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既存の給湯器が16号が設置されている場合に、新規の給湯器を20号(または24号)への交換することは可能です。
また、24号から20号、または16号へと給湯器の号数を下げることもできます。
ただし、号数をアップする場合には事前にご確認頂きたい点がございます。
号数がアップすると給湯器が最大運転の際のガス消費量が増えることとなります。
ガスメーターにもサイズがあり(その家のガス機器、ガス消費量に応じて選定されています。)そのメーターの許容量以上のガスが消費されるとガス漏れ安全装置が誤作動してガスが遮断される場合があります。
ガスが遮断されたとしても、復旧ボタンの操作でガスが使えるようにはなりますが、ガスが止まる度に復旧操作を行うのは手間かと思います。
その場合、ガスメーターの交換が必要になります。(ガス供給会社(東京ガス等)により無料で交換できます。)
その他にマンション等の集合住宅の場合、規定等で号数変更を禁じている場合がありますので、管理規約、管理者等への確認が必要です。
建物への引き込みガス配管径が小さく号数アップすると建物全体のガス供給量に余裕がない場合等も号数アップはできません。
古い建物の場合にはこの様なケースに該当する場合があります。
ガス供給会社(東京ガス等)へご確認をお願いします。