、たくさん売りたいという意向から、販売台数に関係なく比較的安価にどの業者にも卸してくれます。
それがインターネット販売を行っている業者であれば尚更です。
でもメーカーにも限界がありますので、
「なんと〇〇%OFF!」
等と、目を疑うような価格で業者がお客様に販売することは考えられません。
目を疑うような価格で販売している業者は、何かいけない裏ルート、もしくは業界のルールを完全に無視したことを行っていることになります。
怖っ( ゚Д゚)
④工事費
ここが『給湯器交換工事費用』の一番の分かれ目です。
「工事費20,000円」という業者もあれば、「工事費40,000円」という業者もいます。
中には「工事費0円」なんて業者もあります。
ではそもそも工事費って一体何なんでしょうか?
工事費とは(※一般的なおいだき付きガス給湯器の場合)
・既存品撤去工事(現在設置されている古い給湯器を外す作業)
・給湯器設置工事(新しい給湯器を設置する工事)
・給水管接続工事(給湯器に入る水の配管を本体に接続する工事)
・給湯管接続工事(給湯器から屋内に送られるお湯の配管を本体に接続する工事)
・ガス接続工事(ガス給湯器には欠かせないガス管を本体に接続する工事)
・電源、信号線接続工事(リモコン信号線や電源線を本体に接続する工事)
・処分費(撤去した給湯器や、工事の際に出た産廃物を持ち帰り処分する費用)
・出張費(会社からお客様宅まで工具を持って出向き、また帰ってくるためにかかる経費)
等のような項目に分けられます。
この項目や具体的な内容は業者によって様々です。
処分費を別にする業者もいますし、ガス接続工事を別にしちゃう業者だっています。
中には古い給湯器を外し、新しい給湯器を設置するまでが「給湯器交換工事」で、それ以降の配管工事などについては「配管接続工事」として別費用にする業者もいます。
これらの工事費は、20,000円や、40,000円や、時には0円にする業者もあります。
これってどういうことでしょう???
具体的過ぎる例を出しちゃいます。
例:ある業者がお客様に給湯器の販売・施工を行うためお見積りをしています。
【条件】
・定価合計100,000円(税込)の給湯器と必要部材の仕入れ価格は50,000円(税込)です。
・自社の利益は40,000円(税込)としました。
・お見積りトータル価格は90,000円(税込)としました。
Q.さぁお見積りの工事費はいくらにすれば良いでしょうか??
簡単な計算問題です。
皆さんわかりますか?
A.0〜90,000円(税込)ならいくらでも良い
です。
【解説】
上記の【条件】から商品仕入価格が50,000円、自社利益は40,000円、お見積り価格は90,000円と決まっています。
であれば、すでに
50,000+40,000=90,000
の計算が成り立っています。
したがってお客様向けのお見積りは、
①定価100,000円で、50%OFFの50,000円+工事費40,000円=90,000円
②定価100,000円で、90%OFFの10,000円+工事費80,000円=90,000円
③定価100,000円で、10%OFFの90,000円+工事費0円=90,000円
のどれでもいいんです。
現実問題②と③のお見積り内容ではお客さんは魅力的に感じてくれないでしょう。
ですので①〜③の中での最適なお見積もりは①になります。
商品もお得に感じて、工事費も適正価格です。
このように商品価格、工事費なんてものはいくらでも辻褄を合わせることができるんです。
要は仕入れ価格を下回ることなく、どれだけ自社利益を乗せて販売できるかの勝負なんです。
ですので、このように工事を下請けに行わせる販売業者にとっては「工事費」なんてどうでも良い項目なんです。
工事は何をするかもわかっていませんし、下請け工事業者がどんな工事を行うかなんてまったく興味がありません。
工事については、
「自社利益の40,000円の中から如何に安く下請け業者にやらせるか」
しか考えていません。
一方下請け業者は自社利益40,000円の販売業者から、そのまま工事費として40,000円なんてもらえるわけありません。
せいぜい良くて25,000円程度でしょう。
大体は15,000〜20,000円程度ではないでしょうか?
さらに安い工事費用の下請け業者さんもいます。
そんな工事費で、最初の方に書いた、
・既存品撤去工事(現在設置されている古い給湯器を外す作業)
・給湯器設置工事(新しい給湯器を設置する工事)
・給水管接続工事(給湯器に入る水の配管を本体に接続する工事)
・給湯管接続工事(給湯器から屋内に送られるお湯の配管を本体に接続する工事)
・ガス接続工事(ガス給湯器には欠かせないガス管を本体に接続する工事)
・電源、信号線接続工事(リモコン信号線や電源線を本体に接続する工事)
・処分費(撤去した給湯器や、工事の際に出た産廃物を持ち帰り処分する費用)
・出張費(会社からお客様宅まで工具を持って出向き、また帰ってくるためにかかる経費)
のすべてをしっかりと丁寧にできるでしょうか?
Dr.マーレは絶対できませんね・・・。
超適当な工事をします!!(断言)
下請け工事業者さんも同じ気持ちでしょう。
近年のインターネット販売形式は、
「工事はできないが集客はできるWEB業者」と「集客はできないが工事はできる工事業者」の組み合わせによって成り立っています。
しかし同じような販売業者が増え始めたため、WEB業者は他社に負けまいと価格をどんどん下げます。
そのしわ寄せが「下請け工事業者」と、「工事をされるお客様」に来ています。
「工事業者が企業努力をして販売価格を下げ、お客様を取り合う」
なんて時代はとっくに終わっていて、現在は、
「WEB業者が自社利益のために下請け工事業者、お客様を犠牲にして販売価格を下げ、お客様を取り合う」
という時代になっています。
そのような素人販売業者に「価格」で釣られ、工事を依頼すると結構な確率で失敗してしまいます。
失敗しないためには、「低価格」をある程度諦め、自社販売、自社施工を行っているちゃんとした「プロの工事業者」にお願いするしかありません。
皆さんには是非「適正価格」で「高品質」な「プロの工事業者」による工事で、安心してもらいたいですね♪
その「プロの工事業者」にお願いするためには・・・
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