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今月もガス代が高いなぁ・・・ガス代を安くする方法は・・・
ガスの給湯器だ!
給湯器を省エネ給湯器に交換しよう!省エネ給湯器ってたしか・・・
エコジョーズだ!!
我が家もエコジョーズにしよう!!!
ちょっと待ってください。その選び方間違えていませんか?
ガス給湯器をお使いだからといって熱源(エネルギー)をガスにしぼり、限られた種類の中で給湯器を選ぶのはとてももったいない結果になってしまいます。
十数年先を見据え本当に節約することをご希望でしたら、近年の省エネ住宅設備事情を知り、お湯を作る熱源(エネルギー)も含めた上で給湯器をお選びになるべきです。
最近は様々な省エネ給湯器が各メーカーから販売されています。代表的な例として、ガスはエコジョーズ、石油はエコフィール、電気はエコキュートがあります。
もちろんエコジョーズやエコフィールは経済性にも環境性にも優れた完成度の高い商品です。
しかしすべての熱源(エネルギー)を含めた上で給湯器を選ぶとどうでしょう??
そこでマーレは日本のエネルギー利用の方向性や住宅設備の将来性を見据えた上でエコキュートをお勧めします。
エコキュートは省エネ性、環境性、安全性に優れたこれからの時代にピッタリな給湯器です。
エコキュートとは正式名称が『自然冷媒(CO2)ヒートポンプ給湯機』といい、ヒートポンプユニットと貯湯タンクで構成されます。
ヒートポンプ技術で、再生可能エネルギーである空気の熱をくみ上げ、効率よくお湯を沸かす、省エネで地球にやさしい給湯機です。
2001年に日本で初めて製品化され,現在もどんどん普及し続けています。
「ヒートポンプユニット」「貯湯タンクユニット」
ヒートポンプとは少ない投入エネルギーで空気中などから熱をかき集め、大きな熱エネルギーとして利用する技術のことです。
エコキュートの他にも身の回りにあるエアコンや冷蔵庫、近年では洗濯機などにも利用されていて、1のエネルギーに対して何倍ものエネルギーを得ることができる省エネ技術です。
再生可能エネルギーとは石油や石炭、天然ガスなどの限りあるエネルギーとは違い、地球に常に存在し、なくなる心配が無いエネルギーのことです。
エコキュートにとっての再生可能エネルギーとは、「空気の熱」となります。
例:太陽光 空気熱 風力 水力 地熱 など
再生可能エネルギーである空気の熱エネルギーをヒートポンプ技術によって何倍にも増幅させ、増幅させた熱エネルギーを貯湯タンク内のお水にゆっくりと伝えていきます。
主に電気代が安い深夜(電力契約により異なります)に運転しますので、電気代も安く、朝にはその日1日分のお湯が貯湯タンクにつくられています。
今まで長い期間当たり前のように使っていたもの(例えば車や家電、給湯器など)を新しいものに買い替える際、メリット(利点)・デメリット(欠点)を考える方は多いのではないでしょうか?
これからますます需要が高まっていくと考えられるエコキュートですが、やはりエコキュートにもメリット(利点)・デメリット(欠点)があります。
以下に代表的なエコキュートのメリット(利点)・デメリット(欠点)を挙げさせていただきます。
より良い商品を選択するためにもご参考になさっていただければと思います。
光熱費(ランニングコスト)が削減できます。
灯油の場合 約60%削減
都市ガスの場合 約65%削減
プロパンガスの場合 約82%削減
※マーレ試算です
各ご家庭に合った試算も承りますのでよろしければお問合せください。
CO2(二酸化炭素)排出量が少なくなり、地球温暖化防止に貢献できます。
エコキュートは給湯のエネルギー消費量をガス給湯器に比べ約30%削減することができるので、高い省エネ性と環境性を持ち合わせています。
結果光熱費の削減はもちろん、CO2の排出量も減らすことができるので、家計のためにも、地球のためにもなり一石二鳥です。
火を使わないので安全。貯湯タンク内の水が非常時の生活用水としても使えます。
ガスや石油給湯器のように火を使わないので、災害時に火災などの二次災害の可能性も低く安全です。
断水時にはタンクの水を生活用水として使えます。
初期費用(イニシャルコスト)がガスや石油給湯器に比べ高めです。
エコキュートは、ガスや石油の給湯器に比べ商品自体の定価が高い分初期費用がかかる商品です。
しかし差額を取り戻せるだけのランニングコストの削減にもつながりますので、決して損はしない商品です。
少なくともマーレの販売価格では取り戻せます!
設置スペースが必要なので、設置可能な場所が限られてしまいます。
エコキュートはヒートポンプユニットと貯湯タンクでセットの商品ですので、設置にはある程度のスペースが必要です。
スペース的に設置不可能な場合もございますが、狭所設置用のスリム型や薄型の商品もございますので、狭所でもある程度設置が可能となります。
まれにお湯切れを起こすことがあります。
貯湯タンクの大きさは様々ありますが、まれに貯湯タンク内のお湯を使い切ってしまい、お湯が出なくなってしまう場合があります。
マーレはお見積りや設置工事の前にお客様とお打ち合わせをさせていただきます。
その際お湯の使用頻度、生活パターンなどをお聞きし、お湯切れすることがなく、より光熱費の削減につながるような最適な商品をご提案させていただき、安心して快適にご使用いただけますよう責任を持って対応させていただきます。
そんなメリットもデメリットもあるエコキュートは次のような方に特におススメです。
とずら〜っと挙げさせていただきましたが、つまり、
「敷地内にエコキュートの設置スペースが確保できるすべての方」
におススメなんです♪
特にその中でも、
「戸建住宅にお住まいで、プロパンガスや石油の給湯器をご使用の方」
は、絶対にエコキュートに交換された方がお得です!
当てはまる方、現場調査やお見積り、光熱費の燃費試算は無料ですのですぐにマーレまでご連絡ください。
「エコキュートにすると光熱費が安くなることはわかったけど、今使ってる給湯器とどれくらい差が出るのか知りたいなぁ。じゃないと怖くて高額な初期費用は出せないよ・・・。」
それは誰もが疑問に思うことで、当然のことだと思います。
光熱費が安くなってもエコキュートに変更した分高額になった初期費用が取り戻せないようじゃ意味がありません。
そこでマーレは独自の試算方法で、初期費用(イニシャルコスト)と光熱費(ランニングコスト)のトータルコストについて計算してみました。
次の試算結果をご参考にしていただき、役立てていただければと思います。
※試算条件はこちらになります。
グラフを見てみると0年(初期費用)はエコキュートが1番高額なことがわかります。
しかし年数が経つにつれ、光熱費が足されていきますと、3〜6年の間に給湯コストは逆転していきます。
それ以降は使えば使うだけお得になっていくことがお分かりになると思います。
使用年数別の給湯コスト(単位:円)
0年 | 3年 | 7年 | 10年 | 15年 | |
エコキュート | 450,000 | 534,000 | 646,000 | 730,000 | 870,000 |
ガス(13A) | 130,000 | 367,000 | 683,000 | 920,000 | 1,315,000 |
ガス(LPG) | 130,000 | 586,000 | 1,194,000 | 1,650,000 | 2,410,000 |
石油(灯油) | 200,000 | 407,000 | 683,000 | 890,000 | 1,235,000 |
マーレ試算での使用年数別の具体的な給湯コスト(初期費用+光熱費)表です。
見てわかる通り、エコキュートとガス(LPG)は使用開始してからたった3年で初期費用(イニシャルコスト)と光熱費(ランニングコスト)のトータルコストが逆転します。
さらに7年でガス(13A)と石油のトータルコストとも逆転します。
そのまま使い続けていき、例えば15年使用した際には、
石油とは365,000円
ガス(13A)とは445,000円
ガス(LPG)に関してはなんと1,540,000円もの差額が出ます。
これらの金額は初期費用の差額を取り戻した上での金額になりますので、実際にエコキュートにした際お得になる光熱費の金額です。
※試算はあくまで目安で電気の契約内容やお湯の使用頻度、使用温度、気温、水温によって金額は変動します。
平均的な計算ではなく、ご自宅の環境で給湯コストの差額を知りたい!
という方は、お問合せフォームのご希望欄に『光熱費の試算希望』とご記入の上送信してください。
弊社から折り返し試算に必要な情報のご質問メールを送信させていただきます。
近年住宅設備はエネルギーを消費しにくい『省エネ設備』がますます増えています。
さらには『創エネ(エネルギーを創る)設備』や、『蓄エネ(エネルギーを蓄える)設備』も出てきており、『自宅で使う分のエネルギーはできるだけ自宅で創って蓄える』という時代の流れになってきています。
このような時代の流れから、
エネルギーを自宅で創る。
エネルギーを蓄える。
エネルギーを効率良く、環境にも配慮しながら利用する。
以上3つをテーマにこれからの住宅設備は開発されていくことと思われます。
鋭い方はピンときているかも知れませんが、上記3つの自宅で創って、蓄えて、効率良く、環境にも配慮しながら利用できるエネルギーは1つしかありません。
『電気』です。
住宅の利用エネルギーをその電気に1本化した「オール電化住宅」もますます需要が増え、普及してきています。
普及してきているオール電化住宅に、さらに太陽光発電(創エネ設備)や蓄電池(蓄エネ設備)が今よりもっと手頃に購入できる時代がきた時、これらすべての設備に相性良く対応可能な給湯設備は現段階ではエコキュートしかありません。
『これからの時代の住宅設備と相性が良い。』
これがエコキュートの1番の強みです。
また、万が一の災害時、水道、ガス、電気のライフラインの中で復旧が早いの電気です。
その次に水道、ガスと続きます。
ガス給湯器や石油給湯器は電気とガス(都市ガス、プロパンガス)や電気と石油(灯油)と水道のすべてが揃って初めてお使いになれます。
それらに比べ、エコキュートに必要なライフラインは電気と水道ですので、他の熱源の給湯器より比較的早い段階でお湯が使えるようになるという点や、貯湯タンク内にお水が残っている場合には、そのお水がトイレなどの生活用水として使用できるのもエコキュートの強みです。
エコキュートに交換しますと確かに光熱費が削減でき、家計にとってはとても助かります。
しかし大切なことは地球の環境問題にあるともマーレは思っています。
住宅利用エネルギーを再生可能エネルギーにちょっとずつ変換していくことで地球温暖化の原因でもあるCO2を削減し、自然豊かな地球に少しずつ戻していく。
世界がそういう方向性に向かっている以上、マーレは皆様が将来得するように、また皆様のお子様の世代、お孫様の世代まで良い地球環境のまま引き継げるように少しでも貢献できればと思い、エコキュートを含め、環境に良い設備をリーズナブルにご提供できるように力を入れて行きたいと思っております。
試算条件
マーレは以下の条件にて各給湯器の燃費計算をしております。
各ご家庭の現在の環境からも試算は可能ですので、よろしければご相談ください。
その際、1ケ月のガス料金や灯油料金、電気料金などの料金明細書をご用意していただけますと助かります。
使用環境 | |
季節 | 中間期(暖房も冷房もいらない季節) |
家族人数 | 4人 |
使用温度 | 42℃ |
給水水温 | 17℃ |
お湯の使用量 | |
お湯はり 1回 | 200L |
シャワー 10L×8分を4回 | 320L |
洗面・台所 | 150L |
合計 | 670L |
エコキュートの環境 | |
タンク容量(L) | 370L |
沸上げ温度(℃) | 65℃ |
中間期標準加熱能力 | 4.5kW |
中間期標準消費電力 | 0.95kW |
※1 都市ガス単価は東京ガス一般料金表 B表から算出しております。2017年5月検針分
※2 LPG、灯油単価は1都9県(東京、埼玉、神奈川、千葉、栃木、群馬、茨城、新潟、長野、山梨)の平均価格としております。2017年4月現在
※3 電力契約は東京電力エナジーパートナーの「スマートライフプラン」としております。
※4 電気、ガス(都市ガス・LPG)の基本料金は含んでおりません。
※5 都市ガスの発熱量は10,000kcal、LPGの発熱量は24,000kcalとしております。
※6 ガス給湯器(都市ガス・LPG)の消費効率は83%、石油給湯器の消費効率は86%としております。
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